陽翔キャリア|大学中退エンジニアの「キャリア」と「お金」のリアル https://engineer-careerup.com 大学中退エンジニアの「キャリア」と「お金」のリアル Sat, 02 Mar 2024 02:28:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.1 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-employment-support/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-employment-support/#respond Sat, 02 Mar 2024 00:02:50 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=5064 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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大学中退したけど人生なんとかしたい。
就職して仕事とお金の問題を解決したい。

 

って思っていませんか?
私も大学中退者なのでよく分かります。

 

 

大丈夫ですよ。

この記事を読み終える頃には、確実に就職への一歩をふみ出せます。そして、その底なしの不安を乗り越えるれますよ。

 

 

全ての解決策を用意しています。

下記のような不安や疑問を解決できます。安心して読み進めてください

  • 大学中退後の就職のやり方がマジで分からない
  • 大学中退者での就職できる求人情報ってどこにあるの?
  • 就職エージェントを利用すると就職できるの?
  • どの就職エージェントを選べばいいの?
  • 面接や履歴書作成の支援をして欲しい

 

 

はじめまして、ヨーショウと言います。

私も大学中退者です。

略歴 プロフィール

私は20数年前、大学3年の夏に中退しました。遠回りしましたが就職はできて、平均的な大卒者よりも多くの収入を得ています。

 

 

大学中退にまつわる
全ての問題は解決できます。

 

仕事やお金の問題。そして中退者に降り注ぐさまざまな問題。それらは全て乗り越えることができます

 

 

大学中退者向けの就職エージェントを
活用するかどうかで運命が別れます。

 

大学中退者向けの就職エージェントを活用することは、それほど重要です。

 

 

この記事では、就職エージェントの活用方法を軸に「就職成功への12のポイント」を徹底解説いたします。

 

 

おすすめの就職エージェント

  • 就職Shop
    誰もが利用すべき。大手リクルートの就職支援サービス。
  • 就職カレッジ
    就職講座を無料提供。特に営業系の求人に強みあり。
  • ウズカレIT
    ITエンジニアの道を選ぶならこちら。実は私もITエンジニアです。

 

\超カンタン30秒診断!数問回答するだけ/

あなたにベストな就職エージェントはコレ

 

 

この記事の内容

 

 

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

大学中退者向け就職エージェントおすすめ6選

 

大学中退後の就職が成功できるかどうか?

それは大学中退者向けの就職エージェントをフル活用するかどうか?で決まってしまいます。

 

それほど、大学中退者の自力で就職は難しいし、エージェントの情報やサービスは有益ということです。

 

この記事では大学中退者が利用できる就職エージェントを厳選しています。

 

注意

大学中退者が利用できないエージェントを、あたかも利用できるかのように掲載しているサイトもあるので注意してください。

 

さて、大学中退者へおすすめしたい就職エージェントをくわしく解説していきますよ。

 

就職エージェントおすすめ6選

サービス名 おすすめ度 特色 対象年齢 拠点 取扱求人の
書類選考有無
就職カレッジ ・就職成功率:81.1%
・大学中退者に特化した就職講座
「就職カレッジ® 中退者コース」

・在学中に相談可能
18歳~35歳 東京、横浜、大阪、名古屋、
東北、広島、北九州、熊本
拠点一覧
書類選考なし
就職Shop ・リクルートグループならではの情報量
・2017年4月現在、登録企業数は7,560社
・企業は100%取材
18歳~30歳 新宿、東京、北千住、西東京、
埼玉、横浜、千葉、茨城、
栃木、群馬、大阪、京都、
神戸
拠点一覧
書類選考なし
第二新卒
エージェント
neo
・平均10時間の手厚いサポート
・アットホームな雰囲気
・過去、現在、未来をお伺いし
一緒にキャリアプランを検討
18歳〜28歳 ・東京、大阪、名古屋、福岡
ウズウズ ・就職成功率:86%以上
・サポート満足度No1の就活サポート
・学習スクール
 「ウズウズカレッジ」運営中
・在学中に相談可能
18歳~29歳
ウズカレIT ・ITエンジニアに特化したサービス
・IT学習とIT就職のWサポート
・YouTube高評価率90%以上の
 優良コンテンツ多数
・在学中に相談可能
18歳~29歳
ミケキャリ ・一人当たりの平均面談時間10時間
・大手で手厚いサポートが
受けられなかった方も相談可

・希望条件に適した企業をご紹介
20歳~32歳 ・東京・埼玉・神奈川・千葉
大阪・京都に在住の方のみ

※横スクロールします。

 

どのサービスも登録・利用はすべて無料。一部年齢に制限はありますが、登録に関して選考などもありません。

 

どのエージェントを選んでいいか分からない場合は「あなたにおすすめの就職エージェントはコレだ!」をどうぞ!

 

 

就職カレッジ

ジェイック就職カレッジ

就職カレッジ 公式サイト

 

就職カレッジは、既卒、第二新卒、大学中退、フリーターまで18歳~35歳の就職支援を ワンストップで無償提供しています。

 

中退者向けの就職講座「就職カレッジ® 中退者コース」は中退という経歴に向き合い就職活動に活かしていく講座ですので非常におススメです。未経験から正社員での就職成功率 81.1%!

 

特徴

  • 就職成功率:81.1%
  • 対象:18歳~35歳
  • 拠点(拠点一覧
    東京、横浜、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島、神戸、京都、
    北九州、岡山、千葉、静岡、熊本
  • 書類選考なし
    学歴ではなく人物重視の企業と面接可能。
  • 就職講座に無料参加可能
    大学中退者に特化した就職講座「就職カレッジ® 中退者コース」
  • 中退という経歴を活かす就職活動のやり方を学べます。
    → 中退の経歴と向き合う
    → ビジネスマナー
    → 履歴書の添削
    → 面接の対策
  • 中退の検討段階で相談可能
    在学中でも退学の意思があれば相談可能です。
  • 厚生労働省委託「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者として認定
    ※全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない信頼の証

 

登録~就職サポートまでの流れ

就職カレッジのサイトから無料登録
所要時間30秒

②数日のうちに電話で連絡あり
電話連絡が取れないと
キャンセルになるのでご注意を

③個別就職面談(対面 or Web)へ参加
Web登録から30日以内に参加

④無料の就職講座を受講開始

就職カレッジに無料相談

↑ 「就職エージェントおすすめ6選」へ戻る

 

 

就職Shop【リクルートが運営】

就職Shop 公式サイト

 

就職Shopは、『リクナビ』『リクルートエージェント』でお馴染みのリクルートが運営する既卒・中退者・フリーター向けの就職相談(求人紹介)サービスです。

 

特徴

  • 対象:18歳~30歳
  • 拠点(拠点一覧
    新宿、東京、北千住、西東京、埼玉、横浜、千葉、茨城、栃木、群馬、大阪、京都、神戸
  • 書類選考なし
    学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する企業へ応募可能。
  • 企業は100%取材
    給与や職種のような基本的な情報だけでなく、職場の雰囲気や具体的な働き方など、実際に働く風景が想像できるような情報を集めています。
  • リクルートグループならではの情報量
    2017年4月現在、登録企業数は7,560社

 

登録~就職サポートまでの流れ

就職Shopのサイトから無料登録
所要時間30秒

②面談へ参加(現在は全てWebにて実施)
Web登録から30日を目安に参加

③仕事のご紹介

就職Shopに無料相談

↑ 「就職エージェントおすすめ6選」へ戻る

 

 

第二新卒エージェントneo

 

\大学中退者も手厚くサポート/

第二新卒エージェントneo 公式サイト

 

第二新卒エージェントneoでは、第二新卒・既卒はもちろん大学中退者も手厚く就職をサポート。

 

過去、現在、未来をお伺いし、一緒にキャリアプランを立てていきます。

 

特徴

  • 対象:18歳〜28歳
  • 拠点
    東京、大阪、名古屋、福岡
  • 平均10時間の手厚いサポート
  • アットホームな雰囲気
  • ブラック企業は徹底排除
  • 1万社以上の優良企業をご紹介

 

登録~就職サポートまでの流れ

第二新卒エージェントneoのサイトから無料登録
所要時間30秒

②数日のうちに電話かメールで連絡あり
連絡が取れないと
キャンセルになるのでご注意を

③キャリアカウンセリングへ参加
Web登録から30日以内に実施

④仕事のご紹介

第二新卒エージェントneoに無料相談

↑ 「就職エージェントおすすめ6選」へ戻る

 

 

ウズウズ

 

\大学中退者も手厚くサポート/

ウズウズ 公式サイト

 

ウズウズは10代~20代の大学中退者の就職サポートサービスを完全無料で提供しております。

 

「就職支援サービスサポート満足度No.1」と「信頼できる就職サポートNo.1」獲得。

 

特徴

  • 就職成功率:86%以上
  • 対象:18歳〜29歳
    最終学歴高卒以上の方
  • サポート満足度No1の就活サポート
    面談ではあなたの希望・こだわり・適正を考慮
    完全オーダーメイドの面接対策
  • 充実した就活支援サービス
    就活ノウハウを発信するYouTube「ひろさんチャンネル」は、登録者数約5万人で高評価率97%。
    就職に有利な専門資格・知識が身につく学習スクール「ウズウズカレッジ」も運営中。
  • ブラック企業を徹底排除
    若手の離職率が高い、残業時間が慢性的に長い、ハラスメントをしている、求人情報と大きく異なる・・・・こんな企業を徹底排除します。
  • 大手企業からベンチャー企業まで優良企業多数
    現在の登録企業3,000社以上
    ポテンシャルを重視し20代を積極採用。
  • 中退の検討段階で相談可能
    在学中でも退学の意思があれば相談可能です。
  • 平均1カ月ほどで内定獲得
    早い人は1週間かからないケースも。

 

登録~就職サポートまでの流れ

ウズウズのサイトから無料登録
所要時間30秒

②数日のうちに電話かメールで連絡あり
2週間以内に連絡が取れないと
キャンセルになるのでご注意を

個別カウンセリングへ参加
来社しなくてもビデオ通話+電話にて実施可

④履歴書添削・面接対策

⑤企業面接

⑥内定・入社

⑦入社後フォロー

ウズウズに無料相談

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ウズカレIT



\ITエンジニアを目指す中退者も手厚くサポート/

ウズカレIT 公式サイト

 

ウズカレITは、未経験からITエンジニアを目指したい方の特化型就職サポートです。大学中退者や大学中退を考える学生もサポート。

 

「就職支援サービスサポート満足度No.1」と「信頼できる就職サポートNo.1」獲得。

 

特徴

  • ITエンジニアを目指す方に特化した就業サポート
    創業以来、IT分野の就業サポートを得意としています。
  • 入社後の定着度は驚異の97%越え
  • 対象:18歳〜29歳
    最終学歴高卒以上の方
  • 安定と年収アップの両取りを目指せる
    平均年収そしてこれからの需要も右肩上がりのエンジニアという手に職をつけることで得られるメリットです。
  • IT学習とIT就職のWサポート
    利用できる無料のYouTube動画はなんと40本(20時間分)
  • YouTubeにおいて高評価率90%以上の優良コンテンツばかり
    • 言語シェアナンバーワンのプログラミング言語「Java」を基礎からしっかり学べる学習コンテンツ
    • インフラエンジニアの基礎知識である「ネットワーク基礎」
    • より実践的に知識を習得するための「演習問題」「ソースコード」も豊富にご用意
  • IT資格取得もサポート
  • ブラック企業を徹底排除
    • 離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けています
    • 全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認しています
    • 弊社から入社された方の定着率は93%以上と非常に高いです
  • 中退の検討段階で相談可能
    在学中でも退学の意思があれば相談可能です。

 

登録~就職サポートまでの流れ

ウズカレITのサイトから無料登録
所要時間30秒

②数日のうちに電話かメールで連絡あり
連絡が取れないと
キャンセルになるのでご注意を

③個別カウンセリングへ参加
Web登録から45日以内に実施

④各種講座・面接対策
IT学習コンテンツやIT資格取得のためのサポート

⑤企業面接

⑥内定・入社

⑦入社後フォロー

ウズカレITに無料相談する

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ミケキャリ



\大学中退者も手厚くサポート/

ミケキャリ 公式サイト

 

ミケキャリは、未経験から正社員就職をサポート。

 

自分自身で良い求人を見つけられない、書類選考で落ちてしまい就職が上手くいかない方へ手厚いサポートを提供します。

 

特徴

  • 対象:20歳〜32歳
  • サポート対象エリア
    東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・京都に在住の方
  • 一人当たりの平均面談時間10時間
    大手の就職サービスで手厚いサポートを受けられなかった方にも手厚くサポート
  • 候補者様の希望条件に適した企業をご紹介
  • 10,000以上の求人からご紹介
  • 年間10,000名を超える求職者が利用中

 

登録~就職サポートまでの流れ

ミケキャリのサイトから無料登録
所要時間1分

②24時間以内に電話で連絡あり
月曜日~土曜日
連絡が取れないと
キャンセルになるのでご注意を

③キャリアカウンセリングへ参加
Web登録から30日以内に実施

④LINEで求人のご紹介

⑤応募&選考

⑥内定

ミケキャリに無料相談する

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あなたにおすすめの就職エージェントはコレだ!

 

あなたにとってベストな
就職支援サービスはどれか?

 

以下の数問の質問の答えるだけでわかりますよ。

※答えのリンクをタップ・クリックすると次の質問にジャンプします。

現在は在学中?退学済み?

 

やりたい仕事は?(在学中)

 

↑ 最初の質問へ戻る

現在の年齢は?

 

↑ 最初の質問へ戻る

以下の5つのうち一番希望に近いのは?

 

↑ 最初の質問へ戻る

受講したい講座は?

 

↑ 最初の質問へ戻る

やりたい仕事はどっち系?(29歳以下)

 

↑ 最初の質問へ戻る

現在の居住地は?

 

↑ 最初の質問へ戻る

どちらが希望に近い?

 

↑ 最初の質問へ戻る

在学中に相談したいなら・就職講座も無料

 

↑ 最初の質問へ戻る

多くの求人を扱う大手に相談したいなら

 

↑ 最初の質問へ戻る

アットホームな雰囲気を重視

 

↑ 最初の質問へ戻る

手厚いサポートを重視

 

↑ 最初の質問へ戻る

IT系の仕事なら・プログラミング講座も無料

 

↑ 最初の質問へ戻る

32歳まで対応

 

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大学中退者向け就職エージェントとは?サービス内容・特徴まとめ

 

ここでは大学中退者向けの就職エージェントのサービス内容・特徴をまとめてみました。

 

サービス内容・特徴

 

 

利用料金

利用料金は一切無料です。

就職が成功した、成功しなかった、途中で就職活動を辞めた、就職講座を利用したなど、どのような状況でもお金はかかりません

 

つまり、失うものはないわけです。

ぶっちゃけ就職エージェントを利用したもん勝ち。

 

ここであなたにあった
エージェントを診断できます。

↓↓↓↓↓↓

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あなたにベストな就職エージェントはコレ

 

 

ちなみに、これは大学中退者向けの就職エージェントに限らず、転職者が利用する転職エージェントでも同じ。

 

転職エージェントは就職が決まった際に、企業から手数料をもらうビジネスモデルだからです。

 

メモ

但し、面接までの交通費や、履歴書(証明写真含む)などの料金は自分で支払うことになります。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

個別カウンセリング

就職エージェントは個々の利用者の状況に合わせたカウンセリングを提供します。大学を中退した経歴がある人は、就職にあたって様々な悩みや不安を抱えていることが多いため、一人ひとりに合ったアドバイスやサポートが必要です。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

大学中退者向けの求人の紹介

大学を中退した人でも活躍できる求人情報を提供します。これには、学歴を重視しない企業や職種、中退者を積極的に採用している企業の情報などが含まれます。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

書類審査不要な求人の紹介

一部の就職エージェントでは、書類審査不要の求人情報を紹介することもあります。これは、特定の企業と就職エージェントが提携して、面接に直接進むことができるという制度です。書類作成が難しい方や、すぐに面接を受けたい方にとって有益なサービスと言えます。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

ブラック企業徹底排除

信頼性の高い就職エージェントでは、ブラック企業(過度な労働を強いたり、違法な労働条件を提示する企業)を排除することをポリシーとしています。これにより、就職先が安心して働ける環境であることを保証します。エージェントは企業の労働環境や経営状況をチェックし、求職者に適切な情報を提供します。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

就職講座の提供

就職エージェントは就職活動のための知識やスキルを学ぶための講座を提供することもあります。これには、面接技術、自己PR作成、履歴書の書き方、ビジネスマナーなどが含まれることが多いです。初めて就職活動を行う人、あるいは就職活動がうまくいっていない人に有用なサービスです。

 

例えば、就職カレッジでは大学中退者に特化した就職講座、ウズカレITではIT学習講座などを無料で受講できます。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

履歴書・職務経歴書の作成サポート

学歴が通常と異なるため、どのように自身の経歴を表現すべきか難しい場合があります。就職エージェントでは、自身の経歴を適切に表現し、強みを伝えるための履歴書・職務経歴書の作成サポートを行います。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

面接対策

就職エージェントでは面接のための対策もサポートします。特に、中退理由についてどのように説明すべきか、自分の強みをどのようにアピールすべきかについてのアドバイスを提供します。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

 

アフターフォロー

就職が決まった後も、就職エージェントはアフターフォローを提供します。これには、新たな職場での適応支援、キャリア開発に関するアドバイス、将来的な転職についての相談などが含まれます。これにより、就職後のキャリアをより良く進めることが可能になります。

 

↑ 「サービス内容・特徴」へ戻る

大学中退者向け就職エージェントを使うべき8つの理由【メリット多数】

 

大学中退者向けの就職エージェントには多くのメリットがあります。

 

ここではそのメリットを8つ説明いたします。

 

大学中退者向け就職エージェントを使うべき8つの理由

 

 

大学中退者の圧倒的不利な状況から抜け出せるから

大学中退者には普通にやって就職できるルートなんて無いです。

 

世の中は新卒採用と中途採用しかない。
中退者にとっては詰みの状態。

 

中退なので新卒ルートには乗れません。しかし、中途採用は社会人経験が必要不可欠。だけど、新卒採用ルートに乗れないから、社会人経験が積めない。

 

日本の採用の仕組みの狭間に落ちてしまっているため、自力でどうにかするには異常にハードルが高いんです。

 

陽翔
実際、私も大学中退後の就職には相当に苦労しました。

 

 

就職できない負のループから
抜け出す必要があります。

 

その唯一の方法が、大学中退者向けの就職エージェントです。大学中退者・未経験者に就職のチャンスを掴むことができますよ。

 

 

陽翔
根拠はこの後、1つずつ説明していきます。

 

もう一度言います。

大学中退という圧倒的不利な負のループから抜け出す唯一の手段ですよ。

 

↑「8つの理由」へ戻る

 

大学中退者の就職の成功確率が圧倒的に高いから

結果はあきらか。

ズバリ数字が物語っています。

  • 大学中退者の就職率:34%
  • 就職エージェントを利用した場合の成功率:80%以上

 

細かい説明の必要はないでしょう。

就職エージェント利用した場合の就職率は圧倒的です。

 

これだけでも就職エージェントを利用すべきと断言できます。

 

↑「8つの理由」へ戻る

 

大学中退者が就職するために厳選した求人を持っているから

求人の質が全然ちがいます。

 

転職エージェントやハローワークは大学中退者に特化したサービスではないので、一般的には厳選された求人であっても大学中退者向きの求人とは言えません。

 

大学中退者に向いている求人というのは

  • 大学中退への理解がある企業
  • 大学中退者の採用意思や実績がある企業
  • 学歴ではなく人物面や将来性を重視で見てくれる企業
  • 書類選考なしの求人

などです。

 

このような企業に効率的にアプローチできるので、就職エージェントは圧倒的な就職率を誇るのです。

 

しかし、このような企業を自力で探すのは絶対に不可能です。

 

募集要項に学歴不問と書いてても、実際には、大学中退者を排除する企業はたくさんあります。これは私の経験からです。

 

そういった企業は除外し、本当に大学中退者へ理解があり、採用十先のある企業を見つけ出すのは、プールに落ちたコンタクトを探すくらい難しいです。

 

このような求人を紹介してもらうためにも、大学中退者向けの就職エージェントを利用しない手はありません。

 

↑「8つの理由」へ戻る

 

専任のキャリアアドバイザーが全面サポートしてくれるから

私たち大学中退者の悩みは、実際に中退した人にしか分からないですよね。

 

そこを理解し適切なアドバイスをしてくれる大学中退者向けの就職エージェントのキャリアアドバイザーの存在は心強いです。

 

感覚的にこれくらい心強いです。

  • 孤独で非現実的な無理ゲー就活

  • 大学中退者を何人も就職させてきたアドバイザーとのタッグで実現性の高い就活

 

私は、一般的な就職エージェントとハローワークを利用したこともありますが、はっきり言って、大学中退者ならではの相談には乗ってくれませんでした。

 

ため息をつきながら、パソコンで学歴不問の求人をいくつかピックアップしてくれただけ。その企業について何も知らない様子でしたし、「そもそも大学中退者は就職なんてできないよ」という雰囲気がバンバンに出ていました。

 

 

これはある意味仕方ないです。

一般的なキャリアアドバイザーは、大学中退者に特化してるわけじゃないので、私たち大学中退者の悩みの本質が理解することは仕事ではないからです。

 

一方で、大学中退者向けの就職エージェントのキャリアアドバイザーは専任です。

 

陽翔
これは非常に大きいですよ。

 

↑「8つの理由」へ戻る

 

中退者向けに就職サポート・講座を無料で提供してるから

就職支援サービスの一環で、大学中退者が就職するために必要なスキルや知識を身に付けられる講座や教材を無料で提供してくれます。

 

ポイントは2つです。

  • 全て無料
  • あくまで就職活動の一環としてのスキルや知識の習得

 

就職エージェントを頼らず、資格取得講座などを受講する人もいますが、

  • 有料
  • 就職に直結しているわけではない

だったりします。

お金と時間をかけて資格取得したのに、就職には役立たなかったということになりかねません。もう最悪です。

 

就職エージェントの無料講座は、あくまで就職活動の一環としてのスキルや知識の就職であり、まさに就職に直結したカリキュラムになります。

 

就職対策講座

  • 就職カレッジ
    大学中退者に特化した就職講座「就職カレッジ® 中退者コース」を受講可能。
  • ウズウズ
    就職に有利な専門資格・知識が身につく学習スクール「ウズウズカレッジ」。
  • ウズカレIT
    ITエンジニアとして就職するための学習コンテンツやIT資格取得のための講座を提供。

 

 

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書類審選考なしの求人が多くもっているから

もし、既に自力で就職活動をしたことがあるなら、書類選考なしがどれほど凄いか分かると思います。

 

私も自力で就職活動をした事があります。求人雑誌やWebサイトから学歴不問の企業に数10社と履歴書を送りましたが、ほぼ全て門前払いでした。

 

それほど、大学中退者の種類選考は通りません。

面接に進めさえすれば、前向きさや人柄をアピールして次につなげる可能性はあるのに、そのチャンスすら与えられない絶望を味わいました。

 

大学中退者向けの就職エージェントの一部は、書類選考が不要の求人を紹介してくれます。大きなメリットと言えます。

 

書類選考なしの求人を持つエージェント

 

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ブラック企業への就職を回避できるから

大学中退者の就職の落とし穴はブラック企業。

 

道なき道を切りひらき何とか就職したと思ったら、パワハラや過剰な残業、過剰なプレッシャー、異常に高い離職率。

 

こんな企業に捕まってしまったら、人生逆転どころか人生詰んでしまいます

 

厄介なのはこのようなブラック企業は、ホワイト企業のような顔をしていて、外から見分けることは不可能ということ。

 

一発アウトになりたくなければ、ここはもう就職エージェントに頼るしかないです。

 

大学中退者向けの就職エージェントは、実際に会社訪問し、独自の評価ポイントでブラック企業を徹底排除しています。

 

↑「8つの理由」へ戻る

 

一般的な転職エージェントと同じく利用は無料だから

ここまでのサポートを提供してくれる大学中退者向けの就職エージェントは全て無料

 

 

これは怪しい話でも何でもありません。

何か裏があるとか、後から請求されるとか、そんなことは全くないです。

 

就職エージェントに限らず、人材業界の世界では、求職者が無料なのは普通です。

 

これは就職が決まった際に、採用した企業からエージェントへ成功報酬を支払うシステムになっているからです。

 

ですので、安心して無料で利用できます。

ここまでメリットのある大学中退者向けの就職エージェント。ホントにもう、利用しない手はありませんよ。

 

就職エージェントの公式サイト

 

 

↑「8つの理由」へ戻る

大学中退者向け就職エージェント利用の流れ

 

大学中退者向けの就職エージェント利用の流れをまとめました。

 

ざっと全体の流れを確認する、気になるStepをピンポイントで確認する、など、利用するにあたっての疑問を解消してください。

 

エージェント利用の流れ

 

 

Step1:Web上で登録

登録は30秒です。

相談したい就職エージェントの公式サイトから登録しましょう。

 

就職エージェントの公式サイト

 

 

どの就職エージェントにするか迷う場合は、ピンときたエージェントを2~3つ登録するといいです。

 

もしくは「あなたにおすすめの就職エージェントはコレだ!」をどうぞ。

 

↑ 「エージェント利用の流れ」へ戻る

 

Step2:エージェントからの連絡を受ける

次にエージェントから確認の連絡があります。

 

連絡が取れないとキャンセルになってしまうので気をつけましょう。

 

この連絡でStep3の面談の予約をします。対面なのかWeb面談なのか、この連絡の中で確認しましょう。

 

注意

見知らぬ番号からの電話はエージェントからの連絡かも。Web登録後、1週間くらいは注意しましょう。

 

↑ 「エージェント利用の流れ」へ戻る

 

Step3:担当者との面談

大学中退者の就職の専門のキャリアカウンセラーとの面談です。

 

カウンセリングを通してあなたの適性や希望を見極め、就職の方針や応募する企業を決めていきます。

 

大学中退者に特有の就職に関する悩みを理解しているカウンセラーですので、不安に思っていること、悩んでいること、なんでも相談してみてください。

 

 

就職や今後の人生への不安や底なしの絶望。
これは乗り越えられます。

 

この記事を読んでいるあなたも、早ければ1週間後には、その不安や絶望がスッと軽くなり、視界がひらける感覚になるはずです。

 

↑ 「エージェント利用の流れ」へ戻る

 

Step4:就職対策講座受講

就職エージェントによっては、就職対策講座を無料で受講することができます。

 

就職エージェントごとに特色があるので、就職の方向性や、受講したい講座によって、登録するエージェントを決めるのもいいと思いますよ。

 

就職対策講座

  • 就職カレッジ
    大学中退者に特化した就職講座「就職カレッジ® 中退者コース」を受講可能。
  • ウズウズ
    就職に有利な専門資格・知識が身につく学習スクール「ウズウズカレッジ」。
  • ウズカレIT
    ITエンジニアとして就職するための学習コンテンツやIT資格取得のための講座を提供。

 

↑ 「エージェント利用の流れ」へ戻る

 

Step5:求人紹介

大学中退者専門のエージェントの持つ求人は以下の特徴があります。

  • 大学中退への理解がある
  • 大学中退者を採用する意思と実績がある
  • 大学中退者が働きやすい
  • ブラック企業は徹底排除

 

大学中退者が自力で探すのは不可能です。
絶対に。

 

就職エージェントは各社は単に就職までをサポートするだけでなく、その後の定着度にもしっかり目を向けています。

 

エージェント経由で就職した求職者の離職率が高いような企業や、表向きに言っている事と実態が異なるようなグレー・ブラックな企業は徹底排除しています。

 

陽翔
就職エージェントを利用する価値、ありますよね。

 

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Step6:履歴書作成・面接対策

応募する企業の価値観やカルチャーを熟知したカウンセラーがあなたをサポート。

 

好印象を与えるコツ、受かるコツを教えてもらえます。

 

これも大学中退者の独力ではなかなか難しいです。特に面接対策は価値があると感じますよ。

 

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Step7:面接本番

そして、面接の本番です。

ここまでエージェントのサポート受け、万全の準備ができているはずです。

 

陽翔
自信をもって面接本番に向かいましょう。

 

企業によって違いますが、面談は1回~3回がくらいが普通です。

 

もちろん、面談日程の調整や書類の提出などは、就職エージェントがやってくれます。

 

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Step8:入社

最終面接から1~2週間後で結果がでます。

そして、給与や勤務条件などを双方合意し、入社日も決めます。

 

早い人であれば、就職エージェントへWeb登録後、1~2ヶ月後には入社日を迎える人もいますよ。

 

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Step9:アフターフォロー

入社後に悩みがあればキャリアカウンセラーに相談することができます。

 

先ほども言いましたが、就職エージェントは就職までのサポートではなく、入社後の定着までしっかり目を向けくれています。

 

SNS全盛の時代。
サービスの質にこだわるのは当然です。

 

就職エージェントからしたら、「変な企業を紹介された」「入社さえたら終わり」なんて評価は何としてでも避けたいんです。だから、紹介する求人やアフターフォローにも力をいれています。

 

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就職エージェントをフル活用して大学中退者が就職成功する絶対法則7選

 

大学中退者向けの就職エージェントのそのメリットは理解はできたかと思います。

 

ここでは、エージェントをフル活用して、就職に成功するための絶対法則をお伝えします。

 

就職成功する絶対法則7選

 

 

大学中退を考え始めたらすぐに相談する

本気で大学中退を考え始めたら、在学中に就職エージェントのカウンセリングを受けることを強くおすすめします。

 

在学中に相談可能な就職エージェント

 

どんなに想像してたとしても、実際に中退したら「こんなはずじゃなかった」ということはいくつも出てくるものです。

 

特に就職やお金の話。

中退前は「まぁ、どうにかなるだろう」と思っているかもですが、中退したらすぐに分かります。どうにもならんと

 

大学中退して後悔しないためにも、退学前に相談するべきですよ。

 

最終的に大学中退したとしても、就職エージェントを利用しない選択肢はないので、だったら在学中の今から相談するのにはメリットしかありませんし。

 

陽翔
もちろん、既に中退してしまっていたら遅い何てことはありません。

 

次、「空白期間をできるだけ短く」から読み進めてみてください。

 

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空白期間をできる限り短く

今すぐ、就職活動をはじめてください。

 

大学中退から就職活動までの空白期間は百害あって一利なしです。期間が空けば空くほど、就職率が下がるからです。

 

ちなみにこの空白期間にはアルバイトやフリーターでの労働も含みます。

 

え!?そうなの?
大学中退で悩む人

 

私は大きな失敗をしました。

大学中退後、自力で就職に失敗して、食っていくためにフリーターをやりました。

 

月~金の9時から18時のフルタイムで、普通に会社員と同じように働いていました。

 

しかし、その後の就職活動で、その期間も「空白期間」としてしか見てもらえませんでした。

 

繰り返します。
大学中退したらすぐに就活を始めてください。

 

空白期間がある人ならなおさら今すぐ就活。

そしてフリーターやアルバイトの人もすぐに就活。

 

空白期間が長い場合、面接時の説明も苦しく、どうしてもマイナスな印象になってしまいますから。短ければ、どうにでも説明はできます。

 

空白期間を短くするのは、就職を成功させるかなり有効な手段の1つですよ。

 

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大学中退者の就職のプロに相談する(自力でやったら失敗する)

はい、大学中退者向けの就職エージェントを利用しましょう、ということです。

 

大学中退後の就職。

これは一生を左右する人生の大きなイベントです。

 

もうプロに相談しましょうよ。

自力でやったら100%失敗するとは言いませんが、ぶっちゃけそれに近い現実が待っています。

 

それなのに、どうして自力でやろうとするのか。

多くの人が、大学中退者向けの就職エージェントというサービスの存在を知らないからだと思います。

 

しかし、この記事にたどり着いたあなたは知ることができたのですから。

 

 

ちなみに、何度も言っていますが、私は自力で就活して大失敗してますからね。

 

大学中退者向けの就職エージェントに相談していたら、

  • 大学中退者独特の悩みの相談
  • 大学中退者の採用実績のある求人
  • ブラック企業を排除
  • 履歴書作成サポート・面接対策

などを受けられていたはずなのに、自力でやるのは「丸腰で戦場」に向かうのと同義です。

 

私は数10社に履歴を送りましたが全て門前払い。1社面接に呼ばれた企業は、行ってみたら、ちょっと様子が怪しい感じの営業会社でした。(ここは辞退しました。)

 

こんな感じでまともに就職できる希望は一切持つことができませんでした。

 

 

ここは迷わずプロに相談です。

ここで勝敗が別れるといっても全然オーバーじゃないですよ。

 

就職エージェントの公式サイト

 

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複数の就職エージェントに登録する

就職エージェントは複数登録すると就職成功率があがります。

 

理由は大きく2つあります。

  • 紹介してもらえる求人の数が増える。
  • サービスを比較して自分に合う合わないを知ることができる。

 

大学中退者向けの求人は、各就職エージェントが、実際に企業訪問をして、ブラック企業を排除したりと、相当に厳選しており質は安心できます。

 

ただ、その分、ハローワークや一般の転職エージェントに比べて求人数が少ないというデメリットがあります。

 

しかしながら、複数のエージェントに登録することで、そのデメリットを緩和することができます。

 

また、複数のエージェントのキャリアアドバイザーと会話する中で「自分に合う合わない」を知ることができます。

 

相性だったり、好みだったりするのですが、1社しか登録してない場合は、比較のしようがないので、ちょっとした違和感とか、そういうものに気づけないかもしれせん。

 

私は2~3社登録して、カウンセリング受けてみることをおすすめします。

 

就職エージェントの公式サイト

 

複数登録をNGとしている就職エージェントはありませんので安心してください。

 

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ベンチャーや中小企業を狙う

ベンチャーや中小企業は、大学中退者でも就職できる可能性が高めです。

 

ベンチャーは中小企業は、
採用に苦労しているからです。

 

知名度が低く、大学生が知らなかったり、人気がなかったりするからです。学歴不問、大学中退者までも裾野を広げて採用してくれる可能性があります。

 

陽翔
あ、なのでメガベンチャーは対象外ですよ。

 

しかし、知名度が低いから、ダメな企業ということではありません。

 

私が最初に就職したのもベンチャーでした。

社員数は10数人のゴリゴリのベンチャー。例にもれず、採用には苦労してて、それもあり大学中退の私でも入ることができました。

 

その後、その会社は急成長を遂げ、数年で10倍の規模になり、日本有数の企業グループの一員にまでのし上がりました。

 

自力でこのような優良なベンチャーや中小企業を見つけるのは困難ですが、就職エージェントに相談すればこの問題は解決しますね。

 

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職業訓練を活用

就職に直結する職業訓練を活用してください。

 

就職エージェントに登録すれば、無料で職業訓練や講座が用意されています。これらは、就職支援サポートの一環なので、就職に直結しているカリキュラムになっています。

 

積極的に利用しない手はありません。

 

就職対策講座

  • 就職カレッジ
    大学中退者に特化した就職講座「就職カレッジ® 中退者コース」を受講可能。
  • ウズウズ
    就職に有利な専門資格・知識が身につく学習スクール「ウズウズカレッジ」。
  • ウズカレIT
    ITエンジニアとして就職するための学習コンテンツやIT資格取得のための講座を提供。

 

但し、目的はあくまで就職することです。

例えば、専門学校や有料の塾や講座に高いお金を払って資格取得する人もいるのですが、就職に直結しないのであれば、時間とお金の無駄ですので、その点は注意が必要です。

 

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履歴書対策・面接対策

履歴書対策と面接対策は、これ以上できないくらいフルパワーを投入してください。

 

ここに全力を投入できないと必ず後悔することになります。

 

大学中退者向けの就職エージェントを利用すれば、履歴書対策と面接対策のサポートをしてくれるので、ここはもう積極的に利用しましょう。

 

キャリアアドバイザーもあなたの就職成功率が少しでも上がるように協力してくれるはずです。

 

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大学中退者向け就職エージェント3つのデメリット

 

大学中退者向けの就職エージェントにもデメリットはあります。デメリットへの対処方法とセットで解説いたします。

 

大学中退者向け就職エージェント3つのデメリット

 

 

利用には年齢制限がある

デメリットの1つ目は年齢制限があることです。

 

制限年齢はサービスによって異なります。30歳以上に対応しているサービスは以下となります。

 

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利用できない地域がある

2つ目のデメリットは利用できない地域があることです。

 

大学中退者向けの就職エージェントは、日本全国に対応しているわけではありません。首都圏、地方都市、およびその周辺に限られます。

 

各サービスの対応地域はこちらを参照。

 

もし、就職エージェントが対応していない地域の場合は、ハローワークに頼るべきかと思います。

 

ハローワークの最大メリットは、基本的に日本全国に対応していること。

 

大学中退者に特化したサービスではありませんが、就職エージェントが対応していない地域でもサービスを受けることができます。

 

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ハローワークに比べると求人の数が多くはない【厳選しているから】

3つ目のデメリットは、求人の数が多くはない、です。

 

しかし、これは正確にはデメリットではありません。

ハローワークに比べると求人の数はグッと少ないですが、それは大学中退者の就職先として厳選しているから。

 

大学中退者の採用の意識のない企業は除外しているし、ブラック企業も除外しています。

 

その他、さまざまな観点で大学中退者の就職に適した企業のみに厳正しているため、ハローワークに比べて数は少ないのです。

 

なので、大学中退者に適さない企業や、ブラック企業で変に時間を取られることがないということなので、むしろメリットとも言えます。

 

就職エージェントに複数登録すれば完璧。

その上、複数社の就職エージェントに登録することで、それぞれが持つ求人の紹介を受けられるようになるので、このデメリットはデメリットではなくなりますね

 

就職エージェントを複数登録してもいいの?
大学中退で悩む人

 

って思いますよね?
全然、問題ないです。

 

複数登録をNGとしている就職エージェントはありませんので安心してください。

 

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就職エージェントを利用すべきでない大学中退者の特徴

 

大学中退者にとってまさに救世主ともいえる就職エージェント。しかし、以下のような人は就職エージェントを利用すべきではありません

 

就職エージェントを利用すべきではない人

 

正社員就職以外でキャリアを考えている人

大学中退者後のキャリアとして、正社員以外を考えている場合、就職エージェントを使用してもメリットはありません

 

就職エージェントは、正社員就職を目指す大学中退者向けの支援サービスだからです。

 

ただ、大学中退後に正社員以外のキャリアがダメと言ってるわけではないです。就職エージェントを使うメリットがないと言っているだけ。

 

大学中退後に正社員ではなく
派遣社員になるのはぶっちゃけアリです。

 

陽翔
実際、私は正社員になる前のステップとして派遣社員でキャリアを積みました。

 

特に大学中退後にITエンジニアを目指す場合、派遣社員からキャリアをスタートするのは非常に合理的です。

 

こちらの記事でくわしく解説しています。

エンジニア
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

続きを見る

» 【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

 

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就職する意欲がない人

大学中退者にとって、大学中退者向けの就職エージェントサービスは非常にメリットが多いです。

 

しかし、就職する意欲がない人を就職させることはできません。

 

でも大丈夫。

ググってこの記事にたどり着いたあなたには就職する意欲は間違いなくあるので就職できますよ

 

もし、あなたが大学中退者の親御さんや親族の方であれば、この記事を大学中退した本人に教えてあげてください。

 

ツイッターインスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、大学中退後の就職やキャリアについてのご相談もDMにてお受けしています。お気軽にどうぞ。

 

私も今は40代半ば、
子を持つ親となりました。

親御さんからのご相談もいつでもお受けしておりますので。

 

陽翔
大学中退者としての視点、親としての視点、どちらも分かるようになりました。

 

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大学中退者が就職しやすいおすすめの就職先2選

 

中退後の人生を逆転できる、私がおすすめする職業をご紹介いたします。

 

おすすめの就職先2選

 

こちらの記事でくわしく解説しています。

就職先
大学中退後の就職先選びで失敗したくなければ【知っておくべき6条件とおすすめ職業2選】

続きを見る

» 大学中退後の就職先選びで失敗したくなければ【知っておくべき6条件とおすすめ職業2選】

 

ITエンジニア職

大学中退後の職業として一番おすすめしたいのが
ITエンジニアです。

 

大学中退者の就職先選びには以下6つの条件があります。

就職先で失敗しない6つの条件

①学歴が不問の職業を選ぶ

②実力主義の職業を選ぶ

③専門性が高い職業を選ぶ

④転職しやすい職業を選ぶ

⑤人材が不足してる職業を選ぶ

⑥右肩上がりの職業を選ぶ

 

ITエンジニアは6つ全ての条件を満たします。

「ITエンジニアがどうしても嫌だ」という人以外は、全員ITエンジニアを目指してみてもいいのでは?とすら思っています。

 

実際、IT業界には大学中退や専門卒は多いです。

ですが、そのような学歴的には不利な状況からでも、活躍し多くの収入を得ている人も少なくありません。

 

そして、おすすめする最大の理由は、
私自身が人生を逆転できた実績があるからです。

 

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営業職

中退後の人生で逆転を目指せる職業として、
「営業職」も非常におすすめです。

 

営業職のスキルは、とても応用範囲が広いスキルです。

 

単純に「モノを売る」スキルというだけでなく、コミュニケーション力やマーケティングスキルや人脈などなど、関連して得られるものは多くあります。

 

これらを手に入れれば、も食いっぱぐれることはないはず。どこでもやっていけるでしょう。

 

起業する人の多くは営業職出身だというもの、営業スキルの活用の幅を広さを物語っていますよね。

 

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大学中退者のその後10の進路とは?

