- 大学中退後の仕事をどのように探せばいいのか、分からない。
- 数ある就職支援サービスのうち、大学中退者はどれを使うべきか分からない。
- 就職活動を始めたけど思うように進まない、もうどうすれば良いか分からない。
- 誰もが口を揃えてハローワークに行けと言うが、本当にそうなのか疑問。
って思っていませんか?
私も大学中退しているので良くわかります。
大学中退後の就職活動が思うようにいかず、中退後の人生の最初の一歩でつまずくケースは非常に多いです。それは中退者の就職率が34%と低すぎる事実からも明白です。
どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。
略歴 (プロフィール)
今から20数年前に大学を中退しました。今でこそ、そこそこ年収も得られてそれなりの人生になりましたが、大学中退後の就職に失敗した20代前半は、先の見えない日々に絶望していました。
この記事の内容
大学中退者が利用すべき就職支援サービスはこの2つだけです。
利用すべきサービス
以下の3つは利用すべきではないです。
利用すべきではないサービス
大学中退者向けの就職エージェントって何?
って思った方は、この記事のたどり着けてラッキーかもです。この記事でしっかり解説しますので是非ご確認を。
また、大学中退者向けの就職エージェントにも人材大手のリクルート社が提供するサービスから、IT企業への就職に特化したサービスなど各社さまざまなサービスが存在しています。
ですので、各社サービスを特徴を徹底比較・整理しています。
さて、では本題に入りましょう。
是非、最後までお付き合いください。
大学中退経験者が就職支援サービスを徹底比較!
まずは、世の中にある就職支援サービスを「大学中退者が利用すべきかどうか?」という基準で比較します。
利用すべきサービス
利用すべきではないサービス
世の中の就職支援サービスを比較
「大学中退者が利用すべきかどうか?」という基準での比較です。
※リンクをタップ・クリックすると詳細な解説へジャンプします。
就職支援サービス | おすすめ度 | 大学中退者への サポート | 大学中退者が 利用可能か? | 大学中退者の 勝算 | キャリア アドバイスの質 | 求人の質 | 求人の量 | 拠点数 |
大学中退者向け 就職エージェント | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ | |
派遣社員・ 紹介予定派遣 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | |
新卒向け就活サイト | (利用不可) | × | × | (利用不可) | (利用不可) | (利用不可) | (利用不可) | (利用不可) |
一般的な転職 エージェント・サイト | × | ○ | △ | ○ | ◎ | ○ | ○ | |
ハローワーク | × | ○ | △ | × | △ | ◎ | ◎ |
※横スクロールします。
「大学中退者け転職エージェント」と「派遣社員・紹介予定派遣」各社を徹底比較
どのサービスも登録・利用はすべて無料。一部年齢に制限はありますが、登録に関して選考はありません。
※リンクをタップ・クリックすると詳細な解説へジャンプします。
サービス名 | おすすめ度 | 特色 | 対象年齢 | 拠点 | 取扱求人の 書類選考有無 |
就職Shop | ・リクルートグループならではの情報量 ・2017年4月現在、登録企業数は7,560社 ・企業は100%取材 | 18歳~30歳 | 新宿、東京、横浜、北千住、埼玉、 千葉、西東京、大阪、京都、神戸 拠点一覧 | 書類選考なし | |
ジェイック | ・就職成功率:81.1% ・大学中退者に特化した就職講座「セカンドカレッジ®」 ・在学中に相談可能 | 18歳~39歳 | 東京、横浜、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島、 神戸、京都、北九州、岡山、千葉、静岡、熊本 拠点一覧 | 書類選考なし | |
ProEngineer | ・就職成功率:96.2% ・実践型就職支援講座「エンジニアカレッジ」 ・ITエンジニア専門の就職支援。就職・転職のノウハウが違う | 18歳~30歳 | 研修所は一時利用を停止し オンライン運営へ切り替え | 書類選考あり | |
DYM就職 | ・イベント参加者の内定率:96% ・最短1週間でのスピード入社も可能 | 18歳〜29歳 | ・東京、大阪、福岡、札幌、名古屋 ・その他地域(横浜、千葉、大宮、仙台、 静岡、京都、神戸、岡山、広島、熊本) 拠点一覧 | 書類選考なし | |
マンパワー | ・世界最大級の規模を誇る ・英語を使う求人や有名外資企業の求人が豊富 ・マンパワーグループ・キャリア・カレッジ のプログラムが無料 ・マンパワーグループクラブオフ という福利厚生が使用可能 | 制限なし | 全国に多数あり 拠点一覧 | 書類選考あり | |
