大学中退

大学中退後の不安・絶望の正体と乗り越える方法【絶対にやってはいけない「3つの逃げ」】

2020年12月20日

不安

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  • 大学中退したけど不安や絶望感に押しつぶされそう
  • 大学中退という現実から逃避したい
  • もう諦めるしかないのか?
  • もし、大学中退後の人生をどうにかできる方法があるなら知りたい

 

って思っていませんか?
私も大学を中退しているので良く分かります。

 

大学を中退すると徐々に不安が増していき、中退後のリアルを実感して絶望感へと変わります。中退者の誰もが通る道ではあります。

 

私はその不安と絶望から逃げ出した一人ですが、逃げ切れるわけもなく、むしろ状況は悪化し、中退後の就職やキャリア構築で大きくつまずくことになりました。

 

どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。

私は今から20数年前に大学を中退しました。今は外資系IT企業に所属するITエンジニアです。

今でこそ年収1,000万円以上を得てそれなりの人生になりましたが、20代前半は中退後の人生をどうやって生きればいいのかが分からず、失敗を繰り返し人生遠回りしまくりました。

 

大学中退後、誰もが不安と絶望を経験しますが、「逃げず、諦めず、正面から乗り越える」しかありません。

 

大学中退者でも人生逆転は可能と知り、人生とキャリアの再設計を行い、行動を始めること。

 

そうすれば、その不安と絶望感を乗り越え、人生を前に進めることができるよ、という話をします。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

大学中退者が感じる独特の不安と絶望の正体とは

不安と絶望

 

大学中退後はメンタルが刻々と変化します。

 

私の場合はこんな感じでした。

  • 中退前
    うっすら不安
  • 中退直後
    特に実感なし
  • 1~2ヵ月後
    → 就職や仕事探しが思うようにいかず、急激に不安に
  • 3ヶ月後~
    → お金が無くなり貧困を感じ、不安がMAXに
  • それ以降
    → 中退して手放してしまったモノの大きさをやっと実感、絶望感

 

最初は薄っすらとした不安感が、時間の経過と共に「大学中退後の人生の現実」を実感し絶望感に変わっていきます。

 

不安と絶望のを乗り越えるために、まずはその正体を知っておきましょう。

 

大学中退者の不安と絶望の正体はこの3つ

 

 

これまでの人生設計図が使い物にならなくなった実感

不安と絶望の一番の原因。

それは、これまで頼りにしてきた人生設計図が「マジかよ…使い物にならなくなってるじゃん…」って実感したからです。

 

そうなんです。
その人生設計図はもう使えません。

 

なぜなら、その設計図というのは超ざっくり言うと「勉強して良い成績を取り、良い大学に入り、良い企業に入るのが勝ち組」という設計だからです。

 

大学を中退すると「良い企業に入る」のが極めて難しくなりますから。

 

いやいや、そんな人生設計図なんて頼ってないし、意識もしてない

って思うかもしれません。

 

でも15年以上も勉強を積み重ねて、受験戦争を勝ち抜き、大学に進学した理由は、就職でなるべく有利になるため、と考えたからではないでしょうか?

 

意識するしないに関わらず、大学へ進学したということは、「勉強して良い成績を取り、良い大学に入り、良い企業に入るのが勝ち組」という人生設計図に従って生きてきた、ということです。

 

もし、中退後の就職にトライしたのであれば、中退者の置かれた状況をよりリアルに実感したはずです。

 

普通にやっても就職はできません。

そもそも、大卒者が入るような企業は「大卒以上」という条件があり相手にすらされません。

 

そして、高卒者が入れる企業でも、高卒新卒入社のタイミングを逃しているので難しい。内定が出たとしても、受験戦争を潜り抜けたあなたが想像していたような「良い企業」とは程遠いはず。

 

私も経験済みです。

大学中退後の就職は失敗に終わり、20代前半を迷走することになりましたから。

 

繰り返しですが、その不安と絶望感の一番の原因は、これまでの人生設計図が使い物にならなくなったから、です。

 

 

人生の併走者がいなくなった孤独感

続いて2つ目の原因。

大学中退すると自分と同じような人生を歩む人がいないという事実に気づき、急に孤独を実感するから、です。

 

実はこれまでの人生には「同じような人生を歩む併走者」に囲まれて生きてきてました。

 

併走者とは、小学校~大学の同級生であり、部活動やサークルの仲間であり、塾や予備校のクラスメート、のことです。

 