 

大学中退後の10つの進路をご紹介いたします。

 

大学中退者のその後10の進路

 

こちらの記事で更にくわしく解説しています。

大学中退者の末路はどうなるの?【その後の10の進路:あなたが進むべき道はコレ】

続きを見る

» 大学中退者の末路はどうなるの?【その後の10の進路:あなたが進むべき道はコレ】

 

 

一般企業への就職先

大学中退者でも、一般企業での就職が可能です。中退者の実務経験やスキルを評価してくれる企業もありますので、自分の強みや経験をアピールすることが重要です。また、企業研究や面接対策も十分に行い、積極的に求職活動を行いましょう。

 

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公務員

大学中退者でも、公務員試験に合格すれば、安定した仕事を手にすることができます。公務員試験は、学歴に関係なく受験できるものもありますので、試験対策をしっかりと行い、狙いを定めて挑戦しましょう。

 

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派遣社員・契約社員

派遣社員や契約社員は、大学中退者にもチャンスがある選択肢です。短期間で様々な職種や業界を経験できるため、自分に合った仕事を見つけやすいです。また、派遣先企業での実績を積むことで、正社員への道も開けることがあります。

 

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起業

大学中退者でも、独自のアイデアやビジネスプランがあれば、起業することができます。リスクはありますが、成功すれば自分のビジョンを実現できるチャンスです。起業には計画や資金調達が必要ですので、事前に十分な準備を行いましょう。

 

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独立・フリーランス

独立やフリーランスは、自分のスキルや経験を活かして働くことができる選択肢です。柔軟な働き方が可能ですが、収入が不安定であることや、自己管理が求められる点に注意が必要です。

 

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別の大学への再入学

大学中退者でも、別の大学に再入学することができます。自分の興味や適性に合った学部・学科を選ぶことで、学業に対するモチベーションが上がり、卒業まで続けられる可能性が高まります。再入学を検討する際には、大学の入学要件や学費などを事前に確認しましょう。

 

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専門学校への進学

大学中退者でも、専門学校へ進学することができます。専門的な技術や知識を身につけられるため、就職や転職に有利になります。自分の興味や目指す職種に合わせて、専門学校を選びましょう。

 

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資格取得

資格取得は、大学中退者にも手に入れやすいスキルアップの方法です。資格は、就職や転職活動でのアピールポイントになるため、自分の目指す職種に必要な資格を取得しましょう。

 

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フリーター

フリーターは、アルバイトやパートタイムで働く選択肢です。収入が安定しないことがデメリットですが、自由な働き方ができるため、自分に合った仕事を見つける時間を確保できます。将来のキャリアプランを考慮しながら、適切なアルバイトを選びましょう。

 

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ニート・ひきこもり

ニートやひきこもりは、大学中退後の選択肢ではありますが、長期にわたると就職や社会復帰が難しくなります。ニートやひきこもりになる原因を分析し、必要な支援を受けることで、社会復帰の道を見つけましょう。親や友人、専門機関と連携して、自分に適した支援プログラムを探すことが重要です。

 

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大学中退後は公務員と民間企業どっちがいいの?

 

大学中退で悩む人
公務員の安定したイメージは魅力的に感じる。大学中退後に公務員という仕事が正解かどうか知りたい。

 

私も大学中退後の仕事として、公務員を考えたことがあるので良くわかります。

 

大学中退後の進路として安定したイメージのある公務員は確かに魅力的です。しかし、そのイメージだけで公務員を選んだら後悔しますよ。

 

こちらの記事でくわしく解説しています。

都庁
大学中退後は公務員と民間企業どっちがいいの?【5つのチェックポイントを徹底解説!】

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【公務員 or 民間企業】5つのチェックポイント

自身の価値観、プライベートをどう考えるか、キャリア目標をどう考えるかを十分に検討して、最適な選択をしましょう。

 

自身の価値観との整合性

最初のチェックポイントは「公務員という仕事そのものに価値を見出せるかどうか」です。

 

そして「民間企業の利益と競争力を最優先にした価値観があっているかどうか」です。

 

陽翔
5つのチェックポイントの中で最も重要です。

 

安定・安心というメリットは魅力的ですが、これから40年以上働くその職業が、「やりたくない仕事」「価値感が合わない仕事」だったとしたら間違いなく後悔します。

 

公務員と民間企業では、その目的、職務内容、働き方、そして求められるスキルや能力には大きな違いがあります。

 

  • 公務員:
    社会全体の公共の利益を最優先に仕事をします。法律や規則を厳格に守り、公正かつ公平なサービスを提供します。
  • 民間企業:
    民間企業は利益の最大化と競争力の強化を追求します。その競争に負けた会社は淘汰され、競合他社に勝つために新しいアイディアや技術を活用した新しい会社がどんどん生まれます。民間企業の中でも価値観やカルチャーは千差万別で、選択肢の幅は非常に広いです。

 

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給与と福利厚生

給与と福利厚生もキャリア選択において重要な要素です。

 

ざっくり言うと、公務員の給与は大企業の給与には及びませんが、民間企業の平均よりも少し下くらいで最底辺というわけでもありません。その代わりに終身雇用と年齢による昇給が保証されています。

 

  • 公務員:
    一般的に民間企業よりも低い給与水準です。その代わりに給与は一般的に安定しており、福利厚生も充実しています。そのため、生活設計が予測しやすく、安定した生活を望む人に適しています。
  • 民間企業:
    会社の規模や業界によって平均給与は大きく異なります。また、その年の会社の業績や個人のパフォーマンスによっても給与は大きく上下します。平均的には公務員よりも高い水準が一般的ですが、就職先によっては公務員よりも低水準になる可能性あります。また、業界や会社によっては、有給や男性社員の育休が取りずらいカルチャーが存在することも念頭に置いておくべきです。

 

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仕事内容とキャリアパス

公務員と民間企業でのキャリアパスは、それぞれの特性と目標によって大きく異なります。

 

公務員と民間企業の仕事内容とキャリアパスの一般的な特徴を整理しました。

 

また、現代は転職が当たり前になってきました。転職という観点でも公務員と民間企業を比較してみました。

 

公務員の仕事内容とキャリアパス

公務員のキャリアは、行政、法律、財政、環境、教育、警察、消防など、社会全体の運営を支える多岐にわたる分野で働くことを含む可能性があります。

 

公務員の具体的な仕事内容は、その職種や職務によって大きく異なります。

  • 安定性:
    公務員の仕事は非常に安定しています。ほとんどの公務員は終身雇用制度のもとで働いており、一度採用されると、リストラや解雇のリスクが非常に低いです。
  • 昇進と成長:
    公務員の昇進は主に年功序列制度に基づいています。つまり、勤務年数が長ければ長いほど、より高いポジションに昇進する可能性が高くなります。また、特定の試験をパスすることで昇進することもあります。
  • 給与:
    公務員の給与は、役職や経験、教育レベルなどに基づく公式の給与スケールに従っています。パフォーマンスに基づく賞与は少なく、給与の大部分は基本給と定期的な昇給によるものです。

 

民間企業の仕事内容とキャリアパス

民間企業でのキャリアは、産業、専門性、企業の規模などによって大きく異なります。

 

製造、販売、マーケティング、エンジニアリング、人事、財務など、様々な部門で働く機会がありますが、民間企業では新しい仕事内容が次々と生まれる変化が激しいので、ここでは一般論にとどめておきます。

 

  • 変動性:
    民間企業でのキャリアは、市場の需要と供給、企業の業績、経済環境などに大きく影響を受けます。これらの要素により、雇用の安定性や昇進の機会、給与などが変動する可能性があります。
  • 昇進と成長:
    民間企業では、昇進は主にパフォーマンスと業績に基づいています。個々の努力と成果が評価され、優れたパフォーマンスを示すと急速に昇進する可能性があります。また、スキルや知識を拡大するための研修や教育の機会も多く提供されます。
  • 給与:
    民間企業の給与は、一部が基本給で構成され、他の部分がパフォーマンスに基づくインセンティブやボーナスで構成されることが一般的です。給与は企業の業績、個々のパフォーマンス、市場の状況などによって大きく変動する可能性があります。

 

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ワークライフバランス

ワークライフバランスは生活の質に直接影響する要素です。

 

ここは給与とセットで考えるべきところです。

ハードワークで高い給与を求めるなら公務員になるべきでありませんし、給与よりも安定やプライベートを重視するなら公務員もしくは、そのような民間企業を目指すべきです。

 

  • 公務員:
    公務員は定時制の場合が多く、休日もほぼ保証されています。また、有給の消化や産休・育休の取得にも積極的であることが多いです。これは育児や介護など、私生活で時間を必要とする人々にとって大きなメリットです。
  • 民間企業:
    民間企業では、企業によるバラツキが大きいのが特徴です。ほぼ残業がない企業もあれば、仕事の量や期限により労働時間が長くなる場合もあります。しかし、柔軟な働き方を導入している企業も増えており、在宅勤務やフレックスタイム制度を利用できる場合もあります。最近は共働き家庭が増えているので、家庭事情に寛容になってきている傾向は感じます。

 

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安定性とリスク

最後に安定性とリスクの項目です。

 

安定性の高さは公務員のメリットとして誰もがイメージしますよね。

 

ただし、民間企業の全てが職を失うリスクが高いかというとそうでもありません。今でも終身雇用を守っている民間企業も多かったりします。

 

  • 公務員:
    公務員は、雇用の安定性が非常に高く、リストラのリスクも少ないのが特徴です。これは、経済の変動に影響を受けにくいという点で、長期的な安定を求める人に適しています。
  • 民間企業:
    民間企業は、ビジネスの成果や市場環境の変化により、雇用の安定性が左右されます。最悪の場合は倒産によって有無を言わさず職を失う可能性もあります。しかし、そのリスクと引き換えに、新たなビジネスチャンスや急速なキャリアアップの可能性もあります。

 

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大学中退者の就職の疑問のお答えします【Q&A集】

 

大学中退にまつわる質問について私なりの回答をしていきます。

 

ツイッターインスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、大学中退やその後のキャリアについてのご質問や相談もDMにてお受けしています。お気軽にどうぞ。

 

Q&A一覧

 

リアルな大学中退者の就職体験談を知りたい

他人の就職事情って気になりませんか?

  • どうすれば成功できるのか?
  • どうすると失敗してしまうのか?

 

私が大学中退から就職するまで

大学中退

就職雑誌や求人広告で就職活動→惨敗

しかたなくフリーターに

転職エージェントで就職活動→惨敗

フリーター継続

派遣社員になり実務経験積む

転職エージェントで就職活動
余裕で成功(年収450万)

 

くわしくはこちらのリアルな就職体験談をどうぞ。

大学中退者はどうやったら就職できるの?【就職体験談〜成功例と失敗例~】

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» 大学中退者はどうやったら就職できるの?【就職体験談〜成功例と失敗例~】

 

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大学中退者はクズなのか?底辺人生か?

「大学中退者=クズ扱い」なのだろうか?

 

世間は思っている以上に冷たいです。
大学中退したら少なからずクズ扱いされます。

 

でも大丈夫。

大卒者と同等レベル以上に稼ぐことができたらクズ脱却できます。MARCH中退の私でも人生リカバリできました。

 

大学中退クズ
大学中退するとクズ扱いされる4つの理由【クズ脱却する唯一の方法を解説】

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» 大学中退するとクズ扱いされる4つの理由【クズ脱却する唯一の方法を解説】

 

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大学中退したらどれくらいやばいの?

大学中退をしたら後戻りはできませんから、めちゃくちゃ気になりますよね?

 

私は大学中退したことを後悔していませんが、大学中退直後に「・・・やばいな、これは・・・」と痛感したことは何度もあります。

 

大学中退を後悔したくなければ「大学中退後の人生のリアル」を知っておいた方がいいですよ。

 

大学中退してよかった?後悔している?【大学中退12の真実:人生の岐路に立つあなたへ】

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» 大学中退してよかった?後悔している?【大学中退10の真実:大学を辞めたい人へ伝えたいこと】

 

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大学中退後したら人生終了なのか?

大学中退したら人生終了なのか、気になりますよね。

 

他の大学中退者の人生がどうなったのか?
のぞき見したいと思いませんか?

 

私の中退後の人生を公開しリアルお伝えします。

 

未来の話
大学中退しても人生終了じゃないよ【就職を乗り越えて人生リカバリした私の人生を公開】

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» 大学中退したら人生終了なのか?【中退後の人生を公開~元同級生と同僚になった話】

 

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大学中退後に専門学校に通うのはありか?

他にやりたいことが見つかり、それを実現するために専門学校に通うのはアリだと思います。

 

ですが、就職するためにしかたなく
専門学校に通うのであればちょっと待った。

 

決めるのはこの記事を読んでからでも遅くはないですよ。

大学中退,専門学校
大学中退して就職の為に専門学校に入るのはあり?【正解はこちら】

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» 大学中退して就職の為に専門学校に入るのはあり?【正解はこちら】

 

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大学中退者の就職率はどれくらいなのか?

大学中退者の就職率は本当に気になりますよね?

 

こちらの記事で解説しています。

大学中退者の就職率が低すぎる3つの理由とその対策【正社員への就職は可能】

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» 大学中退者の就職率が低すぎる3つの理由とその対策【正社員への就職は可能】

 

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大学中退した女性のその後は?就職・お金・結婚はどうなる?

大学中退した女性のその後は不幸な人生なのか?

 

就職・お金・結婚はどうなるんだろうか?

現代の女性が幸せを手に入れる方法をお伝えいたします。また、世の男性が女性に対して何を期待しているのかを、男性目線で解説します。

 

大学中退した女性のその後は?就職・お金・結婚のリアル【幸せを手に入れる方法はコレ】

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» 大学中退した女性のその後は?就職・お金・結婚のリアル【幸せを手に入れる方法はコレ】

 

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大学中退者の就職で就職エージェントとハローワークはどう使い分ける?

基本的には就職エージェントを使うべきです。

ハローワークには、大学中退者に向けて特別なサポートをしてくれる機能はありません。

 

就職エージェントとハローワークの使い分け

ハローワークを使った経験がある私は、このように使い分けるのが良いと考えます。

  • 基本的には就職エージェントを使う。
  • 就職エージェントの対応外エリアの場合、ハローワークを使う。
  • 就職エージェント対応エリアでも、メインを就職エージェント、サブでハローワークはあり。

 

こちらでくわしく解説しています。

仕事探し
大学中退後の就職でハローワークを使うべきか?【目的は就活を乗り越える事です】

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大学中退でも新卒扱いって本当?【期待してはダメ】

政府が平成22年に打ち出した指針により、高校卒業3年以内であれば「高校新卒」としてエントリーできるようになりました。

参考:「青少年雇用機会確保指針」が改正されました

 

ただし、あまり期待はできません。

政府からの通達は出ているとは言え、卒業からブランクのある卒業生の採用には消極的な企業が多いのが現実です。

 

ブランクのない本当の新卒と大学中退者の2名がエントリーしてきたら「中退者が採用される可能性は低い」と理解しておく必要があります。

 

そして、仮に新卒扱いされたとしても、それはあくまで「高校新卒」扱いなのです。大学中退者は卒業していないため、大学新卒扱いにはなりません

 

大学の同級生と同じように新卒で就活できるわけではありませんので、この通達にはあまり期待はできないというのが私の結論です。

 

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大学中退者が勝てる履歴書の書き方を知りたい

大学中退後の就職が少しでも有利になるような履歴書の書き方を知りたい!

 

全てをこの記事に詰め込みました。

コピペで使える例文も大量に掲載しています。

 

【例文20個つき】大学中退者の勝てる履歴書の書き方を徹底解説!

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» 【例文20個つき】大学中退者の勝てる履歴書の書き方を徹底解説!

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大学中退して取り合えずフリーターになるとどうなるか?

私は大学中退後に2年ほどフリーター生活をして、人生詰みかけました。

 

大学中退のフリーターがその後どうなるか?

それなりにアルバイトをやれば、取り合えず食っていくことはできますが、私がどうなったかのリアルをお話します。

 

大学中退後にフリーターになると何がヤバいの?【私がどん底から生還できた理由と方法】

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まとめ:大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

 

この記事はこれで終わりとなります。

最後に軽く振り返ります。

 

 

就職エージェントおすすめ6選

サービス名 おすすめ度 特色 対象年齢 拠点 取扱求人の
書類選考有無
就職カレッジ ・就職成功率:81.1%
・大学中退者に特化した就職講座
「就職カレッジ® 中退者コース」

・在学中に相談可能
18歳~35歳 東京、横浜、大阪、名古屋、
東北、広島、北九州、熊本
拠点一覧
書類選考なし
就職Shop ・リクルートグループならではの情報量
・2017年4月現在、登録企業数は7,560社
・企業は100%取材
18歳~30歳 新宿、東京、北千住、西東京、
埼玉、横浜、千葉、茨城、
栃木、群馬、大阪、京都、
神戸
拠点一覧
書類選考なし
第二新卒
エージェント
neo
・平均10時間の手厚いサポート
・アットホームな雰囲気
・過去、現在、未来をお伺いし
一緒にキャリアプランを検討
18歳〜28歳 ・東京、大阪、名古屋、福岡
ウズウズ ・就職成功率:86%以上
・サポート満足度No1の就活サポート
・学習スクール「ウズウズカレッジ」も運営中
・在学中に相談可能
18歳~29歳
ウズカレIT ・ITエンジニアに特化したサービス
・IT学習とIT就職のWサポート
・YouTubeにおいて高評価率90%以上の優良コンテンツ多数
・在学中に相談可能
18歳~29歳
ミケキャリ ・一人当たりの平均面談時間10時間
・大手で手厚いサポートが受けられなかった方もサポート
・候補者様の希望条件に適した企業をご紹介
20歳~32歳 ・東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・京都に在住の方のみ

※横スクロールします。

» あなたにおすすめの就職エージェントはコレだ!

 

 

サービス内容・特徴

 

 

大学中退者向け就職エージェントを使うべき8つの理由

 

 

エージェント利用の流れ

 

 

就職成功する絶対法則7選

 

 

大学中退者向け就職エージェント3つのデメリット

 

 

就職エージェントを利用すべきではない人

 

 

おすすめの就職先2選

 

 

大学中退者のその後10の進路

 

 

【公務員 or 民間企業】5つのチェックポイント

自身の価値観、プライベートをどう考えるか、キャリア目標をどう考えるかを十分に検討して、最適な選択をしましょう。

 

 

Q&A一覧

 

 

 

今日はここまでとなります。

この記事であなたの大学中退や就職に関する悩みや不安が解消されればと心から思っております。

 

ツイッターインスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、大学中退後の就職やキャリアについてのご相談もDMにてお受けしています。お気軽にどうぞ。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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大学中退後の就職
エンジニアになりたいと考えるあなたへ

 

  • どうすればエンジニアになれるのか知りたい
  • ネットには情報があふれているけど、どれが正しいか判断できない

 

って思っていませんか?

 

結論から言います。

大学中退者は派遣社員エンジニアになるのがベストです。

 

 

え?派遣社員??

 

って思ったあなたにとって、
この記事は間違いなく価値がありますよ。

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。
簡単に自己紹介いたします。

  • 私も大学中退しています。
  • 中退後、社会に出て20数年が経ちました。
  • 完全未経験からアルバイト→派遣エンジニアになりました。
  • その後、フリーランスエンジニア、ITベンチャーへと転職してキャリアアップしました。
  • 私は現在、外資系のIT企業の正社員で年収1000万以上を頂いています。

 

まず、大学中退後の道としてエンジニアを目指すこと、大正解です。

 

どんなルートであっても、エンジニアになってしまえば勝ちです。

 

現場でもまれながら経験とスキルを身につければ、いくらでも成り上がっていく事が可能。それがIT業界です。

 

これは私が実際にやった方法なので自信をもって言い切れます。(私がどのようにしてキャリアアップして年収を上げたかは後述します。)

 

そして、だからこそ、大学中退者がエンジニアを目指すなら、派遣社員のエンジニアがベストなんです。

 

理由は、大学中退者がエンジニアを目指す際に問題になる下記2点を解決できるからです。

  • 大学中退者が就職する難しさ
  • 未経験からエンジニアになる難しさ

 

そして「エンジニア」になる事によって、非正規雇用である派遣社員のデメリットもほぼ打ち消す事ができる、からです。

 

因みに、一度正社員になった人が非正規雇用である派遣社員になるというのは精神的なハードルが高いので、なかなか選択できない方法なのです。

 

しかし、我々大学中退者であれば派遣社員になるデメリットが無いので、この方法は選択肢として考える事ができます。

 

本記事で派遣社員エンジニアという働き方が派遣社員エンジニアへのなり方メリット・デメリット、そして派遣社員エンジニアの後のキャリアについてもお話しますので、その上であなたにとってもベストであるかどうかを判断して下さい。

 

本記事の内容

  • 大学中退者がエンジニアの道を選ぶのが正しい理由
  • 大学中退者がエンジニアになる事の難しさ
  • 派遣社員のエンジニアとは?【SESではないです】
  • 大学中退者がエンジニアを目指すベストな方法が「派遣社員エンジニア」である理由
  • 派遣社員エンジニアのメリットとデメリット
  • 派遣社員エンジニアのその後のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】

 

因みに、私も実際に派遣社員エンジニアになりそこからキャリアを積み上げて、大学中退のハンデを乗り越える事が出来ました。

 

本記事は私の体験談をベースにしているので、ググッても他ではなかなか出てこない情報です。

 

本記事は大学中退後にエンジニアになる道を選んだ全ての人に有益な情報と自信を持って言い切れます。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

 

 

 

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

ルート

 

前述の通りで大学中退者がエンジニアを目指すのは最高に正しい判断です。

 

あなたは既にその魅力や可能性を感じていると思いますので、この章ではその理由について簡単に再確認いたします。

 

大学中退者がエンジニアの道を選んだのは最高に正しい

全ての大学中退者が知っておくべき事なのですが、中退者は以下の3つの条件を満たす仕事を選ぶべきです。

 

・学歴が関係ない業界に入る

・転職しやすい業界に入る

・スキルが身に付けられる仕事を選ぶ

 

学歴や学閥が出世や収入に影響がある業界に入ると、大学中退という烙印を一生背負う事になります。

 

また、大学中退後の最初の就職はなかなか思うように行かない事が多いので、転職して収入や待遇をアップさせていくというキャリア戦略が必要になります。

 

ですから、転職がしやすい業界、そしてスキルが身につけられる仕事を選ぶ必要があります。

 

エンジニアという仕事はこの3つのすべてに当てはまります。

 

エンジニアの魅力はここでは書ききれませんが、大学中退者がエンジニアという道を選ぶのは最高に正しいという事は繰り返し言わせて頂きたいです。

 

大学中退からエンジニアになり納得できる人生に【根拠は私】

私は大学中退後、エンジニアという仕事選んだ結果、納得できる人生を手に入れる事が出来ました。

 

先日のツイートを1つご紹介させて頂きます。

収入だけで人生が決まるわけではないですが、参考程度にはなると思います。

 

私は大学中退というハンデを乗り越えて納得できる人生を手に入れました。

 

この記事の信憑性や根拠は「私自身」です。自信を持って言い切れます。

 

もしエンジニア以外の仕事を選択していたら、今の納得できる人生になっていたかどうか?かなり疑問です。

 

20数年前にエンジニアの道を選んだ判断は正解だったと心の底から思っています。

 

もし、大学中退後の生き方について、もしくはエンジニアになって逆転する方法をもっと詳しく聞きたい、という方はツイッターのDMで質問頂ければと思います。

 

次の章以降で大学中退者がエンジニアになる事の難しさ、そして「派遣社員エンジニア」がその難しさをクリアできる理由を解説していきます。

大学中退者がエンジニアになる事の難しさ

 

大学中退者がエンジニアになる事が正解である事は再確認いただけたかと思いますが、この章ではまず大学中退者がエンジニアになる事の難しさの現実についてを知っていただきます。

 

一言でいうと「大学中退 + 未経験」という2重の難しさのコンボだからです。

 

大学中退者が就職する難しさ

まず、大学中退者の就職が難しい事は想像に難くないと思います。

 

  • 世の中の採用は「新卒採用」と「中途採用」。大学中退者という枠はない
  • 大学中退者は職務経験ゼロなのに、キャリアを積んだ求職者と戦う事になる。

 

端的に言ってしまうと企業から見て大学中退者を積極的に採用するメリットがないのです。まず、ここに日本の就職事情の構造的な難しさがあります。

 

未経験からエンジニアになる難しさ

それに加えて、未経験でエンジニアになる事にも一定のハードルがあります。

 

10年前に比べてエンジニアという仕事が市民権を得てかなり人気な職種になりました。

 

陽翔
年収が高く働き方の自由度も高い、人気が出て当然だと思います。

 

ですから、別の業種へ就職した人がエンジニアへキャリアチェンジする人が増えてきており、エンジニアへの転職難易度は増してきています。

 

これはそれほどエンジニアという仕事に魅力があるという事と考えて良いかと思います。

 

やっぱり、エンジニアになるのは難しいのでは?って思ってたかもしれませんが、悲観的になる必要はありません。繰り返しになりますが、私は大学中退から完全未経験でエンジニアになれましたから。大丈夫です。

派遣社員のエンジニアとは?【SESではないです】

 

この章では、本記事でいう「派遣社員エンジニア」について説明いたします。

 

エンジニア職に特化した派遣社員の事

派遣社員という働き方は聞いた事があるかと思います。マンパワーやパソナなどが有名な派遣会社ですね。

 

求職者は派遣会社に登録して仕事の紹介を受けます。派遣社員の仕事の特徴はこちらです。

  • 基本的には期間が有限の仕事
  • 契約期間中は時給で給料を貰う
  • ボーナスはない
  • 条件を満たせば社会保険や厚生年金へも加入できる
  • 条件を満たせば有給も貰える
  • スキルアップ講座などが無料・格安で受けられる
  • 仕事が保障されている訳ではない

 

そして派遣社員エンジニアというのは、エンジニアに特化した派遣社員の事です。

 

パーソルクロステクノロジーが代表的なエンジニア派遣サービスです。

 

派遣社員の中でもエンジニア派遣には以下のような特徴があります。

  • 20代のうちは正社員よりも年収が高くなる事も珍しくない
    → エンジニア派遣は時給2000~3000円もあり得る
  • 未経験からITエンジニアになれる研修などあり
  • 未経験からでも働ける仕事あり
  • エンジニアは慢性的に不足している為、保障されているわけではないが案件は多数ある。

 

パーソルクロステクノロジーの公式ページからの引用ですが、システムエンジニアの時給は2000円~4500円となっております。4500円は相当スキルが高い人の時給、ボリュームゾーンは2000円~3000円だと考えれば間違いないです。

職種別スキルと時給の関係(パーソルクロステクノロジー公式ページより引用)

 

私は5年ほど派遣社員でエンジニアとして働きました。

 

最後の派遣先は自社開発をしている非常に良い企業で3年以上働かせてもらいました。この企業でエンジニアとしての基盤をする事ができました。

 

そして時給は2100円で年収に換算すると400万以上です。20代前半としては普通に大企業並の年収です。

 

また、派遣される現場によってはイマイチだなって思う事もありますが、そういう場合は派遣期間を延長せずに終了して次の案件を紹介してもらえば良いです。

 

初めての現場は最初だいたい3ヶ月くらいで契約して、派遣社員と企業がお互いに長く契約したいと思えば、半年更新や1年更新と期間を延長していく事も出来ます。

 

 

私も5年間に微妙な現場はありましたが、期間延長をしなければ良いだけです。特に揉める事も無く円満に終了です。これは派遣社員エンジニアのメリットの1つです。

 

 

そしてその後、フリーランスエンジニア、そして正社員としてITベンチャーへの切符を手に入れたのですが、派遣社員エンジニアのその先については後の章で解説します。

 

SESではない

たまに「SESのエンジニア」と混同されますが全くの別物です。

 

SESと派遣社員エンジニアの違いを説明します。

 

SESというのはSystem Engineering Serviceの略で、IT業界にはごく一般的な契約形態の事です。SESのエンジニアというのはSES契約でプロジェクトに入っているエンジニアを指します。

 

SESのエンジニアの多くは中小のIT企業に正社員として雇用されています。そして、取引先の大手IT企業のプロジェクトの現場に派遣されるエンジニアの事を指します。

派遣社員エンジニアは派遣会社の正社員ではありません。案件の紹介を受ける事で仕事が発生して、時給でお金を貰う仕事です。

 

SNS界隈ではSESエンジニアは敬遠されがちです。それは派遣される現場を自分で選ぶ事は出来ず、一度入ってしまうと自分の希望だけで抜ける事が難しいからです。いわゆる案件ガチャと言われるデメリットです。

派遣社員エンジニアは基本的には期間ありきで働きます。派遣先があわないと思えば、派遣期間を延長しなければそれで終了となります。

 

そしてSESは下請けなのでどうしもて、年収が低めの事が多いです。割と年次が上がっても300万台~行っても400万台が多い印象です。

派遣社員エンジニアは、未経験や経験が浅くても時給は1800円くらいからです。20代のうちは正社員よりも年収は高くなる傾向があります。

 

SESと派遣社員エンジニアの違いについてお伝えいたしました。

 

陽翔
もちろん、すばらしいSES企業、現場がすばらしい現場だったという事も十分にありますよ。ただし案件ガチャという不確定要素がある事は間違いないです。

 

大学中退者が「派遣社員エンジニア」になる事がベストな理由

研修

 

本記事のメイントピックになります。

 

この章では、なぜ「派遣社員エンジニア」という道が、大学中退者がエンジニアになる難しさをクリアできるかについて解説します。

 

  • 大学中退者が就職する難しさ
  • 未経験からエンジニアになる難しさ

 

 

「大学中退者が就職する難しさ」をクリア

大学中退が正社員として就職する事はハードルが高い事は先ほどお話した通りです。

 

しかしこのハードルは正規雇用への拘りを捨てる事で簡単にクリアできます。そして、エンジニア派遣の場合、非正規雇用のデメリットもほぼありません。

 

説明していきます。

 

まず派遣社員のエンジニアとなり、仕事を得るまでの流れはこれだけです。

派遣会社へ登録(無料・学歴不問)

仕事の紹介を受ける

派遣先の企業の面接をクリア(ハードル低い)

働き始める

 

企業目線で考えても、エンジニアがイマイチだなと思えば派遣期間終了で終了に出来るので、正社員を雇うよりも遥かにハードルが低いのです。

 

因みに大学中退の私でも、派遣先の企業の面接はほぼ落ちた事はありません。明らかに求められるスキルとアンマッチだった企業くらいです。

 

もし、大学中退後に正社員として就職活動をした事がある人であれば、このハードルの低さに愕然とすると思います。

 

これは別に裏技でも何でもなくて、正規雇用のメリットを捨てたからこそ得られるメリットです。

 

非正規雇用というのは一般的には、低賃金で不安定というマイナスイメージで考えられています。

 

しかし、エンジニア派遣の場合、下記の通りそのマイナスがほぼありません。

  • 時給は1800円以上と高い
  • IT業界の人材不足により仕事は有り余っている

 

「未経験からエンジニアになる難しさ」をクリア

次に未経験からエンジニアになる事も難しさをどうやってクリアするか?についてです。

 

SNS界隈を見ているとエンジニアになる事を挫折する人が多い事に気づきます。

 

理由は簡単です。

 

Web系エンジニアなど高いスキルが必要とされるポジションを、未経験から狙っているからです。

 

だからプログラミングスクールに通ったり有料教材で学んだりしますが、なかなか企業が求めるレベルになる事が出来ずに挫折してしまいます。

 

しかしこのハードルは「派遣会社のエンジニア養成のプログラムを受講する」もしくは「未経験可能の現場に入る」でクリアできます。

 

説明していきます。

 

 

派遣会社のエンジニア養成のプログラムを受講する

これが派遣社員エンジニアになる最大のメリットです。

 

例えばパーソルクロステクノロジーには、未経験からエンジニアになれる独自の研修プログラム「U-29」という20代限定の研修プログラムがあります。

 

それ以外にも派遣会社で独自の研修プログラムがあり、スキルアップしながらエンジニアとして働くという方法が取れます。

 

条件は派遣会社ごとに違いますが、最低限その派遣会社に登録する必要があって、研修受講後はその派遣会社経由で仕事するなど条件があるとは思います。

 

因みに、派遣会社は無料で研修を提供しても、後にエンジニア派遣として働いてくれれば、元は十分過ぎる程に取れるのでWin-Winです。

これかなりいいですよね?利用しない手はないと思います。

 

陽翔
私も派遣社員時代は無料研修とか、IT資格の受講の補助とかを有効活用していましたよ。

» パーソルクロステクノロジーへ無料登録する

 

未経験可能な現場に入る

まずはエンジニアになってしまい、お金を貰いながら現場でスキルと経験を得る方法です。

 

私はプログラミングスクールに通わず、未経験可能な現場に入りました。まさに私がやった方法なので非常におススメしたいのです。

 

しかしこの方法は派遣される現場によっては以下のデメリットがあります。

  • 雑用しかやらせてもらえない
  • プログラミングをさせてもらえない
  • ブラック企業で消耗

 

しかし、先ほどSESとの違いで説明した通りで、上記のような現場に派遣されたら、派遣期間終了で終わればいいのです。SESだと下手をしたら1年~数年間、その現場に固定される事も普通にあります。

 

派遣社員エンジニアの場合はそのリスクが無いので、積極的に「未経験可能な現場」にチャレンジする事が出来ます。

 

派遣社員エンジニアのメリットとデメリット

派遣エンジニア

 

この章では派遣社員エンジニアのメリットとデメリットをお伝えします。これまでの章でも出てきたメリット・デメリットも含めてまとめました。

 

メリットが多い派遣社員エンジニアですが、そのデメリットもしっかりと知った上で選択してください。

 

派遣社員エンジニアのメリット

かなり多いです。余すことなく掲載できているか不安です。それほど多いです。

  • 正社員でエンジニアになるよりも遥かにハードルが低い
  • 未経験からITエンジニアになれる研修などあり
  • 未経験からエンジニアになって現場でお金をもらいながらスキルアップ可能
  • 未経験でもそこそこ単価は高い。1年くらい経験つめば大企業の20代よりも稼げる。
  • その後、フリーランスや正社員エンジニアへの道は普通にひらける。
  • スキルがつかない、やばい現場であれば、派遣契約更新せずにそのまま終われば良い。
  • いい現場であれば、頑張って年単位で続ける事も可能。
  • 条件を満たせば社会保険や厚生年金へも加入できる
  • 条件を満たせば有給も貰える
  • スキルアップ講座などが無料・格安で受けられる
  • 自社開発などの案件も意外に多い
  • エンジニアは慢性的に不足している為、保障されているわけではないが案件は多い

 

派遣社員エンジニアのデメリット

もちろんデメリットもあります。

  • あなたを成長させてくれる人はいない。自力で成長すべし
  • 仕事が保障されているわけではない
  • どんなにスキルがあっても時給は3000円くらいが上限
  • 基本的には期間が有限の仕事
  • ボーナスはない

 

ただし、デメリットはある程度は回避が可能です。

 

  • あなたを成長させてくれる人はいない。自力で成長すべし

最大のデメリットかもしれません。

正社員になれば、会社の仕組みの流れに乗れば成長する事ができますが、派遣社員が成長するには自分で自分を成長させる必要があります。

 

時間で仕事さえしていれば、成長してようが、してなかろうが、誰にも文句は言われません。

 

派遣会社によっては研修も充実しているので、成長する気さえあればどうにでもなります。しかし、誰に言われるのでなく自分自身で考えてキャリアを積んでいくしかありません。これが出来そうに無いなら派遣社員は向いていないかもしれません。

 

  • 仕事が保障されているわけではない

これも気になるところですよね?

