大学中退後の就職で
エンジニアになりたいと考えるあなたへ
- どうすればエンジニアになれるのか知りたい
- ネットには情報があふれているけど、どれが正しいか判断できない
って思っていませんか?
結論から言います。
大学中退者は派遣社員エンジニアになるのがベストです。
え?派遣社員??
って思ったあなたにとって、
この記事は間違いなく価値がありますよ。
どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。
簡単に自己紹介いたします。
- 私も大学中退しています。
- 中退後、社会に出て20数年が経ちました。
- 完全未経験からアルバイト→派遣エンジニアになりました。
- その後、フリーランスエンジニア、ITベンチャーへと転職してキャリアアップしました。
- 私は現在、外資系のIT企業の正社員で年収1000万以上を頂いています。
まず、大学中退後の道としてエンジニアを目指すこと、大正解です。
どんなルートであっても、エンジニアになってしまえば勝ちです。
現場でもまれながら経験とスキルを身につければ、いくらでも成り上がっていく事が可能。それがIT業界です。
これは私が実際にやった方法なので自信をもって言い切れます。(私がどのようにしてキャリアアップして年収を上げたかは後述します。)
そして、だからこそ、大学中退者がエンジニアを目指すなら、派遣社員のエンジニアがベストなんです。
理由は、大学中退者がエンジニアを目指す際に問題になる下記2点を解決できるからです。
- 大学中退者が就職する難しさ
- 未経験からエンジニアになる難しさ
そして「エンジニア」になる事によって、非正規雇用である派遣社員のデメリットもほぼ打ち消す事ができる、からです。
因みに、一度正社員になった人が非正規雇用である派遣社員になるというのは精神的なハードルが高いので、なかなか選択できない方法なのです。
しかし、我々大学中退者であれば派遣社員になるデメリットが無いので、この方法は選択肢として考える事ができます。
本記事で派遣社員エンジニアという働き方が派遣社員エンジニアへのなり方、メリット・デメリット、そして派遣社員エンジニアの後のキャリアについてもお話しますので、その上であなたにとってもベストであるかどうかを判断して下さい。
本記事の内容
- 大学中退者がエンジニアの道を選ぶのが正しい理由
- 大学中退者がエンジニアになる事の難しさ
- 派遣社員のエンジニアとは?【SESではないです】
- 大学中退者がエンジニアを目指すベストな方法が「派遣社員エンジニア」である理由
- 派遣社員エンジニアのメリットとデメリット
- 派遣社員エンジニアのその後のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】
因みに、私も実際に派遣社員エンジニアになりそこからキャリアを積み上げて、大学中退のハンデを乗り越える事が出来ました。
本記事は私の体験談をベースにしているので、ググッても他ではなかなか出てこない情報です。
本記事は大学中退後にエンジニアになる道を選んだ全ての人に有益な情報と自信を持って言い切れます。
ぜひ、最後までお付き合いください。
※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説
前述の通りで大学中退者がエンジニアを目指すのは最高に正しい判断です。
あなたは既にその魅力や可能性を感じていると思いますので、この章ではその理由について簡単に再確認いたします。
大学中退者がエンジニアの道を選んだのは最高に正しい
全ての大学中退者が知っておくべき事なのですが、中退者は以下の3つの条件を満たす仕事を選ぶべきです。
・学歴が関係ない業界に入る
・転職しやすい業界に入る
・スキルが身に付けられる仕事を選ぶ
学歴や学閥が出世や収入に影響がある業界に入ると、大学中退という烙印を一生背負う事になります。
また、大学中退後の最初の就職はなかなか思うように行かない事が多いので、転職して収入や待遇をアップさせていくというキャリア戦略が必要になります。
ですから、転職がしやすい業界、そしてスキルが身につけられる仕事を選ぶ必要があります。
エンジニアという仕事はこの3つのすべてに当てはまります。
エンジニアの魅力はここでは書ききれませんが、大学中退者がエンジニアという道を選ぶのは最高に正しいという事は繰り返し言わせて頂きたいです。
大学中退からエンジニアになり納得できる人生に【根拠は私】