例えば進路について悩んで不安になっても、同じような悩みを持つ友人がいたはず。自分と同じ境遇の仲間が必ず近くにいて、何かつらい状況であっても自分だけじゃないって思えた経験はあるはずです。

 

しかし、大学中退するとその人生の併走者を失い一瞬で孤独になります。

 

大学中退後の不安や悩みを相談しても、今までのように「同じ悩み」として共感されることはなくなり、彼ら・彼女らも正直困惑したような反応が返ってきます。

 

そして、ついこないだまで人生の併走者だった大学のクラスメートやサークル仲間が、すごく遠くまるで他人のように感じることになります。

 

 

これまで積み上げてきたものが崩れ去った徒労感

3つ目の理由は、これまで積み上げてきたものが崩れ去った徒労感です。

 

これまで小学生から15年くらい勉強を積み重ねて、受験戦争も勝ち抜いてきましたよね。

 

その積み上げの先で入れたかったものはこの2つではないでしょうか?

  • 大学生活の4年間という有意義な時間
  • 新卒入社でそれなりの企業に入れる権利「新卒カード」

 

普通よりも短かった大学生活が有意義だったかは置いておいて、本命は「新卒カード」ですよね。

 

15年の積み上げた歴史はこの「新卒カード」を手に入れるためだったのですが、それを最後の最後で手放してしまったんです。

 

大学中退直後は余り実感は無いのです。「まぁ就職も仕事もどうにかなるだろう」、と。

 

しかし実際に就職活動を始めると、激痛のように実感できます。

 

手放してしまったモノの大きさと、それまでに積み重ねてきた勉強の歴史が崩れ去ったことを。

 

私の場合、中退後の就職に失敗して、フリーターになりました。

そして、私が何千時間も勉強に捧げてきたのに対し、それをやってこなかった人達と同じ扱いをされることを知りました。

 

いわゆるヤンキー上がり的なタイプ、まじめに勉強してきた人を見下しているようなタイプ。こういう人種とは別の世界で生きたいと思ってきました。

 

そのために勉強を頑張って、それなりに良い高校・大学に入り、同じような価値観が集まる環境をやっと手に入れた。

 

でも大学中退すると、そこから引きずり降ろされて、関わりたくない人種と、社会から見たら同じ扱いになってしまうわけです。

 

これまで積み上げてきたものが本当に崩れたと深い徒労感を感じました。そしてこれが中退後の不安と絶望感に拍車をかけるわけです。

大学中退者の不安・絶望の正しい乗り越え方

 

最初に結論を言います。

この不安・絶望は、「逃げず、諦めず、正面から乗り越える」しかありません。

 

逃げたくなるし、諦められるなら諦めたくもなります。良くわかりますよ・・・。でも、無理なんです。

 

逃げても絶対に解決することはないし、そう簡単に人生を諦めることなんてできませんから。

 

大学中退者の不安と絶望の正しい乗り越え方

 

もう少し具体的に解説していきます。

 

大学中退者も人生逆転は可能と知る

大学中退者はもう諦めるしか道はないのでしょうか?

 

そんなことはないです。

大学中退者でも人生逆転は可能です。

 

いやいや、何を根拠にそんなことを?

 

すごく、分かりますよ。

 

実際、身近なところに、そもそも大学中退者がいないですよね。ましてや、中退から人生逆転した人なんていわけがない。

 

だから、「大学中退したら人生逆転なんて無理なんじゃないのか?」って思ってました、私も。

 

でも、少なくとも私は大学中退後の人生をそれなりにどうにかできた一人です。

 

せっかくこの記事にたどりついたのですから、ぜひ一通り読んでみて下さい。

大学
大学中退から人生逆転する方法【考え方~具体的な戦略を解説】

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大学中退から人生逆転する方法【考え方~具体的な戦略を解説】

 

ググっても他では出ない内容ばかりです。私が実際に体験してきたことを書いているからです。

 

もし、もっと具体的な話を・・・と思ったのであれば、ツイッターインスタグラムのDMで相談もお受けしています。

2021年現在、だいたい週に一人くらいご相談いただいている感じです。

 

 

必ず「人生とキャリアの再設計」を行う

先ほど、これまでの人生の設計図が使い物にならなくなったと言いましたが、それは「大学卒業を前提とした設計図だったから」です。

 

つまり、中退してしまったことで前提が変わってしまったので、大学中退後のキャリアや人生を生き抜くために、設計のアップデートが必要なんです。

 