しかしメリットの方でお伝えしたとおりで、IT業界は慢性的な人材不足です。これは中の人である私も実感しています。エンジニアになりさえすれば、派遣社員であっても仕事がない、という事は考えられないです。

 

  • どんなにスキルがあっても時給は3000円くらいが上限

時給3000円でも年収は600万には満たないです。

 

つまりですね、未経験からエンジニアになり20代の間は、派遣社員エンジニアのメリットは非常に大きいのですが、30代以降はその価値が相対的に減っていきます。

 

つまり、数年派遣社員をやって経験を積んだら、正社員になるかフリーランスエンジニアになるか、次にステップに行くべきだと、という事です。

 

それでも「大学中退で未経験からエンジニアになる」そして「スキルアップして次につなげる」という目的は120%達成できます。

 

陽翔
派遣社員という働き方に、最大限の敬意を払いつつ、次のステップへ上がっていきましょう。

 

次の章では改めてエンジニアに特化した派遣会社の大手をご紹介します。

エンジニアに特化した派遣会社を選ぼう

 

ここで改めてエンジニアに特化した派遣会社をご紹介しておきます。

 

エンジニアの派遣に特化し、業界大手のパーソルクロステクノロジーがおすすめです。

 

パーソルクロステクノロジー

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

 

パーソルクロステクノロジーは、転職・人材領域で日本トップクラスの実績を誇る「パーソルグループ」が提供する、エンジニア専門の派遣・転職サービスです。

 

特徴

  • 大手で安心のパーソルグループ
  • キャリアアップ支援がかなり充実
    • エンジニア資格取得インセンティブ
    • オープンカレッジ(公開講座)
    • e-ラーニング
  • 資格取得の為の提携校も充実(特別割引価格などでの受講が可)
    • アビバ
    • ISAパソコンスクール
    • イーオン
    • ベルリッツ
    • アルク
    • 資格の大原グループ
    • 資格の学校TAC
  • 時給2500円以上、時短、サービス残業無など案件多数
  • 高時給で好条件のハイレベルな求人が多い
  • 福利厚生がかなり充実
    • 入社日から有給付与
    • 社会保険
    • 休暇休業・見舞金
    • 出産・育児支援
    • 健康管理(スポーツクラブを格安で利用可能)
  • 未経験からエンジニアになれる独自の研修プログラム
    「U-29」という20代限定の研修プログラムもある
    最短1ヶ月で内定獲得
    内定取得先例:
    → SCSKグループ会社
    → NTTコミュニケーションズグループ、NTTデータグループ
    → 三井物産系列会社、三菱商事系列会社

パーソルクロステクノロジーに無料相談する

 

派遣社員エンジニアのその先のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】

未来の話

 

ここまでの章で、大学中退者がエンジニアを目指すにあたり「派遣社員エンジニア」がベストな方法である事は伝わったかと思います。

 

この章では派遣社員エンジニアの先のキャリアについてのご提案です。

つまりあなたの3年後の未来がどうなっているか、ちょっとチラ見してみましょう。

 

大学中退からエンジニアになり、望むような人生になりえるか、確認してみてください。

 

3年というのはただの目安ですが、派遣シャンのエンジニアは最大3年くらいにして、次のステップに進んだ方が良いと考えています。

理由は「派遣社員エンジニアのデメリット」でお伝えしたとおりで、時給が3000円くらいで上限がくるからです。

 

派遣社員エンジニア → フリーランスエンジニア

私は5年エンジニア派遣をやった後、フリーランスエンジニアになりました。

 

このルートは非常に現実的なルートでし、是非おすすめしたいルートです。

 

スキルにもよりますが、フリーランスエンジニアになると単価はどんなに安くても50万から。年収換算で600万は超えてきますし、20代で1000万も可能性は十分にあります。

 

働き方として、派遣社員とフリーランスエンジニアはかなり似ています。

 

一番気になるのは「仕事が保障されていない」という点かと思いますが、そのリスクは派遣社員エンジニアとほぼ変わりません。

 

つまり、派遣社員エンジニアとして働き方に、慣れている人であればなんら問題ないです。

 

自分で営業して仕事を獲得する人もいますが、フリーランスエージェントという、フリーランスに仕事を斡旋するサービスもありますので、営業に自信が無くても大丈夫です。

 

陽翔
その分エージェントに中間マージンはとられますが、フリーランスエンジニアの高単価の魅力が失われる程ではありません。

 

繰り返しになりますが、IT業界は長らく人材不足です。そして今後はより一層加速すると言われています。エンジニアが仕事を失うリスクは少ないと考えて問題ないです。

 

派遣社員エンジニア → 正社員エンジニア

派遣社員エンジニアから正社員エンジニア、つまり就職するというルートです。

 

大学中退後の初めての「就職」である事にかわりありませんが、エンジニアとしてのスキルと経験がありますので、転職市場において十分に戦えますよ。

 

私の場合は、

派遣社員エンジニア

フリーランスエンジニア

正社員(ITベンチャー

 

というルートを辿っていて、27歳で初めての「就職」をしました。

 

就職したITベンチャーの他、複数の企業から内定を獲得する事ができて、大学中退というハンデはある程度乗り越えたという実感を持ちました。

 

因みに、フリーランス、ITベンチャーの時の年収は、同年代の大卒・大学院卒よりも多く貰っていました。

 

収入面から考えると、大学中退から派遣社員エンジニアになる事が、その後の将来性も含めて非常に有効だと断言できます。

まとめ:【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

エンジニアとPC

 

本記事はそろそろ終わりです。あなたのお悩みは解決できたでしょうか?

 

もし、本記事に書いている以上のリアルな話を知りたい場合、コメント欄かツイッターのDMからご連絡頂ければできる限り対応させて頂きます。是非、お気軽にお問い合わせください。

 

本記事の振り返り

さて、本記事の内容を振り返っていきます。

 

大学中退者がエンジニアを目指すのは最高に正解

理由は中退者は以下の3つの条件を満たす仕事を選ぶべきで、エンジニアという仕事は全てを満たすからです。

・学歴が関係ない業界に入る

・転職しやすい業界に入る

・スキルが身に付けられる仕事を選ぶ

 

 

大学中退者がエンジニアを目指すなら「派遣社員エンジニア」がベスト

下記2点の問題を解決しつつデメリットが殆どないからです。

  • 大学中退者が就職する難しさ
    正規雇用への拘りを捨てる事で簡単にクリア可能。エンジニア派遣の場合、非正規雇用のデメリットもほぼない。
  • 未経験からエンジニアになる難しさ
    「派遣会社のエンジニア養成のプログラムを受講する」もしくは「未経験可能の現場に入る」事でクリア可能。

 

 

エンジニア派遣に特化した大手

エンジニアの派遣に特化し、業界大手のパーソルクロステクノロジーがおすすめです。

 

 

派遣社員エンジニアのその先のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】

大学中退後にエンジニアになり望むような人生になれるか確認。

  • 派遣社員エンジニア → フリーランスエンジニア
    →最低でも年収600万以上は可能。派遣社員エンジニアからフリーランスエンジニアは働き方が似ているのでおススメ。
  • 派遣社員エンジニア → 正社員エンジニア
    →大学中退後の最初の「就職」となるがそのハンデはあまり感じない。大卒・院卒以上の年収を得てる事も可能。

 

最後に:大学中退者にとって稼ぐ事の特別な意味

大学中退直後は何かしらのモチベーションがあったかもしれませんが、仕事探しで現実を知り一回ドンゾコに叩き落されます。まともな仕事にありつけないしお金もない、という状態です。

 

だから、大学中退者にとって稼ぐという事には特別な意味があります。

 

私は高めの年収を手に入れる事で大学中退後の人生を生き抜く自信、そしてエンジニアとしての自信も手いれる事が出来ました。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

また、ツイッターでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信していますので、もしよろしければフォローをお願いいたします。

 

 

まとめ記事

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

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大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

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大学中退した人
大学の勉強に意味を感じなくなった人「これ以上大学に通う事は時間とお金の無駄じゃないのか?20歳前後の人生で一番いい時期を無駄に過ごしたくないし。SNS界隈を見てると大学中退しても稼いでいる人もいるし…大学を中退したい気持ちが高まっています。」

 

って思っていませんか?

 

大学の勉強に意味を感じないという点、そして大学を中退したい気持ちが芽生える点、とても理解できます。

 

本記事はそのような方に向けて、「大学の勉強に意味を感じなくなった時に知っておくべき5つの事」をお届けします。

 

知っておくべき5つの事

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。簡単に自己紹介いたします。

MARCHを3年で中退して年収170万のどん底から社会人生活をスタートしました。大学の同級生はそこその一流の企業に入社して収入面で天と地ほどの格差を感じ、20代前半は人格否定された気持ちで生きました。ITエンジニアになりどん底からはい上がり現在は年収8桁を稼げるようになりました。

 

現在、ツイッターで900人程の方にフォロー頂います。最近は大学中退を考える方からのご相談が増えてきました。

 

いつの時代にも大学の勉強に意味を感じれないと悩む人はたくさんいます。MARCH中退の経験を無駄にしたくないし、リアルな経験談を知りたい人もいると思いこの記事を書きました。(少なくとも私は体験談を聞きたかったです)

 

本記事を読み終えると、大学の勉強に意味を感じなくなった時にどうすればいいのかヒントを得る事ができますよ。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

まとめ記事

 

 

【大学の勉強に意味を感じなくなったら】MARCHを中退して思う事

study

 

大学の勉強に意味を感じれない人を分類すると、ざっくりと以下3つのパターンに分類できると思います。そして、この記事にたどりついた方は間違いなく①の人のはずです。

 

  • ①大学で勉強している事が将来の仕事で役に立つと思えず、時間とお金の無駄ではないと感じている。
  • ②別に勉強したい事ができてしまい、現在の大学や学部ではその勉強をする事が出来ない。
  • ③起業したり、スポーツや芸術などの世界でプロとしての道を掴んだ。

 

②の人は転学などでやりたい勉強ができる環境へ移るべきです。③の人は大卒という学歴が本当に不要なのであれば中退して現在の道にフルコミットするのが正解かと思います。

 

②③の人はいずれにしても迷うという事はないはずで、もしあなたが迷いを感じるのであれば①の状況もしくは①に近い状況なのではないかと思います。

 

最初に結論を言います。

  • 人生を有利に乗りこなす為に大卒のライセンスは一応取っておくべき
  • それでも中退したいなら、万全の準備をして中退するべき

 

さて、以降の章で「大学の勉強に意味を感じなくなった時に知っておくべき5つの事」を深掘りしていきます。

「大学の勉強に意味を感じれない」のが割りと当たり前の理由

大学の勉強

 

理由は単純です。

 

そもそも勉強したい事を重視して大学を選んでないからです。

 

大学・学部の選び方は2パターンなんです。

  • 将来の仕事を決めてそこから逆算して選ぶ
  • 将来の仕事や勉強したい事よりも、将来の選択肢を広げるために偏差値や就職しやすさ重視で選ぶ

 

あなたはどちらだったでしょうか?

 

そして、事実としてこうなんです。

  • 将来の仕事を決めてそこから逆算して選ぶ
    ⇒ 少数派。大学の勉強に意味を感じる。
  • 将来の仕事や勉強したい事よりも、将来の選択肢を広げるために偏差値や就職しやすさ重視で選ぶ
    ⇒ 多数派。大学の勉強に意味を感じない人もいる。

 

大学の勉強に意味を感じる人

私の知る限りでは、医者、弁護士、建築家になった同級生たちは、大学の勉強がそのまま仕事に役立っています。(医者に関しては医学部を出ないと医者になれないので、役に立っているどころの話ではないですね。)

 

いずれにしろ大学の勉強に意味を感じる人というのは、大学受験(つまり高校生)の時に、将来の仕事を決めていて、それにつながる為の大学・学部を選択していたという事になります。

 

更に言うと、その大学・学部を選べる、金銭面や学力面の条件が揃った人、という事も忘れてはいけません。

 

こういう人は少数派で10%もいないのではないかなと思います。

 

大学の勉強に意味を感じない人

つまり残りの90%以上の多数派は大学受験時点では将来の職業や勉強したい事は決めてはいないのです。

 

将来の選択肢を広げるために、出来る限り偏差値が高く、就職しやすい大学や学部を選んだはずです。

 

  • 大学受験の時に勉強したい事や将来の仕事を決めてなかった

  • 勉強する内容ではなく、偏差値や就職のしやすさ重視で大学や学部を選んだ

  • そもそも勉強の内容はそこまで重視していない。興味もなかった。

  • ある時大学で勉強してる事とは直接的には関係ない職業を選ぶ事に気がつく(ある意味当然)

  • 大学の勉強に意味を感じなくなる。 <– いまココ

 

大学の勉強に意味を感じなかったひとりとして、私の場合はこんな感じでした。

  • 正直に言うと将来の仕事なんて考えてなかった
  • 選んだ大学・学部でどんな勉強をするかなんて正直知らずに入った
  • 経済的理由で現役一択
  • 経済的理由でとにかく国立。私立は現役が危ぶまれる場合のみ
  • 授業料が高い有名予備校などは通えない
  • 死ぬほど頑張っても学力的にはMARCHが限界

 

第一志望の国立は不合格で滑り止めのMARCHの工学部へ進学する事になりました。

 

正直、国立に入るつもりだったのでMARCHで何を勉強するのかなんてまったく調べてませんでしたから。

 

陽翔
そして案の定、在学中には勉強が将来の役に立つと思った事はありませんでした。

 

色々あり大学を中退した後、私はITエンジニアになりました。因みに理系の学生の多くもITエンジニアの道を選んでいます。

 

一見関係ありそうな雰囲気もしますが、私はソフトウェアエンジニアです。大学の専攻は電気系だったので、大学の勉強が直接的に役にたっているのか?というと「No」です。

 

つまり、理系からエンジニアになった学生の多くは大学の勉強が直接的に役に立っていないのです。また、最近は文系からエンジニアになる人も増えていますが、同じように役に立っていないと思いますよ。

 

大学の勉強が直接的に仕事に役に立つ人は少数派

繰り返しですが、そもそも勉強したい事を重視して大学を選んだ人が少数派です。(そういう人はその先の将来の仕事を決めて逆算して大学を決めているので、大学の勉強に意味があるし仕事の役にも立つのです。)

大学の勉強そのものもに意味を求めるのでは無く、大学4年間を社会に出る前に与えられた特別な期間と考えるて、如何に有意義に、その後の人生で後悔しないように過ごすか?を考える方が遥かに価値があります。

「時間とお金の無駄だから中退する」が最悪の選択である理由

 

大学の勉強に意味を感じない。「時間とお金の無駄だから大学を中退する」と考える人がいますが、これは最悪の選択です。

 

時間とお金の無駄だから大学を中退すると、むしろ時間とお金を失う事になります。

 

20代の輝ける時間を有意義に過ごしたい?

時間とお金の無駄だから・・・と考える人は、本質的には「20代の輝ける時間を有意義に過ごしたい」と考えていると思いますが、大学を中退したら本当に夢と希望にあふれた有意義な20代の時間が手に入ると思いますか?

 

ほとんどの人にとっては「No」です。

 

大学中退したらまずお金に苦労します。そしてお金を稼ぐ為に時間を使う事になり、夢と希望にあふれた有意義な20代とは程遠い生活が待っています。

 

お金と時間、それぞれに分解して考えてみましょう。

 

大学を中退したらまずお金に困る

さて、大学を辞めた直後、どうする事になるとおもいますか?少なくとも生活する為にお金は必要ですよね。

 

では、大学中退してすぐに就職しますかね?だとした場合、中退してどうやって就職するつもりですか?

 

大学中退後の就職・仕事のイメージはこちらの2記事でリアルにお伝えしています。

大学中退者の就職・求人の現実【中退前に知っておくべき3つのコト】

続きを見る

大学中退クズ
大学中退するとクズ扱いされる4つの理由【クズ脱却する唯一の方法を解説】

続きを見る

 

大学中退後の就職のハードルはただでさえ高いです。

 

しかし、時間とお金がもったいないという理由で大学を中退した場合、そもそも就職に舵を切れる人は少ないのかな、と思います。となると、アルバイトで食いつなぐという選択をする事になりますかね。

 

さて、中退後の生活にどらくらいの金額が必要になると思いますか?仮に都内に一人暮らしだったとすると、最低でも手取り12万くらいは必要ですよ。

 

仮に時給1000円のバイトだとしましょう。手取り12万稼ぐには1日8時間で月~金のフルタイムで働く必要があります。サラリーマンと同じような生活になります。

 

それでやっと手取り12万くらいです。

 

もし、今現在、実家から仕送りをもらっている人であれば、バイトで稼いだ分は自分のお小遣いにできてるかもしれません。住んでいる部屋もそこまでオンボロではないかと思います。

 

大学中退すると生活する為に稼ぐのがやっとという状態になり、学生時代よりも明らかにお金がなくなります。

 

と同時に時間も失う

手取り12万を稼ぐ為に1日8時間で月~金のフルタイムといいました。

 

お気軽なフリーターで時間にゆとりがありサラリーマン・社畜という言葉とは無縁、みたいな事を空想していたとしたら、現実に打ちのめされる事になります。

 

そもそも大学中退者は稼ぐ事が難しいです。学生でもできるバイトとかそいう仕事になるので、むしろ生活費を稼ぐ為のバイトで時間がどんどん無くなる事にすぐに気づきます。お金はすぐに必要になりますからね。

 

結局人生で一番自由な時間があるのは大学生だった、という事に気づかされます。

 

陽翔
これって望んでいたライフスタイルでしょうか?

 

つまり、時間とお金がもったいないから大学を中退するとむしろ時間とお金を失います。

 

大学中退すると生涯年収で5000万程失う

大学を中退するとお金を失うというのは、辞めた直後の貧乏生活の話だけの事を言っているのではないです。

 

大学の学費は数百万ですが、その数百万がもったいないと中退すると人生で5000万程失います。

 

大学中退すると学歴は高卒となります。大卒・院卒と高卒の生涯年収を比較するとこれくらいの差がつきます。

  • 男性:約5000万
  • 女性:約3800万

詳しくは【大学中退率は何%?】本当に知りたいのは大学中退後に人生逆転できた割合では?にまとめていますので、気になる方は是非、確認してみてください。

SNS界隈の情報を鵜呑みにしてはダメな理由

SNS

 

SNS界隈の情報は信じれるのでしょうか?

 

私もツイッターで情報収集・情報発信しているひとりですが、SNS界隈の情報はそのまま鵜呑みにしてはダメかなと思います。情報は色々なところから取るべきで、SNSはそのひとつの情報ソースと考えるべきです。

 

SNSの特徴の1つに「情報が出回るスピードが速くトレンドを掴みやすい」という事がありますが、もうひとつ「情報に偏りがあり、物事の1つの側面しか語られない」と言う、ちょと厄介な特徴も持っているからです。

 

1つやって欲しい事があります。

 

何でもいいのですが、何か詳しい分野ってありますか?そのあなたが非常に詳しい分野の情報をツイッターでしばらく眺めてみてください。

 

きっと、このように感じるはずです。

  • 成功している一部の人が目立ち、その裏にいる多くの失敗した人は見えないな
  • 決して嘘ではないけど、情報が偏ってたり、ひとつの側面が妙に誇張されているな
  • その偏った情報をそのまま信じきってしまっている人も多く、これは危険だな
  • 自分の利益の為に情報弱者を養分にしている人間がいるな

 

私は実際に大学中退を経験してその後20数年生きてきたので、「大学中退者の人生」についてはかなり詳しいです。

 

その私がSNS界隈を眺めると「大学中退」にまつわる情報は、まさに上記のとおりに感じます。つまり、そのまま鵜呑みにするのは危険だ、という事です。

 

 

せっかくなので「大学中退」に関するSNS界隈の情報を軽く解説しておきます。是非、参考にしてください。

  • 成功している一部の人が目立つ
  • 成功のハードルが実際よりも遥かに低く感じる
  • 本物と偽者が混ざっている

 

成功している一部の人が目立つ

大学中退という属性をもつアカウントの特徴でもありますが、(私もそうなんですが、)このような情報を発信する人が多いです。

  • 大学中退したけど、その後人生逆転できた
  • 大学中退したけど、人生逆転の道を進んでいる最中である

 

それ自体は有益な情報です。

 

そのような情報を欲しいと思う人はたくさんいます。私も大学中退した20数年前の当時、他の中退者とのつながりを欲しいと感じていました。中退後に成功した人から情報を取りたいと思っていましたから。

 

しかし、大学中退して逆転できてない人はその何倍も存在しているのです。

 

失敗した情報を発信をする人は非常に少ないので、SNS界隈を見ていると「大学中退しても人生逆転できている人は結構多いな」って感じてしまいますが、それは大きな間違いです。

 

その裏で成功できない人が大量にいても目立たないのです。まず、この点は十分に注意すべきです。

 

成功のハードルが実際よりも遥かに低く感じる

「成功している一部の人が目立つ」その結果として、成功のハードルが低く感じてしまいます。

 

これもそれ自体は悪い事ではない、と個人的には思います。

 

例えば大学を中退したけど、ブログで食べていてる。もしくはYoutubeで食べていけてる、という人がいたとします。

 

年齢もあなたとさほど変らず、しかも短期間で一気に稼ぐ事が出来ていたとしたら、なんだか自分にも出来そうな気がしてきますよね。

 

しかし、成功を手にするまでの過程は余り語られていないのです。SNSの情報が偏っているという、ひとつの側面です。

 

  • 何かで成功した人はそれに見合う努力をしています
  • 運や向き・不向きという要素もあります
  • 背中を押す為にやればできる!という発言もしますが、やらないと出来ません。

 

 

大学中退という事に当てはめてみます。

 

まず、大学中退して人生逆転する事は想像以上に茨の道です。人生詰みでは無いですが、日本社会は間違いなく大卒者が生きやす仕組みになっています。大卒で社会人になった人は、そんな事一ミリも感じてないでしょうけど、中退したら直ぐに分かります。

 

中退者がはい上がろうと思ったら、通常の何倍も努力しないといけないのですが、正直SNSを見てても伝わって来ないですよね?

 

少し余談ですが、大学中退後に人生逆転できた割合については、【大学中退率は何%?】本当に知りたいのは大学中退後に人生逆転できた割合では?で解説しています。

 

大学中退してみたら「こんなの聞いてない!」ってなっても遅いのです。

 

本物と偽者が混ざっている

本物と偽者の情報が入り混じり、自ら正しいかを判断しなくてはならない、という難しさがあります。

 

私には正解は分かりません。と言いますか、正解が分かる人なんていないと思います。

 

完全な嘘は比較的判断しやすいかと思いますが、都合の良い面が強調されたり、都合の悪い事が語られなかったりしていると、本当に判断は難しいと思います。

  • 本物か偽者かの判別が非常に難しい
  • ある事象について都合の良い面が強調される
  • 嘘は言ってないけど都合が悪い事も言ってない
  • 完全に嘘もかなりある

 

覚えておくべき事は、100%自己責任である、と言う事です。

 

  • 誰かが言っ事をやったら失敗した。 ⇒ 100%あなたの自己責任です。
  • インフルエンサーの商材を買ったけど成功できなかった。 ⇒ 100%あなたの自己責任です。
  • 「大学は意味ないから辞めた方が良い」という言葉を信じて中退したら人生おかしくなった。 ⇒ 100%あなたの自己責任です。

 

繰り返しですが、SNS界隈の情報を鵜呑みにしてダメなんです。

大学を辞めないと出来ない事なんてほぼない

 

勉強以外にやりたい事が見つかったから大学を辞たい、と言う人もいるかもしれません。

 

しかし、そんなにやりたい事があるのであれば、なぜ今やっていなんですか?本当に大学を辞めないと出来ない事なのでしたっけ?

 

私は大学を辞めないと出来ない事なんてほぼない、と思っています。

 

たとえばこのような事をやりたくて大学を辞めるという人がいたとします。

  • 大学を辞めて起業したい
  • 大学を辞めてプロを目指したい
  • 大学を辞めてブログで食っていきたい
  • 大学を辞めてプログラミングをマスターしたい

 

しかしこういう事です。

  • 大学を辞めて起業したい ⇒ 在学中にやろう。
  • 大学を辞めてプロを目指したい ⇒ 在学中にやろう。
  • 大学を辞めてブログで食っていきたい ⇒ 在学中にやろう。
  • 大学を辞めてプログラミングをマスターしたい ⇒ 在学中にやろう。

 

大学に通っているので時間が無い?もしくはお金が無い?

 

それは本当に違います。

 

大学生が人生の中で一番時間に余裕があるのは前の章で述べたとおりです。それでも本当に時間が無いという事であれば、休学という選択もあります。

 

少なくとも、大学を中退するよりも大学に所属している方が時間に余裕があるのは間違いないです。

 

大学を辞める覚悟がないと、何も成し遂げられない?自分を追い込みたい?

 

私はそれも違うと思います。

 

在学中に出来ない人は大学を辞めてもきっと出来ないです。大学中退すると何か凄い力が手に入る訳じゃないですよ。

 

在学中にやりたい事をやった結果、それで道を切り開いた。そして大卒という学歴が不要になってしまったら、大学を中退してその道にフルコミットが正しいのだと思います。

 

現実には在学中にそこまでやれる人はマレですね。ごくごく一部の選ばれた人だけ、かなと。だからそのごくごく一部の選ばれた人意外は、二束のわらじでやりたい事をやりつつ、大学は卒業しておくべきです。

 

因みに、在学中に会社を作った著名な企業家はたくさんいますよ。

そんな人にとっては大学に通っている、中退している、なんて関係なかったのではないですかね?企業したいのであれば、まずやってしまう。

 

大学を辞めないと出来ない事なんてほぼ無いですよ。大学辞める辞めないの以前にやりたい事をやればいいんです。

人生を有利に乗りこなす為に大卒のライセンスは一応取っておけ

 

大卒・院卒というのはライセンスみたいなもんです。大学の勉強に意味を感じようが、感じなかろうが、持っているだけで価値があるものです。

 

このライセンスには、大学のランクに応じた企業にほぼ無条件で入れてしまうというチート機能、が付いています。

 

学歴社会という言葉の響きに古さを感じようにはなりました。しかし、日本の社会構造はそうそう簡単には変らないです。

 

「学歴が全て」ではなくなったとは思いますが、学歴がないと非常に生きずらい社会である事は間違いないです。

 

それを感じたければ大学中退してみると良いですよ。そして、就職活動してみてください。自分がカーストの最底辺にいる事を実感できるはずです。

 

「大学は人生を有利に生きる為に卒業しておけば良い」、私はそう考えています。

 

「大学の勉強に意味があるかどうか」という事と「大学を辞めるか否か」は、関連付けて考えるべき事ではありません。

 

それでもどうしても「大学の勉強に意味を感じない。時間とお金の無駄だから中退したい」。そう考えるのであれば、この記事を読む事をおススメいたします。

 

大学中退という事のリアル、そしてその後の人生逆転について記しています。

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

続きを見る

 

まとめ

大学

 

さて、本記事はそろそろ終わりとなります。

 

本記事を、簡単に振り返っていきます。

  • 「大学の勉強に意味を感じれない」のが割りと当たり前の理由
  • 「時間とお金の無駄だから中退する」が最悪の選択である理由
  • SNS界隈の情報を鵜呑みにしてはダメな理由
  • 大学を辞めないと出来ない事なんてほぼない
  • 人生を有利に乗りこなす為に大卒のライセンスは一応取っておけ

 

 

「大学の勉強に意味を感じれない」のが割りと当たり前の理由

そもそも大学受験の時に勉強したい内容重視で大学を決めてないのでは?将来やりたい仕事から逆算して大学を決めた訳ではないのでは?だとしたら、大学の勉強に意味を求めてもそこに答えはない。

 

「時間とお金の無駄だから中退する」が最悪の選択である理由

時間とお金が無駄だから中退すると、むしろ時間とお金を失う。ましてや希望に満ちた輝ける20代とは程遠いライフスタイルとなる。生きていく為には稼ぐ必要があり、中退者が稼ごうと思ったら、フルタイムのバイトに忙殺される事になる。最悪の選択である。

 

SNS界隈の情報を鵜呑みにしてはダメな理由

SNS界隈を見てると自分も中退して、思うような人生を手に入れたい。そう思うのは別にいいけど100%自己責任です。SNS界隈の情報は、極端に偏っていて、物事のある一面が強調されている。嘘ではないけど鵜呑みにするには危険すぎる。

 

大学を辞めないと出来ない事なんてほぼない

やりたい事があるなら、なぜ、今やらないのだろうか?在学中に出来ない人は大学を辞めてもきっと出来ない。大学中退すると何か凄い力が手に入る訳じゃないよ。

 

人生を有利に乗りこなす為に大卒のライセンスは一応取っておけ

学歴が全てではないが、日本社会は大卒が生きやすい構造となっている。大学の勉強に意味を感じなくてもいいから、大卒というランセンスはもっておくべき。中退した瞬間に人生の底辺に叩き落される事になる。敢えてそんなところに行く必要はない。

 

実はこの記事はさらっと書き上げるつもりで書き始めましたが、途中から思うところが芽生えてしまい、何度も推敲を重ねて相当な時間をかけて書き上げる事となりました。

 

大学の勉強に意味が無いと感じているあなたに有益な情報として届いていれば幸いです。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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パーソルクロステクノロジーから紹介された案件と年収を公開【キャリアの積み方のコツも】 https://engineer-careerup.com/persol-tech-staff-annual-income/ https://engineer-careerup.com/persol-tech-staff-annual-income/#respond Thu, 01 Feb 2024 14:00:21 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=5841 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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どうも、ヨーショウです。
4年半ほど派遣社員エンジニアとして働いていました。

 

未経験者や大学中退者が派遣社員からエンジニアになることのメリットについては、こちらの記事でお伝えしたとおりです。

↓↓↓

エンジニア
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

続きを見る

 

 

世の中の派遣社員への
イメージが微妙・・・

 

と、派遣社員という道に不安を感じる人もいるのではないかと思います。

 

この記事では、実際にパーソルクロステクノロジーで4年半ほど派遣社員エンジニアをしていた私から、まず最初に気になるであろうこの3点をお伝えいたします。

 

  • 未経験から派遣社員エンジニアとしてキャリアを積み上げるコツ
  • ブラックな現場を引き当てた場合の辞め方

 

この記事を読み終えると、派遣社員エンジニアの「具体的な案件と年収」と「キャリアの積み方」をイメージすることが出来るようになります。

 

ちなみに、私は派遣エンジニアで経験を積んで、その後フリーランスエンジニアになり、ITベンチャーを経て、現在は大手外資系ITで年収1000万以上を得ることができています。

 

年収の推移はこんな感じです。
(詳しくはプロフにて)

 

大学中退者か否かに関わらず、派遣社員エンジニアにちょっとでも興味があるのであれば、特にこの2つの章は確認しておいて損はないかと思います。

  • 派遣社員エンジニアのメリットとデメリット
  • 派遣社員エンジニアのその後のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】

 

では、始めていきましょう。

 

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

 

 

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

パーソルクロステクノロジーから紹介された案件と年収

 

最初に一番気になるであろう具体的な案件と年収をご紹介します。

 

この記事では「私がパーソルクロステクノロジーから紹介されて実際に働いた案件のみ」をご紹介しております。

 

つまり派遣社員エンジニアになったらこんな案件が紹介される、という具体例です。

 

また、その案件を紹介された時点での経験・スキル、その案件で積むことができた経験・スキル、そして次の仕事探しでどのようにプラスに働くのかもセットでお伝えいたします。

 

なお、派遣社員エンジニアになるに当たって基本知識として知っておいて欲しいのですが、SIerやSESが入り込みにくい領域に派遣社員のエンジニア向けの案件があります。

 

例えばこんな感じです。

  1. 一般企業の社内SE
  2. Web系自社開発企業
  3. 大規模SI案件の下位の下請け

 

どうでしょうか?考え方によっては悪くはないと思いませんか?

 

逆に、製造、金融、官公庁、通信などの大規模案件はSIer・SESの主戦場ですから、そういった案件に派遣エンジニアが携われることはほぼ無いです。

 

大規模案件でリーダーやプロマネをやりたいなら派遣社員では無理ってことですね。

 

それでは、実際の案件についてご紹介していきます。

 

大手SIerの下請けのSES(時給1800円、年収換算350万円)

派遣社員エンジニアとして一番最初に紹介された案件です。

 

基本情報

顧  客:誰もが知る日系大手SIer

時  給:1800円(年収換算350万円)

形  態:4次請けのSESへ派遣社員として参加(つまり5次請け)

役  割:詳細設計・実装・単体テスト・結合テスト

使用技術:Microsoft Visual Basic 6.0、SQL Server

期  間:結果として半年(顧客都合でプロジェクト凍結)

残  業:週に数時間程度

 

案件内容

  • 基本設計がほぼ終わったフェーズで詳細設計以降からの参入
  • 大手SIerのオフィスへ常駐
  • クライアントへのオフィスはレビューで数回訪問
  • SIerのプロパー+SESメンバーでチーム規模は5人程度
  • 4次請けSESのプロパーの指示を受けて作業を行う

 

当時の私のスキル

  • アルバイトでエンジニアは2年ほど経験
  • MSのExcelマクロ、Accessマクロが多少できる程度、DBはド素人
  • チーム開発経験なし、1人で開発可能な小規模の社内システムの開発経験のみ

 

この案件で積むことが出来た経験

  • Microsoft Visual Basic 6.0の実務経験
  • SQLサーバーの実務経験
  • 5名チームでのチーム開発経験
  • 詳細設計・実装・単体テスト・結合テスト経験
  • 顧客折衝経験
  • 案件終了後もリリースされず、同じ派遣先(4次請けのSES)で別案件にアサインされた実績

 

富士通系列の大手SIerの案件で4次請けのSES企業へ派遣社員として入りました。

 

大手SIerはパートナー企業である2次請けのSES企業へエンジニアを発注しますが、2次請けのSESは自社でエンジニアを確保できない場合は、更に別のSES企業へ依頼していきます。結果、私はこの案件へ4次請けへの派遣社員としての参画しました。(つまり5次請け)

 

この案件は良く覚えています。

私が23歳の時に本当に右も左も分からず入りました。それまでバイトでプログラミングの経験はありましたが、正直、素人に気が生えた程度。

 

それでもたまたま運が良く欠員があったのか、即面接に行って直ぐに合格になりました。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

未経験者や経験が浅いエンジニアであっても、タイミングがあえば急ぎの案件にサクっと入り込むことは可能。ポイントは案件を選び過ぎないこと。まずは未経験という札をはずして実務経験を積むことが何より重要。(仮にブラックな現場であった場合については後述します。)

 

この案件はエンジニアとしてはほぼデビュー戦なのですが、「正直なところエンジニアとしてやっていくことは余裕だな」って思えたことが非常に大きかったです。

 

理由は周りの4次請けのSESのメンバーのコミュニケーション力が低すぎて、まともに会話できる人がリーダー1人くらいだったからです。

 

私は別にコミュ力が超高いってわけではないのですが、このコミュ障集団の中ではダントツに輝いていました。そしてSIerのプロパーからもその点を評価してもらえました。

 

クライアントへの訪問時に一緒について行って、出来上がった画面の動きを確認してもらう際のデモンストレーションとかをやらせてもらい、それがきっかけになり顧客からの問い合わせ対応やちょっとした仕様調整などやることになりました。

 

ここでまんまと「顧客折衝経験」を積み、それを履歴書に書くことが出来るようになりました。

 

20代前半の若手エンジニアにとって「上流工程」、「管理業務」、「顧客折衝」は履歴書に書くとかなり目を引くことができるんです。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

最初は誰でも技術力は低い。だけど技術力以外の部分でアピールできることもある。私が駆け出し時代に良く考えていたのは、①コミュニケーション力のアピール(周りがコミュ力低いから相対的に高く見せれる)、②間に落ちたタスクを積極的に拾う、の2つ。これはは技術力が無くても出来る上に、マネジメント層からの評価を得やすいのです。

 

因みに技術的にはまだまだ未熟で、仕事が終わった後の夜と週末は必死になって業務で使うプログラミング言語やSQLに勉強をして追いつく努力はしていました。未経験からエンジニアを目指す人は、こういう努力はMUSTで必要です。

 

この案件は外的要因で結合テスト終了くらいで案件が凍結になりサービスインを迎えることが出来ませんでした。しかし、4次請けのSESにもかなり評価されていたので、この案件凍結後も別の案件を直ぐに紹介されました。

 

エンジニアという仕事は1つの案件ででも評価されたら、次から仕事探しや待遇が変わるんだなってことも知れました。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

企業から見たら「エンジニアはガチャ」なんです。採用してみたもののポンコツで相当に困ったという経験はどんな企業にもあります。ですので、エンジニアガチャリスクを回避するために、過去に働いた実績があり評価が悪くなければ、海のものとも山のものとも分からないエンジニアではなく、その知っているエンジニアを採用する確率がかなり上がります。つまり一度悪くない評価がつけば、次の仕事以降は非常に見つけやすくなります。

 

Web系自社開発企業(時給2000円、年収換算380万円)

派遣社員エンジニアとして3案件目くらいです。ここからWebエンジニアとしてキャリアを積み始めました。

 

基本情報

顧  客:小規模Web系自社開発企業

時  給:2000円(年収換算380万円)

形  態:Web系自社開発企業と直接契約

役  割:全工程(要件定義・基本設計・詳細設計・実装・単体テスト・結合テスト・リリース・保守)

使用技術:Microsoft Active Server Page(VBScript、JavaScript)、SQL Server

期  間:1年

残  業:ほぼなし

 

案件内容

  • 自社サービスを提供する小さな企業でのWebエンジニア採用
  • 社員のエンジニア、派遣社員デザイナー、派遣社員エンジニア(私)の3名チーム
  • 既にサービスインしているサービスの保守と機能強化
  • ドキュメントはほぼ残さず、ゴリゴリ実装して、どんどんリリースして行く感じの開発

 

当時の私のスキル

  • 派遣社員で1年弱
  • MSのVisual Basic 6.0、SQLサーバーがそれぞれ1年弱。
  • 小規模のチーム開発経験あり

 

この案件で積むことが出来た経験

  • Webアプリケーション開発の実務経験
  • VBScript、JavaScriptの実務経験
  • SQLサーバーの実務経験

 

大手SIerやSES企業が入り込めない(相手にしないとも言える)ような小規模Webサービス企業でした。無名で小規模過ぎるので正社員としてWebエンジニアを取ることは難しく、派遣会社へエンジニアを発注していて、そして私に紹介がありました。

 

こういう案件は、私は非常に派遣社員エンジニアらしいなと思います。こういうところに派遣社員エンジニアはいるのです。そしてこのような企業からしてみれば派遣社員エンジニア頼みなところがあるので、待遇や条件が結構よかったりもします。

 

この案件の時給は2000円で年収換算では400万前後。同年代の大学卒で大手企業に就職した人々よりも高い年収をもらっていました。(エンジニアという仕事には本当に夢があると感じていた頃です。)

 

未経験からのキャリア構築のコツ

中小や無名の企業は未経験や経験浅のエンジニアにしてみれば狙い目である。経験値が増えてくるとなるべく有名で大きな仕事をしたくなるのは誰しも当たり前のこと。だから競合が少ない。そして駆け出しエンジニアにとっては低めのハードルから徐々にハードルを上げて行くは非常に理にかなっている。派遣社員エンジニアは半年くらいのスパンで現場を変えて行くことも可能なので最初は低くても全然問題ない。

 

そしてこの案件は、Webアプリケーションを実務で経験できたという意味で非常に大きかったです。2020年の今はWebアプリケーションが当たり前ですが、当時(2001年頃)は、企業のシステムはWebアプリケーション化の前夜という感じ、まさにこれからやって行くぜという時代でした。

 

Webアプリの実務経験者がまだまだ少なくて非常にレアだったので、その周辺技術の経験者が独学もするという前提付きで、Webエンジニアとして採用されました。

 

私の場合はこのような感じでWeb系にシフトしました。

Microsoft Visual Basic 6.0

Microsfot Active Server Page(VBScript)

 

言語仕様という意味ではVisual BasicもVBScriptも大差は無かったのですが、Webアプリケーション未経験のエンジニアにとっては、WebやHTTPのアーキテクチャ理解にかなり苦戦していた、という時代です。

 

実は私はWebアプリケーションに実装は独学で勉強をしていました。ですので、業務未経験ではありましたが、そもそもWebアプリの経験者が少ないという状況も後押しとなり、Webエンジニアになることが出来ました。

 

この経験から学んだのは、IT業界というのは常に新しい技術が出てくる世界なので、最先端の世界では誰もが未経験。周辺技術や独学するという前提をつければ、新しいことにチャレンジできるということ。

 