パーソルテクノロジー スタッフ | ・大手で安心パーソルグループ ・IT業界に特化した派遣サービス ・大手リゾート施設やスポーツクラブ などをお得に利用可能 ・福利厚生、キャリアアップ支援も充実 ・時給2000円以上も可能 | 制限なし | 新宿本社、大宮、宇都宮、名古屋、 栄、豊田、浜松、大阪、仙台 拠点一覧 | 書類選考あり |
※横スクロールします。
各社、昨今のコロナに配慮して来店不要での登録・面談に対応しています。
あなたにとってベストな就職支援サービスはこれだ!
この章では「あなたにとっておすすめの就職支援サービスはどれか?」を答えします。
以下の質問の答えていくとおすすめの転職支援サービスが分かるようになっています。
※答えのリンクをタップ・クリックすると次の質問にジャンプします。
現在は在学中?退学済み?
やりたい仕事は?(在学中)
現在の年齢は?
希望の就業形態は?(29歳以下)
希望の就業形態は?(30歳~39歳)
以下の4つのうち一番希望に近いのは?
受講したい講座は?
やりたい仕事はどっち系?(29歳以下)
派遣・紹介予定派遣でやりたい仕事はどっち系?
多くの求人を扱う大手に相談したいなら
在学中に相談したいなら・就職講座も無料
IT系の仕事なら・プログラミング講座も無料
就職までのスピードを重視したいなら
派遣社員・紹介予定派遣なら
派遣社員・紹介予定派遣でITエンジニアを目指すなら
大学中退者が使うべき就職支援サービス①【大学中退者向け就職エージェント】を徹底解説
ここでは大学中退者向け就職エージェントについて徹底解説します。
大学中退者向け転職エージェント、就職サイトと呼んだりもしますが、大学中退者向け就職エージェントというサービスがある事、ご存知でしたか?
これから詳しく解説いたしますが、この2021年現在、大学中退者が最初の就職で使うべきベストな方法です。
大学中退者向け就職エージェントのメリット・デメリット
まずは、大学中退者向け就職エージェントのメリットとデメリットを解説します。
大学中退者向け就職エージェントのメリット
メリット
- 大学中退者に特化している為、とにかく内定率が高い
- 中退者向けに就職サポート・講座を無料で提供
- 書類審選考なしの求人が多い
- 一般的な転職エージェントと同じく利用は無料
- 学歴ではなく人物重視で見てくれる企業の求人
- ソフト面を重視する為、書類選考なしの求人
- ブラック企業の徹底排除
- 入社後のサポート
冒頭でもお伝えしましたが、大学中退者の就職率は34%です。つまり中退者のうち66%もの人は生涯就職する事ができないのです。それ程、大学中退者にとって、就職というハードルは高く、多くの人が挫折しています。
大学中退者向け就職エージェントの内定率は80%を超えています。
これは、大学中退者に特化している就職エージェントだからこその高い内定率です。
大学中退者は学歴で足切りされるので、びっくりするほど書類選考が通りません。(お気づきかとは思いますが、大学中退すると就職活動は相当に不利になります。)
ですからなんと言っても「書類選考なし」で面接に進める事はかなり大きなメリットです。実際に会って会話し人物面をアピールするチャンスを得られますから。
その他、中退者向けに就職講座や面接対策などの大学中退者に特化したサポートが大きなメリットです。
最終的に利用するかどうかは別としても、情報収集のためにも相談・カウンセリングは受けるべきです。
大学中退直後は生きるための情報が圧倒的に不足している状態です。
あなたに今一番必要なのは『大学中退後の人生を勝ち抜く為の情報』だからです。相談・カウンセリングを受ける事で、少なくとも大学中退者の就職活動の戦い方の情報は得られるはずですよ。
あなたの身近に相談できる大学中退経験者がいればいいのですが、そうではないのでば、中退者向けの就職エージェントサービスを利用しない手はありません。
既にこういったサービスを利用せずに就職活動を始めた方であれば、大学中退後の就職がどれだけ不利なのか身にしみて分かっているかと思います。
でももう挫折する必要はないですよ。
大学中退者向け就職エージェントのデメリット
一方で、大学中退向け就職エージェントサービスにはデメリットもあります。
デメリット
- 利用には年齢制限がある(制限年齢はサービスによって異なる)
- 一般的なエージェントに比べて拠点が限られる
- 就職意欲がない人には対応していない
大学中退した直後の方であれば、年齢制限は実質問題にならないですね。(ちなみに39歳まで対応しているサービスもあります)
住んでいる地域によっては拠点が少ないのはちょっとネックになるかもしれませんが、Skypeに対応しているサービスもありますので、それぞれのサービスの特徴を確認してみてください。
次に、代表的なこの4つのサービス(就職Shop、ジェイック、ProEngineer、DYM就職)の比較をしています。それぞれ特徴がありますので、あなたにとってベストを探してみてください。
就職Shop【リクルートが運営】