言い換えれば、設計をアップデートすれば、その後の人生を切り開くことは可能です。「人生とキャリアの再設計」を行えば人生は動き出します。

 

私自身が大学中退者であり、その後の人生をそれなりに逆転できた経験から自信を持って言えます。

 

「人生とキャリアの再設計」の具体的な方法については、別の記事で解説していきます。

 

 

これまでの積み上げは、実は崩れ去ってない

先ほど

 

私が何千時間も勉強に捧げてきたのに対し、それをやってこなかった人達と同じ扱いをされることを知りました

 

と言いました。

 

確かに、新卒カードを放棄したことで、無条件でそれなりの会社に就職できる権利は失いました。

 

つまり、社会人としての経験を積むチャンスを失って、ただの社会人未経験者になったという意味では、

  • 大学進学したけど中退してしまった社会人未経験者
  • 大学に入れる程勉強なんてしてこなかった社会人未経験者

は、同じ扱いです。

 

ただ、少なからず勉強を継続して積み上げてきた歴史、大学受験を勝ち抜いた経験値はなくなっていません。

 

陽翔
チャンスさえ手に出来れば、どうにかなります。

 

社会に出たら学ぶことだらけです。根気良く継続しなくてはいけませんし、勝負しなくてはいけないシーンも多いです。

 

こまれで勉強を継続してきた経験、受験戦争を戦った経験が生きてきます。

 

ただ、多くの人がそのチャンスが手に出来ず、これまで積み上げてきたモノを発揮できないでいます。

 

人生とキャリアの再設計を行い、行動を始めることができれば、そのチャンスを手に入れることは可能です。

 

 

不安や絶望だからこそ行動する

そもそも逃げ切れないです。そして、人生そう簡単に諦めることはできないです。

 

不安だからこそ行動するんです。

絶望から抜け出すために行動するしかないんです。

 

逃げても絶対に解決しない

この後の章のやっては絶対ダメな「3つの逃げ」でも言っていますが、中退すると本当に色々なものごとから逃げたくなります。

 

でも逃げても絶対に解決しないし、逃げれば逃げるほど状況は急激に悪化していきます。

 

だから逃げずに行動するしかないんです。

 

 

人生そう簡単に諦められない

大学中退という問題はとても厄介です。

その後の人生の「仕事」と「お金」、そして「人生そのもの」に直結していますから。

 

20歳そこそこで、そう簡単に人生諦められませんて。

 

底辺の環境で過ごすとですね、だんだん慣れてきて、多くを望まなければ、これでも生きていけるなんて思い込んだりします。

因みに、慣れるまでの過程で、世の中の色々とキラキラしたものをシャットアウトするように生きます。眩しすぎて自分の人生が惨めで耐えられなくなるから。

 

でも何かのきっかけで諦めきれていない現実を知ることになります。

 

久しぶりの大学の同期にあった時。正月や盆で家族や親戚が集まった時。

 

いや、もっと日常の中でも、街の中やファミレスでキラキラした同年代を見た時。ドラマや漫画からでもふとしたことで自分の状況を思い知らされます。

 

そして、もう一度何とかしてみよう。頑張れば何とかなんじゃないか、と思うことになります。でも行動しなければその瞬間のモチベーションなんてすぐになくなります。

 

人生諦められませんよ、そう簡単には。

 

「諦めよう→でも諦めきれてない」これを一生ループするなんて嫌じゃないですか。

 

だから、行動するしかないんです。

不安と絶望から逃げるな【絶対にやってはいけない「3つの逃げ」について】

 

大学中退者が絶対にやってはダメな「3つの逃げ」についてお伝えします。

 

これは多くの人がやってしまいがちです。でも、大学中退者の不安や絶望からは逃げても絶対に解決しません。逃げ切れるわけないんです。

 

それどころか、中退後の人生をさらにこじらせるのでやってはダメです。

 

 

就職から「逃げ」てフリーターになる

大学中退者の就職は正直ハードルが高い。
大学中退者の就職率が34%程度であることからもそれは分かります。

 

だから、大学中退後のフリーターになる人が本当に多い。私もその一人です。しかし、この「大学中退→フリーター」の流れが、中退後の人生を悪化させる最悪な選択です。

 

陽翔
「負の2コンボ確定」です。

 

採用側の目線で考えてみてください。

大学中退 + フリーター

 

大学中退した上にまともに就職せず、フリーターやらプータローやらをやっていた人間を採用したいと思いますか?