むしろ、業務未経験でも興味のある領域、やってみたい領域を自力でキャッチアップしていけるエンジニアだけが、どんどん上に登っていけるんだろうな、と理解した瞬間でした。

 

もっと言ってしまえば、そのようなマインドで常に自分自身のスキルを磨くことができれば、派遣社員エンジニアも正社員エンジニアも関係ない、ということなんですよね。

 

そしてこの頃は、Webエンジニアとしてより面白い仕事やりたいと考えるようになり、そのためにはとにかくスキルが必要。業務外での独学の時間はどんどん増えて行きました。

 

JavaScript、Java、MySQL、Oracleなど、とにかく案件の数が多そうな王道の技術をどんどん身につけていきました。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

派遣エンジニアでWeb系自社開発や非IT企業で働くことのメリットとして、「拘束時間が少な目」ということがあります。SIerやSESはどうしても残業や休日出勤が付きまとうものです。月換算すると数10時間単位で差がつきます。つまりその分、独学する時間に当てられるということですね。業務では未経験な技術も独学で勉強することで案件にアサインされるチャンスを掴んでいくのです。

 

非IT系の自社開発企業(時給2100円、年収換算400万円)

基本情報

顧  客:非IT系企業(大手の外食産業企業)

時  給:2100円(年収換算400万円)

形  態:非IT系企業(大手の外食産業企業)と直接契約

役  割:全工程(要件定義・基本設計・詳細設計・実装・単体テスト・結合テスト・リリース・保守)

使用技術:Microsoft Active Server Page(VBScript、JavaScript)、Oracle、C#

期  間:2年(その後フリーランスエンジニアとして1年弱)

残  業:週に数時間程度

 

案件内容

  • 旧アーキテクチャの社会システムをWebアプリケーションとして再構築
  • 派遣エンジニア2名、社員数名のチーム
  • 小規模のプロジェクトを多数経験
  • 管理・推進の経験(スコープやスケジュールをコントロール)
  • ドキュメントはほぼ残さず、ゴリゴリ実装して、どんどんリリースして行く感じの開発
  • アーキテクチャ選定(技術的な部分はほぼ自分で提案してそのまま採用される状況)

 

当時の私のスキル

  • 派遣社員で3年
  • MSのVisual Basic 6.0、SQLサーバーがそれぞれ1年弱
  • Microsoft Active Server PageのWebアプリケーション開発1年
  • 小規模のチーム開発経験あり

 

この案件で積むことが出来た経験

  • Webアプリケーション開発の実務経験
  • VBScript、JavaScriptの実務経験
  • Oracle DBの実務経験
  • Microsoft  .NET Framework(C#、ASP.NET)の実務経験

 

Webエンジニアとして経験を更に積み上げた案件です。そして、後にフリーランスエンジニアとして独立した際にも、こちらの企業で引き続き案件を頂きました。

 

Webアプリケーション化という時流の中で、いち早くWebエンジニアの経験を積むことができたおかげで、この後はWebアプリケーションの案件は非常に多く紹介頂き、案件を選ぶことが出来る立場となりました。

 

派遣社員エンジニアとしてたったの2年の経験のエンジニアが、です。そして当時の私は小さな会社の小さなシステムではなく、大手企業の大規模なシステムを開発してみたくてこの案件を選択しました。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

最新技術に関しては”習得した時期の早さ”が錯覚資産になります。実はそこまで深くは極めてなくても相対的に習得している人口が少ないタイミングだと、それが浅かろうがどうだろうが、高く評価される傾向があります。派遣社員は色々な案件に関わるチャンスがありますので、その中で若干浅くはあろうとも最新技術に触れたことをステップにして次でジャンプすることが可能です。

 

この企業はWeb系ではありませんが自社で使っている業務システムの一部を内製化をしている企業で、そのエンジニアを派遣会社に発注していました。この案件も派遣社員エンジニアらしい案件です。このような案件は今後も一定数はあるだろうなと考えています。

 

そして今やどんな企業でもWebアプリケーションが当たり前、スマホやタブレット対応も普通にやっているわけなので、自分で技術を学ぶ自走力は必要とはなりますが、チャンスはいくらでもあると思いますよ。

 

この企業は派遣社員として2年働きました。そしてその派遣契約が終わる際に正社員にならないかとお誘いを頂きました。しかし、その当時は私は金融業界で勝負したいと考えていたこともあり、そのお誘いはお断りいたしました。

 

しかしそのようにお声がけ頂けることもなかなか無いだろうと考え、金融業界への就職が決まるまでの期間限定という条件で、(色々あり結果的に1年弱にはなりましたが、)今度はフリーランスエンジニアとしてその企業にお世話になりました。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

アルバイト2年、派遣社員4.5年というキャリア的にはかなり微妙な状況にも関わらず派遣先の企業から正社員としての引き抜きのお話を頂きました。結果的にお断りしてフリーランスエンジニアになり、27歳というこれまた非常に微妙な年齢で始めて正社員としてITベンチャーへ転職することができました。まさにエンジニアが学歴や職歴が関係ない実力社会であることを現していると思います。派遣社員エンジニアでも努力してスキルを積み重ねることで間違いなくチャンスを掴むことはできます。

 

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

ブラックな現場を引き当てた場合の辞め方

ブラックな現場

 

未経験からエンジニアになる人が最も恐れているのは「案件ガチャで負けを引き当てた場合」かなと思います。

 

具体的に言うと、この2点を避けたいですよね。

 

大学中退した人

「ブラックな現場を引き当ててしまったらどうしよう」

「プログラミングスキルがつかない現場だったらどうしよう」

 

ちなみにこの「案件ガチャ」というリスクは、派遣エンジニアに限らず、SESのエンジニアやSIer・受託開発のエンジニアについて回るリスクです。

 

そして、正社員で入ってしまった場合、外れを引き当てたらかなり苦しいです。

 

私も正社員で転職したらブラック企業だったという経験があり、今であればそんなところは「即撤退」すべき!と断言しますが、それでも経験が浅いエンジニアの方だったら抵抗感があるとは思うんですよね。

 

派遣会社で仕事を終えることは簡単

ここは派遣社員エンジニアはダントツで有利です。

 

だいたい派遣社員の契約は3ヶ月くらいから開始します。そして、お互い納得の上で派遣期間を延長する中で、契約期間を3ヶ月→6ヶ月→1年という感じで延ばして行くのが普通です。

 

もし、やばい現場を引き当ててしまった場合は、契約を延長しなければ良いだけです。それで円満に終了です。

 

自分から企業側に言う必要すらも無いです。

 

契約終了の1ヶ月前くらいに派遣会社の担当者から「延長しますか?」と聞かれるので、「いえ、延長しません。今回の契約期間の終了で終わります」って伝えるだけです。

 

もちろん、職務経歴に傷がつくこともありません。

 

最大3ヶ月は耐える必要があるかもしれませんが、もし有給があれば使いきってやめれば良いです。

 

そして次の案件を紹介してもらえばいいのです。

 

私が実際に延長しなかった案件

実際に私も延長しなかった案件はいくつかあります。

 

  • SESで余りにも職場環境が悪かった案件
  • プログラミングが出来ると言われて入ってみたら、エクセルでのデータ整理ばかりだった案件

 

などです。最初の数ヶ月でそのまま延長せずに終了しました。キャリア的にはなんら問題はないです。

 

私が未経験からエンジニアを目指す人に、もし抵抗感がなければ派遣社員になることもすすめる理由の1つここにあります。

 

未経験からのキャリア構築のコツ

エンジニアとして生きる中でどうしても避けて通れない「案件ガチャ」。特に経験やスキルが低いうちは案件を選ぶことができないのですが、そのリスクを軽減する有効な方法と言えます。

 

本当にブラックで残業が多すぎるとか職場環境や人間関係が酷過ぎて3ヶ月も耐えられないなら、派遣会社に相談して直ぐに現場を変えてもらうように相談しましょう。

まとめ:パーソルクロステクノロジーから紹介された案件と年収を公開【キャリアの積み方のコツも】

 

さて、この記事はそろそろ終わりとなりますので、簡単に振り返ります。

 

パーソルクロステクノロジーから紹介された案件と年収

SES、Web系自社開発、非IT系の自社開発企業の3つの年収と案件を紹介いたしました。SIerやSESとはまたちょっと違った領域の案件だったりしますが、きっちりとスキルと経験を磨いている案件を紹介してもらいましたよ。

 

そして20代の収入として考えると同年代の大卒で大企業に入った人と同等かそれ以上になります。

 

  • 大手SIerの下請けのSES(時給1800円、年収換算350万円)
  • Web系自社開発企業(時給2000円、年収換算380万円)
  • 非IT系の自社開発企業(時給2100円、年収換算400万円)

 

 

未経験から派遣社員エンジニアとしてキャリアを積み上げるコツ

ばーっと再掲しますね。基本的な考え方から、ちょっとした小技までちょっとバラバラはしていますが、正直言ってはかなり有効ですよ。

未経験者や経験が浅いエンジニアであっても、タイミングがあえば急ぎの案件にサクっと入り込むことは可能。ポイントは案件を選び過ぎないこと。まずは未経験という札をはずして実務経験を積むことが何より重要。(仮にブラックな現場であった場合については後述します。)

最初は誰でも技術力は低い。だけど技術力以外の部分でアピールできることもある。私が駆け出し時代に良く考えていたのは、①コミュニケーション力のアピール(周りがコミュ力低いから相対的に高く見せれる)、②間に落ちたタスクを積極的に拾う、の2つ。これはは技術力が無くても出来る上に、マネジメント層からの評価を得やすいのです。

企業から見たら「エンジニアはガチャ」なんです。採用してみたもののポンコツで相当に困ったという経験はどんな企業にもあります。ですので、エンジニアガチャリスクを回避するために、過去に働いた実績があり評価が悪くなければ、海のものとも山のものとも分からないエンジニアではなく、その知っているエンジニアを採用する確率がかなり上がります。つまり一度悪くない評価がつけば、次の仕事以降は非常に見つけやすくなります。

中小や無名の企業は未経験や経験浅のエンジニアにしてみれば狙い目である。経験値が増えてくるとなるべく有名で大きな仕事をしたくなるのは誰しも当たり前のこと。だから競合が少ない。そして駆け出しエンジニアにとっては低めのハードルから徐々にハードルを上げて行くは非常に理にかなっている。派遣社員エンジニアは半年くらいのスパンで現場を変えて行くことも可能なので最初は低くても全然問題ない。

派遣エンジニアでWeb系自社開発や非IT企業で働くことのメリットとして、「拘束時間が少な目」ということがあります。SIerやSESはどうしても残業や休日出勤が付きまとうものです。月換算すると数10時間単位で差がつきます。つまりその分、独学する時間に当てられるということですね。業務では未経験な技術も独学で勉強することで案件にアサインされるチャンスを掴んでいくのです。

最新技術に関しては”習得した時期の早さ”が錯覚資産になります。実はそこまで深くは極めてなくても相対的に習得している人口が少ないタイミングだと、それが浅かろうがどうだろうが、高く評価される傾向があります。派遣社員は色々な案件に関わるチャンスがありますので、その中で若干浅くはあろうとも最新技術に触れたことをステップにして次でジャンプすることが可能です。

アルバイト2年、派遣社員4.5年というキャリア的にはかなり微妙な状況にも関わらず派遣先の企業から正社員としての引き抜きのお話を頂きました。結果的にお断りしてフリーランスエンジニアになり、27歳というこれまた非常に微妙な年齢で始めて正社員としてITベンチャーへ転職することができました。まさにエンジニアが学歴や職歴が関係ない実力社会であることを現していると思います。派遣社員エンジニアでも努力してスキルを積み重ねることで間違いなくチャンスを掴むことはできます。

エンジニアとして生きる中でどうしても避けて通れない「案件ガチャ」。特に経験やスキルが低いうちは案件を選ぶことができないのですが、そのリスクを軽減する有効な方法と言えます。

 

ブラックな現場を引き当てた場合の辞め方

簡単です。派遣社員というのはそもそも期限のある契約です。そして最初は3ヶ月くらいからスタートが普通なので、仮に入ってみた案件がブラックだったり、スキルがつかないような現場だった場合、契約を延長しなければ良いだけです。

 

もちろん経歴に傷がつくことも無いです。この派遣社員というシステムは、未経験からエンジニアを目指す人に向いていると思うんですよね。それは企業側からみても、求職側から見てもです。

 

求職者のエンジニアからしてみれば「案件ガチャ」、企業側からすれば「エンジニアガチャ」というお互いにリスクがあります。

 

そう考えると、3ヶ月程度で契約を延長しないという選択ができる派遣社員の形態は非常に理にかなっていると思います。

 

派遣社員エンジニアの具体的な案件・年収、そして実際に私が派遣社員としてどのようにキャリアを積んだかもちょいちょいご紹介させていただきました。

 

派遣社員としてエンジニアのキャリアについてちょっとで伝われば幸いです。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

 

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転職失敗・・・もう辞めたい・・・ブラック企業で5年溶かした私から伝えたい事 https://engineer-careerup.com/job-change-failure-want-to-quit/ https://engineer-careerup.com/job-change-failure-want-to-quit/#respond Mon, 29 Jan 2024 13:00:31 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=3101 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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大学中退した人
転職で入った会社がブラック企業でもう辞めたい・・どうしたらいいんだろう。

 

そう悩んでいるあなたへ。
私も転職してブラック企業に入ってしまったのでよく分かります。

 

断言します。手遅れになる前に「即・撤退」です。

 

どうも、陽翔@engineer_yosyo)です。

先日このようなツイートをしました。

 

エンジニア歴20年の中で4回転職しましたが、30代半ばの転職で大失敗しました。限りなくブラックに近いグレー企業に入社してしまいました。

 

そして判断を誤り「即・撤退」できず、地獄の5年を過ごしました。

 

ブラックである事は最初の1週間で確定したので、今考えればその時点で撤退の動きをとるべきでした。

 

しかし、吐くほど思い悩みいろいろな心理が働いた結果、続ける道を選んでしまいました。

 

陽翔
この選択は大間違いでした。後悔しかありません。

 

入社後の数年は人間らしい生活できませんでしたから。

 

そして、自分のメンタルもギリギリでしたが、妻のメンタルもギリギリだった事が後から分かり血の気が引きました。

 

私や妻がメンタルを壊さずに生還できたのはたまたまです。

 

 

なんども繰り返しますが、正解は即・撤退です。

 

私が即・撤退できなかった理由

それは転職後にまたすぐ転職する事に不安があったからです。

 

きっとあなたも私と同じように、こういう事を考えているはずです。

 

  • 転職後にすぐに辞めるのは負けだと思った
  • 選んだ転職先が失敗だった事を認めたくなかった
  • 転職後にすぐにやめるとキャリアに傷がつくと思った
  • 自分はメンタル的に耐え切れると思い込んだ
  • この試練を乗り越えたらスーパーサイヤ人的な何かになれると思い込みたかった

良く分かります。でも、体を壊して働かなくなる事が本当の負けで、それに比べれば取るに足らない事だという事を、本記事でお話し致します。

 

記事本文に入る前にチェック

もし、あなたが既にこのような状態であるのであれば、

  • 本気で限界でもう会社に行きたくない
  • 既に精神や身体に症状が出ている
  • 会社や上司が退職を受け付けてくれない

 

退職代行サービスを使ってでも退職する事も考えた方が良いと思います。退職代行ガーディアンをご紹介しておきます。明日から会社に行く必要はありませんし、あなたが会社に連絡を入れる必要もありません。

 

繰り返しですが、私がブラック企業から生還できたのはたまたまです。妻のメンタルが壊れなかったのはただの偶然です。

 

 

本記事で分かる事

  • ブラック企業に入ってしまったらどうすべきか?
  • 私(陽翔)が続ける事を選んだ理由【後悔しかない】
  • もう限界の人・辞めさせてもらえない人は退職代行を考えるべきである事
  • 私(陽翔)がブラック企業で続けた結果何を失ったか

 

是非、最後までお付き合い下さい。

 

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

【転職・失敗・辞めたい】何度でも言う。ブラック企業は即・撤退!

転職,失敗,辞め,たい

限りなくブラックに近いグレー企業で、人間らしい生活と引き換えに知った事を最初に言います。

 

  • 会社の上層部はブラック企業である事を自覚しています。
  • その上で、自分たちの利益やメリットを享受し続けるために、社員を手駒としてしか見ていません。
  • そして、働けなくなったら、入れ替えればいいくらいにしか思っていません。
  • つまり、社員や社員の家族の人生がどうかとか、全く興味がありません。
  • 集団心理が働くので罪の意識が希薄なのです。性質が悪すぎます。

 

こんな程度の会社や関係者のために、大切なあなたやあなたの家族の人生を犠牲にする必要は一ミリもありません。

 

陽翔
だから何度でも言います。ブラック企業は即・撤退が絶対です。

 

 

なぜ、続ける事を選んだのか?

私は選択を誤り5年弱ほど撤退できずにいました。後悔しかないのですが、皆さんも選択を間違えて欲しくないので、なぜ、そのような判断になってしまったのかをお伝えします。

 

当時の私の頭の中はこうでした。

  • 転職後にすぐに辞めるのは負けだと思った
  • 選んだ転職先が失敗だった事を認めたくなかった
  • 転職後にすぐにやめるとキャリアに傷がつくと思った
  • 自分はメンタル的に耐え切れると思い込んだ
  • この試練を乗り越えたらスーパーサイヤ人的な何かになれると思い込みたかった

 

転職直後の1週間くらいで失敗だとは気づきました。でも、転職後にまたすぐ転職する事に不安があり吐くほど思い悩み抜いたけど、結局、「最低3年、がんばる」を選びました。

 

これが大間違いでした。

 

一番取り返しがつかない事は精神的に病んでしまい仕事から離脱する事です。復帰までに凄く時間がかかるし、復帰できない可能性もゼロではありません。そんなリスクを抱え込んで、その企業の為に人生を消耗していく意味なんてゼロです。

 

 

転職後にすぐに辞めるのは負けだと思った

負けじゃないですよ!本当の負けは働けない体になってしまう事です。なのでそういう意味でまだ負けじゃないです。このまま続けて人生の大切な時間を無駄にする事が本当の負けです。

 

あなたとあなたの家族の為に選択を間違わないでください!

 

 

選んだ転職先が失敗だった事を認めたくなかった

そんなプライド捨てましょう。次の転職時には同じ失敗をしなければいいんです。

どんなに凄い人でも転職で失敗して、再び転職した事がある人はいます。ブラックと分かっているて人生消耗する方事の方が失敗です!

 

あなたとあなたの家族の為に選択を間違わないでください!

 

 

転職後にすぐにやめるとキャリアに傷がつくと思った

働けなくなったらキャリアもクソもないですよ、それに例えば最悪のパターンでうつ病になって撤退したとなった場合、それこそ次のキャリアをどうするか難しくなってきます。

短期間で辞めるのは本当に抵抗ありますが、それでも何とかなると思います。

 

あなたとあなたの家族の為に選択を間違わないでください!

 

 

自分はメンタル的に耐え切れると思い込んだ

はい。もしかしたらそういう人もいるかも知れませんね。でも、そもそも何のために耐えるのでしょうか?耐えられたとしても、大いに苦しむ事になりますよ。

それと、あなたは耐えられたとしてあなたの家族は大丈夫ですか?結果として、私と私の妻はメンタルのギリギリを彷徨いました。かなり危ない状況でした。

 

あなたとあなたの家族の為に選択を間違わないでください!

 

 

この試練を乗り越えたらスーパーサイヤ人的な何かになれると思い込みたかった

冷静になれば分かりますね、思い込みたい気持ちは分かります。でも得られるものは無いです。

スーパーサイヤ人化したければ、きっともっと別の事にフルコミットしなくてはいけません。私の場合ブラックに耐えて得られたものは、他でもっと簡単に得られるものだけでした。

 

あなたとあなたの家族の為に選択を間違わないでください!

 

 

【転職・失敗・辞めたい】では、どうすべきだったのか?

転職,失敗,辞め,たい

毎日眠かったし、家に帰りたかった。思考を停止させて、嵐が過ぎ去るのを待っていました。

 

即・撤退が正解です。これ以外、ありません。

 

この記事で言いたい事は、ぶっちゃけコレだけです。

 

ブラックだと判明した場合、なるべく早く撤退する事だけを考えましょう。

 

もう限界の人・辞めさせてもらえない人は退職代行を検討しよう

もう限界の人や辞めさせてもらえない人は、退職代行サービスを使ってでも退職する事も考えた方が良いと思います。

 

退職代行ガーディアンをご紹介しておきます。明日から会社に行く必要はありませんし、あなたが会社に連絡を入れる必要もありません。

 

繰り返しですが、私がブラック企業から生還できたのはたまたまです。妻のメンタルが壊れなかったのはただの偶然です。

 

 

もう限界の人へ

お願いだからもう頑張らないでください。

  • 本気で限界でもう会社に行きたくない
  • 既に精神や身体に症状が出ている

 

本当にヤバいと思ったときは、明日会社に行かないで、スマホの電源を切っていいです。

 

 

辞めたいのに辞めれない状況の人へ

きっと、こんな感じですよね。

  • 退職の意図を伝えても上司が取り合わない
  • 辞意を察知してか、退職を切り出す機会をくれない
  • なぜか気合が足りないとか、無責任とか説教される
  • 引継ぎが見つかるまで待てといわれて、永久に見つからない

もう良いと思います。先ほども言いましたが、会社や上層部は自分の利益を最優先に考えて、そういう行動をとっています。

 

もはや、最悪すぎです。めちゃ汚い言葉しか出てくる気がしない。

 

そんなもんですよ。

 

転職エージェントに登録して転職活動を始めましょう。次は失敗しないように転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由【おすすめ】を是非参考にしてください。

 

 

【悲惨】(限りなくグレーに近い)ブラック企業での生活

転職,失敗,辞め,たい

即・撤退しない場合、何を失うかをよりリアルにより知ってもらいたいので、私の場合どうだったかをそのまま書きます。

 

まず、何ブラックだったのか?

  • とにかく長時間労働(300時間超)
  • 完成された我関せずカルチャー

 

土日も朝から晩までオフィスにしました。月に1回くらいは休んでましたが、正確にいうと疲労のピークで体が動かなかった日という表現の方が正しいです。

 

そのような日々が、まず1年半続きました。その中でも緩急はありましたが、その期間はプライベートで何かした記憶はありません

 

兎に角、毎日眠くて、家に帰りたくて仕方なかったです。

 

上司や経営陣はもちろん、こんな状況になっている事は知っていました。誰も助けてくれませんでした。

 

そして、プロジェクト外の同僚も当然この状況を知っています。でも、介入すると自分も同じ目に遭う事が目に見えています。結果、助けてくれる同僚はほぼいませんでした。

 

失ったもの一覧

書きなぐります。軸がばらばらですみません。ちょっとツライ内容です。

  • 人間らしい生活
  • 同僚を信じる気持ち
  • 4年間という時間(最後の1年弱はまともだった)
  • 家族と過ごす時間
  • 子供の成長過程を見るという楽しみ
  • 妻が子育てノイローゼになりかけた事を知る機会
  • エンジニアという仕事へのモチベーション

 

うつ病にならなかったのは、たまたま運が良かっただけだと思います。本当にギリギリでした。

 

だけど、妻が育児ノイローゼになりかけた事には気づけませんでした。後から聞かされて言葉を失いました。言えなかったそうです、私がギリギリすぎて。

 

これが一番の後悔です。自分がつらすぎて妻のつらさに気づいてあげれませんでした。後悔しかないです。

 

長時間労働のヤバさについてこちらの記事でもご紹介しております。

残業するのが当たり前になっているな…って感じている人はぜひチェックしてみてください。

関連記事:【注意】毎日残業するのが当たり前になっていたら読んでほしい記事!辛いしキツいから無理しないで!

 

まとめ:私と同じ失敗をしないで欲しい【正解は即・撤退】です

本記事はそろそろ終わりとなります。

 

陽翔
転職して入社したのがブラック企業でもう辞めたい・・どうしたらいいんだろう。

 

 

どうすべきか?

断言します。手遅れになる前に、即・撤退です。

 

 

私が即・撤退できなかった理由

それは転職後にまたすぐ転職する事に不安があったからです。

きっとあなたも私と同じようにそう思っているはずです。でも、一番取り返しがつかない事は精神的に病んでしまい仕事から離脱する事です。

 

復帰までに凄く時間がかかるし、復帰できない可能性もゼロではありません。そんなリスクを抱え込んで、その企業の為に人生を消耗していく意味なんてゼロです。

あなたとあなたの家族の為に選択を間違わないでください!

 

もう限界の人・辞めさせてもらえない人へ

もう限界の人や辞めさせてもらえない人は、退職代行サービスを使ってでも退職する事も考えた方が良いと思います。退職代行ガーディアンをご紹介しました。

 

繰り返しですが、私がブラック企業から生還できたのはたまたまです。妻のメンタルが壊れなかったのはただの偶然です。

 

 

どうか、私と同じ目にあわないでください。

 

最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

 

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未経験でエンジニアに転職するあなたへ【年収の高いポジション3選】 https://engineer-careerup.com/high-annual-income-position-in-the-it-industry/ https://engineer-careerup.com/high-annual-income-position-in-the-it-industry/#respond Mon, 29 Jan 2024 13:00:22 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=1507 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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未経験でエンジニアに転職したあなたへ。IT業界で高い年収を得るにはどうしたらいいか、について話します。

 

本記事はこういう人向けです。

これからIT業界に転職する、もしくは転職したばかりで、右も左も分からない。IT業界は平均年収が高いとは聞いたが、実際に高い年収を得ている人はどんな人で、自分も高い年収を得るにはどうやってキャリアを積んでいけばいいかを知りたい。

 

本記事の内容はこちらです

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。

この記事の根拠について話をします。詳細はプロフィール欄をご覧頂たいですが、私は現在ITエンジニアとして年収1000万以上を得ていますが、一番最初は時給900円のアルバイトとしてIT業界に入りました。年収換算だと170万円くらいで立派なワーキングプアでした。IT業界は年収格差が大きい事実と、高い年収はどういうポジションで、そこに向けてのキャリアを積み方を実体験として持っているので、それなりに信憑性はあると思います。

 

本記事では年収800万円以上くらいを年収高めとして話を進めていきます。また、本記事での「ポジション」という表現は、所属する企業や役職、役割の事を指しております。

 

未経験でエンジニアに転職するあなたへ【年収の高いポジション3選】

エンジニア,転職,未経験

 

実際、IT業界は平均年収が高いのは確かなのですが、IT業界は年収格差が激しい事も知っておいて下さい。トッププレイヤーは数千万と夢がありますが、下は年収200万未満のワーキングプアまで幅広いです。

 

実力次第なのですが、所属する企業やポジションである程度年収レンジが決まってくるので、IT業界の事を知り戦略的に年収の高いポジションへのキャリアを築いて行く事が非常に重要となります。こういう考え方を持っている人とそうでない人では、日々同じように日々努力していても、数年後の年収に大きな開きが出てきます。

 

私には、エンジニアの知り合いが多くいますが、実際に彼らを見ていると、随分年収に格差があると感じます。そして、その格差は実力以上に所属する企業やポジションで決まっているように思えます。

 

 

年収が高いポジションはこの3つです。

  • プロジェクト・マネージャー@大手SIer
  • ITコンサルタント@コンサルティング・ファーム
  • ハイスペック・エンジニア@Webサービス企業

もちろん、この3つ以外で年収が高いエンジニアは存在しますが、メジャーどころをチョイスしています。

 

1つ1つ説明します。

 

プロジェクト・マネージャー@大手SIer

SI系で高い給料を得ているのは、大手SIerに所属するプロジェクト・マネージャーです。大手SIerの案件は数十億規模の巨大プロジェクトも珍しくなく、社会的な影響が大きいものも多いです。プロジェクト・マネージャーのミッションは、このようなプロジェクトを成功裏に収める事です。相当にタフな仕事ですが、市場価値は非常に高いポジションです。

 

大手SIerの例:
日立、NEC、富士通、ISID、オービック、NTTデータ、伊藤忠テクノソリューションズ、新日鉄住金ソリューションズ、大塚商会、日本ユニシス、日本総合研究所、東芝ソリューション、TIS、インテック

 

因みに、MUSTな条件はプライム・コントラクター(一次請け企業)である事なので、必ずしも大手SIer所属である必要もないです。業界特化のITベンチャーや、大手SIerが入りづらいニッチな分野に食い込む専門性の高い中小のベンダーでプライム企業は存在しています。というか、プライムにしかプロジェクト・マネージャーという役割は存在しないのです。

 

SIについての説明は省きますが、国内では最もエンジニア人口が多いので、この記事を読んでいるあなたも、このSI系に所属している確率が高いです。

 

必要な素質・能力

プロジェク・トマネージャーに必要な能力はこちらです。一般論 + 私の自論(太字)をピックアップしました。

  1. 推進力・突破力
  2. リーダーシップ・オーナーシップ
  3. 管理系能力(人、金、期間、品質、情報)
  4. ヒューマン系能力(顧客調整力、交渉力、信頼される能力)
  5. トラブルを楽しめる能力【最重要】

 

プロジェクトなんて生ものなので、どんなに能力が高いプロジェクト・マネージャーであってもトラブルは必ず発生します。小さなものから大きなものまでトラブりまくるわけです。いちいち、「ああ、またトラブルか。解決しなくては・・・」って感じだと毎回毎回滅入るわけです。ストレスためてる場合じゃないんです。「はい、トラブルきたぁ~~、祭りだ祭りだ!」ってタイプの方が間違いなく向いてます。

 

プロジェクト・マネージャーには、実は技術力はMUSTではありません
もちろん、あるに越した事はありません。しかし、自分に技術力がなくても、技術力がある人をアサインするように調整できればいいわけです。

 

一方、業務知識はある程度あるべきです。
各種調整をするためにユーザーとのコミュニケーションは必須で、業務知識がある方が信頼を勝ち取りやすいです、間違いなく。また、何かを決定するにあたり業務知識があると自分で決定できる事が増えるのでスピード感が出ます。そして、ユーザーと接する機会が多いので、業務知識があることで、案件の提案のチャンスも掴みやすくなります

 

 

キャリアパス

プロジェクト・マネージャーになる為のキャリアに積み方は分かりやすいです。なぜならSIの世界では、何にも考えなくてもプロジェクト・マネージャーに向けてエスカレーターで上っていくように、年次が上がるにつれて期待されるからです。

プログラマー(1~2年目)

システム・エンジニア(3~5年目)

プロジェクト・リーダー(6~9年目)

プロジェクト・マネージャー(10年目~)

と、いう感じです。SIerで求められるスピード感を参考までに括弧書きしてみました。主観ですが結構あってると思います。

 

下請け企業には、プロジェクト・マネージャーは存在しません。行けてもプロジェクト・リーダーまでです。だから、プロジェクト・マネージャーになる為の大前提は、プライムに所属している必要があります。現在、下請けに所属している場合、以下のキャリアパスでプライムのプロジェクト・マネージャーを目指していく事になります。

プログラマー(下請け)

システム・エンジニア(下請け)

プロジェクト・リーダー(下請け)

※プライムへ転職

プロジェクト・リーダー(プライム)

プロジェクト・マネージャー(プライム)

前職でのプロジェクト・リーダー経験をアピールして転職するわけですが、30代前半までがリミットです。40代以降でプロジェクト・マネージャーの経験がないとちょっと遅くて、転職市場ではあまりアピールにはなりません。同じプロジェクト・マネージャー未経験であれば、当然若い方を採ります。タイミングを間違えないようにしましょう。

 

 

ITコンサルタント@コンサルティング・ファーム

コンサルティング・ファーム所属のITコンサルタントはかなり給料は高いです。そして、800万であれば20代でいけます。同じ年次で同じような役割でも大手SIerよりも1.5倍はもらってそうです。ただ、評価は厳しく、若いうちから大きな仕事を任されるし、それをやりきる事が期待させるのでプレッシャーも強く相応の覚悟は必要です。

 

コンサルティング・ファーム(総合系)の例:
アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBM(旧IBMビジネスコンサルティングサービス)、アビームコンサルティング、プライスウォーターハウスクーパース、KPMGコンサルティング

 

ITコンサルという肩書きは個人的にかなり微妙と思ってますが、それは置いておいてITコンサルを名乗る人の実態は、プログラマー、システム・エンジニア、プロジェクトリーダー、プロジェクト・マネージャー、そして、真の意味のコンサルタント、と色々です。

 

プロジェクト・マネージャー

システム開発の案件では、結局SIerと同じ事をしています。コンサル・ファームがプライム企業と考えればいいです。よって、高い給料を得ているのは結局プロジェクト・マネージャーという事になります。キャリアパスはSIerと同じですが、スピード感が全く違います

プログラマー(1年目)

システム・エンジニア(2年目)

プロジェクト・リーダー(3~5年目)

プロジェクト・マネージャー(6年目~)

多分、コレくらいです。

 

コンサルタント

SIerと違う点はより上流のコンサルティング行程から参入する点です。顧客側の立場として問題解決にあたり、システムの課題を抽出・整理してシステム開発案件を組成する支援を行ったりします。そして、その組成したシステム開発案件を受注してデリバリーまでやるというスタイルだったりします。数十億円規模のシステム案件を受注するようなITコンサルは年収1000万は軽く超えていくと思います。

 

更に、コンサルファームでは、IT戦略策定や経営課題の解決など、より上のレイヤーの案件をこなす真の意味でのコンサルタントも当然います。いわゆる戦略コンサルです。彼らの仕事はもはやエンジニアの領域ではないケースも多いので、詳しくは説明しませんが、更に高いそれこそ数千万レベルの給料をもらっているらしいです。

 

 

ハイスペック・エンジニア@Webサービス企業

Webサービス企業は、GAFAをはじめとするインターネットの巨人が牛耳る世界です。SIerとはビジネスモデルからカルチャーから全く違う世界ですね。その名のとおり自社でインターネットを通じてサービスを提供する企業です。

 

Webサービス系企業の例:

  1. Google、Apple、Facebook、Amazon、LINE
  2. Yahoo Japan、リクルート、楽天、サイバーエージェント、メルカリ
  3. DeNA、GREE、ガンホー、mixi

 

これからIT業界に入るのであれば、Webサービス系はおすすめではあります。特にSI系とは違い、技術スキルで勝負したいのであれば、いいと思います。しかし、高い給料が欲しいのであれば、1.の外資系のWebサービス企業が絶対に良いです。それぞれがプラットフォーマーで高い収益を誇るインターネットの巨人です。給料は相当に高くて、1000万を越える事も普通に可能です。

 

2.の国内のWebサービス系は、実はそれほど高くありません。SIerよりもちょっと下がります。Webサービス系は実は薄利多売のビジネスで収益性はそれほど高くないです。ここちょっと意外だと思います。国内の企業で高い給料をもらえる可能性があるのは、3.のソーシャルゲーム会社です。国産のITで世界に通じるのはソシャゲしかありません、実は。特にヒット商品はすさまじく高い収益を生んでおり、それに携わるエンジニアの給料も高めです。

 

Web系企業がSIをしない理由

Webサービス系企業のシステム開発は基本自社のエンジニアでやります。Webサービスは大概新しいチャレンジなので、スモールスタートしてクイックに改善していくというやり方になります。やってみなければ、何が正解なのかが分からないからです。イメージ、毎日何回もリリースするわけです。

 

最初に範囲や仕様を決めて仕様書や設計書を作り上げ、ユーザーのレビューが通ったら、ようやく開発に取り掛かる。数年後に稼動、というスタイルのSIには全く向いていないからです。

 

ハイスペック・エンジニアの給料が高い理由

SIでは枯れて安定した技術した使いたがりません。ようやく基幹系システムもJavaでWebアーキテクチャでが普通になりましたが、それでもここ数年くらいなもんです。10数年前は、WindowsやLinuxサーバーで、Javaで基幹系システムを作るなんて怖すぎてできない、という感じでした。

 

Webサービス系企業は正反対です。Webの世界の技術は日進月歩で、どんどん新しいものが出ては消えていく。新しいものをどんどん取り入れて、もしくは新しい技術を自ら生み出して差別化していく。Webサービス企業で技術力がイマイチ、なんてのはあり得ないです。だから、スキルの高いハイスペック・エンジニアは優遇されます

 

キャリアパス

GAFAに入るハードルは相当高いです。具体的な入り方を語る事は難しいのですが、私もこのうちの1社の選考を進めた事がありますのでその話をさせていただきます。

 

まず、結果からいうと最終面接でNGでした。理由は非公開ですが、感覚としては技術力が届かなかった印象です。じゃぁ、参考にならん!って思われるかもですが、まぁ、一応聞いてください。

 

面接は5回ありました。全て1対1の面接です。営業職、外国人、エンジニア、色々な方が面接官として登場しましたが、共通していえるのは、日本企業の面接とは全然違うという事です。レジュメを見ながら「転職理由はなんですか?」という事はしません。

 

最初の面接の最初のお題はコレでした。

今まで構築したシステムで一番印象にのこっているものアーキテクチャをこの壁に書いてください

 

一番タフだったお題はコレです。

今からあるシステムの問題点をお伝えします。3分間考えていただき、それを解決する案をこの壁に書いてください

 

どうですか?