就職SHOPは、『リクナビ』『リクルートエージェント』でお馴染みのリクルートキャリアが運営する既卒・中退者・フリーター向けの就職相談(求人紹介)サービスです。
特徴
- 対象:18歳~30歳
- 拠点(拠点一覧)
新宿、東京、横浜、北千住、埼玉、千葉、西東京、大阪、京都、神戸
- 書類選考なし
学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する企業へ応募可能。
- 企業は100%取材
給与や職種のような基本的な情報だけでなく、職場の雰囲気や具体的な働き方など、実際に働く風景が想像できるような情報を集めています。
- リクルートグループならではの情報量
2017年4月現在、登録企業数は7,560社

ジェイック

ジェイックは、既卒、第二新卒、大学中退、フリーターまで20代の就職支援を ワンストップで無償提供しています。
中退者向けの就職講座「セカンドカレッジ®」は中退という経歴に向き合い就職活動に活かしていく講座ですので非常におススメです。未経験から正社員での就職成功率 81.1%!
特徴
- 就職成功率:81.1%
- 対象:18歳~39歳
- 拠点(拠点一覧)
東京、横浜、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島、神戸、京都、
北九州、岡山、千葉、静岡、熊本
- 書類選考無し
学歴ではなく人物重視の企業と面接可能。
- 就職講座に無料参加
大学中退者に特化した就職講座「セカンドカレッジ®」- 中退という経歴を活かす就職活動のやり方を学べます。
→ 中退の経歴と向き合う
→ ビジネスマナー
→ 履歴書の添削
→ 面接の対策
- 中退という経歴を活かす就職活動のやり方を学べます。
- 中退の検討段階で相談可能
- 厚生労働省委託「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者として認定
※全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない信頼の証

ProEngineer

ProEngineerは、未経験から正社員のITエンジニアとして働きたい方向けの無料カリキュラムです。
未経験者でも安心の無料の実践型就職支援講座「エンジニアカレッジ」の提供 + ITエンジニアとしての就職までをサポート。大学中退後の進路としてITエンジニアを目指す方には非常におすすめです。
特徴
- 就職成功率:96.2%
- 対象:18歳~30歳
- 拠点
研修所は一時利用を停止しオンライン運営へ切り替え
- プログラミング講座を無料受講可
実践型就職支援講座「エンジニアカレッジ」- メリット①すべて無料で勉強できる
- メリット②資格が取れる
- メリット③実践型の勉強法
→ エントリーシート指導
→ SPI対策
→ 模擬面接
→ マナー研修 - メリット④充実の就職支援
- メリット⑤優良企業へ就職
→ サイバーエージェントグループ
→ LINEグループ
→ KDDIグループ
→ 楽天
→ ソフトバンクグループ
→ NTTデータグループ
→ リクルートグループ など
- 学歴、学歴は一切不問
- ITエンジニア専門の就職支援。就職・転職のノウハウが違う
- 申し込みの翌月からプログラムに参加可能
- 途中で辞めても料金がかかる事はないから安心
- 求人数は3,000以上、取引会社は800以上

DYM就職

DYM就職では、第二新卒・既卒はもちろんフリーターやニートの方向けの正社員求人を多数紹介しています。イベント来場者の就職率は脅威の96%。
特徴
- 就職率:96%
(イベント来場者の場合)
- 対象:18歳〜29歳
- 拠点(拠点一覧)
東京、大阪、福岡、札幌、名古屋
その他地域(横浜、千葉、大宮、仙台、静岡、京都、神戸、岡山、広島、熊本)でもサポートを可能
- 書類選考なし
- 正社員求人100%
ブラック企業は徹底排除
- 最短1週間でのスピード入社も可能
- 2000社の優良企業をご紹介