私は大学中退後、エンジニアという仕事選んだ結果、納得できる人生を手に入れる事が出来ました。
先日のツイートを1つご紹介させて頂きます。
収入だけで人生が決まるわけではないですが、参考程度にはなると思います。
エンジニアになり人生逆転した例です。参考までに
✅21歳 年収170万
大学中退バイトエンジニア✅25歳 年収400万
派遣エンジニア✅30歳 年収600万
ITベンチャー✅35歳 年収800万
ITベンチャー管理職✅40歳 年収1100万
外資系IT管理職#駆け出しエンジニア— 陽翔@年収8桁稼ぐ外資系ITエンジニア (@engineer_yosho) January 3, 2020
私は大学中退というハンデを乗り越えて納得できる人生を手に入れました。
この記事の信憑性や根拠は「私自身」です。自信を持って言い切れます。
もしエンジニア以外の仕事を選択していたら、今の納得できる人生になっていたかどうか?かなり疑問です。
20数年前にエンジニアの道を選んだ判断は正解だったと心の底から思っています。
もし、大学中退後の生き方について、もしくはエンジニアになって逆転する方法をもっと詳しく聞きたい、という方はツイッターのDMで質問頂ければと思います。
次の章以降で大学中退者がエンジニアになる事の難しさ、そして「派遣社員エンジニア」がその難しさをクリアできる理由を解説していきます。
大学中退者がエンジニアになる事の難しさ
大学中退者がエンジニアになる事が正解である事は再確認いただけたかと思いますが、この章ではまず大学中退者がエンジニアになる事の難しさの現実についてを知っていただきます。
一言でいうと「大学中退 + 未経験」という2重の難しさのコンボだからです。
大学中退者が就職する難しさ
まず、大学中退者の就職が難しい事は想像に難くないと思います。
- 世の中の採用は「新卒採用」と「中途採用」。大学中退者という枠はない。
- 大学中退者は職務経験ゼロなのに、キャリアを積んだ求職者と戦う事になる。
端的に言ってしまうと企業から見て大学中退者を積極的に採用するメリットがないのです。まず、ここに日本の就職事情の構造的な難しさがあります。
未経験からエンジニアになる難しさ
それに加えて、未経験でエンジニアになる事にも一定のハードルがあります。
10年前に比べてエンジニアという仕事が市民権を得てかなり人気な職種になりました。

ですから、別の業種へ就職した人がエンジニアへキャリアチェンジする人が増えてきており、エンジニアへの転職難易度は増してきています。
これはそれほどエンジニアという仕事に魅力があるという事と考えて良いかと思います。
やっぱり、エンジニアになるのは難しいのでは?って思ってたかもしれませんが、悲観的になる必要はありません。繰り返しになりますが、私は大学中退から完全未経験でエンジニアになれましたから。大丈夫です。
派遣社員のエンジニアとは?【SESではないです】
この章では、本記事でいう「派遣社員エンジニア」について説明いたします。
エンジニア職に特化した派遣社員の事
派遣社員という働き方は聞いた事があるかと思います。マンパワーやパソナなどが有名な派遣会社ですね。
求職者は派遣会社に登録して仕事の紹介を受けます。派遣社員の仕事の特徴はこちらです。
- 基本的には期間が有限の仕事
- 契約期間中は時給で給料を貰う
- ボーナスはない
- 条件を満たせば社会保険や厚生年金へも加入できる
- 条件を満たせば有給も貰える
- スキルアップ講座などが無料・格安で受けられる
- 仕事が保障されている訳ではない
そして派遣社員エンジニアというのは、エンジニアに特化した派遣社員の事です。
パーソルクロステクノロジーが代表的なエンジニア派遣サービスです。
派遣社員の中でもエンジニア派遣には以下のような特徴があります。
- 20代のうちは正社員よりも年収が高くなる事も珍しくない
→ エンジニア派遣は時給2000~3000円もあり得る
- 未経験からITエンジニアになれる研修などあり
- 未経験からでも働ける仕事あり
- エンジニアは慢性的に不足している為、保障されているわけではないが案件は多数ある。
パーソルクロステクノロジーの公式ページからの引用ですが、システムエンジニアの時給は2000円~4500円となっております。4500円は相当スキルが高い人の時給、ボリュームゾーンは2000円~3000円だと考えれば間違いないです。
私は5年ほど派遣社員でエンジニアとして働きました。