なかなか面白い面接ですよね。是非是非、チャレンジしてみてください。

 

 

IT業界で年収が低いポジション2選【IT業界の格差を知る】

エンジニア,転職,未経験

 

2つ紹介します。

  • システム・エンジニア@下位の下請け
  • システム・エンジニア@ユーザー系企業

 

システム・エンジニア@下位の下請け

SI系の2次請け以下をまとめて下請けと呼びます。プライムと下請けの間に大きな年収の乖離があります。そして、下請けも3次 ⇒ 4次 ⇒ 5次・・・・と下位の下請けになればなるほど、ピンハネされて受注単価は低くなります。当然、そこで働くエンジニアの給料も低くなります。

 

【余談】SIのピラミッド構造は悪くない。無知こそが悪である

この記事のテーマではありませんが、給料が高ければよいという訳じゃない、という方もいるかもしれないです。確かに一理あってマネジメントや顧客対応をやりたくない、純粋にテクニカルな世界で生きたいという人はいいかもしれません。ただ、テクニカルを極めたければ、本当はWeb系がいいのですが。

 

別の記事で書くつもりですが、SIのピラミッド構造自体は日本のIT業界で必要なものです。ですが、下位の下請けに所属するエンジニアがこの事実を知らずに喘いでいる事が問題だと思っています。

 

プロジェクト・マネージャーをやりたい!だけど、所属しているのは下請けなので、そんなポジションは存在しない。上位から降ってきた設計書どおりにコーディングする日々・・・・。給料も安いしもう嫌だ!って、消耗してるエンジニア沢山いると思います。

 

そんなエンジニアの為に、情報を発信し続けたいです。

 

 

システム・エンジニア@ユーザー系企業

ユーザー系企業のシステム・エンジニアというのは、非ITを本業とする企業(例えば外食産業)の社内SEの事です。自社向けのシステム開発や運用を行うエンジニアです。給料体系はIT業界の体系ではないので低めになる可能性が高いです。

 

ユーザー系のエンジニアは本当に幅があって、ITに力を入れている企業は、ゼロから社内でシステムを構築できるエンジニアのチームを持っています。そうでない企業は、開発・運用をSIerに委託して社内SEはヘルプデスクとか監視とかそういうことだけをやるような場合もあります。

 

私はユーザー系企業で3年くらいエンジニアをしていました。そこそこ内製する企業だったので、割と面白かったのですが、給料は低めですね。私は派遣契約で時給は2000円でしたが、本当に高給でうらやましい、と正社員に言われていました。正社員になる話も頂きましたが、年収が低すぎてお断りさせて頂きました。IT業界は本当に恵まれていますね

 

未経験でエンジニアに転職するあなたへ【まとめ】

エンジニア,転職,未経験

 

本記事はそろそろ終わりです。

 

簡単におさらいします。

IT業界は平均年収は高いですが、ポジションによっての格差が激しいです。高い年収が欲しければ、そのポジションを知り、正しくキャリアを積む必要があります。

 

年収が高いポジションはこちらでしたね。

  • プロジェクト・マネージャー@大手SIer
  • ITコンサルタント@コンサルティング・ファーム
  • ハイスペック・エンジニア@Webサービス企業

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由【おすすめ】

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未経験でも利用できる転職エージェント

キャリアクラス転職』の「エンジニアにおすすめの転職エージェント15選|未経験でも利用可能なエージェントも紹介」が参考になりますよ。

 

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初めて転職するエンジニアの方へ

 

初めての転職活動って不安ですよね。

転職は情報戦です。転職サイト・転職エージェントをフル活用して勝ち抜きましょう。

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。

エンジニア歴20年の中で4回の転職を経験しています。

4回の転職は全て順風満帆だったのではなく、成功も失敗も経験しています。

しかし、結論として私は転職で人生がよくなりました。

現在は外資系ITベンダーでプロマネをしており、年収は1100万程です。

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

 

これから初めての転職活動を行うエンジニアに向けて、転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由を、成功例と失敗例を交えながらお伝えします。

 

時間が無い方向けに代表的な転職エージェントのリンクを張っておきます。すべて無料です。

 

本記事の内容

  • 私が実際に利用した転職サイト・転職エージェント【全て無料】
  • 転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由
  • 私の成功例と失敗例を公開

 

是非、最後までお付き合いください。

さあ、どうぞ。

 

 

転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由【おすすめ】

転職サイト・転職エージェントを使う事が当たり前になってきました。しかし、なぜ使うべきなのか?いま一度、確認してみましょう。因みに、私は”使う”ではなく”フル活用”を推奨しています。

 

私が実際に利用した転職サイト・転職エージェント【全て無料】

まず最初に私が実際に利用した転職サイト・転職エージェントをお伝えしておきます。本記事を最後まで読まない場合でも、ここで紹介する転職サイトは全て無料なので、まずは登録する事をおススメいたします。

 

なぜ、転職エージェントは無料なのか?

転職エージェントとは、求職者を転職させる事で入社した企業から報酬を貰う仕事です。だから、求職者は基本的には無料でサービスを受けられます。

 

転職エージェントにとってのお客様は転職先企業です

 

これ超重要です。つまり企業の採用活動をサポートする事が転職エージェントの仕事なのです。転職エージェントと良い関係でお付き合いする為に、相手のビジネスモデルや立場を知っておくべきです。

 

言葉を選ばずに言うと、求職者をサポートする事は転職エージェントの本質ではありません。しかし、多くの求職者をお客様である企業にマッチングさせる為に、多くの求職者に利用してもらう必要があります。

 

ですので、結果として転職エージェントは無料で求職者の転職を手厚くサポートするというサービスを行っています。

 

 

なぜ転職サイト・転職エージェントを使うべきなのか?3つの理由

転職サイト・転職エージェントを使うべき理由はいくつもありますが、最大の理由は転職は情報戦だからです。

 

転職をひとことで言うと、転職したいあなたと、中途採用したい企業のマッチングです。このマッチングが上手く行くか、行かないかが転職の成功と失敗に直結します。

 

転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由

  • あなたの客観的な市場価値を知るため
  • マッチングの成功率を高めるために多くの求人情報から探すべきだから
  • 複数の転職パートナーを得る事で、情報ソースを増やせるから

 

 

あなたの客観的な市場価値を知るため

転職後の給料がどれくらいか、重要ですよね。

転職活動を始めるにあたり、あなたの市場価値を把握するところから初めてください。望む・望まざるに関わらず転職するという事は、転職市場においてあなたはどこに位置するのかを意識する必要があるからです。

 

でも、急に市場価値と言われても困りますよね。

そういう時に転職エージェントを有効活用しない手はありません。彼らは転職サポートのプロです。何百、何千という転職サポートをしてきているので、あなたの市場価値について客観的な意見をくれるはずです。

 

そして、常々言っている事なのですが、複数の転職エージェントを利用してください。転職エージェントの担当者も人間なので「能力の差」、「得意・不得意」、「あなたに合う・合わない」があるからです。

 

 

マッチングの成功率を高めるために多くの求人情報から探すべきだから

転職サイト・転職エージェントを使わない場合、自分の知っている範囲の企業に自分でエントリーする事になりますが、ちょっと想像しただけでもかなり厳しい戦いになる事は安易に想像できますね。

 

  • そもそもあなたの知らない企業にはエントリーしようがない
  • あなたの知っている企業がそもそもあなたのスペックの求人を出しているかどうか分からない
  • 結果、マッチングという観点でとても効率が悪い

 

転職で失敗する人は絶対的に情報量が足りていません。

 

繰り返しですが、転職 = マッチングです。より多くの企業・求人情報から候補を探した方が成功率が高まります。ですので、その情報の宝庫である転職サイト・転職エージェントを使わないという事は失敗する可能性が高いという事です。

 

また、転職サイトに登録すると転職エージェントだけでなくて、企業からもオファーが来ることがあります。この企業からのオファーはチャンスです。

 

なぜなら、転職サイトに登録したあなたのプロフィール、職務経歴、希望条件などを掲載を確認した上でオファーを出しているからです。つまり、企業側からはあなたの経歴はかなり好印象です、という事を言っているわけです。有利に進める事ができそうですよね。

 

 

複数の転職パートナーを得る事で、情報ソースを増やせるから

情報ソースは出来る限り増やすべきです。

 

転職して入ってみたら、思っていた企業と全然違った

 

というのが転職における本当の失敗です。

 

内定がもらえなかったとかは、実はそれほどダメージはありませんが、転職してしまって失敗に気づいたら大ダメージです。人生設計などにも響きますね。それを避ける為の努力は全力ですべきです。

 

情報ソースとはこういうものが考えられます。

  1. 企業サイトの情報
  2. 転職会議などの企業口コミサイト
  3. 転職エージェントからの情報
  4. 転職フェアの企業ブースで得た情報
  5. 転職の面接の場で得た情報(面接官の印象など)
  6. その企業で働く友人・知人からの情報

 

転職エージェントからの情報は複数のエージェントの担当者と付き合う事で増やせます。転職エージェントは色々な企業と取引していますが、付き合いの深さはエージェントごとにさまざまです。

 

ある企業は表面的な情報しかもっていなかったとしても、別の企業は内情までしっていたりします。だからこそ、複数のエージェントを利用する事をおススメしています。

 

 

私の成功例と失敗例を公開

まず最初に分かりやすい例をひとつ。アパートを借りるときどうしますか?

 

アパートを借りたい人は不動産屋に行く

自分でアパートを貸してくれる大家さんを探す人はいませんよね?街中を歩き回ってアパートを探して、電話番号を調べて「今、家賃6万円くらいで空き部屋ありますか?」って電話かける人います?

 

皆さん、実際に不動産屋に行ったり、不動産屋のホームページの検索サービスを利用して自分の条件にある物件を探しますよね。つまり、部屋を借りたい人と部屋を貸したい大家のマッチング機能を不動産屋は持っているわけです。

 

ある不動産屋ではいい物件がなかったけど、何件か回ったらいい物件を見つける事ができたって良くありますよね。マッチングなので数多くの母数の中から探した方が、希望にかなう物件に出会える可能性が高まりますよね。

 

 

同じ事が転職にも言えます。

 

転職サイト・転職エージェントを使わない人は、街中を歩き回ってアパート探すのと同じです。

 

まず、転職で失敗する人は絶対的に情報量が足りていません。

 

転職サイト・転職エージェントを使っていない(=街中を歩き回ってアパートを探している)とか、ひとりの転職エージェントとのみと付き合っている(=一軒の不動産屋にしか入らない)という事をしています。

 

私の成功例

私の直近の転職、つまり現在所属する外資系ITベンダーへの転職のケースです。今までの転職の中で最も満足のいく転職となりました。

 

先ほどお伝えした転職サイト・転職エージェントに全て登録をして、そこから最終的に信頼できる転職エージェント3名とお付き合いしました。

 

具体的な転職エージェントの付き合い方はこちらの記事に書きました。転職で失敗したくない方は必読です。

【エンジニア転職】信頼できる転職エージェントと付き合おう

続きを見る

 

3名の転職エージェントから厳選した企業の提案を頂きつつ、たまに来る企業からの直接オファーの中から条件にあうところ厳選してエントリーをしました。

 

年収の希望条件は1000万以上だったので、その時点で候補となる企業が相当少なかったですが、それでも可能性が高い4社を候補とする事が出来ました。3名にお願いして良かったところは、それぞれがからの提案が全然かぶって無かった事です。

 

つまり、1社にとして付き合ってなかったら、候補として4社は出てこなかったという事ですからね。更に、そのうちの2社は転職先の候補として全く考えた事がなかった企業でした。こういうところが転職エージェントを利用し情報量を増やす事の大きなメリットです。

 

結果として、転職エージェント経由で申し込んだ4社のうち1社と、直接オファーを頂いた1社から内定を貰えました。どちらも条件的にとても納得できるもので年収も100万以上アップするオファーでした。

 

 

私の失敗例

一番最初の転職の時には、転職サイトや転職エージェントをフル活用すべき、という事を全然理解できていませんでした。

 

20代半ばでの話しです。どこかの広告で見た転職エージェントに何となくで面談を申し込んで、大した準備もせずに会いに行きました。担当の人は50代くらいのベテランの男性でしたが、ちょっと高圧的で凄く気後れしました。

 

準備不足という事もありましたが、上司に叱られている様な感覚になり、最終的には希望条件に全然合っていない企業にエントリーしようという話にまでなり、逃げ帰るようにビルを後にした事を覚えています。

 

その後のやり取りでも何か凄く違和感があり、エントリー直前まで行きましたが、転職活動そのものを一回やめました。これが私の一番最初の転職活動でした。

 

複数の転職エージェントに相談していれば、そんな問題すぐに解決しそうですが、その発想ありませんでした。

 

 

 

まとめ:転職サイト・転職エージェントをフル活用する3つの理由【おすすめ】

さて、本記事はそろそろ終わりとなります。簡単にまとめます。

 

私が実際に利用した転職サイト・転職エージェントはこちらです。

 

転職サイト・転職エージェントをフル活用すべき3つの理由

転職をひとことで言うと、転職したいあなたと、中途採用したい企業のマッチングです。

  • あなたの客観的な市場価値を知るため
  • マッチングの成功率を高めるために多くの求人情報から探すべきだから
  • 複数の転職パートナーを得る事で、情報ソースを増やせるから

 

転職は人生における重要なイベントです。失敗するわけには行きません。

 

転職活動は情報戦です。転職サイト・転職エージェントをフル活用して勝ち抜いてください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。

 

未経験でエンジニアを目指すあなたへ。 最低限の知識を効率的に身に付けて、まずはエンジニアになってしまい現場で腕を磨くのが一番です、という話をします。

 

理由は2つです。

  • 現場でもまれるのが一番早くスキルアップできるから
  • 非エンジニアの仕事をしながらエンジニアの勉強をする生活ってハードだから挫折しがち

 

是非、最後までお付き合いください。

さあ、どうぞ。

 

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プログラミングを挫折しそうな時に知って欲しい4つの事【挫折率は99%】

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先ほどの2つの理由を補足します。

  • 現場でもまれるのが一番早くスキルアップできるから
  • 非エンジニアの仕事をしながらエンジニアの勉強をする生活ってハードだから挫折しがち

 

現場でもまれるのが一番早くスキルアップできるから

疑いの余地はないと思います。

独学は問題外としてスクールなどで学ぶよりも、現場でもまれるのが一番早くスキルアップできます。間違いないです。

 

新卒でIT企業へ入社した場合、だいたいこんな感じでド素人からエンジニアになっていきます。

  • 新人研修(4月~6月)
    • ビジネスマナーとかグループワークとか
    • 技術の勉強は少々
  • OJT(7月~9月)
    • 最初の1案件目は色々教えてもらえる
    • ここでキャッチアップ
    • OJTなので無料(給料はもらえるよ)
  • 普通にエンジニアとして働く(10月~)
    • 2案件目からはエンジニアとしてお金をもらう
    • フォローもらいつつ、立ち上がる
  • 2年目(4月~)
    • 独り立ち

 

新人研修を終えて現場に入った新人は、多少プログラミングの勉強をしてきたとは言え疑いの余地なド素人です。そこから数ヶ月で一人前に立ち上げるのは、現場で現場の仕事をやらせるのが一番早い、って事です。

 

学生時代にプログラミングを勉強していて、Webサービスをスマホアプリを作った事あるって新人もたまにいます。ですが、多くは素人です。最近は文系出身でITベンダーに入りエンジニアになる人も、増えてきている気がします。

 

だから、未経験でエンジニアになろうと思っている人も同じように、なるべく早い段階でエンジニアになってしまい、なってから現場で腕を磨くという方法を取った方が効率がよいです。

 

非エンジニアの仕事をしながらエンジニアの勉強をする生活ってハードだから挫折しがち

3ヶ月~長くても半年だと思っています。大学中退者はITエンジニアになって人生逆転【3ステップ解説】は、大学中退者向けに書いた記事ですが、未経験からエンジニアになる方にも有用だと思うので是非、読んでみてください。

 

この記事からの引用です。

現場で給料を貰いながら腕を磨きまくりましょう。独学やスクールで学ぶよりも、リアルで10倍くらいのスピードでスキルが身につくはずです。

そして精神が落ち着くはずです。生きるために非エンジニアとして働き、夜間や週末にノロノロと独学するだと、一極集中できないし、本当にエンジニアなってお金を稼げるのかも不安になって迷います。迷うとスピードを出す事ができません。だから、ITエンジニアなってしまえば、思う存分腕を磨く事ができます。だから、その恵まれた環境で腕を磨きまくりましょう。

 

未経験からエンジニアになるキャリアパスイメージ

 

もし、私が今の知識をもったまま20年前に戻り、エンジニア人生をやり直せるとしてたら・・・

 

こういうキャリアパスで行くと思います。

 

step
1
最低限のエンジニアスキルを身に付ける

 

未経験でノースキル・ロースキルで入れるIT企業を目指しますが、全く何も勉強していない状態って、採用する企業側からみても本当にエンジニアとして立ち上がるのか?ってかなり疑問になります。

 

最近は本当に便利な世の中になりました。

 

有料・無料のオンライン教材がいくらでもありますし、資金に余裕があるのであれば、プログラミングスクールに通ってしまうという手もあります。

 

ちなみに、私は完全独学でやってしまいましたが、余りおすすめできません。半年以上勉強したと思いますが、その半年で身に付けたスキルってたいしたレベルじゃないです、

 

step
2
転職エージェントを利用する

未経験からエンジニアを目指すのは、控えめに言ってもハードルは低くないです。有効利用できるものはなんでも使いましょう。

 

転職エージェントの上手な付き合い方は【エンジニア転職】信頼できる転職エージェントと付き合おうも併せて読んでみて下さい。

 

 

未経験からだと大手ITベンダーとかは難しいと思いますが、なるべくこのような企業を選んで下さい。

  • 大手ITの関連会社、子会社
  • 大手ITベンダーと直接取引している企業
  • ITスタートアップ/ベンチャー(プライムの可能性も若干あり)
  • 上記以外なら、なるべく規模が大きな会社

 

 

step
3
IT企業の正社員としてエンジニアになる

  • 最低2~3年、頑張ってみる
  • 最初はSESの現場でも良い
  • ブラックだけは掴まないように・・・

 

ここがスタート地点です。エンジニアになってしまえば後はやるだけです!「お金をもらいながらスキルアップする」という好循環に入れました。ここは考え方は色々あると思いますが、サラリーマンとしてエンジニアを続けるのであれば、最初の会社で最低3年がんばる方がいいです。

 

一番最初はSESの現場でも良いと思っています。詳しくはこちらの記事「【未経験でエンジニアになる人向け】SIで必要な技術レベルは?①」に書きましたので是非、ご一読ください。

 

ブラック企業だけは掴まないようにしなければなりません。しかし、未経験だとなかなか判断が難しいと思いますので、Step2であげたような企業を選ぶようにしましょう。もし、転職してしまって失敗かもと思ったら、こちらの記事を参考にしてください。

 

関連記事

【転職失敗】入社したらブラックだった。辞めたい・・どうすべきか?
転職で失敗したと思った時にやる事はコレ【すぐにやめるな!キケン】

 

step
4
エンジニアとして成り上がる

最初の企業で最低2~3年必死で頑張れば、それなりスキルが身につくはずです。もう未経験のあなたではありません

  • そのままその企業の中で上がっていく
  • 転職して外資系に行く
  • 転職して大手SIerへ行く
  • 転職してWebエンジニアになる
  • フリーランスになる

どれを選んでもいいと思います。なりたいポジション・報酬が得られるまで上り詰めましょう。

 

転職してキャリアアップする場合、転職にはリスクが伴う事を理解知っておきましょう。こちらに転職失敗談をまとめています。

 

フリーランスエンジニアになる場合、そのメリット・デメリットを理解しておきましょう。こちらの記事も参考にしてください。

 

まとめ

 

本記事はそろそろ終わりです。ちょっとだけおさらいです。

 

未経験でエンジニアを目指す場合、 最低限の知識を効率的に身に付けて、まずはエンジニアになってしまい現場で腕を磨くのが一番です。理由は2つです。

  • 現場でもまれるのが一番早くスキルアップできるから
  • 非エンジニアの仕事をしながらエンジニアの勉強をする生活ってハードだから挫折しがち

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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大学中退で悩む人
さすがに一生フリーターでいるわけじゃないし、取り敢えずバイトしてれば食うには困らないから、まぁ、しばらくは就職しなくていいかな・・・

 

って、思っていませんか?

 

はじめまして。

大学中退後の就職に失敗してフリーターになり
人生詰みかけた、ヨーショウです。

 

 

今回は「大学中退後にフリーターになると何がヤバいの?」というテーマでお話します。

 

 

別に自分の人生だから、フリーターになるかならないかくらい自分で決めるよ
大学中退した人

 

って思いますよね?

私も周りにとやかく言われるのは嫌だったから、よく分かります。

 

 

この記事は「絶対にフリーターになるのはだめだ!」的なつまらない記事でありません。

 

この記事では「実際に大学中退後にフリーターになった奴がどうなったのか?」をお届けします。

 

あなたが自分の人生を決める上で「リアルな情報」として受け取ってもらえればと思って書きました。

 

 

この記事の内容

 

 

改めまして、陽翔(ヨーショウ)です。

略歴 プロフィール

私は20数年前に大学を中退しました。その後、アルバイトのITエンジニアとして社会人をスタート。派遣社員、フリーランスエンジニア、ITベンチャーを経て、現在は外資系IT企業に所属しています。

 

 

お金が全てでありませんが、収入的にもそこそこの人生になりました。

 

このブログは大学中退後の人生を逆転したい人に向けて書いています。

 

さて、話を戻しましょう。

私はフリーターに対して、こんなイメージを持っていました。

  • ダサいスーツ着なくていい
  • 気楽なアルバイト
  • 時間の自由がある

 

「人生のボーナスタイム」のような捉え方をしていました。でも、現実は全然ちがいました。私にとってはどん底。「人生の黒歴史」になりました。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

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大学中退後にフリーターになると何がヤバいの?【普通に詰みます】

 

では早速、大学中退後にフリーターになると何がヤバいのか、についてお伝えします。

 

大学中退後にフリーターになると何がヤバいのか?

  • お金ない・時間ない・自由がない
  • 学生気分からの切り替えができず人生が停滞する
  • 時が経つほど人生不利になる

 

 

お金ない・時間ない・自由がない

なんか、フリーターというとちょっと自由な響きがあるじゃないですか?

 

陽翔
実際は全然違いますよ。

 

 

そもそも大学中退者は稼ぐ事が難しいです。

学生でもできるバイトとかそいう仕事になるので、全然稼ぐ事ができません。

 

 

私の場合ですが、フリーターで都内一人暮らしだったので普通に貧乏でした。時給も900円という低賃金だったので、月給は手取り12万くらいです。

 

しかもサラリーマンと同じく、月曜~金曜の9:00~18:00のフルタイムで働いて、そんなもんです。

 

その上、週末は日雇いでオフィス移転の日雇いバイトなんかもしてました。

 

  • 手取り12万 ⇒ お金ない
  • 月曜~金曜日のフルタイム + 土日バイト ⇒ 時間ない
  • つまり ⇒ 自由がない

 

オフィス移転の日雇いバイトって、どんなのか知ってます?新宿・渋谷・銀座・品川あたりに早朝から集合するんですよ、作業着で。

 

そして土日を楽しむ同年代の若者やカップルよ横目に、激しく重いコピー機とかを運ぶ仕事なんです。汗まみれで。タオル首に巻いて。

 

早朝から働いて夕方くらいに終わる。つまり丸々1日潰して8000円程度。言ってしまえば土日の切り売りですよ。

 

「あれ?フリーターって自由なんじゃなかったっけ?」

 

なんでこんな事になってしまったんだろうと、自分の人生が迷走しまくっている事を痛々しく感じました。

 

 

学生気分からの切り替えができず人生が停滞する

大学中退しても、正直あまり変わらないんですよ。特に大学の近くに一人暮らししている場合。

 

近くに同級生やサークル仲間が住んでて、何なら中退した後も普通に飲みに行ったり、合コンに行ったりするんですから。

 

まぁ、取り敢えずはアルバイトをしていれば食うに困る事はないし、しばらくはこのままでもいいかな。大学の同期が就職する時に自分も考えようかな、って。

 

でもね、大学の同期たちは突然スイッチが入り就職活動を始めます。そして、あっという間に社会人になっていきます。

 

 

良い意味で人生のレールに従って、就職活動⇒卒業⇒就職ときっちりと節目節目を向かえて、気持ちを切り替えていくのです。

 

あなただけが学生気分のまま取り残されます。

 

1~2年経つと、社会人になった同期と明らかな格差を感じる事になります。

収入、ライフスタイル、考え方、話す内容、身につけるもの、付き合う人間、入る店、時間の使い方、全てが違ってきます。

 

彼らは大学を卒業してそれなりの企業に入り、それなりの給料を貰い始めます。

 

1回の飲み代が1万を超えたりする事もあり、財布はすっからかん。顔には出しませんが、今月の残りどうやって生活するんだろって、心から楽しめなくなります

 

大学同期はそのうち

  • ボーナスで車買うわ
  • 一着は10万くらいの本気スーツもっといた方がいいよな
  • 海外出張で上海に行ってきた

とか、言い始めます。

 

フリーターの私には別世界のように感じます。スーツは大学入学の時に買った安っすいのがあったか、なかったか。

 

そして、社会人になった大学の同期やサークル仲間とは、だんだん疎遠になります。

 

悪い意味で学生気分が抜けず、人生がそこで停滞してしまいます。

 

 

時が経つほど人生不利になる

私は大学中退後の就職に失敗して2年くらい、フリーターをしていました。

 

そして、フリーターで2年経過した私の出来上がり状態は、

大学中退 + フリーター + 23歳

というハンデのトリプルコンボ状態です。

 

大学中退後の就職も決して簡単ではないのですが、就職せずに時間が経てば経つ程ほど、ますます状況は悪化していくのです。

 

この2つの例を比べてみて欲しいのですが、全く同じ求職者であった場合、どちらを採用しますか?

  • ①大学中退 ⇒ すぐに就職(20歳)
  • ②大学中退 ⇒ アルバイトを数年 ⇒ ようやく就職(23歳)

 

冷静に考えれば誰にでも分かりますよね。

アルバイトの経験が就職に有利になるような場合を除き、どう考えても「①大学中退⇒すぐに就職(20歳)」の方が良いに決まっています。

 

大学中退後にフリーターになったら、時が敵になります。時が経つほど人生は不利になっていきます。

大学中退後にフリーターになった私が生還できた理由と方法

 

私がどん底から生還できた理由それは・・・アルバイトで「エンジニア」という仕事をしていたからです。

 

生還できた理由はアルバイトでエンジニアをやっていたから

さて、ここで「就職」について考えてみます。

 

先ほども言った通りフリーターで2年経過した私の出来上がり状態は、

大学中退 + フリーター + 23歳

というハンデのトリプルコンボ状態です。

 

 

陽翔
お金も時間も自由もなく、人生のどん底でした。

 

 

しかしその後、私はこのようにどん底から生還しています。

  • フリーター(年収170万)

  • 派遣社員エンジニア(年収400万)

  • フリーランスエンジニア(年収500万)

  • 正社員(年収600万)

 

これは100%間違いなく、アルバイトでエンジニアという仕事をしていたからです。エンジニアという仕事で「手に職を持っていたから」に他なりません。

 

派遣社員になったら時給は約2000円に跳ね上がりました。年収換算すると400万円くらいになります。

 

23歳といえば新卒2年目くらいですが、上場企業でもでこの年収はなかなかもらえない金額です。

 

非正規雇用と雇用は年収だけでは比較できませんが、それでも「大学中退+フリーター+23歳」というハンデをモノともしない、エンジニアというスキルにとてつもない可能性を感じました。

 

バイトで2年程度やった程度で年収400万ですからね。

 

もっとキャリアを積んだらまだまだ上にいける。人生逆転できるな、って思えたのもこの派遣エンジニアになり年収400万超えた時でした。

 

大学中退後にエンジニアという仕事を選択した、20数年前の自分は感謝しかないです。

 

 

なぜ、エンジニアだと「大学中退+フリーター」から生還できるのか?

そもそも、大学中退後の人生をどうにかするには、仕事選びが超重要になります。

 

「取り合えず何か定職を見つけないと・・・」という考え方だと、その後の人生はなかなか上向きません。

 

大学中退後の人生を逆転するには、このような仕事を選ぶ必要があります。

  • 学歴が関係ない
  • 転職しやすい
  • スキルや専門性を身につける事ができる

 

もうお気づきだと思いますが、エンジニアという仕事はこの条件をすべて満たしています

 

他にも歩合率の高い営業職なども上記の条件を満たすと思うので、営業が向いている人はチャレンジしてみるといいと思います。

 

しかし、将来性は俄然、エンジニア。私はIT業界をおすすめします。

 

 

大学中退者がエンジニアになるには?

さて、では大学中退者がエンジニアになるにはどうすればいいのか?

 

アルバイトではなく、未経験から派遣社員でエンジニアになる、がいいと思います。

 

「大学中退後にフリーターになる事は絶対に避けたほうが良い」のは、この記事の前半で解説した通りです。

 

エンジニアであればフリーターからでも生還はできますが、それでもやっぱりおすすめはしません。

 

実は、大学中退した時の私は派遣社員という働き方を知りませんでしたが、知っていたら絶対に派遣社員になりますよ

 

派遣社員からエンジニアを目指す事のメリットやデメリット、そして派遣エンジニアになった3年後の未来について深堀りしているので、是非チェックしてみて下さい。

エンジニア
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

続きを見る

 

 

当時は今よりも派遣社員という働き方はマイナーではありましたが、それでも「当時の私は余りにも情報弱者」でしたね。

 

アルバイトをやめた翌月に派遣社員になって、時給が2倍になったのですから。

  • アルバイト → 時給900円
  • 派遣社員 → 時給1800円

※その後、時給は2100円まで上がりました。

 

参考

私が派遣社員エンジニアとして働いていた時に実際に紹介された案件と時給を解説しています。派遣でもエンジニアとして普通以上にキャリアを積む事ができると分かると思います。

エンジニア
パーソルクロステクノロジーから紹介された案件と年収を公開【キャリアの積み方のコツも】

続きを見る

まとめ:大学中退後にフリーターになると何がヤバいの?【私がどん底から生還できた理由と方法】

 

「大学中退後にフリーターになると何がヤバいの?」というテーマでお話ししてきたこの記事もそろそろ終わりです。

 

冒頭に言ったとおりで、あなたの人生を決めるのはあなたです。

 

この記事で書いた事は、世の中に多くある「大学中退⇒フリーター」という道を進んだ、一例でしかありません。

 

ただ、大学中退後にフリーターになって、「ショボイ20代前半を歩んだ奴がいる」という事も是非、忘れないでください。

 

 

最後に簡単にまとめます。

 

大学中退後にフリーターになると何がヤバいの?

  • お金ない・時間ない・自由がない
  • 学生気分からの切り替えができず人生が停滞する
  • 時が経つほど人生不利になる

 

どこかで「人生のボーナスタイム」のような捉え方をしていました。でも違いますよ。

 

むしろ、大学時代は人生のボーナスタイムと言えるかもしれません。どんな理由であれば、そこからはみ出してしまったら、ボーナスタイムは強制終了なんです。

 

 

大学中退者の私がフリーターから生還できた理由と方法

  • 生還できた理由はアルバイトでエンジニアをやっていたから
  • なぜ、エンジニアだと「大学中退+フリーター」から生還できるのか?
  • 大学中退者がエンジニアになるには?

 

アルバイトでエンジニアをやっていた事は本当に偶然です。マジでラッキーとしか言い様がないです。

 

もし、あなたが今現在フリーターをしていて将来に不安があるのであれば・・・エンジニアという仕事はそこから人生を逆転する可能性は十分にありますよ。

 

今日はここまでとなります。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

ツイッターでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、DMにて大学中退やその後のキャリアのご相談も承っております。お気軽にどうぞ。もしよろしければフォローをお願いいたします。

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SIerで必要な技術力レベルについて【Lv4:トラブルシュート】 https://engineer-careerup.com/about-required-technical-level_4/ https://engineer-careerup.com/about-required-technical-level_4/#respond Mon, 29 Jan 2024 08:48:22 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=3474 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。

 

未経験でエンジニアを目指すあなたへ。 どれくらいの技術力的があれば現場で通じるか、気になっていませんか?

 

答えを言います。

 

SIの現場のエンジニアになるのであれば、高い技術力は必要ないです。ただし、並レベルのコミュニケーション能力は必要です。

 

つまり、並レベルの技術力と並レベルのコミュニケーション力があれば通用します。

 

 

陽翔
本記事のシリーズでは必要な技術力レベルを4つのレベルで解説いたします。

 

  • SIerでは具体的にどのくらいの技術力が必要か?
    • 【Lv1】最低限必要なレベル
    • 【Lv2】次の段階はスピードアップと品質向上
    • 【Lv3】パフォーマンスチューニング
    • 【Lv4】トラブルシュート

 

SIerで必要な技術力レベルについて【エンジニアを目指す人向け】シリーズTOPへ

 

 

本記事では【Lv4】トラブルシュートについて説明します。

 

是非、最後までお付き合いください。

さあ、どうぞ。

 

SIエンジニアは具体的にどのくらいの技術力が必要か?

チェスの駒

 

前提までのおさらいです。

  • SIプロジェクト
  • 業務アプリケーション開発
  • Webアプリケーション
  • サーバーサイドはJava+RDB

 

そして前々回、前回で【Lv1】~【Lv3】までを話しました。

 

ここまでくれば出来るエンジニアの仲間入りです。

 

【Lv3】のパフォーマンスチューニングよりも更に高いスキルが必要なのがトラブルシュートです。

 

【Lv4】トラブルシュート

トラブルシュートとは障害対応の事です。トラブルシュートができるようになると頼られるエンジニアの仲間入りです。

 

システム構築プロジェクトがいよいよ本番リリースを迎える日を想像してください。

 

大きなプロジェクトほど必ず何かしら本番障害が発生します。この初期障害を対応して定着化するまでが、構築プロジェクトとしての使命です。

 

本番系システムで障害が発生した際の対応は超重要です。トラブルシュートが出来るようになると【Lv4】です。SI系の業務アプリ開発エンジニアとしては、技術力的にここが到達点だと、私は考えています。

 

トラブルシュートとは、こういうものです。

  • 総合力での勝負
  • だいたい即対応が求めらる
  • 間違いが許されない

 

クライアントとの調整まで含めたトラブルシュートの全体像はこんな感じです。

トラブルシュート

  1. 障害の連絡
  2. 業務影響・緊急度の共有
  3. 原因調査
  4. 対応方針策定
  5. クライアントと各種調整
  6. 必要に応じて暫定対応
  7. 本格対応

本記事のテーマはSIエンジニア必要な技術レベルについてなので、「3.原因調査」と「6.必要に応じて暫定対応」についてのみ触れます。実際のエンジニアの作業についてのイメージを持ってもらえるようにちょっと具体的に話します。

 

「7.本格対応」はどうしたんだ?と思われるかもしれませんが、原因判明してリリース日の調整が出来ていれば、それは【Lv4】ではないので割愛です。

 

原因調査

ユーザーからの障害連絡を元に原因調査を行います。この時点で得られる情報は、画面のここの表示がおかしいとか、この操作ができないのでおかしい、とかそういうレベルです。

そのなけなしの情報を元に調査を進めていきます。

  • 設計書、ソースコード調査
  • 本番のデータ状況の調査
  • アプリケーションログの調査
  • ミドルウェアのログの調査

 

クライアントへの業務影響が大きい場合は、本日中に何とかするのがMUSTだとか、1時間おきとかに電話かかってきてどうなってるのか、言われます。

そこそこ追い込まれた状況になりますが、1つづず冷静に調査を進めていく必要があります。このあたりは慣れも必要です。

 

データ調査については、ここで真のSQL力が試されます。その場で、SQLをどんどん書きながら、問題になっている箇所やその関連箇所のデータを見ていかなければなりません。

 

本番データが見れる環境は、隔離された特別な本番ルームと呼ばれるところで、ネットの接続環境はなかったり、携帯やPCの持込がNGだったりとかなりの制限があります。

何も見ずにSELECT文をスラスラ書けるレベルがMUSTになります。私は良くSQLは日本語レベルで使えるようになろう、とちょっと大げさに言っています。でも、イケてるエンジニアはこのような事を経験してきているので、SQLのレベルは間違いなく高いです。

 

というか、エンジニアの本当の腕が知りたければ、トラブル対応させてるとすぐにわかります。普段、割と口が達者でそれっぽいエンジニアでも、トラブルシュートになったら、からっきし存在感なくなる人がいるんですが、まだまだ修行が足りないと思います。

 

業務レベルの個別の不具合ならまだいいのですが、パフォーマンスのスローダウンとかシステムダウンなどの大規模障害、全面障害の場合は、インフラ系の担当とも協力しながら、更に細かい調査を進めていきます。コミュニケーション力も必要で、この辺がまさにエンジニアとしての総合力の見せ場になります。

 

 

必要に応じて暫定対応

不具合の原因調査が終われば、後はプログラムを修正してリリースという事になります。しかし、業務影響の度合いによっては、即時に対応が必要なケースがあります。

 

プログラムを修正して、またテストをしてリリースまでの必要な手続きを踏んでという事をやると、数日必要とななったり、リリース自体が週末しかできないというような制約もあったりします。

 

そうなってくると、プログラムのリリースまでの間、業務影響を軽減する為に本番データを修正して一時的にしのぐという事をします。複雑に絡み合ったデータをつじつまが合うように修正するというのは、結構たいへんな事です。

 

データベースの設計およびプログラムの挙動を把握していないと、正しい状態にする事ができません。また、データ修正後の確認テストのケースをわりと短時間で設定しなくてはいけなくて、やっぱり全体の把握が必要になります。

 

また、このデータ修正はリスクも大きいです。万が一、データ修正の方針を読み間違えると、2次障害を引き起こし場合によっては、更に大きな問題に発展したりしますので、本当にミスは許されない状況になります。

 

さて、トラブルシュートについて、イメージが伝わったでしょうか?

 

トラブルシュートは技術力だけでなく本当に総合力が必要です。頼られるエンジニアとはこれが出来るレベルだと考えています。

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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大学中退したから起業する?本当に?【凡人が中退後に人生逆転できた話】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-start-up/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-start-up/#respond Sun, 28 Jan 2024 13:30:51 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=7643 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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  • 就活したところで、しょぼい会社で、しょぼい仕事をして、しょぼい人生を送るんじゃないのか?
  • 一発逆転の起業くらいしか方法がないのではないか?
  • 凡人の自分が起業したところで成功する自信なんてない
  • 会社員として人生逆転する方法があるなら知りたい。

って思っていませんか?

 

大学中退後の就職はハードル高そう。

消去法で一発逆転の起業しかないか…。

 

この考え方は絶対に辞めた方が良いです。

 

はじめまして、ヨーショウと言います。

私も大学中退者です。

略歴 プロフィール

私は今から20数年前に大学を中退しました。今は外資系IT企業に所属するITエンジニアです。

 

 

さて、いきなりですが質問です。

もしも「年収400万スタートでいずれは年収1000万も到達可能」だった場合、ぶっちゃけどちらを選択しますか?

 

  • 選択①だったら就職したい
  • 選択②それでも起業したい

 

私は絶対に「選択①だったら就職したい」です。

 

もし、ちょっとでも同じように思うのであれば、この記事は読む価値があると思います。

大丈夫です。

大学中退後の人生をなんとかするために、博打的な起業などする必要ないですよ。

 

この記事の結論

  • 大学中退後の人生をどうにかするために、無理に一発逆転の博打を打つ必要など無い
  • 大学中退者が全力回避すべきは「詐欺」と「就職からの逃避」
  • 会社員として着実にキャリアを積み上げることで人生逆転は可能

 

 

大学中退したから起業する?本当に?【凡人が中退後に人生逆転できた話】

 

改めまして、ヨーショウです。
簡単に自己紹介させていただきます。

 

私は今から20数年前に大学を中退しました。今は外資系IT企業に所属するITエンジニアです。

今でこそ年収1,000万円以上を得てそれなりの人生になりましたが、20代前半は中退後の人生をどうやって生きればいいのかが分からず、失敗を繰り返し人生遠回りしまくりました。

 

大学中退後の人生がどうなったか?

それをはかるモノサシは収入だけではありません。が、少なくとも収入は大卒者と並びそして超えることができました。

 

 

私も大学中退後に「起業」を思い浮かべた1人です。そもそも「起業したい」というこころざしが無いのにも関わらずです。

なぜ、私が大学中退後の起業を考えたか改めて整理してみた

 

そもそも、私は「起業したい」タイプではないです。全く。

 

それでも、一度は大学中退後に起業して人生逆転したいと考えていました。

 

結局、ろくに行動も出来ずにその考えを捨て去るのですが、なぜ、起業を考えたかを整理してみました。

 

大学中退した私がなぜ起業を考えたのか?

 

大学中退しても人生を何とかしたかったから

なぜ、中退後に起業を一瞬でも考えたか?