大学中退者が使うべき就職支援サービス②【派遣社員・紹介予定派遣】を徹底解説
続いて、派遣社員・紹介予定派遣について徹底解説します。
派遣社員という働き方は一般的になりましたね。
マンパワー、パーソルテクノロジースタッフ(旧テンプスタッフ、旧インテリジェンス)などのサービスが有名です。

その認識正しいです。
では、紹介予定派遣はご存知ですか?
紹介予定派遣とは、最初は派遣社員として一定期間働き、派遣期間終了後に正社員として採用するというシステムです。もちろん、企業側と働く派遣社員が双方合意した場合です。
双方というのがポイントで、実際に働いてみて、正社員になってもいいか、または、正社員として採用してよいか、互いに見極める期間がついた転職活動/採用活動と捕らえる事が出来ます。
派遣社員・紹介予定派遣のメリット・デメリット
派遣社員および紹介予定派遣のメリットとデメリットについて解説します。
派遣社員・紹介予定派遣のメリット
メリット
- 20代のうちは正社員よりも年収が高くなる事も珍しくない
→ エンジニア派遣であれば時給2000円以上もあり得る
- 未経験からでも働ける仕事あり
- スキルアップ講座が無料で利用可能
- 派遣社員としての契約は正社員よりもハードルが低い
- 実際に働きぶりを見てもらって正社員への雇用を判断してもらえる
- 実際に働くので現場の内情が知れるので、入ってみて思ったのと違うという事を回避できる
- ここは違うな、と思ったら別の現場へ再チャレンジできる
- 正社員では難しい、大手企業へもチャンスがある
- 条件を満たせば社会保険や厚生年金にも加入可能
このように派遣社員(紹介予定派遣)は、実は大学中退者にとってメリットが多いのです。

20代前半の頃は、正直、同年代の正社員よりも年収は高く、社会保険や厚生年金にも加入でき、スキルアップ講座や資格補助金などもでてまったく不便を感じませんでした。
いかがですか?「派遣や紹介予定派遣は大学中退者に向いているな」と感じたのではないでしょうか?
派遣社員・紹介予定派遣のデメリット
比較検討してもらえるように、デメリットも掲載しておきます。
デメリット
- 紹介予定派遣の派遣期間は最大6ヶ月
- 当然、正社員への雇用が保障されているわけではない
- 一般派遣に比べて紹介予定派遣の数が少ない
- 正社員に雇用後、年収が下がる可能性がある
紹介予定派遣の最大のデメリットは、一般の派遣社員に比べて案件数が少ない事です。
しかし、働きぶりや人物面を見てもらえるという意味では、一般の派遣社員でも同じです。
私はエンジニアなのですが5年ほど派遣社員として働いていました。紹介予定派遣ではなくて、一般の派遣社員として契約の契約でしたが、派遣契約の更新時に正社員にならないかとお誘いを頂きました。
働きぶりを見てもらえたからこそだと思います。つまり、紹介予定派遣でどうしても良い派遣先が見つからない場合は、一般の派遣社員で働く事でも正社員への可能性は結構あるのではないかと思います。
繰り返しですが、大学中退である我々の最大の問題は、大学中退直後の就職を如何に乗り切れるか?です。
最初から正社員として雇用が見つかれるのがベストかもしれませんが、あらゆる可能性を掴みに言った方が絶対に良いです。紹介予定派遣は、その候補としての魅力は十分過ぎる程にありますよ。
もちろん、マンパワー、パーソルテクノロジースタッフの派遣会社への登録や相談は無料です。それではこれらのサービスを比較していきます。
マンパワー