最後の派遣先は自社開発をしている非常に良い企業で3年以上働かせてもらいました。この企業でエンジニアとしての基盤をする事ができました。
そして時給は2100円で年収に換算すると400万以上です。20代前半としては普通に大企業並の年収です。
また、派遣される現場によってはイマイチだなって思う事もありますが、そういう場合は派遣期間を延長せずに終了して次の案件を紹介してもらえば良いです。
初めての現場は最初だいたい3ヶ月くらいで契約して、派遣社員と企業がお互いに長く契約したいと思えば、半年更新や1年更新と期間を延長していく事も出来ます。
私も5年間に微妙な現場はありましたが、期間延長をしなければ良いだけです。特に揉める事も無く円満に終了です。これは派遣社員エンジニアのメリットの1つです。
そしてその後、フリーランスエンジニア、そして正社員としてITベンチャーへの切符を手に入れたのですが、派遣社員エンジニアのその先については後の章で解説します。
SESではない
たまに「SESのエンジニア」と混同されますが全くの別物です。
SESと派遣社員エンジニアの違いを説明します。
SESというのはSystem Engineering Serviceの略で、IT業界にはごく一般的な契約形態の事です。SESのエンジニアというのはSES契約でプロジェクトに入っているエンジニアを指します。
SESのエンジニアの多くは中小のIT企業に正社員として雇用されています。そして、取引先の大手IT企業のプロジェクトの現場に派遣されるエンジニアの事を指します。
派遣社員エンジニアは派遣会社の正社員ではありません。案件の紹介を受ける事で仕事が発生して、時給でお金を貰う仕事です。
SNS界隈ではSESエンジニアは敬遠されがちです。それは派遣される現場を自分で選ぶ事は出来ず、一度入ってしまうと自分の希望だけで抜ける事が難しいからです。いわゆる案件ガチャと言われるデメリットです。
派遣社員エンジニアは基本的には期間ありきで働きます。派遣先があわないと思えば、派遣期間を延長しなければそれで終了となります。
そしてSESは下請けなのでどうしもて、年収が低めの事が多いです。割と年次が上がっても300万台~行っても400万台が多い印象です。
派遣社員エンジニアは、未経験や経験が浅くても時給は1800円くらいからです。20代のうちは正社員よりも年収は高くなる傾向があります。
SESと派遣社員エンジニアの違いについてお伝えいたしました。

大学中退者が「派遣社員エンジニア」になる事がベストな理由
本記事のメイントピックになります。
この章では、なぜ「派遣社員エンジニア」という道が、大学中退者がエンジニアになる難しさをクリアできるかについて解説します。
- 大学中退者が就職する難しさ
- 未経験からエンジニアになる難しさ
「大学中退者が就職する難しさ」をクリア
大学中退が正社員として就職する事はハードルが高い事は先ほどお話した通りです。
しかしこのハードルは正規雇用への拘りを捨てる事で簡単にクリアできます。そして、エンジニア派遣の場合、非正規雇用のデメリットもほぼありません。
説明していきます。
まず派遣社員のエンジニアとなり、仕事を得るまでの流れはこれだけです。
派遣会社へ登録(無料・学歴不問)
↓
仕事の紹介を受ける
↓
派遣先の企業の面接をクリア(ハードル低い)
↓
働き始める
企業目線で考えても、エンジニアがイマイチだなと思えば派遣期間終了で終了に出来るので、正社員を雇うよりも遥かにハードルが低いのです。
因みに大学中退の私でも、派遣先の企業の面接はほぼ落ちた事はありません。明らかに求められるスキルとアンマッチだった企業くらいです。
もし、大学中退後に正社員として就職活動をした事がある人であれば、このハードルの低さに愕然とすると思います。
これは別に裏技でも何でもなくて、正規雇用のメリットを捨てたからこそ得られるメリットです。
非正規雇用というのは一般的には、低賃金で不安定というマイナスイメージで考えられています。
しかし、エンジニア派遣の場合、下記の通りそのマイナスがほぼありません。
- 時給は1800円以上と高い
- IT業界の人材不足により仕事は有り余っている
「未経験からエンジニアになる難しさ」をクリア
次に未経験からエンジニアになる事も難しさをどうやってクリアするか?についてです。
SNS界隈を見ているとエンジニアになる事を挫折する人が多い事に気づきます。
理由は簡単です。