 

それは中退しても人生を何とかしたかったからです。当時の私は20歳。まだまだ人生何も諦めたくない。

 

この「何とかしたい」という気持ちは凄く大切。ただ、当時の私は情報弱者で、そこが大きな問題でした。

 

大学中退後に人生逆転するには「博打的な起業くらいしかないのでは?」と思い込みました。

 

20数年前はネットが一般家庭に普及し始めた頃。Googleは存在せず、SNSという概念もなく、やれることYahooでホームページを検索するくらいという、単純に情報を集めるのが難しい時代。当時の私は、情報が取れないという意味で、情報弱者でした。

 

しかし、情報弱者はいつの時代も養分候補です。

現代は、Twitterがあり、Youtubeがあり、ブログがあり、手元にはスマホがある。しかし、この溢れる情報の中から、正しい情報、自分にとって意味のある情報を選別するのが難しい時代。現代は情報が多すぎるという意味での情報弱者が生まれやすい時代です。

 

「大学中退後の人生の生き方」というのは、現代でも正しい情報を集めにくいテーマで、大学中退後の人生を難しくする要因の1つです。

 

陽翔
本ブログ「陽翔キャリア」は、この難しいテーマを、リアルに深堀しているブログです。

 

大学中退後の就職に失敗したから

当時の私は、就職のやり方が分かってなかったので、大学中退後の就職で失敗しました。

 

就職雑誌を買ってきて電話したりメールを送ったりしましたが、拾ってくれる会社は無かったし、転職エージェントにも登録しましたが、全く相手にされません。

 

だから「大学中退後に就職するってそもそも難しすぎ、この方向性で行っても無理だ」って思い込みました。

 

実際には、大学中退者にも就職する事は可能です。

ただ、その当時は情報もなく就職する方法が分かりませんでした。

 

もし、就職までの道筋が見えていれば、その気もない起業なんて考えていなかったです。確実に。

 

大学中退後に会社員として人生逆転できるイメージが全く無かったから

就職は失敗に終わるのですが、仮に就職できたとしても、しょぼい会社で、しょぼい仕事をして、しょぼい人生になるんじゃないか?という思いがありました。

 

陽翔
大学中退している身で、言い方めっちゃ悪いんですけどね。今日は本音ぶちまけていきます。

 

まず、私の身近な人の中に、大学中退という経歴を持つ人が一人もいませんでした。これは多くの人が同じ状況だと思います。

 

一般的に世の中を見渡しても「大学中退後に人生逆転」のイメージは無く、人生の負け組感が漂います。

 

だから、起業して一発逆転するしかない、って思考になりやすいんです。

 

もし、身近に大学中退後に、会社員として成功したモデルケースがあったのであれば、私は間違いなくそのモデルケースを参考にしたと思います。

 

同級生や周りの人々、そして自分への強がり

まさに、若気の至りです。

 

「え?中退したの?マジで?何で?えー、マジ?」って、大学の同級生とかバイト先の人々に聞かれます。

 

経済的な理由だとは言う事ができず、「いや、大学って意味なくね?起業とか考えてるから辞めた」的な事を言っていました。

 

100%強がりです。

今考えると本当に薄っぺらいなと感じます・・・。

「大学中退後に起業」を考えた時に全力回避すべき2つの事

実際には何も出来ません。

起業というこころざしは無いけど、人生逆転するために無理に起業するしかないのか・・・程度の考えでは。

 

気を悪くしないで下さい。
これは私の話です。

 

そういう意味では、何か大きな失敗をする事は無いのですが、この2つだけは全力回避してください。

 

どちらも捕まるとヤバいです。

 

詐欺まがいのビジネスの話

詐欺まがいの怪しいビジネスはマジで全力回避です。

 

ちなみに、私にも怪しい詐欺まがいのビジネスの話は舞い込んできました。

 

どこからどう伝わったか分かりませんが、浅いつながりの知人から「大学中退して起業するだって?だったら情報交換しない?」って感じで突然やってきました。

 

こういうときは危ないです。

  • 自分にもチャンスが回ってきたか?
  • 実は、こういうビジネスの話は世の中に結構あるんじゃないのか?
  • 若くして成功するのは、躊躇せずに行動できる人だけじゃないのか?

 

そう思わせるような、一見、怪しくなさそうな良い感じで話が舞い込みます。

 

「これから起業するつもり」なんていう大学中退者なんて、怪しいビジネスの格好の的ですからね。

 

社会人経験が無く、大学中退後の人生をどうしたらいいのか頼れる人もいない状態って、最強の「情報弱者」ですからね。最強って表現はおかしいかもしれませんが。

 

実際、私はセミナーや説明会に誘われて行った事が、何度かあります。結果としてお金を奪われるような事は回避できたのですが、何か状況がちょっとでも違っていたら、どうなっていたか分かりません。

 

その話を持ってきた相手との元々の関係性をちゃんと考えた方がいい、というのがこの時に学んだ教訓です。

 

かすった程度の浅い知り合いから「良い話があるんだけど」って・・・普通に考えたら怪しすぎますからね。

 

就職から逃避してフリーターで時間を消費する事

就職から逃避して、大学中退後の時間を無駄にしてしまう・・・・これも回避しなくてはなりません。

 

後で解説しますが、大学中退後の就職をどうにかしようと思った場合、空白期間は極力少なくすべきだからです。

 

私の話に戻りますが、単なる強がりから周囲には「大学中退し事業を興すつもり」という話をしていました。

 

でも結果としては「今は起業の準備期間中だから。就職はしない。」って自分自身をもごまかして、ただただ居酒屋のアルバイトで日銭を稼いでいただけでした。

 

私の起業の話は、
それで終わりです。

 

自分から何も行動を起こしていないのだから、起業でも何でも無い。本当に薄っぺらい話です。

 

結局は、本気でやる気もない「大学中退して起業する」っていう理由をつけて、大学中退後の就職から逃げて、ただただフリーターで日々を消費していただけ。

 

私は、大学中退前後の数ヶ月を、無駄に消費していました。

 

ただでさえ不利な中退後の就職を、さらに不利にするような行動をしていただけでした。

大学中退者なりの戦い方で人生逆転可能

 

一発逆転の博打的な起業なんて
する必要ないですよ。

 

会社員として着実にキャリアを積むことで人生逆転可能です。

 

それでも、大学中退者なりのやり方で、コツコツ詰み上げることで、人生は逆転可能だと分かりました。

 

少なくとも、一発逆転的に起業を考えるよりも、ずっと可能性は高いです。博打に人生掛けちゃだめですよ。

 

ただし、無策で戦おうとしてもちょっと難しいです。大学中退者の就職率は34%と低いですから。

 

大学中退者がその後の人生を攻略するポイントはいくつもあります。ここではその一部をご紹介いたします。

 

 

 

中退経験の無い人の言葉を鵜呑みにしない

大学を中退すると、親身になりアドバイスをくれる人がいます。その気持ちは、大分ありがたいです。

 

しかし、非常に冷酷な現実なのですが、大学中退経験の無い人のアドバイスは、ほぼ的外れなんです。

 

私は親族や近しい友人から、このような事をアドバイスされました。

  • とりあえずハローワークに行け
  • 何でもいいから定職につかないとダメだ
  • 今度は何があっても辞めずに続けろ

 

でも、今になって考えると、どれも的外れです。

 

なぜ、そんな事になってしまうのか?

答えは簡単で、身近にいる親族・友人に、大学中退経験者がいなかったからです。

 

 

中退後にフリーターになるのは悪手

多くの中退者が陥りガチなんですが、大学中退後にとりあえずフリーターになる、というのは実は悪手。やってはいけない選択です。

 

  • 無職よりマシなのでは?
  • 当面はバイトでも食ってはいけるから大丈夫
  • 中退後の進路を考える時間が欲しい

 

って思うかもしれませんが、採用する企業側の目線で考えると良く分かります。

 

例えば、1年くらいフリーターをやったとしましょうか。

大学中退 + 1年の空白期間あり

という、負の2コンボの出来上がりです。

 

大学中退者に限らず「空白期間」というのは就職・転職市場において非常にマイナスです。

 

いやいや、空白期間じゃなくてアルバイトしていたよ
大学中退した人

 

それはそうかもしれませんが、企業側から見れば、そのアルバイト期間で相当なスキルを積んだとかで無い限りは「空白期間」としてみなされてしまいます。

 

ベストは在学中に就職先を決めてしまう事。そこまでやれなかったとしても、今すぐ就職活動をして、空白期間をなるべく短くするべきです。

 

大学中退後の就職は支援サービスをフル活用して乗り越える

就職活動を始めようって思ったとします。

 

しかし、大学中退後の就職を自力でどうにかしようとしてもハードルは高いんです。

 

大学中退しているので、新卒の就活にエントリーする事はできません。転職エージェントに登録する事は出来ますが、転職市場は経験者・即戦力が求められます。社会人経験ゼロだとなかなか勝ち目は無いです。

 

じゃあ、どうすればいいの?やっぱり、ハローワークに相談か!?
大学中退した人

 

ハローワークも条件によってはありですが、もっと選択肢を広げて考えてみてください。

 

こちらの記事では、大学中退者が利用すべき、就職支援サービスについて解説しています。

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

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» 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

もちろん、全て無料のサービスのみを比較しています。

 

大学中退がハンデになりにくい職業の条件を知る

大学中退という事実がハンデになってしまう職業を選ぶと、その後の社会人人生40年、ずーっと中退の烙印を背負って生きる事になります。

ですので、大学中退がハンデになりにくい職業を選ぶ必要があります。

 

因みに、ITエンジニアは、中退がハンデになりにくい最たる職業です。

 

私もはITエンジニアという職業を選択したので、その後の人生をどうにかする事ができました。

 

コンピューターを使った仕事、座ってやる仕事、が絶対に嫌だ、という事でない限り、ITエンジニアという仕事はおすすめしたいです。

 

転職を前提としたキャリア設計を行う事で逆転可能

就職支援サービスを有効活用すれば、大学中退でも就職する事は出来ます。

 

しかし、最初の1社目から理想とするような企業に入る事、言い換えれば、大卒者に人気の有名企業に入る事は難しいです。

 

もし、大学中退後も収入面・キャリア面で何も諦めたくない場合、最初の一社に生涯勤め上げるのではなく、転職しながらキャリアアップしていく必要があります。

 

もし、「転職=悪」、「転職=負け組」的なイメージをもっているとしたら、今後10年くらいでそのイメージは変わっていきます。

 

大手企業ですらも、終身雇用を保証しないと言いはじめています。となると、大卒で大企業に入った人であっても、転職を前提としたキャリア設計が必要になる。今後の時代はそうなります。

 

つまり、転職を前提としたキャリア設計は、今後の世の中の風向きとも一致しています。

 

因みにですが、私もここまで来るのに転職を有効活用してキャリアアップしてきました。

大学を中退した有名起業家4名を紹介【おまけ】

 

最後に大学中退という経歴を持つ有名起業家を4名紹介します。

 

私ががITエンジニアなので、IT業界の起業家ばかりになってしまいましたが、有名な方々なので知っている人もいるかと思います。

 

堀江貴文(ライブドア)

堀江貴文氏は、東京大学在学中にオン・ザ・エッジ(後のライブドア)を創業。その後の説明についてはもはや不要だと思います。

 

ビル・ゲイツ(マイクロソフト)

ビル・ゲイツ氏は言わずと知れたマイクロソフト社の創業者です。ハーバード大学在籍中に、マイクロソフトの前身となる事業を始めています。

 

ラリー・エリソン(オラクル)

ラリー・エリソン氏は、エンジニア界隈では超有名、オラクル社の創業者です。因みに、世界の大富豪のトップになった事もあるビル・ゲイツ氏に並ぶIT業界の巨人です。

 

マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック)

この記事を読まれているあなたにとっては、マーク・ザッカーバーグ氏が一番身近でしょうか。ハーバード大学在籍中にフェイズブックを立ち上げ、インスタグラムも傘下に収めていますね。

 

大学中退して成功した起業家の共通点

この記事では4名しか紹介していませんが、大学中退という経歴を持つ起業家は日本にも世界にも多く存在しています。

 

この記事でお伝えしたいのは、彼らの詳細な経歴ではなく、大学中退して成功した起業家の共通点です。

 

それは、大学在学中に起業したって事です。

 

大学中退したから、消去法で起業

 

ではなく、

 

在学中に起業し、(おそらく)事業に注力するために大学中退

 

なんです。

もちろん例外はありますけど、少なくとも「消去法」で起業を選択して成功した人はいないはずです。

まとめ:大学中退したから起業する?本当に?【凡人が中退後に人生逆転できた話】

 

この記事もそろそろ終わりとなります。

 

さて、ここでもう一度、お聞きします。

 

もしも「年収400万スタートでいずれは年収1000万も到達可能」だった場合、ぶっちゃけどちらを選択しますか?

 

  • 選択①だったら就職したい
  • 選択②それでも起業したい

 

それでも起業する理由はありますか?

 

ぶっちゃけ、選択①「だったら就職したい」なのではないでしょうか?

 

この記事は「年収400万スタートでいずれは年収1000万も到達可能な企業」をご紹介する話でもなんでもないのです。

 

でも、大学中退しても会社員として、大卒者と同等かそれ以上のキャリアを歩めるならそれが良いって思っていますよね?

 

一発逆転の博打的な起業なんてする必要ないですよ。会社員として着実にキャリアを積むことで人生逆転可能です。

 

まずは、最初の就職をどう乗り越えるかです。

今が、大学中退後の人生の分岐点に立っています。

 

こちらの記事では、大学中退後の就職のヒントを解説していますので10分投資して読んでみて下さい。間違いなく10分以上の価値はあると思いますよ。

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

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» 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

 

 

この記事の結論

  • 大学中退後の人生をどうにかするために、無理に一発逆転の博打を打つ必要など無い
  • 大学中退者が全力回避すべきは「詐欺」と「就職からの逃避」
  • 会社員として着実にキャリアを積み上げることで人生逆転は可能

 

 

今日はここまでとなります。

 

X(旧ツイッター)インスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、大学中退やその後のキャリアについてのご相談もDMにてお受けしています。お気軽にどうぞ。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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大学中退者がベンチャーに入るのは正解か?【経験者が解説】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-venture-correct/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-venture-correct/#respond Tue, 16 Jan 2024 23:00:37 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=3266 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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大学中退後の就職先として
ベンチャー企業に興味がある人へ

 

この記事を読んでいるということは既にかなりベンチャーに魅力を感じている人かと思います。

 

きっと、色々と情報収集して大学中退者にとってベンチャーはメリットがありそうだと分かっている。

 

でも、最後の一押しが欲しい。

 

そう思っていませんか?

 

本記事ではこのような内容をお届けします。

  • 大学中退者はベンチャーに入るべきか?
  • 大学中退者がベンチャーに入るべき理由は?
  • 大学中退者の私がITベンチャーに入ったらどうなったか?
  • 大学中退者がベンチャー企業に入る方法

 

どうも、陽翔@engineer_yosyo)です。

私も大学中退者ですが、現在は外資系ITベンダーでエンジニアをしていて年収1000万以上を頂いています。

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

 

 

中退後、20歳のときにアルバイトとしてITエンジニアになり派遣社員やフリーランスを経て、27歳に時にITベンチャーに入社して人生で初めて会社員となりました。

 

ベンチャーに入ったことが人生の逆転のきっかけとなり、そこそこ成功と言える年収を得れるようになったの間違いありません。

 

5分程で読める記事となっています。

是非、最後までお付き合いください。

 

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大学中退者がベンチャーに入るのは正解か?【経験者が解説】

PCとコーヒーカップ

 

さて、1つずつ丁寧に解説していきます。

  • 大学中退者はベンチャーに入るべきか?
  • 大学中退者がベンチャーに入るべき理由は?
  • 大学中退者の私がITベンチャーに入ったらどうなったか?
  • 大学中退者がベンチャー企業に入る方法

 

 

大学中退者はベンチャーに入るべきか?

いきなりですが結論です。

大学中退者こそベンチャーに入るべきなのです。

 

つまり大学中退者のあなたが、今ベンチャー企業に興味を持っていること、それ大正解です。

 

 

大学中退者がベンチャーに入るべき理由は?

では、大学中退者こそベンチャーに行くべきと言い切る理由は何か?

 

ITベンチャーは大学中退者のデメリットを解決する数少ない突破口の1つだからです。

 

大学中退のデメリット

  • 新卒カードという最強のライセンスの放棄
  • 就職活動・転職活動で不利になる
  • 人生終わった感の中で生きることになる
  • 生涯賃金が低くなる可能性が大
  • 社会的な信用・評価が下がる
  • 新卒入社で得られるはずだった同期を失う

 

大学中退のデメリットを解決する方法

実はこれら大学中退のデメリットを解消するにはお金を稼ぐしかないんです。しかし、大学中退者はお金を稼ぐのが難しいのです。

 

 

では大学中退者はどうやって稼げばいいの?

大卒者は新卒カードを使い、大企業や上場企業に入るチャンスがいくらでもありますが、我々はその権利を放棄してしまっています。

 

学歴なし職歴もなしの大学中退者を積極的に取りたいと思う企業は普通ないです。

 

つまり、中退者こそはお金を稼ぐべきなのですが、稼ぐための最初の就職で大きくつまずくことになります。

 

陽翔
禅問答のような話なのですが、大学中退者がデメリットを解決して人生逆転するための最大の難所です。

 

大学中退者が人生逆転するには、この状況をいかにして突破していくか?でほぼ決まります。

 

もう気付きましたか?

 

ベンチャー企業は企業価値のわりに人材確保に困っているので、大学中退者にもチャンスがあります。

 

陽翔
大学中退者が人生逆転する為の数少ない突破口なのです。

 

これが、大学中退者こそベンチャーに行くべきと言い切る理由です。

 

 

私の知る限り有効な突破口は数少ないです。

  • 非正規社員(契約社員、派遣社員、フリーランス)として瞬間的に稼ぐ
  • ベンチャーなど企業価値の割りに人材確保に困っている企業に入る
  • 家族や知人の紹介で入れる企業に入る(実はコネは使うべき)

 

因みに、私は少し遠回りをしながらこのようなルートを使いました。

アルバイトとしてワーキングプア

非正規社員(契約社員、派遣社員、フリーランス)として瞬間的に稼ぐ

ベンチャーなど企業価値の割りに人材確保に困っている企業に入る

 

そんなに悪くは無い入り方なのですが、アルバイトと派遣社員の期間があり得ないくらい長すぎ(6年以上)でした。

 

2年くらいでベンチャーに飛び込むべきだったと非常に後悔しています。

 

 

大学中退者の私がITベンチャーに入ったらどうなったか?

私は8年程このITベンチャーに所属しました。

 

今、そこそこの成功を手に出ているのは、このベンチャーに入ったことが理由なのは間違いありません。

 

1つの記事にするくらいの内容だったので別記事にまとめましたのでこちらをご参照ください。

大学
大学中退者の私がITベンチャーに入ったらどうなったか話すよ

続きを見る

 

さあ、今すぐはじめよう

ロケット発射

 

さて、本記事はそろそろ終わりです。

 

大学中退者がベンチャー企業に入る方法

 

最後に大学中退者がベンチャーに入る方法をお伝えします。

 

が、すいません。大した内容ではありません。

 

先ほどお伝えしたとおりで、ベンチャーは人材確保に苦労しているので、大学中退者でも普通に転職エージェント経由で入るチャンスがあります。

 

大学中退後の最初の就職でベンチャーを狙う人

ProEngineerがおすすめ

大学中退後に未経験からエンジニアを目指す人向け。無料の実践型就職支援講座「エンジニアカレッジ」の提供 + ITエンジニアとしての就職までをサポートするサービスです。


 

 

大学中退後に別の会社で正社員になり転職でベンチャーを狙う人

マイナビエージェントがおすすめ

 

 

既に年収600万程度のハイクラスの人

年収600万円以上の方に最も支持される転職サイト/ビズリーチがおすすめ

 

まとめ

本記事で提供した情報をふりかえります。

  • 大学中退者はベンチャーに入るべきか?
    ⇒大学中退者こそベンチャーに入るべき
  • 大学中退者がベンチャーに入るべき理由は?
    ⇒大学中退者のデメリットを解消する為には稼ぐ必要があるが。中退者は稼ぐのが難しい。
     ベンチャーはこの最大の難所の数少ない突破口だから。
  • 大学中退者の私がITベンチャーに入ったらどうなったか?
    ⇒人生逆転してそこそこの成功を手に入れるきっかけとなった。
  • 大学中退者がベンチャー企業に入る方法
    ⇒上記のとおり。ベンチャーは入社のハードルが低いので大学中退者にもチャンスはある。

 

本日はここまでとなります。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

大学中退者の方、大学を中退しようと考えている方へ

どうにかして有用な情報を発信したいと考えています。ブログのコメントかツイッター(@engineer_yosyo)のDMでいつでも質問など受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

まとめ記事

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

続きを見る

 

 

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中退者の最終学歴は?就活の勝敗を分ける「最重要事項」とは?中退経験者が解説 https://engineer-careerup.com/final-academic-background/ https://engineer-careerup.com/final-academic-background/#respond Tue, 16 Jan 2024 23:00:11 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=742 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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大学を中退後の就職活動を始めるあなたへ

 

「中退したら最終学歴は何になるの?これから先どんなハンデが待っているの?就職はできるの?

 

そんな疑問や不安を抱えていませんか?
私も大学を中退しているので良く分かります。

 

 

この記事の内容

この記事ではこんな疑問にお答えします。
※リンクを押すと詳細な説明にジャンプします。

 

 

この記事を書いた人

陽翔@engineer_yosho

20数年前に大学を中退。その後アルバイトでITエンジニアとして社会人をスタート。派遣社員、フリーランスエンジニア、ITベンチャーを経て、現在は外資系IT企業に所属。年収8桁を稼ぐ。一応、人生逆転に成功。

 

 

はじめまして、陽翔です。

中退後の最初の就活では、最終学歴がどうハンデになるのか?どうやって乗り越えればいいのか?など、悩みが尽きないと思います。

 

この記事は同じく疑問と不安だらけだった「大学中退直後の当時の私が本当に知りたかった事」を書いています。

 

もちろん、あなたにとっても有益な情報のはずです。

 

 

この記事の結論

そして最初に結論だけザクッとお伝えしちゃいます。
※リンクを押すと詳細な説明にジャンプします。

  • 結論②
    中退のハンデで就職・転職がかなり不利になる。
    特に中退後の最初の就職が最大の難関。
  • 結論③ → 就活の最重要事項
    中退後の就活の勝敗を分ける最重要事項は「相談相手」。
    中退者向けの就職支援サービスもしくは中退経験者に相談すべき。

 

 

大学中退後の就活の勝敗を分ける最重要事項は「相談相手」です。

 

中退後の就活がうまく行ってない人は「相談相手」を間違えています。

 

中退経験者もしくは中退者のサポートを専門に行う就職サービスに相談すべきです。

 

 

大学中退後の就職活動で、まだ目処が立っていない人は、是非、最後までお付き合いください。

 

さあ、どうぞ。

 

 

「大学中退後の人生12の真実」トップへ

大学中退してよかった?後悔している?【大学中退12の真実:人生の岐路に立つあなたへ】

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» 大学中退してよかった?後悔している?【大学中退12の真実:人生の岐路に立つあなたへ】

 

最終学歴は「中退」ではなく「高卒」【履歴書の書き方】

履歴書

 

大学を中退した場合、最終学歴は「高卒」となります。

 

履歴書や職務経歴書に記載する際には間違いなく「高卒」としなくてはなりません。

 

大学中退した人
中退したとは言え、受験勉強を勝ち抜いて大学に入ったという実績もなくなってしまうの?マジか・・・

 

よく分かります。

でも絶対に「大学卒業」と書いてはだめです。

 

しかし、大学入学の事実は消えません。というか消せません。

 

履歴書には大学入学と「中途退学」の事実は、このように必ず記載する必要があります。

XX年4月 ○○大学××学部に入学

XX年X月 一身上の都合によるり中途退学

※「中退」ではなく「中途退学」と記載しましょう。

 

履歴書のフォーマットよっては最終学歴の欄に「中途退学」という選択肢がある場合もあります。そういう場合は「中途退学」を選択してOKです。

 

陽翔
大学中退者の履歴書は「最終学歴」ではなく、別のところで勝負すればいいんです。

 

 

志望動機や自己PRをしっかり書き、誤字脱字をゼロにする。当たり前の事ですが、できていない人が多いと思いますよ。「中退者ではあるけど、ちょっと会ってみたい」と思わせる履歴書を書きましょう。

 

【例文20個つき】大学中退者の勝てる履歴書の書き方を徹底解説!にて、かなり詳細に解説しています。是非、チェックしてみてください。

【例文20個つき】大学中退者の勝てる履歴書の書き方を徹底解説!

続きを見る

中退の事実を隠したらバレるのか?【証明書の提出について】

 

中退の事実を隠したらバレるのか?

 

ぶっちゃけ一回は考えてしまいますよね。

 

結果としてそんな事はしないと思いますが、学歴で嘘をつくなどは絶対にやってはいけません。愚の骨頂です。

 

多くのリスクがあります。

  • そもそも学歴詐称。
  • 内定後に卒業証明の提示が必要なケースもある。
  • 同僚が自分の中を知る友人と繋がっているケースもある。
  • 万が一、バレなかったとしても、その後ずっと嘘を付き続ける事になる。

 

 

内定後に卒業証明書の提示が必要なケースもある

私は学歴を詐称した事はありませんので問題になった事はありませんが、内定後に卒業証明の提示が必要なケースが数回ありました。

 

私は大学中退と真実を伝えていたので、高校の卒業証書の写し(写真)と大学の在籍記録の提示を求められました。

 

大卒者は大学の卒業証明を提示を求められます。

 

仮に学歴を大卒と偽って内定を取っていたとしたら・・・間違いなく内定取り消しでしょうね。

 

卒業証明書の提出を求められるケースはどれくらい?

私の場合

  • 外資系の企業はほぼ100%必要
  • 日系企業は1/3以下

という感じでした。

 

 

同僚が自分の過去を知る友人と繋がっているケースもある

世間は狭いものです。

 

Facebookで全然接点が無いはずの同僚と友人が、知らないところで実は繋がりがあった、なんて事ありませんか?

 

私の場合、全く接点がないと思っていた人が、自分の知らないところで実は繋がっていた事が2回ありました。

  • 私の同僚と私の高校の友人が前職が同じ会社だった。
  • 私の同僚と私の大学の友人が知り合いだった。

 

都内の大学で都内の会社なのでたまたまの確率が高かったのだと思いますが、もし私が学歴詐称していたらバレていた可能性は高いです。

 

 

入社後に中退の事実がバレたらどうなるのか?

高卒と大卒で給料テーブルを別けている場合、あなたは学歴詐称した事で本来は得られなかった給料を得ている可能性があります。

 

法律については専門的な事は言えませんが、客観的に考えてその会社で健全なキャリアを積む事は不可能でしょうね。

 

陽翔
今まで積み上げて着たものは確実に崩れ落ちますね。

 

会社があなたを解雇する事ができなかったとしても、気まず過ぎてその会社を続ける事は難しいと思います。

大学中退のハンデで就職・転職がかなり不利に【実績と経験で薄められる】

 

中退というハンデを背負うと、就職・転職がかなり不利になります。

 

特に中退後の最初の就職は人生最大の難関と言えるほど厳しいです。

 

大学時代の友人が入るような有名企業はまず無理。

学歴不問で入れる企業は、高卒者や専門学校卒者が入れる企業なので、それになりに苦労して大学に入ったという経歴は吹っ飛んだな、と実感しました。

 

因みに、面接では7割くらいの確率で大学の中退理由を聞かれますので、戸惑わず回答できるようにしておきましょう。あまり詳細な理由を求められる事はありません。面接までに進んでいる時点で、学歴で足切りがある企業ではないはずですから。

こちらの大学中退理由の伝え方4つのコツ【超重要!採用担当のホンネを教えます】もあわせて読んでみて下さい。

 

 

大学中退後の就活動は人生最大の難関【ハンデ特大】

繰り返しですが、大学中退後の最初の就職活動は、人生最大の難関だと覚悟してください。

 

しかし、この後20代、30代とハンデはどんどん薄まっていき、40代の今はそのハンデは何も感じません。

 

だから、最初の就職を何とか乗り切り、仕事の経験と実績を積めるスタートラインに立ちましょう。

 

陽翔
その先の不安については考えなくて大丈夫!

 

この人生最大の難問をクリアする為に必要な事は、中退後の就職活動の相談相手を間違えない事です。

 

この点については、この後の章「大学中退後の就活を乗り切るには?【勝敗の分けるのは“相談相手“】」で解説します。

 

 

20代の頃に感じたハンデ【大きめ】

20代の転職活動の時、学歴が原因でよってエントリーできなかったり、書類審査で落とされる事がかなりとありました。

 

大学中退者は最初の就職では思うような企業には入れないので、転職でステップアップしていく必要があります。

 

20代の転職は厳しい結果になる事が多いのですが、そこは人格を否定されているのではなくて、学歴が否定されていると割り切りましょう。

 

あと、転職エージェントの態度や対応が「学歴を見ているな」と、思う事がありました。これは意外に堪えます。ああ、日本ってまだまだ学歴社会なんだな、って感じました。

 

こればかりは仕方ないと思っています。なぜなら仕事でのキャリアや実績が積上がってくれば、学歴ハンデは徐々に薄まっていくのですが、そのキャリアや実績がない若手時代は、学歴ハンデをモロに受ける事になるからです。

 

 

30代の頃に感じたハンデ【薄まってきた】

30代になると大学中退のハンデは薄くなってきたと実感できます。

 

仕事の経験や実績の方を重視されるようになるから、中退がネックになる事はかなり減ります。

 

ただ、30代後半の転職時、Big4と呼ばれるコンサルティング・ファームや大手ITベンダーへエントリーしましたが種類で不合格になりました。

 

理由は学歴でした。学歴は体の良い不合格理由でもあるので、真実は分かりませんが。

 

30代になるとさすがに薄まってはきましたが、はやり転職時には不利に働く事はあります。

 

 

普段は特にハンデを感じない

他の業界は良く分かりませんが、IT業界の現場で学歴を意識する機会なんて、はっきり言って「ゼロ」です。

 

学歴なんて全く関係ないです。学歴コンプレックス的なものも、私の場合は一切感じていません。

 

私の同僚や金融機関勤務である私の顧客は、学歴が高い人たちが多めです。聞くとそうそうたる名門の名前がずらりです。

 

私は自分の学歴を特に隠したりはしないので、大学を中退である事を話した事がありますが、それで不利になるような事は一切ないです。「へー、そうなんですか。ちょっと意外ですね」ってくらいの反応です。

 

結局、仕事の現場での評価軸は「仕事ができるか、できないか?」です。専門学校卒ですさまじく仕事ができる人を知っています。逆に、有名大学卒だけど仕事がイマイチという人もたくさん知っています。

 

IT業界の仕事現場において、学歴がどうだ、という事は全くありません。むしろ東大卒や京大卒なのに、仕事がイマイチだと、それはそれで微妙だよね、って言われてしまいそうです。

 

繰り返しになりますが、大学中退で社会人になって20年以上になりますが「普段は」特にハンデは感じません。

大学中退後の就活を乗り切るには?【勝敗の分けるのは“相談相手“】

 

先ほども伝えましたが、大学中退後の就活がなかなかうまくいってない人は「相談相手」を間違えています。

 

正解は「大学中退者のサポートを専門に行っている就職サービス」に相談です。

 

 

身近な人やハローワークに相談しても勝てない

就職のような人生へのインパクトが大きそうな事に悩んだ時、、、、
身近な友人、彼女・彼氏、両親・親戚、人によっては先生・恩師、などに相談しようと考えませんか?

 

 

しかし、大学中退後の就職活動に関しては、身近な人に相談するのは良くないです。

 

身近な人は、親身になって相談に乗ってくれると思いますが、もらえるアドバイスはだいたい的外れでだからです。

 

理由は簡単。

 

身近な人は大学中退後の人生を生きた経験が無く、ノウハウを持っていないからです。

 

親身に相談に乗ってくれるだけに、結構ショッキングな話なのでよね・・・でもこれは事実です。

 

一例なのですが、私が身近な人からもらったアドバイスはこのようなものでした。

  • まずハローワークに行ったほうが良い
  • 取りあえず、何とか定職を探すべき
  • 今度は途中で投げ出してはダメ。最低3年は続けろ

 

もしかしたらあなたも同じようなアドバイスをもらっているかもしれませんが、実はこれらは全て的外れです。

 

ちなみに誰にも相談せずに独力ですすめるのもだめです。あなた自身も大学中退後の就活に付いてノウハウ持っていないですよね?

 

このあたりの話は『大学中退後の就職活動で誰もがハマる6つの罠~下手をすると死活問題~』に詳しくまとめていますので、是非チェックしてみてください。

 

 

大学中退者のサポートを専門に行っている就職支援サービスが正解

大学中退後の就職活動を有利に進めるには「大学中退後の人生のノウハウをもっている人に相談する」べきです。

 

もし、大学中退後にそれなりにちゃんとした人生を送っている人がいたら、絶対に相談すべきです。

 

陽翔
でも、都合よく近くにそんな人はいないのが現実です。

 

ですので、現実的には「大学中退者専門の就職支援サービス」に相談するのが正解となります。

 

詳しくはこちらの記事をチェックしてください。あなたの志向に合わせてどのサービスがベストかも解説しています

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大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

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陽翔
もし私のブログツイッターを見て「信頼できるかもな」って思ってもらえれば、私に相談してもらっても全然OKです。

まとめ:中退者の最終学歴は?就活の勝敗を分ける「最重要事項」とは?中退経験者が解説

 

この記事もそろそろ終わりです。

この記事を読む前に持っていた疑問や不安は解消されましたでしょうか?

 

結論はこちらでしたね。

 

もし、大学中退後の就職や人生を有利にすすめる方法について、もっと情報が欲しい方はこちらのまとめ記事から必要な情報を探してみて下さい。きっとヒントが見つかると思います。

 

まとめ記事

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

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また、私はDMにて大学中退後の就職やお金、キャリアについてのご相談もお受けしています。この記事やブログで解決しなかった事は直接ご相談いただければ、時間の許す限りご回答いたします。

※なぜ無料でキャリア相談をお受けしているかはプロフ欄に記載してます。

 

今日はここまでです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

大学中退後の人生12の真実*目次

 

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大学中退後の就職先選びで失敗したくなければ【知っておくべき6条件とおすすめ職業2選】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-profession/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-profession/#respond Tue, 16 Jan 2024 23:00:00 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=7924 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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この記事では、このような疑問にお答えします。

  • 中退後の就職先の選び方のポイントを知りたい
  • 大学中退後の就職先で失敗したくない
  • 中退後の人生で有利な就職先を知りたい

 

はじめまして。

大学中退後の就職で詰みかけた
陽翔(ヨーショウ)です。

 

その後、なんとか紙一重でリカバリできて、今は大卒者以上のキャリアや収入を手に入れました。

 

この記事の内容

 

ちなみに、この記事の内容は「何でも良いからとりあえず就職する方法」ではありません。

 

この記事で分かることは

大学中退者が

  • 就職しやすい就職先 → ではなく
  • 人生逆転しやすい就職先 → こちら

です。

 

 

ぶっちゃけ中退者でも就職するだけであれば、
そんなに難しくありません。

 

だから、この記事では、その一歩先を行きます。

この記事を読み終えた10分後。大卒者と同等かそれ以上を目指せる未来が見えてくるはずです。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

ロードマップで解説【目次はこちら】

» 大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何も諦めたくない~】

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

続きを見る

 

 

 

大学中退者の就職先選び
【就職するだけなら難しくない3つの理由】

 

これは声を大にして言いたいです。

大学中退しても就職するだけなら難しくないです。

 

もちろん、大卒者よりはハードルは上がります。しかし、だから就職できない、なんてことはないですよ。

 

先ほども言った通り、この記事では「ただ就職する」のその一歩先を行きます。

 

その前に、サラッと「就職するだけなら難しくない3つの理由」を解説します。

 

 

あたり前だけど高卒者も就職できるから

中退すると最終学歴は「高卒」です。

 

就職の世界では、卒業しなかったら無意味。
苦労して大学入学したことは無かったことにされてしまいます。

それが徒労感や絶望感になり、「もうだめだ・・・」と感じる理由です。

 

ですが、あたり前なのですが、世の中には高校卒業や中学卒業の人はたくさんいて、就職してお金を稼ぎふつうに生活をしているわけです。

 

大学中退して最終学歴が高卒となったからといって、「就職できない」なんてことは無いんです。

 

 

私の両親や兄弟は高卒ですが就職できています。
友人にも高卒や専門卒は何人もいます。

 

大学生や大卒者に囲まれると、「大学中退=もうダメ」のように感じますが、そんなことは絶対にないです。

 

 

じゃ、大学中退者はどうなのか?

私は大学中退で就職できましたよ。くわしくはこの後じっくり解説します。

 

 

まず、最低限の話。

仕事内容にこだわらず、何でもいいなら、就職はできそうなイメージはできますよね。

 

仕事内容にこだわらず、何でもいい、なんて割り切りもできないよ・・・
大学中退した人

 

私もそう思いました、良く分かります。

中退したとはいえ、受験戦争を戦い抜き、一度は大学に進学した身ですからね。

 

やっぱり、大学の元同級生たちと、全然違う人生って受け入れられないですしね。

 

でもね。

 

さっき言いましたよ、私。

ただ就職するのは難しくない。その一歩先を行くと。

 

 

大丈夫、就職先を間違わなければ、中退者でも大卒者と同等かそれ以上を目指せますよ。

 

だから今ここで、
下記のような思考は捨てさりましょうよ。

  • 大学中退

  • 就職できない

  • 底辺の生活

  • 人生終わり

 

大丈夫。

どうにでもなりますよ。

 

 

中退後の就職が難しいのは中退者にも問題があるから

大学中退して間をあけずに、正しいやり方で就活すれば、就職できる可能性はそこそこ高いです。

 

ですが、中退直後から就職活動している人はかなり少ないことをご存じですか?