マンパワーは世界80カ国以上にサービスネットワークを有する世界最大級の人材派遣会社ですので英語を使うお仕事や、大手外資企業の求人が多数。
また、日本で初めての人材派遣を開始したということもあり、長い歴史の中で得た信頼からか、国内の大手企業や優良企業のにも強い特徴があります。
特徴
- 拠点(拠点一覧)
全国に多数あり
- 世界最大級の規模を誇るため、英語を使う求人や有名外資企業の求人が豊富にある
- 派遣スタッフ満足度調査 8項目で1位(2018年)
- マンパワーグループ・キャリア・カレッジのプログラムが無料
プログラムの例:
→ WEBアプリケーション開発講座 (オンラインサポート付き・応募条件あり)
→ ビジネス英語講座 電話応対 ~基礎編~
→ TOEIC対策講座 800点以上を目指す!
→ Excel講座 ピボットテーブルをマスターする
- マンパワーグループクラブオフという福利厚生が使用可能
福利厚生の例:
→ 映画のチケット
→ グルメ、エステ、スパ、レジャー
→ ホテルが優待価格に
派遣社員・紹介予定派遣を考えるのであれば、国内外の企業の幅広い求人を扱っているマンパワーに登録しておけば安心です。

パーソルテクノロジースタッフ

パーソルテクノロジースタッフは、転職・人材領域で日本トップクラスの実績を誇る「パーソルグループ」が提供する、エンジニア専門の派遣・転職サービスです。(2017年1月1日、「インテリジェンスの派遣」と「テンプスタッフ・テクノロジー」は統合し、『パーソルテクノロジースタッフ』として生まれ変わりました)
特徴
- 拠点(拠点一覧)
新宿本社、大宮、宇都宮、名古屋、
栄、豊田、浜松、大阪、仙台
- 大手で安心のパーソルグループ
- 時給2500円以上、時短、サービス残業無など案件多数
- 高時給で好条件のハイレベルな求人が多い
- 大手リゾート施設やスポーツクラブなどをお得に利用可能
- 福利厚生、キャリアアップ支援も充実
ITエンジニアとして派遣社員になりたい場合は、ITに特化したパーソルテクノロジースタッフへの登録をおススメします。未経験からITエンジニアになれる研修は非常に魅力的ですよ。

エンジニアの派遣社員は時給が2000円以上も可能で非常に高く魅力的です。大学中退者がその後の人生を攻略する上で非常におススメしています。

≫ 参考:【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

大学中退者が使うべきではない就職支援サービス
前の章までで大学中退者が利用すべき就職支援サービスを解説いたしました。この章では逆に利用すべきではない就職支援サービスについて解説いたします。
- 新卒向け就活サイト
- 一般的な転職エージェント・サイト
- ハローワーク
新卒向け就活サイト
「リクナビ」を代表とする新卒者が就職活動で利用するサイトです。利用すべきではないと言いますか、そもそも新卒枠での就職活動する権利がありません。
一般的な転職エージェント・サイト
転職エージェントや転職サイトを使うのが普通と思うかもしれません。しかし、実際にやってみれば分かりますが、大学中退者はなかなか上手くいきません。
理由は簡単で競合は既に社会に出てキャリアを積んできた求職者だからです。
企業が中途採用をするのは即戦力が欲しいからなのです。組織の若返りを目的とした中途採用という事もあり得ますが、その場合は第二新卒を狙います。第二新卒はだいたい20代半ばくらいまでの一度は就職の経験がある若手です。
企業側から見たときに、大学中退で未経験そしてスキルもない若手を積極的に採用する理由は1つも無いのです。
ハローワーク
大学中退を経験している我々は必ず1度は「ハローワーク」に行く事を考えるか、身近な人にすすめられるかしますよね。
私も大学を中退した時には、親族からハローワークで仕事を探すべきだと言われました。当時は就職や転職についての知識が無かったので、そういうモノなのかとも思いましたが、ハローワークで仕事を探す事は全くおススメできません。
なぜならハローワークの求人は「質よりも量」が特徴だからです。
大学中退後の就職でハローワークを使うべきかについては、大学中退後の就職でハローワークを使うべきか?量か質かの話です。で詳しく解説しています。
まとめ:大学中退経験者が就職支援サービスを比較→利用して良いのはこの2つだけ【理由も解説】
本記事はそろそろ終わりです。あなたのお悩みは解決できたでしょうか?
もし、本記事に書いている以上のリアルな話を知りたい場合、コメント欄かツイッターのDMからご連絡頂ければできる限り対応させて頂きます。是非、お気軽にお問い合わせください。
この記事で最も重要な事を言います
この記事に書いた情報をフル活用してもらう為に最も重要な事を言います。
まだ支援サービスに登録していないなら、今登録しちゃいましょう。
この後、この記事のおさらいをする中にリンクをつけておきますので、そこからどうぞ。
断言できるのですが、今行動しなかったら、きっと明日も明後日も1ヵ月後も行動できないですよ。
実際、この記事を読んで頂いたあなたは、「中退者向けの就職支援サービスってかなり良さそうだな」って思っていのではないでしょうか。
中退者向けの就職支援サービスは全て無料で利用可能なので失うものは1つもないし、登録も3分で完了します。面倒な事もないです。
しかし、それでも行動を起こす人と行動を起こさない人に分かれます。必ずです。
大学中退後の就職に関しては誰もが不安なはずです。今、行動に起こさない人は、数ヵ月後、もしかしたら1年後も同じ不安を抱えたままかもしれません。
しかし、今、行動を起こした場合、早ければ1~2ヶ月後には就職が決まり中退後の人生を切り開いている可能性が高いです。
3年も経てば取り返しがつかない程の格差が生まれていると思います。