Web系エンジニアなど高いスキルが必要とされるポジションを、未経験から狙っているからです。
だからプログラミングスクールに通ったり有料教材で学んだりしますが、なかなか企業が求めるレベルになる事が出来ずに挫折してしまいます。
しかしこのハードルは「派遣会社のエンジニア養成のプログラムを受講する」もしくは「未経験可能の現場に入る」でクリアできます。
説明していきます。
派遣会社のエンジニア養成のプログラムを受講する
これが派遣社員エンジニアになる最大のメリットです。
例えばパーソルクロステクノロジーには、未経験からエンジニアになれる独自の研修プログラム「U-29」という20代限定の研修プログラムがあります。
それ以外にも派遣会社で独自の研修プログラムがあり、スキルアップしながらエンジニアとして働くという方法が取れます。
条件は派遣会社ごとに違いますが、最低限その派遣会社に登録する必要があって、研修受講後はその派遣会社経由で仕事するなど条件があるとは思います。
因みに、派遣会社は無料で研修を提供しても、後にエンジニア派遣として働いてくれれば、元は十分過ぎる程に取れるのでWin-Winです。
これかなりいいですよね?利用しない手はないと思います。

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未経験可能な現場に入る
まずはエンジニアになってしまい、お金を貰いながら現場でスキルと経験を得る方法です。
私はプログラミングスクールに通わず、未経験可能な現場に入りました。まさに私がやった方法なので非常におススメしたいのです。
しかしこの方法は派遣される現場によっては以下のデメリットがあります。
- 雑用しかやらせてもらえない
- プログラミングをさせてもらえない
- ブラック企業で消耗
しかし、先ほどSESとの違いで説明した通りで、上記のような現場に派遣されたら、派遣期間終了で終わればいいのです。SESだと下手をしたら1年~数年間、その現場に固定される事も普通にあります。
派遣社員エンジニアの場合はそのリスクが無いので、積極的に「未経験可能な現場」にチャレンジする事が出来ます。
派遣社員エンジニアのメリットとデメリット
この章では派遣社員エンジニアのメリットとデメリットをお伝えします。これまでの章でも出てきたメリット・デメリットも含めてまとめました。
メリットが多い派遣社員エンジニアですが、そのデメリットもしっかりと知った上で選択してください。
派遣社員エンジニアのメリット
かなり多いです。余すことなく掲載できているか不安です。それほど多いです。
- 正社員でエンジニアになるよりも遥かにハードルが低い
- 未経験からITエンジニアになれる研修などあり
- 未経験からエンジニアになって現場でお金をもらいながらスキルアップ可能
- 未経験でもそこそこ単価は高い。1年くらい経験つめば大企業の20代よりも稼げる。
- その後、フリーランスや正社員エンジニアへの道は普通にひらける。
- スキルがつかない、やばい現場であれば、派遣契約更新せずにそのまま終われば良い。
- いい現場であれば、頑張って年単位で続ける事も可能。
- 条件を満たせば社会保険や厚生年金へも加入できる
- 条件を満たせば有給も貰える
- スキルアップ講座などが無料・格安で受けられる
- 自社開発などの案件も意外に多い
- エンジニアは慢性的に不足している為、保障されているわけではないが案件は多い
派遣社員エンジニアのデメリット
もちろんデメリットもあります。
- あなたを成長させてくれる人はいない。自力で成長すべし
- 仕事が保障されているわけではない
- どんなにスキルがあっても時給は3000円くらいが上限
- 基本的には期間が有限の仕事
- ボーナスはない
ただし、デメリットはある程度は回避が可能です。
- あなたを成長させてくれる人はいない。自力で成長すべし
最大のデメリットかもしれません。
正社員になれば、会社の仕組みの流れに乗れば成長する事ができますが、派遣社員が成長するには自分で自分を成長させる必要があります。
時間で仕事さえしていれば、成長してようが、してなかろうが、誰にも文句は言われません。
派遣会社によっては研修も充実しているので、成長する気さえあればどうにでもなります。しかし、誰に言われるのでなく自分自身で考えてキャリアを積んでいくしかありません。これが出来そうに無いなら派遣社員は向いていないかもしれません。
- 仕事が保障されているわけではない
これも気になるところですよね?