 

とりあえず食っていければいいから、フリーターや日雇いなどで働きつつ、「就職はまだいいかな」って考える人が大勢います。

 

そして、元同級生が就職活動をし始めたら、ぼちぼち自分もやろうかな、みたいに考えてしまうんですよね。

 

私もそうだったから良くわかるんです。

 

ただ、ここに大きな落とし穴があります。

明確にデータがあるのですが、大学中退してからの時間が経てば経つほど、就職の成功率は下がっていきます。

 

そして、中退してから3年も過ぎると、
就職の成功率は絶望的になります。

 

大学中退した瞬間から、就職成功率は日々下がっていきます。カウントダウンが始まったと考えて下さい。

 

ぶっちゃけ、これは中退者側の問題です。

すぐに就活を始めればいいだけの話ですからね。ただ、この事実を知らない人が多いのはつらいところ。

 

でも、大丈夫。

今この事実を知ることができたので、回避することができますね。

 

そして、正しいやり方での就職活動の最大のポイントは次で説明する、「中退者向けの就職支援サービスをフル活用する」です。

 

 

現代は大学中退者向けの就職支援サービスが充実しているから

就職は難しくないと言い切れる最大の理由は、大学中退者向けの就職支援サービスが充実しているから。

 

就職成功率は跳ね上がります。

  • 国が発表している大学中退者の就職率 → 34%程度
  • 支援サービスを使用した場合の就職率 → 80~90%台

 

もはやこれ以上の説明はいらないかもしれませんね。本当はもっといろいろメリットはあるんですが。

 

ひと昔前は、ハローワークくらいしかなった。

そして、ハローワークに相談しても、中退者の就職のハード過ぎた。というか事実上むりだった。

 

ですが、現代は事情が違ってきていますよ。

大学中退者向けの就職支援サービスをフル活用すれば、まず、就職できないということはないです。

↑↑↑

人材業界の大手のリクルートや、エンジニアになりたい人向けに技術研修+就職支援サービスなどなど、現代は各社さまざまなサービスが提供されています。

 

 

リクナビや転職サイトと同じく、利用は全て無料。

まだまだ、大学中退者向けに就職支援サービスがあることを知らないひとは多いのですが、利用しない理由はありません。

 

ね。大学中退者でも就職は難しくないですね。

 

どの大学中退者向けの就職支援サービスを利用すべきか?を、徹底的に比較検討しておきました。

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

続きを見る

» 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

 

 

ここまで読んでもらって、ただ就職するだけなら難しくない理由が分かって頂けたかと思います。

 

では、ここから先は、その一歩先、大学中退後に人生逆転するための就職先選びについてお話いたします。

大学中退後の就職先選び
【失敗しない6つの条件】

大学中退後の職業選び

 

さて、この記事のメインテーマである、大学中退したけど「大卒者と同等かそれ以上のキャリア・お金・人生を手に入れられる就職先」についてくわしく説明していきます。

 

就職先で失敗しない6つの条件

 

学歴が不問の職業を選ぶ

学歴不問の職業を選ぶ。
これがもっとも重要です。

 

学歴を重視する職業や会社を選んでしまうと、大学中退という烙印をずーっと背負う事になるから。

 

具体的に想定できるデメリットはこちらです。

 

  • 学歴によって給与体系が違う
  • 高卒(大学中退)だと出世できる上限が制限される
  • 転職時に学歴で足切りされてしまう(実力や経験があったとしても)
  • 暗黙的な学閥があり中退者の立場が弱い

 

仮に人より頑張って実力をつけたとしても、学歴のせいで出世できず年収は低いまま。

 

まわりの大卒者は順調に昇進・昇給し、気が付いたら後輩にも追い抜かれてた。

 

こういう事が普通に起こります。

 

なぜかと言うと、学歴を重視する職業や会社の上層部にいるのは、高学歴な人々ばかりだから。

 

つまり、中退者への理解が低いのです。

 

例えば、大卒採用と高卒・専門卒採用の両方をやっている会社。大学中退者でも採用される可能性は割とあります。

 

ですが、仕事内容も、給与体系も、出世できる・出来ないも完全に別モノ。

 

雑務や誰でもできる仕事は高卒者に。経験になる価値のある仕事は管理職候補である大卒者にやらせます。

 

大卒者と高卒者のキャリアパスは、明確に区分けされているんです。

 

これは、ただの一例ですが、今だに学歴を重視する職業や会社は多く存在しています。

 

そのような就職先を選んでしまうと、高卒者や中退者は、いくら頑張ろうが、一生涯、学歴の壁に阻まれ続けます。

 

だから、学歴を重視する職業を選んでは絶対にダメ。

人生を何とかしたい大学中退者の就職先選びの絶対条件です。

 

学歴重視の業界・会社を避けて、次の②で説明する、実力主義の職業で勝負するのが正解です。

 

実力主義の職業を選ぶ

実力主義の業界・職業を選ばないと、その先の人生がどうにもなりません。

 

理由は明確です。

 

実力主義の反対は「年功序列」です。

年功序列の世界で生きるというのは、就職した会社の「年齢順に昇格・昇給する行列」に並ぶということを意味します。

 

その序列のルールでは仮に実力があったとしても、前の人を追い抜くことはできません。逆に、大きな失敗をせずに我慢して待っていれば、いずれ昇格・昇給できます。

 

なお、年功序列の世界では、そもそも前の人を追い抜くような実力をつけることもできません。

 

なぜなら、経験できる仕事の内容も年齢順なので、実力をつけるチャンスについても年齢順に与えられるからです。

 

だから年功序列の世界だと、同世代は同じような年収で、同じような車や家を買う、同じ生活水準の人生になります。

 

つまり、どの会社を選ぶかで、一生涯で到達できる「仕事・収入・人生」が決まります。

 

もちろん、年功序列の世界でも、少しでもポジションや収入を上げようと転職する人はいます。

 

ですが、ある程度の期間を年功序列に並んでしまったら、急に年収を上げるような転職はできません。

実力勝負せずに順番待ちしてきた人が急に強くなるわけないんです。それが出来るならみんなやっていますよ。

 

むしろ、転職して収入下がる人も多くいます。せいぜい、同じような年功序列の会社に、年収は変わらない横滑り転職がいいところです。

 

ただ、それでは何も好転していませんね。

ですから、年功序列の世界を選んだ時点で、到達地点はある程度きまってしまうという事実からは逃れられません。

 

 

しかし、ここまで言ってなんですが、年功序列が100%悪だなんて思っていません。

 

大卒でそれなりの大企業や上場企業に入れるなら、その年功序列に並ぶ価値はあるとは思います。

 

長い間の自分の順番が回ってくるのを待つことにはなりますが、仕事内容や収入や地位など、その先で得られるメリットは大きいからです。

 

ですが、大学中退者には、年功序列に並ぶのはおすすめできません。

 

中退者の就職は非常に不利で、大卒者と比べて、最初に就職できる会社はどうしても見劣りしてしまうからです。

 

その最初の就職で入った会社の序列の先で手に入る、仕事や収入で満足できるなら問題ありません。

 

ですが、そうではない場合が大問題です。

 

そうなったら選択肢は2つです。

  • 仕事や収入、その先の人生を色々と我慢する
  • 転職をフル活用してキャリアップする道を選ぶ

 

いかがでしょうか?

まず、大学中退である自分を採用してくれたことに感謝し、身を粉にして働き、会社に貢献すべきです。

 

ですが、それと一生涯その会社で勤め上げるかどうか、というのは別問題です。

 

もう、あえて言う必要もないと思いますが、「転職→キャリアアップ」の道を進むのであれば、実力を身につけるしかありません。

 

そのためには、年功序列の行列に並んで待っているのではダメ。

 

中退者が人生逆転するためには、実力主義の業界や職業を選んで、実力でポジションを上げていくしかないんです。

 

専門性が高い職業を選ぶ

専門性が高い職業を選ぶと、中退後の人生の景色が変わってきます。

 

なぜかというと、実力主義の世界で戦っていくにあたり、専門性を高めるとめちゃくちゃ有利だから。

 

専門性が高い職業をすごくわかりやすく言うと、「私は○○のプロです」と自信を持って言える職業です。

 

もう一歩突っ込むと、「腕一本でどこでも食っていける職業」です。

 

逆をいえば、誰でも出来ることをいくら頑張って身に付けても、周りの人に差をつけることは難しいです。

結果、実力主義の世界で戦っていくことが難しく、望むキャリアや収入は手に入らないという結末が待っています。

 

 

専門性が高い職業を選ぶと、こうなれます。

  • 腕一本で食っていける
  • 1つの会社に依存する必要がなくなる
  • どこにいっても活躍できる
  • 実力で勝負できるようになる
  • 転職市場で有利になる
  • 自信が付く

 

逆に、専門性が身につかない職業を選んだ末路はこうです。

  • あなたの代わりはいくらでもいる
  • 実力で勝負することが難しい
  • その会社にしがみつくしかない状態
  • 転職でキャリアアップどころじゃない
  • 嫌な仕事をやり続けないと食ってけない

 

ここで

でも、大学中退したら専門性の高い職業なんて選べないんじゃないのかな?
大学中退した人

 

という疑問をもちますよね。

 

その通りではあります。

ぶっちゃけますが、中退者の選択肢はそんなに広くありません。

 

一般的に専門性が高い職業というと、

  • 医師
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 弁護士
  • 公認会計士
  • 税理士

この辺りですが、これらは免許や資格がいるものが多く、中退者ではなることができないものが多いです。

 

だからといって諦めてはダメです。

少しでも専門性の高い職業を選ぶべきです。

 

陽翔
ちなみに、私が人生をどうにかできたのは、専門性が高い職業を選んだからです。

 

これは間違ないんです。

具体的な職業は、このあと「中退者におすすめする鉄板職業」で、じっくり解説しますね。

 

転職しやすい職業を選ぶ

大学中退者が、転職しやすい職業を選ぶメリットは3つあります。

  • キャリアアップするチャンスが多い
  • 転職に対する理解がある
  • 傾向として実力主義である

 

意外に多いですよね。
重要なので1つずつ解説します。

 

キャリアアップするチャンスが多い

一番わかりやすいメリットですね。

 

イメージしてください。

専門性を身に付けて、実力主義の世界で勝負する。

 

この状況になれると、学歴というハンデはほとんど関係ありません。

 

良いですね。
大学中退者の勝ちパターンに入れています。

 

どんどん実力をつけて、転職もフル活用してキャリアアップが可能です。

 

が、そのためには転職しやすい職業を選ぶ必要があります。

 

転職があまり盛んでない職業だと、出ていく人が少ないので採用も少ない。

つまり、転職したくてもなかなかできず、結局は1つの会社の中でキャリアを積む、年功序列っぽい世界になりがちです。

 

転職してキャリアップしていくには、当然ですが、転職がしやすい職業を選ぶべきですよ。

 

転職に対する理解がある

転職があまり盛んではない業界だと、転職する人が少数派。

 

「転職」に対する理解が低く「転職=悪」と考えがちです。

転職で辞めていく人に陰口をたたき、転職で入ってくる人を排除しようとします。極端に言うと。

 

我々は、転職をフル活用してキャリアアップしていくんです。別に気にしければいいのかもしれませんが、やりやすいのに越した事はありませんよね。

 

逆に、転職がさかんな職業なら、まわりにも転職者が多数います。

 

転職経験者が多いので、当たり前ですが、転職に対する理解は高いです。全然違いますよ。

 

傾向として実力主義である

転職というのは新卒採用とは異なり、「なるべく頭の良さそうな学生をポテンシャルで採用する」わけではありません。

 

基本的には中途採用者には「即戦力」を求めます。

 

また、中途採用する理由は、基本的に2つで、

  • 退職者の後任
  • 事業拡大による増員

いずれも即戦力じゃないと、採用されません。

 

つまり、転職がさかんな職業であっても、誰でも転職できるという意味ではなく、その中でも実力がないと転職は成功しません。

 

  • 実力があれば、転職もフル活用しつつ、キャリアを収入を上げていけます。
  • 実力が無ければ、その逆。仕事を選べず、収入も上がりません。

 

これ、まさに実力主義の世界そのものですね。

 

「②実力主義の職業を選ぶ」で述べた通りです。実力主義の職業の基準の1つとして、転職が盛んが職業であるかは、知っておくと良いポイントです。

 

人材が不足してる職業を選ぶ

人材が不足している職業を選ぶべきです。

 

これは単純明快な話です。

大学中退が就職する視点で見た時に、

  • 人材が余っている職業
    → 就職のハードル高い
  • 人材が不足している職業
    → 就職のハードルが低い

だからです。

 

さらに、人材が不足している職業というのは、④の「転職のしやすさ」にもつながります。

 

その結果、②の「実力主義」にもつながりやすく、大学中退者にとっては、まさに進むべき道です。

 

右肩上がりの職業を選ぶ

右肩上がりの職業を選ぶべき理由は
大きく2つあります。

  • ⑤で説明した「人材が不足している職業」になるから
  • 収入が上がりやすいから

 

右肩上がりの業界や職業というのは、自然体で人材が不足していきます。当たり前ですよね。

 

繰り返しですが、大学中退という不利な状況でも「就職しやすい」ということに直結します。

 

そして、右肩上がりの業界の会社というのは、これから成長していく会社が多いということ。

つまり、実力のある人を高い年収で確保して、どんどん事業を拡大していく流れにあります。

 

ですので、業界全体がそういう流れなので、別にトップ層にいる実力者じゃなくても、収入が上がりやすいという恩恵を受けやすいんです。

 

これは、右肩上がりの業界や職業に入れば、将来にわたって年収は上げやすいということを意味します。

 

 

逆に右肩下がりというのは?

業界や市場が既に飽和していて、これ以上は多くならない、もしくは右肩下がりに廃れていく、そんな業界や職業です。

 

人材に関していえば、衰退の序盤はまだまだ人材が余っている状態です。

長く働いて来た自分の職業が、廃れていくと分かっても、多くの人は残ろうとしますからね。

 

小さくなっていくパイをいかに手放さないか。

実力主義とは正反対の政治的な話やこれまでの力関係みたない、過去にとらわれた業界といっても過言じゃありません。

 

当然、未来はありません。
年収も上がりません。

右肩下がりに廃れていく職業の年収が、今後上がっていくわけがありません。と言うか、年収は下がるでしょう。

 

今が50代のおじさんなのであれば、これから職業や業界がどうなろうが、余り関係ないですけど。これから社会にでて生きていく大学中退の方々にとって、これは非常に重要な話です。

 

そして時が流れて、右肩下がりの業界の末期は、むしろ人材が不足していきます。

 

若手からは見捨てられて人気がなく誰も就職しない。しがみついてきたおじさん達も定年でだんだんいなくなる。

 

ですが、そのような職業に就職すると、その後の人生で苦しむことになります。就職のハードルは下がるかもしれませんが、これは問題を先送りにしただけです。

 

ただ就職するだけではなく、その一歩先を行くのであれば、どの業界を選ぶのかは超重要。

 

もちろん、右肩上がりの業界を選んでください。

 

この6つの条件を分かって頂いたところで、次の章では中退後の人生を逆転できるおすすめの職業を解説します。

大学中退後の就職先選び
【おすすめ職業~鉄板2選~】

 

最初に結論から。

中退後の人生を逆転できる、私がおすすめする職業はこちらです。

 

もちろん他にも6つの条件を多く満たす、中退者に有利な職業はあると思います。

 

ですが、ここでは実際に私が経験したり見聞きしてきた、リアルな情報のみをお伝えします。

 

ITエンジニア職

 

大学中退後の職業として一番おすすめしたいのが
ITエンジニアです。

 

ITエンジニアをすすめる理由

6つ条件を全て満たします。

その中でも特に、専門性が非常に高く業界も非常に右肩上がり。それがIT業界です。

 

「ITエンジニアがどうしても嫌だ」という人以外は、全員ITエンジニアを目指してみてもいいのでは?とすら思っています。

 

実際、IT業界には大学中退や専門卒は多いです。

ですが、そのような学歴的には不利な状況からでも、活躍し多くの収入を得ている人も少なくありません。

 

そして、おすすめする最大の理由は、
私自身が人生を逆転できた実績があるからです。

 

参考までにどうぞ。

 

大卒者の平均年収の2倍くらいです。
大学中退というハンデに負けなかった、と言えるかなと思います。

 

ITエンジニアという職業は、大学中退後の人生を逆転するに十分すぎるポテンシャルがありますよ。

 

ITエンジニアを目指すメリット

  • 何より6つの条件をすべて満たし人生逆転に直結している
  • 特に専門性が高くて食いっぱぐれない
  • 平均年収が600万と非常に高い
  • 将来的に独立や副業などキャリアの幅が広い
  • 1つの会社に依存する必要がない
  • 在宅ワークが進んでおり、働く場所の自由度が高い
  • 派遣社員や契約社員などの非正規雇用から始めても十分に逆転可能

 

正直いってメリットだらけ。

「このままでは終わりたくない。なんとか人生逆転したい」って思っているなら本当におすすめです。

 

収入的にも魅力的です。

IT業界は平均年収が高いので、キャリアを積み上げれば、大卒者以上の年収を目指すことも全然できちゃいます。

 

ちなみに、正社員スタートじゃなくても大丈夫。

仮に正社員に就職できなったとしても、派遣社員や契約社員からスタートで十分に逆転できる可能性があります。

 

根拠は私です。

中退後の就職に失敗しアルバイトのITエンジニアになりました。その後、派遣社員などを経て、ITベンチャーに年収500万ほどで就職できました。

» 【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説で詳細に解説しています。

 

あ、別に中退者が正社員としてITエンジニア就職できない、という意味ではないですよ。

 

 

ITエンジニアを目指すデメリット

  • スキルを身に付ける最初のハードルが高め

 

デメリットはこの1つだけ。

大学中退の未経験からだと、就職のハードルはやや高めです。

 

そのハードルを乗り越えてでも、ITエンジニアになるメリットは間違いなくあるので、何とかしたいところですよね。

 

でも、実際はそこまで問題ではありません。

 

回避方法が2つほどあるからです。

  • 大学中退からITエンジニアを目指すための「プログラミング研修+IT企業への就職サポート」を利用。
  • 正社員ではなく「派遣社員からITエンジニアのキャリアスタート」をする。

 

「プログラミング研修+IT企業への就職サポート」については、ロードマップの次の記事でくわしく解説しています。

 

ですが、チラ見したい方はこちらからどうぞ。

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

続きを見る

 

 

「派遣社員からITエンジニアのキャリアスタート」についてはメリットのところで述べた通りです。

 

同じく、チラ見したい方はどうぞ。

エンジニア
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

続きを見る

 

 

ITエンジニアに向いている人

  • 論理的思考に苦手意識がない人
  • モノづくりに少しでも興味がある人
  • 自発的にスキルアップが出来る人
  • デスクワークが嫌ではない人
  • PC作業が嫌ではない人
  • 知識欲が強い人

 

ITエンジニアという仕事は、多くの人にフィットする職業だと思っています。

 

特にこの3つを満たしている人は、ITエンジニアを目指す事をおすすめしたいです。

  • 論理的思考に苦手意識がない人
  • モノづくりに少しでも興味がある人
  • 自発的にスキルアップが出来る人

 

ITエンジニアの仕事は、基本的には非常に緻密で細かく、とてつもなく面倒なことをする仕事です。

 

そのために論理的思考は必要不可欠。

それだけでなく、流行り廃りの変化が早いこの世界で、仕事以外の時間も使って自発的にスキルアップする姿勢が必要です。

 

言ってしまえば、「職人的なモノづくり的なことが苦にならないむしろ楽しめる」が、ITエンジニアに向いている人の条件です。

 

逆に、このモノづくりに対して、興味や情熱をつぎ込めないかもというタイプの人は、決定的にITエンジニアに向いていないかな、と思います。

 

 

営業職

 

中退後の人生で逆転を目指せる職業として、
「営業職」も非常におすすめです。

 

営業職をすすめる理由

営業職のスキルは、とても応用範囲が広いスキルです。

 

単純に「モノを売る」スキルというだけでなく、コミュニケーション力やマーケティングスキルや人脈などなど、関連して得られるものは多くあります。

 

これらを手に入れれば、も食いっぱぐれることはないはず。どこでもやっていけるでしょう。

 

起業する人の多くは営業職出身だというもの、営業スキルの活用の幅を広さを物語っていますよね。

 

営業職を目指すメリット

  • ①~④の条件を満たしている
  • 成績次第ではかなり高い年収も狙える
  • 業界をまたいでキャリアを構築できるため、選択の幅が広い
  • 時代の流れに合わせて業界を途中で変更できる
  • 非常に応用範囲が広い営業スキルを身に付けられる
  • 大学中退者でも比較的なりやすい

 

①~④はこちらでしたね。

①学歴が不問の職業を選ぶ

②実力主義の職業を選ぶ

③専門性が高い職業を選ぶ

④転職しやすい職業を選ぶ

 

売上を上げれる人、利益を出せる人が評価される世界なので、6つの条件の中で、特に「学歴不問」、「実力主義」が色濃い職業です。

 

実力主義なので成績次第で
かなり高い収入も狙えます。

 

営業にはインセンティブといって、成績に応じて基本給に上乗せして報酬をもらえる仕組みが当たり前です。

 

まさに「営業=実力主義」ですね。

つまり、ここに学歴などという要素は入ってこないです。大学中退というハンデが無関係の世界。

 

高学歴な大卒者にも、営業成績で勝ってしまえば、評価も報酬もあなたの方が上。明示的に大卒者に勝てる職業。

 

学歴関係なく、若くして大きな収入を得られるチャンスすらある。それが営業職です。

 

そして、

世の中の流れを見ながら
途中で業界を変えられる。

 

これが、営業職の最大のメリットだと考えます。

どんな業界にも営業という仕事は存在します。もちろん、業界によって違う部分もあるんですが、一度、営業のスキルを身に付けてしまえば、基本的にはどの業界でもやっていけます。

 

その根拠として、途中で業界を変えている営業マンは多くいます。

 

例えば、

  • 金融業界の営業→IT業界の営業
  • 人材業界の営業→IT業界の営業
  • 不動産業界の営業→IT業界の営業
  • 飲食業界の営業→IT業界の営業
  • IT業界の営業→化粧品業界の営業

という感じで、私が働いた事のある営業マンの中にも、キャリアの途中で業界を乗り換えて、活躍している人は普通にいます。

 

だから、もしも自分が就職した業界が、だんだん右肩下がりで廃れてきてしまったら、途中で業界を乗り換えることができてしまいます。

 

つまり、この2つの条件もクリアできるという意味です。

⑤人材が不足してる職業を選ぶ

⑥右肩上がりの職業を選ぶ

 

 

そして何より、

大学中退者でも営業になりやすいです。

 

学歴不問、実力主義が色濃いため、大学中退でもチャンスが多いからです。

 

と言うか、大学中退者が就職しようとすると、すべての人が1回は営業という選択肢を考えることになると思います。

 

おそらく、大学中退者が就職しやすい職業ランキングをつくったら、営業職はまちがいなくTOP5くらいに、入るでしょう。

 

大学中退後の職業として入りやすく、そして人生を逆転できるポテンシャルがある職業。それが営業職です。

 

営業職を目指すデメリット

  • 営業成績を上がれるようになるまでは厳しい

 

実力主義であるがゆえのデメリットです。

ただ、これは大学中退者だけのデメリットじゃなく、すべての営業職の人が負うデメリットです。

 

そういう意味でも、営業職は平等ですね。

 

それに加えてですね、営業職のイメージもここ数年で大きく変わりましたよ。

  • 雨が降ろうが、槍が降ろうが、灼熱の真夏でも、極寒の真冬でも、革靴をすり減らして足で稼ぐ。
  • とにかく頭下げても土下座しても、プライド捨てて数字を取る。
  • 成績が上がらなければ人間扱いされない。ド詰めされる。

 

という、昭和、平成のイメージは薄まっていますね。

 

令和の営業職はこうです。

  • ITなど、足だけじゃなく、いろいろなものを活用して営業するスタイルに変化。
  • このコロナのご時世、基本的には営業もリモート会議。
  • ここ10年でクールビズが当たり前になり、夏は半そでポロシャツ、冬でもノーネクタイが普通。
  • ハラスメント対する世の中の考えも厳しくなり、成績悪いからといって、怒鳴り散らしたりしたら、パワハラで訴えられます。

 

デメリットが一切ない職業なんてないと思います。

営業職は大学中退者にとって非常に有利で、デメリットをメリットが、完全に上回っている職業ですよ。

 

営業職に向いている人

  • 割とへこたれないタイプの人
  • 人間が好きな人
  • 売上・利益という数字が嫌ではない人
  • 商品やサービスを売る事に面白みを感じる人
  • 見た目にちょっと自信ある人

 

私はITエンジニアですが、意外に営業さんと仕事する機会はあります。

 

人と接する事が多い仕事なので、
人間関係では色々あるようです。

 

ただ、営業として上手くやっていけている人は、余り気にしないというか、へこたれないというか。そういう人間関係の面倒なところも含めて楽しめる人が営業には向いていますね。

 

 

売上・利益といった、
数字が嫌でないことも非常に重要です。

 

いろいろ面倒なことがあったり、顧客から怒られたり、ちょっと嫌な感じになったりとか仕事の過程で色々あったとしても、数字をあげることができれば成功。そうでなければ失敗。

 

白黒がはっきりしている仕事です。

 

営業職の同僚はいつも言っています。

「無様だろうが、怒られようが、悪者にされようが、嫌われようが、数字があげることができればOK。それで報われるし、それ以外事は雑音。迷いは少なく分かりやすい仕事である」と。

 

売上・利益という目標に対して、細かいことを気にせず進んで行ける人は絶対的に営業職に向いています。

 

あと、見た目に自信がある人は、
営業職で有利だと思いますね。

これはちょっと語弊があるとは分かっていますが、事実として男性・女性に限らず、見た目が優れている人は営業で有利。それだけで向いていると私は思います。

大学中退者の人生逆転ロードマップ【目次】

【ステージ1:情報収集と就活始動】

  1. 大学中退者の人生逆転ロードマップ全体の流れを知る
  2. 大学中退後の就職が厳しい理由と対策を知る
  3. 大学中退者が人生逆転するための職業の選び方を知る
  4. 大学中退者の就職のベスト時期を知る
  5. 大学中退者向けの就職支援サービスを探す

【ステージ2:最初の就職をクリア】

  1. 就職支援サービスへ就職相談・無料研修受講
  2. 大学中退の理由を整理する(面接官が確認したい事を知る)
  3. 大学中退者だけど会ってみたいと思わせる履歴書を作成する
  4. 大学中退者の面接の戦い方を知る

【ステージ3:急成長できる環境へ】

  1. 社会人としての基礎固め
  2. 目的地とこの先のルートの再確認
  3. 第二新卒枠をフル活用する転職準備

【ステージ4:市場価値アップ】

  1. 急成長できる環境にてフルコミット
  2. キャリアを市場価値の棚卸し→必要に応じて補強

【ステージ5:収入と人生を収穫】

  1. 収入面で大卒者に追い付き・追い越す
  2. 望む人生を手に入れる

 

ロードマップで解説

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

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大学中退後は公務員と民間企業どっちがいいの?【5つのチェックポイントを徹底解説!】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-civil-servant/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-civil-servant/#respond Tue, 16 Jan 2024 12:30:25 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=5730 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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大学中退で悩む人
公務員の安定したイメージは魅力的に感じる。大学中退後の就職で公務員という選択が正解かどうか知りたい。

 

って思っていませんか?

私も大学中退後の仕事として、公務員を考えたことがあるので良くわかります。

 

大学中退後の進路として安定したイメージのある公務員は確かに魅力的です。しかし、そのイメージだけで公務員を選んだら後悔しますよ。

 

 

はじめまして、
陽翔 (ヨーショウ)といいます。

略歴 プロフィール

私は21歳の時に大学を中退しました。遠回りしつつも就職して現在は大卒者以上の収入を得ています。公務員を目指す事を真剣に考え抜きましたが、最終的に民間企業で働くことを選択しました。

 

ちなみに、私には公務員の親族がたくさんいるので、公務員の内部事情には詳しい方です。

 

 

公務員 or 民間企業
どっちを選ぶべきか?

 

この記事では、あなた自身に判断してもらうための「5つのチェックポイント」をご提示いたします。

 

 

それ以にも、公務員のメリット・デメリット、知っておくべき公務員の真実など、私が公務員を選ばなかった理由など、今後の進路を判断する材料やヒントをお届けします。

 

 

私は世の中の情報が「大学中退後に公務員=正解」に偏り過ぎていると感じます。

 

公務員に関する出来る限りの情報を知り、さらに他の選択肢も知った上で、フラットにどうすべきかを判断した方が良いですよ。

 

 

この記事の内容

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

大学中退者でも公務員になれるのか?

 

答えはYes。

大学中退者でも公務員になれます。

 

公務員には様々な種類があり、それぞれ異なる資格や試験が必要となりますが、必ずしも大学卒業が必須ではありません

 

そのため、大学中退者でも公務員を目指すことは十分可能です。

 

むしろ、学歴よりも試験の結果が重視される公務員試験は、大学中退者にとってハンデが少ないとも言えます。

 

ここでは、公務員の種類と大学中退者が公務員になる方法について詳しく説明します。

 

 

 

大学中退者が公務員になる方法

大学中退者が公務員になるためには、公務員試験を受け合格することが必要です。

 

試験は一般的に一年に一度開催され、試験科目は法律、経済、一般教養など幅広くあります。

 

大学中退者は高卒扱いで、大学卒業資格が必要のない試験を受けることが可能です。

 

専門学校や通信教育での学習が有効

公務員試験に出題される科目の勉強だけでなく、面接対策なども行います。大学中退者は専門学校への入学や通信教育を利用することで、効率的に公務員試験対策をすることができます。

 

志望する職種や勤務地を明確にすることも重要

次項で説明しますが、ひとことで公務員といっても色々な仕事があります。各公務員の職種や地域により試験内容や試験形態が異なるため、自分に合ったものを選択することが求められます。

 

公務員の3つの種類

公務員には大きく分けて国家公務員、地方公務員、国際公務員の3つの種類があります。

 

公務員の仕事は社会の安定と進歩に欠かせず、公正な行政や国際協力の実現に向けて重要な役割を果たしています。

 

国家公務員

国家公務員は、国の中央政府で働く公務員の一群です。彼らは国の行政機関や省庁で働き、法律や規制の適用、政府の政策実施、国民の福祉の向上などを担当しています。

 

国家公務員の役割

  • 法律や政策の策定と実施
  • 行政サービスの提供
  • 国内外の情報収集と分析
  • 国民の権利保護と社会秩序の維持

 

地方公務員

地方公務員は、地方自治体(市町村や都道府県)で働く公務員のことを指します。彼らは地方政府の運営や地域の発展、地方住民の利益のために様々な業務を行います。

 

地方公務員の役割

  • 地方自治体の運営と行政業務
  • 地域開発と都市計画の推進
  • 教育や福祉施設の管理
  • 地方税の徴収と予算管理

 

国際公務員

国際公務員は、国際機関や国際組織で活動する公務員のグループです。彼らは国際平和や安全、開発、人権などの分野で国際社会の利益を追求し、国家間の協力を促進します。

 

国際公務員の役割

  • 国際法や規則の策定と遵守の監視
  • 国際協力と開発プロジェクトの推進
  • 平和維持活動や紛争解決の支援
  • 人道支援と人権保護の促進

注意ポイント

国際公務員は多くの場合、学士号以上の学位を持っていることが要求されるので、大学中退者が目指すことは現実的ではありません。

 

 

大学中退者が受験可能な公務員試験

一般的に、公務員試験の受験資格は学歴によって限定されることはありませが、国家公務員の中級試験や上級試験など一部の試験は大学卒業が必要とされます。

 

下記のように大学中退者でも受験可能な試験はたくさんあります。

  • 国家公務員試験(初級・準中級):
    大学卒業資格は必要ありません。国民として必要な一般教養と、それぞれの職種に必要な専門知識が問われます。
  • 地方公務員試験:
    地方公務員試験の多くは、学歴に関係なく受験することができます。ただし、試験内容は自治体によって大きく異なります。

公務員のメリットとデメリット

 

安定・安心のイメージが強い公務員ですが、もちろんデメリットもあります。

 

公務員のメリットとデメリット、そして公務員になって良かった人と後悔する人についてお伝えします。

 

 

 

公務員として働くメリット

  • 安定した雇用:
    公務員は安定した雇用が保証されており、経済的な安心感があります。まさに公務員として働く一番のメリットですね。

 

  • 公平な待遇:
    公務員は給与や昇進の基準が明確であり、公正な待遇が期待できます。

 

  • ワークライフバランス:
    公務員の仕事は時間外労働が少なく、休日も安定しています。ワークライフバランスを重視する人にとって、これは大きな魅力となります。

 

  • 福利厚生:
    公務員は充実した福利厚生が提供され、健康保険や退職金などの手厚い制度があります。

 

 

公務員として働くデメリット

  • 給与の制約:
    公務員の給与は一般的に民間企業に比べてやや低く、ボーナスなどの報酬面でのメリットは限られています。

 

  • 厳しい規律:
    公務員は厳格な規律に従う必要があり、柔軟性や自由度は制約されることがあります。

 

  • お役所的仕事・官僚主義:
    公務員の業務には煩雑な手続きや規制が存在し、決定までに時間がかかることがあります。

 

  • 政治的な影響:
    公務員は政治的な変化の影響を受けることがあり、業務内容や方針が変わることがあります。

 

 

大学中退後に公務員になって正解の人と後悔する人

大学中退後に公務員を目指す方々にとって、その選択が正解か後悔するかは個人によって異なります。

 

公務員になって正解の人

  • 就職の安定性を重視する人:
    大学中退後でも公務員として安定した雇用を得ることができ、将来の安心感を求める人にとっては正解となる場合があります。
  • 公共の利益に貢献したい人:
    公務員は社会的な責任を果たす役割を担い、公共の利益のために働くことができます。社会貢献に喜びを感じる人にとっては正解となるでしょう。

 

公務員になって後悔する人

  • 個人の成長や挑戦を求める人:
    公務員は一般的に働き方や組織の制約があるため、自己成長や新たな挑戦を求める人にとっては後悔の要因となる可能性があります。
  • 給与や待遇面を重視する人:
    公務員の給与は民間企業と比較してやや低めであり、昇給も緩やかな傾向があるため、給与や待遇面を重視する人にとっては後悔の可能性があります。
  • 創造的な仕事が好きな人:
    公務員の仕事は一定の規則や法律に基づいて行われるため、新しいアイデアを自由に生み出したり、創造的なアプローチをとったりする機会は限られるかもしれません。そのため、創造的な仕事が好きな人にとっては、公務員はあまり向いていないかもしれません。
  • 多様なキャリアを経験したい人:
    公務員は一般的に定年まで同じ職場で働くことが多いです。多様な業種や職種を経験し、幅広いスキルを身につけたいと考える人にとっては、公務員が最も適した職業であるとは言えません。

民間企業のメリットとデメリット

 

次に、大学中退者が民間企業で働く場合のメリットとデメリット、そして就職の考慮点をまとめました。

 

 

民間企業で働くメリット

  • 高い給与:
    民間企業は一般的に公共部門や非営利組織よりも高い給与を提供します。また、成果に応じたボーナスや昇進の機会もあります。

 

  • 成果に基づく評価:
    民間企業では成果や能力に基づいた評価が行われます。優れた業績を上げることで報酬やキャリアの発展が期待できます。

 

  • 働き方の柔軟性:
    民間企業では、フレキシブルな労働時間やリモートワークの選択肢があることがあります。自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。

 

  • イノベーションと成長の機会:
    民間企業は市場競争の中で生き残るために常にイノベーションを求めます。新しいアイデアや技術を取り入れることで、自己成長やキャリアの発展が促されます。

 

民間企業で働くデメリット

  • 高い競争:
    民間企業は多くの人が求職するため、競争が激しいです。求人数に対して応募者が多いため、入社までの選考プロセスが厳しくなる場合があります。

 

  • 長時間労働:
    業界や職種によっては、長時間労働や残業が求められることがあります。仕事とプライベートのバランスを取るのが難しいこともあります。

 

  • リストラや倒産の可能性:
    必要な利益を出せなくなった民間企業は生き残るためにリストラをすることも珍しくありません。またそれでも利益が出せない場合に会社が倒産する可能性もあります。つまり、民間企業は公務員に比べて職を失う可能性が高いということです。

 

大学中退後に民間企業に就職して正解の人と後悔する人

大学中退後に民間企業に就職することは、人によって結果が異なります。

 

民間企業に就職して正解の人

  • 自己成長と経験重視:
    大学中退後に民間企業に就職し、実務経験を積むことで自己成長を追求する人は、正解と言えます。経験を通じて自身のスキルや知識を磨くことができ、将来のキャリアに有利になる可能性があります。
  • 目標や意欲を持っている:
    就職後に自身の目標を設定し、それに向かって努力する姿勢を持つ人は、公務員よりも民間企業が向いています。

 

民間企業に就職して後悔する人

  • 大学中退のハンデを自力で何とかしようとする:
    大学中退後の就職活動は大きなハンデがあります。大学中退者ありの戦い方をすれば、そのハンデを乗り越えることも可能です。しかし、誰にも頼らず自力でどうにかしようとすると、仕事内容・将来性・収入・満足度の全てにおいて、希望通りではない仕事にしかつけない可能性が高いです。
  • 社会的なプレッシャーに屈する:
    大学中退後に民間企業に就職することに対して、周囲や社会からのプレッシャーに屈している人は後悔する可能性があります。自身の意思ではなく、他人の期待や評価に基づいて民間企業を選択した結果、充実感ややりがいを見出せないことがあります。
  • 目標や意欲が欠ける:
    大学中退後に民間企業に就職しても、目標や意欲が明確でない場合は後悔することがあります。民間企業は公務員よりも実力主義の世界なので、成果が出せないと思うようなキャリアが描けず後悔する人もいます。

 

大学中退後の就職のハードルを乗り越えるための全てをここに書きました。必読です。

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

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» 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

公務員か民間企業か?5つのチェックポイント

 

公務員 or 民間企業
どっちを選ぶべきか?