すいません、ちょっとあおりました。ごめんなさい。でも、これは行動する人が1人でも増えればいいなと思っての事でして。
今行動すれば1~2ヵ月後には中退後の人生が切り開かれるという事、行動しなければ何も変わらないという事は本当ですし、あなた自身も気づいているのではないでしょうか?
繰り返します。まだ支援サービスに登録していないなら、今登録しちゃいましょう。
本記事の振り返り
さて、本記事の内容を振り返っていきます。
ハローワーク、就職サイト、就職エージェント、転職エージェント、世の中には就職支援サービスが数多くありますが、大学中退者が使って良い就職支援サービスは2つだけです。
利用すべきサービス
質問形式でお答えします。
就職Shop、ジェイック、DYM就職は、大学中退者、フリーター、既卒者、第二新卒など、キャリアを積んでいない求職者に特化した就職エージェントです。ProEngineerは学歴・職歴不問のIT研修+IT就職サポート。この2021年現在、大学中退者が最初の就職で使うべきベストな方法です。
紹介予定派遣とは、最初は派遣社員として一定期間働き、派遣期間終了後に正社員として採用するというシステムです。
実際に働いてみて、正社員になってもいいか、または、正社員として採用してよいか、互いに見極める期間がついた転職活動/採用活動と捕らえる事が出来ます。マンパワー、パーソルテクノロジースタッフなどが代表的です。
大学中退後にエンジニアを目指す方についてはこちらの記事をご覧ください。
以下の3つは利用すべきではないです。
利用すべきではないサービス
一般的な転職エージェント・サイトでは、競合は既に社会に出てキャリアを積んできた求職者です。企業側から見れば「大学中退 + 実務経験なし + スキルなし」な求職者を積極的に採用する理由は1つもありません。かなり不利な戦いになります。
あくまで私見ですが、ハローワークは国の期間で全国の求人を取り扱うからか情報は「質より量」です。かなり玉石混交で石(=質の良くない)案件が多い印象です。
大学中退者向け就職エージェントが利用できる地域に在住のあなたはハローワークを積極的に使うメリットは余りないです。
最後に:大学中退者は人生の指針を見つけるべき
本記事の冒頭で言った事なのですが、言葉を選ばずに言うと大学中退後の人生について情報弱者とも言えます。
レールに乗った人生の指針は、親御さんやご親族、学校の先生などから助言を受ける事が可能ですが、大学中退後の人生の人生の指針の情報はなかなかありません。
身近な人はみな口をそろえてハローワークに行くべきだと言います。きっと、あなたの為を思って言ってくれているはずですが、実態としてハローワークを使っての就職活動をおすすめしない理由は説明した通りです。
大学中退後の人生の生き方については多くの人が無知です。
これが大学中退後の人生の生き方を難しくしてしまう大きな要因です。
実際に大学中退を経験しそこから人生をリカバリした人にしか見えていない人生の指針は確実に存在しています。
このブログを開設した理由の1つは、大学中退者である私の経験や知識を発信したいからです。
大学中退から人生逆転する方法【考え方~具体的な戦略を解説】に大学中退後の人生の指針になる情報をまとめています。ここまで読んで頂き、私の情報が信頼できると感じて頂いた方は是非、読んでみてください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
まとめ記事
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大学中退から人生逆転する方法【考え方~具体的な戦略を解説】
大学中退者が人生逆転する為に必要な情報をまとめました。 本記事の想定読者 大学に通う意味を見 ...
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