しかしメリットの方でお伝えしたとおりで、IT業界は慢性的な人材不足です。これは中の人である私も実感しています。エンジニアになりさえすれば、派遣社員であっても仕事がない、という事は考えられないです。
- どんなにスキルがあっても時給は3000円くらいが上限
時給3000円でも年収は600万には満たないです。
つまりですね、未経験からエンジニアになり20代の間は、派遣社員エンジニアのメリットは非常に大きいのですが、30代以降はその価値が相対的に減っていきます。
つまり、数年派遣社員をやって経験を積んだら、正社員になるかフリーランスエンジニアになるか、次にステップに行くべきだと、という事です。
それでも「大学中退で未経験からエンジニアになる」そして「スキルアップして次につなげる」という目的は120%達成できます。

次の章では改めてエンジニアに特化した派遣会社の大手をご紹介します。
エンジニアに特化した派遣会社を選ぼう
ここで改めてエンジニアに特化した派遣会社をご紹介しておきます。
エンジニアの派遣に特化し、業界大手のパーソルクロステクノロジーがおすすめです。
パーソルクロステクノロジー
パーソルクロステクノロジーは、転職・人材領域で日本トップクラスの実績を誇る「パーソルグループ」が提供する、エンジニア専門の派遣・転職サービスです。
特徴
- 大手で安心のパーソルグループ
- キャリアアップ支援がかなり充実
- エンジニア資格取得インセンティブ
- オープンカレッジ(公開講座)
- e-ラーニング
- 資格取得の為の提携校も充実(特別割引価格などでの受講が可)
- アビバ
- ISAパソコンスクール
- イーオン
- ベルリッツ
- アルク
- 資格の大原グループ
- 資格の学校TAC
- 時給2500円以上、時短、サービス残業無など案件多数
- 高時給で好条件のハイレベルな求人が多い
- 福利厚生がかなり充実
- 入社日から有給付与
- 社会保険
- 休暇休業・見舞金
- 出産・育児支援
- 健康管理(スポーツクラブを格安で利用可能)
- 未経験からエンジニアになれる独自の研修プログラム
「U-29」という20代限定の研修プログラムもある
最短1ヶ月で内定獲得
内定取得先例:
→ SCSKグループ会社
→ NTTコミュニケーションズグループ、NTTデータグループ
→ 三井物産系列会社、三菱商事系列会社

派遣社員エンジニアのその先のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】
ここまでの章で、大学中退者がエンジニアを目指すにあたり「派遣社員エンジニア」がベストな方法である事は伝わったかと思います。
この章では派遣社員エンジニアの先のキャリアについてのご提案です。
つまりあなたの3年後の未来がどうなっているか、ちょっとチラ見してみましょう。
大学中退からエンジニアになり、望むような人生になりえるか、確認してみてください。
3年というのはただの目安ですが、派遣シャンのエンジニアは最大3年くらいにして、次のステップに進んだ方が良いと考えています。
理由は「派遣社員エンジニアのデメリット」でお伝えしたとおりで、時給が3000円くらいで上限がくるからです。
派遣社員エンジニア → フリーランスエンジニア
私は5年エンジニア派遣をやった後、フリーランスエンジニアになりました。
このルートは非常に現実的なルートでし、是非おすすめしたいルートです。
スキルにもよりますが、フリーランスエンジニアになると単価はどんなに安くても50万から。年収換算で600万は超えてきますし、20代で1000万も可能性は十分にあります。
働き方として、派遣社員とフリーランスエンジニアはかなり似ています。
一番気になるのは「仕事が保障されていない」という点かと思いますが、そのリスクは派遣社員エンジニアとほぼ変わりません。
つまり、派遣社員エンジニアとして働き方に、慣れている人であればなんら問題ないです。