 

逆に「大学中退 → 就職」だと印象は全然ちがいます。

 

理由があって中退したけど、就職してしっかり働いているというイメージになります。そして、例えばその後の転職で第二新卒枠に入り込めれば、学歴のハンデは一気に薄まります。

 

私は2年ほどフリーター、その後4年ほど派遣社員をやっていたのですが、正直失敗でした。派遣社員という働き方そのものは問題ないのですが、長くやり過ぎてしまいました。

 

エンジニアとしてかなりキャリアを積んだ30代の転職でも、このフリーター時代がネックで書類審査に通らないことがありました。面接に進めた場合でも、「中退後に空白期間があるから書類審査を通すのが大変だった」と言われたこともあります。

 

もちろん、最初の就職ハードルが高いんですが、それは「人生とキャリアの再設計」をすることでなんとかなる確率は上げられます。

 

就職から「逃げ」て学生生活的なことを継続する

フリーターに逃げるの先にあることなのですが、中退したのにそのまま学生生活的なことを継続してしまうのはまずいです。

 

自分は大学中退しても、同級生はまだまだ学生を満喫中。

 

例えば大学近くにひとり暮らしなんかしてた場合、中退後もバイトのシフトがちょっと増えるくらいで、そのまま学生気分を続行できちゃうんですよね。

 

私もそうでした。今までどおり飲み会に行ったり、BBQに行ったり、普通に学生生活を満喫していました。

 

陽翔
学生生活は終わっているのに…

 

絶対にダメですよ。完全なる逃げですから。

 

そんなこんなで、1~2年経つとどうなるか?

彼らは就職活動というモノを始めます。髪を黒く染めて、リクルートスーツを着はじめます。

 

「センパイホウモン?」「リクナビ?」「エントリーシート?」聞きなれない言葉を発し始めて、気がついたら「ナイテイ」とか言い始めます。

 

そして、あっという間に、学生から社会人になっていきます。

 

ようやく「そろそろ、自分もまじめに働くか」って思いますが、彼ら・彼女らのようにまともに就職なんて出来ない現実を知ることになります。

 

気楽な付き合いに「逃げ」る

就職に失敗してフリーターをしていた頃、卒業して良い会社に入った同級生との格差をが広がり、自分が「負け組」だとはっきり自覚し始めていました。

 

「合コン行くと一晩で2万はかかるよな」

「やっぱり、一着は10万くらいの良いスーツ持っていた方がいいよね」

「今度、車買おうと思ってんだよね」

「今度、サンフランシスコに出張だわ」

そういう会話が飛び交う彼ら・彼女らとの付き合いは、正直めまいがしました。年収170万の貧乏でしたから。

 

でも、大学中退しても大学の同級生たちとの付き合いは続けてください。

 

中退してフリーターとなると、同じような中退者やフリーターなど、今までは付き合いがなかった人達に出会います。

 

私の場合、フリーター時代に出会った人々は、言葉を選ばずに言うと社会からみれば「底辺の人達」でした。

  • 大学中退者後フリーター
  • 卒業後フリーター
  • 就職後職辞めてフリーター
  • 借金もちフリーター
  • まともに仕事に来れないフリーター
  • 過度のコミュ障フリーター

 

とにかく、向上心とお金が無い。人生ぼちぼち諦めている。

 

付き合うのは楽ですよ。同じくらいお金がないし、同じくらい社会からクズ扱いされているので。マウントされることもない。

 

でも、ここに逃げちゃダメです。

 

人間はどんなに強い人でも、自分の置かれた環境の影響を少なからず受けます。もし「底辺の層」に囲まれて生きれば、自分も「底辺」のマインドになってしまいます。

 

陽翔
そうなると這い上がるハードルはどんどん上がっていきます。

 

稼ぐ努力もせずに「人生金じゃない」とか言い始めるかもしれません。そんな人生は絶対に嫌だ。

 

だから大卒者でそれなりの企業で社会人をしている元同級生との付き合いは続けてください。気楽なほうに逃げちゃダメ。

まとめ:大学中退者の不安・絶望のその先の話【大学中退者なりの戦い方で乗り越える】

 

この記事もそろそろ終わりとなります。
ここまでを振り返ります。

 

この記事の内容

 

大学中退者の不安・絶望は、「逃げず、諦めず、正面から乗り越える」しかありません。

 

 

今日はここまでとなります。

この記事で、大学中退後の不安や絶望感を乗り越えて、中退後の人生を動かし始めることができれば、と心から思っております。

 

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最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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