自分で営業して仕事を獲得する人もいますが、フリーランスエージェントという、フリーランスに仕事を斡旋するサービスもありますので、営業に自信が無くても大丈夫です。

繰り返しになりますが、IT業界は長らく人材不足です。そして今後はより一層加速すると言われています。エンジニアが仕事を失うリスクは少ないと考えて問題ないです。
派遣社員エンジニア → 正社員エンジニア
派遣社員エンジニアから正社員エンジニア、つまり就職するというルートです。
大学中退後の初めての「就職」である事にかわりありませんが、エンジニアとしてのスキルと経験がありますので、転職市場において十分に戦えますよ。
私の場合は、
というルートを辿っていて、27歳で初めての「就職」をしました。
就職したITベンチャーの他、複数の企業から内定を獲得する事ができて、大学中退というハンデはある程度乗り越えたという実感を持ちました。
因みに、フリーランス、ITベンチャーの時の年収は、同年代の大卒・大学院卒よりも多く貰っていました。
収入面から考えると、大学中退から派遣社員エンジニアになる事が、その後の将来性も含めて非常に有効だと断言できます。
まとめ:【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説
本記事はそろそろ終わりです。あなたのお悩みは解決できたでしょうか?
もし、本記事に書いている以上のリアルな話を知りたい場合、コメント欄かツイッターのDMからご連絡頂ければできる限り対応させて頂きます。是非、お気軽にお問い合わせください。
本記事の振り返り
さて、本記事の内容を振り返っていきます。
大学中退者がエンジニアを目指すのは最高に正解
理由は中退者は以下の3つの条件を満たす仕事を選ぶべきで、エンジニアという仕事は全てを満たすからです。
・学歴が関係ない業界に入る
・転職しやすい業界に入る
・スキルが身に付けられる仕事を選ぶ
大学中退者がエンジニアを目指すなら「派遣社員エンジニア」がベスト
下記2点の問題を解決しつつデメリットが殆どないからです。
- 大学中退者が就職する難しさ
→正規雇用への拘りを捨てる事で簡単にクリア可能。エンジニア派遣の場合、非正規雇用のデメリットもほぼない。
- 未経験からエンジニアになる難しさ
→「派遣会社のエンジニア養成のプログラムを受講する」もしくは「未経験可能の現場に入る」事でクリア可能。
エンジニア派遣に特化した大手
エンジニアの派遣に特化し、業界大手のパーソルクロステクノロジーがおすすめです。
派遣社員エンジニアのその先のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】
大学中退後にエンジニアになり望むような人生になれるか確認。
- 派遣社員エンジニア → フリーランスエンジニア
→最低でも年収600万以上は可能。派遣社員エンジニアからフリーランスエンジニアは働き方が似ているのでおススメ。
- 派遣社員エンジニア → 正社員エンジニア
→大学中退後の最初の「就職」となるがそのハンデはあまり感じない。大卒・院卒以上の年収を得てる事も可能。
最後に:大学中退者にとって稼ぐ事の特別な意味
大学中退直後は何かしらのモチベーションがあったかもしれませんが、仕事探しで現実を知り一回ドンゾコに叩き落されます。まともな仕事にありつけないしお金もない、という状態です。
だから、大学中退者にとって稼ぐという事には特別な意味があります。
私は高めの年収を手に入れる事で大学中退後の人生を生き抜く自信、そしてエンジニアとしての自信も手いれる事が出来ました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また、ツイッターでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信していますので、もしよろしければフォローをお願いいたします。
まとめ記事
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