 

キャリアへの考え方や価値観、適性などは人によって異なりますので、大学中退者の全員に当てはまる解答などありません。当然です。

 

「あなたが」公務員を選ぶべきか、民間企業を選ぶべきか、そこの見極めをミスらないことが何より重要です。

 

ここでは、あなた自身に判断してもらうための「5つのチェックポイント」をご提示いたします。

 

【公務員 or 民間企業】5つのチェックポイント

自身の価値観、プライベートをどう考えるか、キャリア目標をどう考えるかを十分に検討して、最適な選択をしましょう。

 

自身の価値観との整合性

最初のチェックポイントは「公務員という仕事そのものに価値を見出せるかどうか」です。

 

そして「民間企業の利益と競争力を最優先にした価値観があっているかどうか」です。

 

陽翔
5つのチェックポイントの中で最も重要です。

 

安定・安心というメリットは魅力的ですが、これから40年以上働くその職業が、「やりたくない仕事」「価値感が合わない仕事」だったとしたら間違いなく後悔します。

 

公務員と民間企業では、その目的、職務内容、働き方、そして求められるスキルや能力には大きな違いがあります。

 

  • 公務員:
    社会全体の公共の利益を最優先に仕事をします。法律や規則を厳格に守り、公正かつ公平なサービスを提供します。
  • 民間企業:
    民間企業は利益の最大化と競争力の強化を追求します。その競争に負けた会社は淘汰され、競合他社に勝つために新しいアイディアや技術を活用した新しい会社がどんどん生まれます。民間企業の中でも価値観やカルチャーは千差万別で、選択肢の幅は非常に広いです。

 

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給与と福利厚生

給与と福利厚生もキャリア選択において重要な要素です。

 

ざっくり言うと、公務員の給与は大企業の給与には及びませんが、民間企業の平均よりも少し下くらいで最底辺というわけでもありません。その代わりに終身雇用と年齢による昇給が保証されています。

 

公務員の給与と福利厚生

一般的に民間企業よりも低い給与水準です。その代わりに給与は一般的に安定しており、福利厚生も充実しています。そのため、生活設計が予測しやすく、安定した生活を望む人に適しています。国家公務員の様が地方公務員よりもやや高い水準になります。

 

民間企業の給与と福利厚生

会社の規模や業界によって平均給与は大きく異なります。また、その年の会社の業績や個人のパフォーマンスによっても給与は大きく上下します。平均的には公務員よりも高い水準が一般的ですが、就職先によっては公務員よりも低水準になる可能性あります。福利厚生も企業により異なり、最低限の福利厚生しかない企業も少なくありません。一部の企業では、業績連動のボーナスや株式オプションなど、公務員にはないインセンティブを提供することもあります。また、業界や会社によっては、有給や男性社員の育休が取りずらいカルチャーが存在することも念頭に置いておくべきです。

 

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仕事内容とキャリアパス

公務員と民間企業でのキャリアパスは、それぞれの特性と目標によって大きく異なります。

 

公務員と民間企業の仕事内容とキャリアパスの一般的な特徴を整理しました。

 

また、現代は転職が当たり前になってきました。転職という観点でも公務員と民間企業を比較してみました。

 

公務員の仕事内容とキャリアパス

公務員のキャリアは、行政、法律、財政、環境、教育、警察、消防など、社会全体の運営を支える多岐にわたる分野で働くことを含む可能性があります。

 

公務員の具体的な仕事内容は、その職種や職務によって大きく異なります。

  • 安定性:
    公務員の仕事は非常に安定しています。ほとんどの公務員は終身雇用制度のもとで働いており、一度採用されると、リストラや解雇のリスクが非常に低いです。
  • 昇進と成長:
    公務員の昇進は主に年功序列制度に基づいています。つまり、勤務年数が長ければ長いほど、より高いポジションに昇進する可能性が高くなります。また、特定の試験をパスすることで昇進することもあります。
  • 給与:
    公務員の給与は、役職や経験、教育レベルなどに基づく公式の給与スケールに従っています。パフォーマンスに基づく賞与は少なく、給与の大部分は基本給と定期的な昇給によるものです。

 

公務員からの転職には以下の特徴があります。

  • 公務員から公務員への転職:
    公務員間での転職は比較的珍しいかもしれません。しかし、異なる部門や機関、地域への移動は可能です。公務員の転職は、新たな経験を得たり、異なる公共サービスの領域で働く機会を探したりする場合に行われます。通常、転職には内部の移動や試験を通じて行われ、新たな役割や地域に対する適応が必要となります。もし公務員という働き方の価値観が合わないと言う理由で転職する場合、その不満は解消されない可能性が高いです。
  • 公務員から民間企業への転職:
    公務員から民間企業への転職は、より高い給与、キャリアの進歩の機会、または新たな業界への興味から行われることが多いです。しかし、このタイプの転職は公務員の安定した雇用と引き換えに、業績や市場状況により影響を受けやすい職場環境に移ることを意味します。さらに、新しい企業文化や業務の速度に適応するためには時間と努力が必要となる場合があります。公務員での経験やキャリアが活かせるとしたら、政府との取引を行う企業や、公共政策に関連する仕事をする企業ですが、転職の目的と合致しているかはしっかり見定める必要があります。

 

民間企業の仕事内容とキャリアパス

民間企業でのキャリアは、産業、専門性、企業の規模などによって大きく異なります。

 

製造、販売、マーケティング、エンジニアリング、人事、財務など、様々な部門で働く機会がありますが、民間企業では新しい仕事内容が次々と生まれる変化が激しいので、ここでは一般論にとどめておきます。

 

  • 変動性:
    民間企業でのキャリアは、市場の需要と供給、企業の業績、経済環境などに大きく影響を受けます。これらの要素により、雇用の安定性や昇進の機会、給与などが変動する可能性があります。
  • 昇進と成長:
    民間企業では、昇進は主にパフォーマンスと業績に基づいています。個々の努力と成果が評価され、優れたパフォーマンスを示すと急速に昇進する可能性があります。また、スキルや知識を拡大するための研修や教育の機会も多く提供されます。
  • 給与:
    民間企業の給与は、一部が基本給で構成され、他の部分がパフォーマンスに基づくインセンティブやボーナスで構成されることが一般的です。給与は企業の業績、個々のパフォーマンス、市場の状況などによって大きく変動する可能性があります。

 

民間企業からの転職には以下の特徴があります。

  • 民間企業から民間企業への転職:
    民間企業間の転職は最も一般的なパターンで、多くの場合、新たなキャリアの機会、より高い給与、プロモーションの機会、あるいは新しい業界への興味などが動機となります。これは、経験やスキルを新たな環境に適用し、成長と発展の新たな機会を提供します。しかし、このタイプの転職は新たな企業文化や役割に適応する必要があり、競争が激しい場合があります。
  • 民間企業から公務員への転職:
    民間企業から公務員に転職することは、安定した雇用、一定の給与、または公共サービスへの興味を検討する人が一定数います。しかし、この転職は公務員試験に合格した上で選考プロセスを経る必要がありますので、民間企業での経験やキャリアが活かせないケースを覚悟した方が良いです。また、公務員への転職には年齢などの制限があるので、民間企業への転職に比べると選択肢の幅は相当に少なくなります。また、民間企業とは異なる公務員の文化や規則に適応する必要があります。

 

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ワークライフバランス

ワークライフバランスは生活の質に直接影響する要素です。

 

ここは給与とセットで考えるべきところです。

ハードワークで高い給与を求めるなら公務員になるべきでありませんし、給与よりも安定やプライベートを重視するなら公務員もしくは、そのような民間企業を目指すべきです。

 

  • 公務員:
    公務員は定時制の場合が多く、休日もほぼ保証されています。また、有給の消化や産休・育休の取得にも積極的であることが多いです。これは育児や介護など、私生活で時間を必要とする人々にとって大きなメリットです。
  • 民間企業:
    民間企業では、企業によるバラツキが大きいのが特徴です。ほぼ残業がない企業もあれば、仕事の量や期限により労働時間が長くなる場合もあります。しかし、柔軟な働き方を導入している企業も増えており、在宅勤務やフレックスタイム制度を利用できる場合もあります。最近は共働き家庭が増えているので、家庭事情に寛容になってきている傾向は感じます。

 

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安定性とリスク

最後に安定性とリスクの項目です。

 

安定性の高さは公務員のメリットとして誰もがイメージしますよね。

 

ただし、民間企業の全てが職を失うリスクが高いかというとそうでもありません。今でも終身雇用を守っている民間企業も多かったりします。

 

  • 公務員:
    公務員は、雇用の安定性が非常に高く、リストラのリスクも少ないのが特徴です。これは、経済の変動に影響を受けにくいという点で、長期的な安定を求める人に適しています。
  • 民間企業:
    民間企業は、ビジネスの成果や市場環境の変化により、雇用の安定性が左右されます。最悪の場合は倒産によって有無を言わさず職を失う可能性もあります。しかし、そのリスクと引き換えに、新たなビジネスチャンスや急速なキャリアアップの可能性もあります。

 

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大学中退後に公務員を選ばなかった3つの理由

公務員

 

この章では「公務員になることも考えた私が、なぜ最終的に公務員を選ばなかったのか?」その3つの理由を解説いたします。

 

もちろん、大学中退後に公務員を目指すべきか、民間企業を目指すべきかは、人によって異なりますし、公務員がNGと言いたいわけではありません。

 

大学中退後に公務員を選択しかなったパターンの一例として読んでいただければと思います。

 

大学中退後に公務員を選ばなかった3つの理由

 

 

大学中退しても稼ぎたいという野心があったから

大学中退しても稼ぎたいと思っていました。だから公務員を選びませんでした。これが一番の理由です。因みに目標年収は1000万でした。

 

一般的な公務員の収入は安定しているけど少し低めです。「よっしゃ、めっちゃ働いて、めっちゃ稼ぐぜー」ってモチベーションで公務員になる人はいません。1000万プレイヤーの公務員なんて聞いたことないですし。

 

国家公務員のキャリア組で出世すればかなり高い年収を得ることも可能ですが、大学中退者ではキャリアと呼ばれる区分の試験を受けることすらできません。

 

つまり、大学中退で公務員になっても稼ぐことはできません。

 

大学中退したけど、稼ぎたいという野心がある人は公務員を選ぶべきではありません。

 

給料は民間企業の平均よりも少し下

世の中のイメージどおりの年収設定です。

 

公務員の給料は国民が納める税金でまかなわれています。この事実から公務員の給料設定というのは、民間企業の平均を目安に少し下に設定されているらしいです。

 

つまり「底辺というわけではないけど、やっぱりちょっと低め」ということです。

 

 

人の3倍働いても3倍の給料にはならない→年功序列

こちらも世の中のイメージどおりです。

 

公務員で人の3倍働いて3倍の給料をもらう、というような事は出来ません。もろに年功序列の世界です。

 

自分よりも先達の給料を抜く事は出来ませんし、昇進していくにもポストが開くのを待つ、という従来の年功序列の世界です。

 

 

転職しながらキャリアアップして年収もあげて行く→公務員ではできない

大学中退後の就職で希望するような仕事に就けるとは思っていなかったので、下積みから初めてスキルアップし、必要に応じて転職しながらキャリアアップしようと考えていました。

 

しかし、公務員で転職?って疑問がありました。ある区役所から別の区役所に移るのが転職?いや違うよね。それってただの異動だよね。

 

少なくとも別の職場に変わったからといって、給与水準や評価軸が変わるわけじゃないはずなので、転職しながらキャリアアップという戦略が取れないのです。

 

公務員から民間企業への転職もなくは無いですが、それであれば最初から民間企業へ入れば良くて、安定を求めて公務員になることそもそも矛盾します。

 

 

専門的なスキルが身につかないように思えたから

大学中退というハンデを背負った上で稼ごうと思ったら、学歴では勝てないわけだから、大卒者にも負けないような専門性・スキルが必要と考えていました。

 

一般的な公務員の仕事では専門的なスキルを身につけることは難しいです。

 

そもそも公務員になるとどんな仕事をするのかが全然想像できなかったんです。安易に想像できるのは「区役所とかの職員とか?」くらいの知識しかありませんでした。

 

稼ぐための専門的なスキルが身につくとはどうしても思えず、中退しても稼ぎたいという野心があった私には、どんな仕事をするのか?というのはすごく重要でした。

 

ですので、大学中退後に公務員の道を選択しませんでした。

 

詳しくは後述するのですが、公務員の仕事は区役所職員以外にも勿論たくさんあります。

 

しかし専門的なスキルがつけられる仕事に就くことはなかなか難しいです。

 

一般的には数年おきに異動があり、全く畑違いの仕事を転々とする、というのが一般的な公務員なのです。

 

大学中退という学歴のハンデを埋める為に専門的なスキルや経験を身につけたいのであれば、大学中退後に公務員を選ぶべきではないです。

 

 

都内在住なので仕事の選択肢がたくさんあったから

私は都内在住だったので仕事の選択肢はたくさんあったのです。

 

勿論、世間は大学中退者にはそんな甘くはなく、採用される可能性はグッと狭まりますが、それでも民間企業は星の数ほどあるので、就職活動を諦めずに頑張ればどうにかなると考えたからです。

 

逆に、民間企業の数が少ない地域に住んでいた場合、一定数の求人があると思われる公務員は有力な候補になったとは思います。

 

ここは住んでいる地域や仕事で通える地域の民間企業や求人の数で考えてみると良いと思います。

公務員のリアルを公開【割と知られてない3つの事実】

公務員

 

続いて一般論とは少し違う、私が実際に見聞きした公務員のリアルをお届けします。

 

繰り返しですが、私の近しい親族に公務員が複数人います

 

身内から公務員の内部事情が漏れ聞こえてくるので外部の人間としては少し詳しいです。

 

その中で世の中一般的には余り知られていないけど、大学中退後に公務員を考える人が知っておくべき事実を3つ紹介いたします。

 

大学中退後に公務員を考える人が知っておくべき事実を3つ

 

 

さて、それぞれ、大学中退者という立場で解説を加えていきます。

 

注意

地方公務員の場合は地方自治体によって違いがあるようです。あくまで私が観測できる範囲で知りえた非公式な内容となります。(ですが、現役の公務員から漏れ聞こえたリアルな話となります。)

 

公務員は学歴が重視され、大学中退(高卒)は出世は難しい

高卒でも公務員になる事は可能ですが、出世できるのは大卒・院卒だけ。高卒で出世することは相当に難しいってご存知ですか?

 

国家公務員の場合、合格した試験によって「キャリア組」と「ノンキャリア組」に明確に区別されます。当然、キャリア組は出世コース、ノンキャリアは昇格できる階級に上限があります。これは割りと一般的に知られているかと思います。

 

そして、学歴で受けることができる試験区分が明確に区別されていて、高卒で受けられるのはノンキャリアに属する試験区分のみです。

 

つまり

大学中退=高卒=ノンキャリア組=出世は難しい

と学歴で明確に決まってしまいます。

 

地方公務員の場合は、キャリア・ノンキャリアという呼び方はしないようですが、基本的には考え方は同じだそうで、「高卒」か「大卒」かで出世できるかどうかがほぼ決まるようです。

 

この事実を大学中退者に当てはめて考えてみるとかなり厳しい現実があります。

 

私は「大学中退者は学歴が出世に影響する仕事を選ぶべきではない」と強く主張しています。

 

理由は、学歴が出世に影響する仕事を選ぶと、一生涯「中退の烙印」を背負うことになるからです。

 

 

公務員は学歴が出世に影響する仕事です。

因みに実力や実績でどうにかなる世界では無いそうです。ここが大学中退の選択としてかなり厳しいかなと思う点です。

 

私は大学中退した時点はこの事実を明確には知りませんでした。どんな仕事でも大卒の方が有利ではあると思いますが、公務員がここまで明確に区別されているとは思ってもいませんでした。

 

「公務員は学歴が重視されて大学中退では出世は難しい」。大学中退後に公務員を選ぶにあたり知っておくべき1つ目の事実です。

 

 

仕事が楽で毎日定時で帰宅なんかではない(そんな仕事はごく一部)

誤解を恐れずに言いますが、公務員の仕事って楽なんだろうなと思っていました。毎日定時上がりで気楽な仕事というイメージ。

 

本当にすいません、これは間違いでした。

 

公務員の仕事はそんなに楽な仕事ではないですね。前述したように公務員の仕事は多岐にわたります。職種や職場によっても違うでしょうけど、毎日定時上がりの仕事をしている人はごく一握りのようです。

 

そして一見楽そうに見える区役所・市役所の仕事であっても、国や地方公共団体の職員として仕事をしているのでミスは許されないというプレッシャーがあります。

 

楽そうだから・・・という理由で公務員を選ぶと「思っていたのと違う!」という状況になりえます。なぜ公務員になりたいのかはよく考えるべきです。

 

 

数年後ごとに異動があり、やりたい仕事を選ぶことはできない

基本的にはやりたい仕事を選ぶことはできないと考えるべきです。

 

ちなみに、そもそも、公務員になってどんな仕事をするのかって想像つきますか?

 

学校教員や区役所の職員の仕事はイメージしやすいのですが、それ以外の仕事って余り馴染みが無いですよね。

 

少しだけ想像しやすいように地方公務員を仕事を調べてみました。この記事は公務員の仕事を網羅する目的はないので、ごく一部の紹介ですがこんな仕事があります。

  • 区役所・市役所などの職員
  • 公立学校の教員
  • 児童相談所の職員
  • 国立・公立病院の職員
  • 国立・公立図書館の司書
  • 福祉関係の仕事
  • 水道などのインフラ関係
  • 警察や消防

 

私の親族は教育関連から福祉関連に異動になり、そこでも数年経つので、そろそろ別の仕事に異動になるだろうと言っています。

 

エンジニアという専門的な仕事をしている私の感覚では最初は理解できませんでした。

 

民間企業で働く私はキャリアに関して、このようなことを考え続けてきました。

  • 将来的にどんな役割でどんな仕事をしていたいのか?
  • そしてどらくらいの年収を得てどんなライフスタイルにしたいのか?
  • そこに至る為にどんなキャリア戦略を立てるか?

 

しかし数年ごとに異動があり全く異なる仕事をすることが当たり前の公務員は、民間企業で働く場合とキャリア構築の考え方が全く違うのです。

 

そもそも「やりたい仕事にする」、「自分のキャリア構築の為に仕事を選択していく」という考え方ではなく、どんな仕事であっても「国や地方公共団体の為に働いている」という考え方が根本的にあるのです。

本当に公務員になりたいの?【不安だから公務員を選ぶのは間違い】

真実

 

既にお伝えしたように、私は大学中退して公務員になるか迷いましたが、ITエンジニアの道を選びました。

 

正直、20数年前に公務員を選ばなくて良かった、エンジニアの道を選んで本当に良かったと思っています。

 

収入で全てが決まるわけじゃないですが参考までにこちらのツイートをご覧ください。

 

大学中退のハンデを乗り越えてそこそこの人生を手に入れることが出来ました。

 

私の仕事に対する志向は「人の3倍仕事をして3倍収入をもらいたい」というタイプなので、明らかに公務員には向いていないのですが、それでも安定感がメリットである公務員になろうか悩みました。

 

理由は「大学中退後の就職が上手くいくかどうかへの不安」、「大学中退後に上手く生きていけるかどうかの不安」があったからです。

 

私は公務員の仕事そのものをやりたかったのではありません

 

もし大学中退後の人生の不安を解消したいが為に公務員を選んでしまっていたら、100%人生を後悔していたと断言できます

 

 

ここで改めて質問します。

本当に公務員になりたいと思っていますか?

 

陽翔
ちょっとでもドキッとしたのであれば、この先しっかり読んでくださいね。

 

まず、この質問をした理由を言います。「大学中退後の人生の不安だからという理由で公務員を選ぶのは間違いだから」です。

 

公務員という仕事を舐めちゃいけません。

そんな楽な仕事ではないです。国や地方公共団体の為に働きたいというモチベーションがないとやっていけないのではないかとさえ思います。

 

 

もう一度聞きますよ。

本当に公務員という仕事をしたいと思っていますか?

 

大学中退に対する不安を何とかしたい、安定したものにすがりたい、と思う気持ちは良くわかります。

 

しかし、そんなあなたがやるべき事は、本当はやりたいとも思わない公務員にチャレンジする事ではなく、大学中退者の人生の戦い方を知ることです。

 

こちらに大学中退後の人生の戦い方についてまとめた記事をご紹介いたします。

 

大学中退者の人生の戦い方

大学中退後の最初の就職が最初にして最大の難所です。

これを如何に乗り越えるかでその後の人生はある程度決まります。思考停止してフリーターになると危険な理由、大学中退者の就職活動・その後の人生の戦い方をまとめました。

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

続きを見る

大学中退後の就職を乗り越える
大学中退後の就職を乗り越える【中退経験者が語るベストアンサー】

続きを見る

 

大学中退後にエンジニアを目指す人へ

私が人生逆転できたのはエンジニアを選んだからです。その理由と大学中退者がエンジニアになる方法をまとめました。

エンジニア
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

続きを見る

まとめ:大学中退後は公務員と民間企業どっちがいいの?【5つのチェックポイントを徹底解説】

 

この記事はそろそろ終了となります。ここまでの内容を振り返ります。

 

大学中退後に公務員を選ばなかった3つの理由

  • 大学中退しても稼ぎたいという野心があったから
  • 専門的なスキルが身につかないように思えたから
  • 都内在住なので仕事の選択肢がたくさんあったから

 

 

大学中退しても稼ぎたいという野心があったから

公務員を選ばなかった最大の理由。大学中退して公務員になっても出世はできない。そして安定しているけど少し年収低め。大学中退しても稼ぎたいと思うなら公務員になってはだめだ。

 

専門的なスキルが身につかないように思えたから

大学中退というハンデに勝つ為に専門的なスキルを身につけることが必要不可欠。しかし、公務員はどんな仕事をしているのか見えなかった。実際には専門知識を身につけることは難しい。(数年おきに様々な現場や部署を転々と異動するのが一般的)

 

都内在住なので仕事の選択肢がたくさんあったから

首都圏に通えるなら民間企業は星の数ほどある。大学中退だと可能性はグッと減るがそれでも必ずチャンスはある。公務員に限定するとむしろ可能性を狭めることになる。

 

 

大学中退後に公務員を考える人が知っておくべき事実を3つ

  • 公務員は学歴が重視され、大学中退(高卒)は出世は難しい
  • 仕事が楽で毎日定時で帰宅なんかではない(そんな仕事はごく一部)
  • 数年後ごとに異動があり、やりたい仕事を選ぶことは基本的にはできない

 

公務員は学歴が重視され、大学中退(高卒)は出世は難しい

余り知られていないと思うけど公務員は学歴重視。大学中退者が公務員になると「大学中退という烙印」を一生背負うことになる。出世はできないので、頑張れば何とかなるだろう、などと思っていたら痛い目を見る。

 

仕事が楽で毎日定時で帰宅なんかではない(そんな仕事はごく一部)

私も含めて多くの人が「公務員は定時上がりで楽な仕事」と思っている。実際そんなことはない。嫌な仕こともたくさんあるだろうし、国や地方公共団体の仕事ということでミスができないとうプレッシャーもある。楽そうだからで公務員になると後悔することになる。

 

数年後ごとに異動があり、やりたい仕事を選ぶことはできない

そもそも自分がやりたい仕事、自分が積み上げたいキャリアを積む、という考え方ではない。公務員は、国や地方公共団体の為に働きたいというベースがないと成り立たないだろう。仕事にやりがいを求める人は向かない可能性が高い。

 

 

最後に。

 

私は公務員という仕事を否定しているのではありません。

 

公務員になった親族たちは、公務員を一生涯の仕事として選び、国や都道府県のために働くという高い志を持っています。

 

「楽そうだから」、「安定していそうだから」、そんな安易な考え方で公務員になるのが良くないと言っているのです。

 

「大学中退後の仕事や人生に不安があるから、安定したイメージのある公務員を選ぶ」は問題の解決になっていないのです。

 

 

公務員の仕事そのものに興味がありやりたいのであれば、もちろん公務員を目指すべきで、それを大学中退の不安と結びつけているとしたらそれは間違っていると思うのです。

 

大学中退後の仕事や人生に不安があるのであれば、それをその不安を解消する為に情報を集めて行動をすべきです。

 

本ブログでは大学中退後の人生をどうやって生きていくのかの情報を発信しています。

 

ここにまず最初に読んでもらいたい記事を再掲します。大学中退にまつわる不安が少しでも解消され、今後の人生を生きるヒントになればと思っています。

 

最初に読んでもらいたい記事

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

続きを見る

大学中退後の就職を乗り越える
大学中退後の就職を乗り越える【中退経験者が語るベストアンサー】

続きを見る

エンジニア
【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

続きを見る

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

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大学中退者の就職|ベストな時期はいつか?【企業が中退者を採用する理由を知ろう】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-employment-timing/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-employment-timing/#respond Tue, 16 Jan 2024 12:10:38 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=7752 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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  • 大学中退後に空白期間がある場合の就職活動はいつ、どう始めればいいだろうか?
  • まだ在学中なんだけど、就活は中退してから始めるでいいんだよね?

 

って思っていませんか?
私も大学を中退しているので良く分かります。

 

新卒の就活のように時期が決まっていない大学中退後の就活では、ベストタイミングを逃してしまっている人が多いのです。

 

取りあえずで始めたフリーター生活が長引き、気がついたら数ヶ月~数年経過してしまっていた、ということはよくある話です。

 

しかも、この空白期間が原因で就職に失敗し、中退者のうち65%以上もの人が生涯就職できない、という事実をご存知ですか?

 

どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。

略歴 プロフィール

今から20数年前に大学を中退しました。今でこそ、そこそこ年収も得られてそれなりの人生になりましたが、大学中退後の就職に失敗した20代前半は、先の見えない日々に絶望していました。

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

 

ベストタイミングは「今日」です。

就職を成功させたければ、空白期間は1日でも短くしてください。

 

この記事では就職のタイミングや始め方について解説しています。その気があれば今日中にも最初の一歩を踏み出せますよ。

 

読み飛ばしガイド

気になるトピックへジャンプできます。

 

大学中退者の就職|ベストな時期はいつか?【それは今日です】

 

中退者が就職活動を開始するベストタイミングはいつだと思いますか?

 

それは「今日」です。

つまり、1日でも早く就活を始めるべきです。

 

いや、そう言うことじゃなくて、何月に始めるべきか?を知りたいんだけど。
大学中退した人

 

陽翔
言いたいこと、分からなくはないです。それでも「今」がベストタイミングと言い切ります。

 

まだ在学中の大学中退予定の人は、中退を待たずにもう就職活動を始めるのがベスト、です。

 

その理由は2つあります。

  • 大学中退者や第二新卒の採用は1年通してほぼ一定だから
  • 中退後の空白期間が長い程、就職は困難になるから

 

大学中退者や第二新卒の採用は1年通してほぼ一定だから

大学中退者の採用は1年を通してほぼ一定、1年の中で特に活発になる時期、つまり有利な時期というのはありません。

 

でも、一般的には1月~3月に中途採用が活発になるのでは?
大学中退した人

 

陽翔
それはその通りです。

だけど、大学中退者の採用という意味だと1月~3月に特に活発になるというわけで無いんです。

 

人材業界大手のdodaの情報を見ても、第二新卒(中退者を含む)が転職しやすい特定の月は無いことが分かります。

上のグラフは「doda」のエージェントサービスを利用して内定を獲得した人1,000人当たりの、第二新卒者(中退者含む)の人数を月別に表したものです。つまり、第二新卒者の内定獲得が増える時期を示したグラフです。まず1年間を通して大きな差はなく、第二新卒が転職しやすい特定の月はないことが分かります。

出展:https://doda.jp/guide/nisotsu/jiki/

 

敢えて活発な時期を言うとすれば2月と3月ですが、若干高いかな、くらいです。

 

この時期は採用も増えますが求職者の数も増えますので、中退者にとっては単純に「就職が有利なタイミング」とは考えない方が良い、と個人的には思います。

 

企業が大学中退者を採用するのはどんな時か?については、後ほど解説いたします。

 

中退後の空白期間が長い程、就職は困難になるから

まず、大学中退者が就職率をご存知でしょうか?

 

「大学中退者の就職率は34%」です。

冒頭でも述べましたが、大学中退者のうち65%以上は就職できず、生涯通して無職もしくは非正規雇用ということなんです。

 

この数字は、独立行政法人労働政策研究・研修機構という団体が発表している「大学等中退者の就労と意識に関する研究」からです。

大学中退者の就職率

 

黄色マーカー部分の数字が正社員へ就職できた割合です。

 

正社員就業までの期間

正社員就業までの期間
割合(%)
男女計 男 性 女 性
①離学前 0.9 1.2 0.0
②離学~3ヶ月以内 10.4 10.8 9.3
③3年以内 11.8 12.2 11.0
④3年超 2.7 2.7 2.7
⑤正社員時期不明 8.1 8.4 7.1
⑥正社員移行なし 45.7 42.9 53.3
⑦就業形態不明 6.5 7.6 3.3
⑧未就業 13.9 14.1 13.2

 

「①離学前」~「⑤正社員時期不明」の合計が大学中退者の就職率となります。

大学中退者の就職率

  • 男 性:35.3%
  • 女 性:30.1%
  • 男女計:33.9%

 

大学中退してからの空白期間が「③3年超」になると割合は、2.7%へと急激に落ち込みます。

 

3年超をさらに細かく分析したデータはないですが、空白期間が長引くと当然年齢も上がっていくので、就職できる割合は右肩下がりのはずです。

 

 

これは恐ろしい事実です。

なぜなら大学中退後、即座に就職活動のスタートを切れる人を、私は見たことないからです。

 

そもそも、採用する側の立場になって考えてみると分かります。以下3名の求職者がいた場合、誰を採用したいですか?

  • 大学中退後すぐに就職活動を始めた20歳
  • 大学中退後、1年間ニートで何もしてなかった21歳
  • 大学中退後、5年間フリーターや日雇い仕事を転々としてた25歳

 

どう考えてもすぐに就職活動を始めた20歳ですよね?

 

客観的に見ると「大学中退にはきっとやむを得ない事情があったのだろう。でもその後の空白期間は理解できない」と、思われてしまいます。

 

昨今は特に経済的な理由などもあり、大学中退せざるを得ない人もいます。大学中退は仕方なかったとしても、その後の空白期間はなかなか説明が付きません。

 

また、単純に年齢面の問題もあります。

大学中退者は就職は就職1年目として扱われるわけです。25歳よりも24歳。24歳よりも23歳・・・と、年齢が若い方が好まれるのは自然のことです。

 

さて、ちょっとまとめてみます。

大学中退者が1日も早く就職活動をすべき理由

  • 大学中退者の就職で有利な月というものは無い。一般的に採用が多くなる1月~3月も中退者の就職では余り関係ない。
  • 大学中退者の就職活動は空白期間が1日でも短いほうが有利大学中退に理由は付けれられても、その後の空白期間に説明はつけられないから。年齢的にも不利になる。

 

まだ在学中の大学中退予定の人は、中退を待たずに就職活動を始めましょう。在学中に就職先が決まるのがベストです。

大学中退後の就職活動の最初の一歩の踏み出し方【就職率を上げるには?】

 

1日でも早く就職活動を始めるべきなのは分かったけど、中退後の就職をどうやって始めればいいのか分からないよ
大学中退した人

 

陽翔
大学中退者の就職の最大のコツは、その低すぎる就職率を何とかすることなんですよ。

 

 

大学中退者の低すぎる就職率を何とかするには?

大学中退後の就職は自力でなんとかしようとすると失敗します。

 

2021年現在、大学中退者向けの就職エージェントサービスを利用するのがベストです。

 

大学中退者向け就職エージェントサービスの特徴

  • 大学中退者に特化している為、内定率が80%以上と高い
  • 中退者向けに就職サポート・講座を無料で提供
  • 書類審選考なしの求人が多い
  • 一般的な転職エージェントと同じく利用は無料
  • 学歴ではなく人物重視で見てくれる企業の求人
  • ソフト面を重視する為、書類選考なしの求人
  • ブラック企業の徹底排除
  • 入社後のサポート

 

ハローワークや一般的な転職エージェントなど、他の就職支援サービスとのメリット・デメリットを比較してみると、大学中退者向けの就職エージェントがとても有利であることが良く分かります。

 

ちなみに、自力で企業の求人情報を探し自力で何10社とエントリしても、なかなか相手にされません。

  • そもそも多くの企業は「大卒以上」という条件があり、中退者でも応募できる企業がなかなか見つかりません。
  • 何とか見つけて履歴書を送っても、書類審査でほとんど落とされます。

 

私も大学中退した当時、求人雑誌を買ってきて片っ端から電話したり履歴書を送りましたが、結果として就職できませんでした。

 

陽翔
中退後の就職活動を自力でやるのはマジで無理があります

 

【参考】世の中の就職支援サービスのメリット・デメリットを比較しました

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

続きを見る

 

今始めなければいつ始めるの?先送りする理由は何?

20代前半って人生で一番いい時期ですよね。

 

大学中退したけど、すぐにスーツ着て働くのって・・・正直ちょっと抵抗あるな。
大学中退した人

 

陽翔
めっちゃ分かります。

急にまじめにサラリーマンという社会の歯車になるのか・・・って思いますよね。

 

 

では、今始めないとすると、いつ始めますか?

 

先ほども言った通りで、大学中退後の空白期間が就職を困難にしてしまいます。

 

単純な話です。

  • 就職しないでしばらく気楽に過ごす
    → 就職できる確率が下がる
  • 今すぐ就職活動を始める
    → 就職できる確率が上がる

 

就職を先送りしたい理由は何でしょうか?

ここは完全なトレードオフの世界なので、どうしたいかは自分で決めるしかないですね。

 

 

陽翔
でも、たった数年の為に人生を棒に振ったら、60年くらい後悔しながら生きることになるんじゃない?

 

繰り返しですが、大学中退者の就職率は34%です。65%以上は非正規雇用・無職として生涯を終えます。

 

加えて、生涯年収についても知っておいてください。

正規雇用と非正規雇用の生涯年収の格差はすさまじいです。都内で家が買えるくらい(数千万円)の差がつきます。

 

最悪のシナリオを載せておきますね。

①大学中退後、取りあえず食っていく為にフリーターになる。

②同級生がまだ大学生のうちは、「まだ就職はいいかな・・・」って感じでそれまでと余り変わらない学生生活もどきを過ごす。

③数年後、大学や大学院を卒業する元同級生が就職活動を始めて、気持ちを切り替えてあっと言う間に社会人になっていく。就職を意識するも自分事として考えられない。

④さらに数年が経過し、数年経過して20代半ばの年齢に差し掛かった頃に、「そろそろ、観念して就職でもするか・・・」って就職活動を始める。

すでに手遅れで、就職することが非常に困難。

⑥就職をあきらめて、低賃金の非正規雇用として生涯を過ごす。

 

こうならない様にして欲しいです。

 

既に大学中退後、数年経過してしまった人でもあきらめるのは早いです。続きをどうぞ。

大学中退後の空白期間が長い人こそ、大学中退者向けの就職支援サービスを

 

空白期間が長い程、特に3年以上の空白期間があると、就職率が極端に下がることはお伝えしたとおりです。

 

大学中退から空白期間を空けずに就職するのが理想ですが、既に空白期間がある場合でも、いち早く就職活動を始めるべきです。

 

就職率が激下がりする話を聞いて不安だけが増したよ。もう諦めるしかないのかな・・・どうしよう。
大学中退した人

 

既に大学中退後、数ヶ月、数年経過している人こそ大学中退者向け就職エージェントサービスを利用すべきですよ。

 

ちなみに、一般的な転職でも転職エージェントの利用はもはや当たり前になってきています。

 

大学中退者の就職もエージェントに相談すべきですが、やっぱり大学中退に特化した就職エージェントを利用した方が安心です。

 

大学中退者の独特の事情とか悩みへの理解も深く、適切なアドバイスがもらえます。

 

中退後の空白期間があいた場合、書類審査通過のハードルが異常に上がります。

 

面接にこぎつけられれば、書類では伝えられないソフト面(人柄・熱意)を伝えるチャンスが生まれますが、そもそも面接に到達できずに終わります。

 

大学中退者向けの就職支援サービスでは、書類審査不要の求人案件を多く扱っています。

これは無視できないメリットです。大学中退者の就職率を80%以上に押し上げている1つの特徴だと思います。

 

30代にも対応している中退者向け就職エージェントサービスも存在しています。

 

そういう意味でも空白期間があったとしても諦めるのは早いと思います。

 

ちなみに就職と言えばハローワーク。

しかし、ハローワークは「質よりも量を重視」というのが個人の見解です。

 

メリットは日本全国に拠点がありその求人数も膨大という点のみ。デメリットは案件の質は玉石混交。微妙な案件も多数あるという印象です。

そして、キャリアアドバイスは事実上受けることは出来ません。職員さんは事務的な手続きは当然しっかりやってくれますが、キャリアアドバイスのプロでは無いんです。

 

大学中退者向けの就職支援サービスが対応している地域に住んでいる場合、ハローワークを使うメリットはほぼ無いと考えます。

 

大学中退後の空白期間が無いほうが有利なのは間違いないです。でも空白期間があっても諦めず、期間が空いたからこそ使えるものはフル活用すべきです。

 

陽翔
大学中退者向け就職支援サービスへの相談予約をすることが最初1歩ですよ。

企業が中途採用をする理由~中退者へのニーズはどこにあるか?

 

一般的に中途採用が活発になるのは1月~3月と言われますが、この時期に採用したいのは社会人経験者であり、大学中退者のへニーズは高くはありません。

 

企業が中途採用を行う理由

企業が中途採用を行う理由

大学中退者
の採用ニーズ

活発な時期 特徴
①退職者の後任の採用 × 1月から3月 経験やスキルマッチ度よりもタイミング重視。
②事業拡大・新規事業の立ち上げ 特に無し コスト都合だったり、タイミング優先だった
りで、未経験者や大学中退者にチャンスが回っ
てくることも。
③社内にいないスキル保有者の獲得 × 特に無し 専門スキルや特殊スキルを獲得したい場合に即
戦力を中途採用する。
④組織の各年代のバランス調整 特に無し バランス調整のタイミングは企業体力次第。
中小やベンチャーなど採用が難しい企業の場
合、既卒者や大学中退者にチャンスが回ってく
ることも。
⑤新卒採用で定員割れした場合の補填 特に無し 新卒で採用枠を満たせないので、既卒や大学
中退者も視野に入れて補填を考えることになり
ます。
大学中退者はこの理由の採用を狙って
いくべきです。

※横スクロールします。

 

①退職者の後任の採用

退職者の後任の採用は1月~3月が多いです。

退職者と同じようなスキルや経験を持つ即戦力の後任者を探すので、社会人未経験である中退者へのニーズはありません。

 

ちなみに、退職日が決まっているので、経験やスキルマッチ度よりも期間重視で採用が行われる傾向があります。

 

中退者にチャンスはないですが、既に業務経験がある人であれば、タイミング次第で今よりもランクが上のポジションに入れる可能性があります。

 

【参考】1月~3月で転職が多い理由

  • 12月のボーナスをもらってから退職するケースが多いから
  • 3月の年度末に転職するケースが多いから
  • 年度初めの4月スタートの採用が多いから

 

 

②事業拡大・新規事業の立ち上げ

「欠員の補充」ではなく、事業拡大・新規事業の立ち上げ等で「増員」としての採用です。その事業次第なので年間を通して特に活発な時期はありません。

 

事業内容は決まっているので、スキルや経験などの採用条件も決まっています。

 

ただ、基本的には経験者を採用したいですが、コスト都合だったり、タイミング優先だったりで、未経験者や大学中退者にチャンスが回ってくることもあります。

IT業界では大型プロジェクトが立ち上がると、数10人単位でエンジニアが必要になることがあります。プロジェクト開始日は決まっているので、とにかくタイミングが優先で、即戦力のエンジニアの他、未経験や既卒者、中退者が入ってくることもあります。当然入った後に多くの努力が前提ですが、こういうチャンスを狙っていくのはありです。

 

 

③社内にいないスキル保有者の獲得

社内にはいない専門スキルや特殊スキルを獲得したい場合、いちから育てるのではなく即戦力を中途採用するというのも良くあります。

 

例えば、法務部門を強化する為に、法務経験者を中途採用する、というようなケースですね。

 

残念ながら、大学中退者へのニーズはありません。

 

 

④組織の各年代のバランス調整

企業は景気の状況によって、新卒採用の数を増やしたり絞ったりします。そうすると、企業全体の人口ピラミッドのバランスがガタガタになってしまいます。

 

数が少ない世代は、想定していた組織編成ができなくなるなどのリスクを抱えるので、企業体力がある時に少ない世代の補充を行いバランス調整を行うことがあります。

 

20代前半の世代を補充する場合、本来は第二新卒などの経験者を採用したいと企業は考えます。

 

大企業・有名企業では苦労しないでしょうけど、中小やベンチャーなど採用が難しい企業の場合、既卒者や大学中退者にチャンスが回ってくることがあります。

 

 

⑤新卒採用で定員割れした場合の補填

④に似ていますが、新卒の採用計画通りに採用が出来ない場合の補填で、追加採用することがあります。

 

大企業・有名企業では定員割れするようなことはほぼないでしょうけど、中小企業やベンチャー企業の場合はありえる話です。

 

新卒で採用枠を満たせないので、既卒や大学中退者も視野に入れて補填を考えることになります。

 

大学中退者はこの理由の採用を狙っていくべきです。

通常は難しい大学中退者の就職ですが、企業からしても新卒が採用できないという状態なので、比較的ハードルは下がるものと考えます。

まとめ:大学中退者の就職|ベストな時期はいつか?【企業が中退者を採用する理由を知ろう】

 

この記事もそろそろ終わりとなります。
ここまでを軽く振り返ります。

 

大学中退者が1日も早く就職活動をすべき理由

大学中退後の就職活動を始める
ベストタイミングは「今日」です。

  • 大学中退者の就職で有利な月というものは無い一般的に採用が多くなる1月~3月も中退者の就職では余り関係ない。
  • 大学中退者の就職活動は空白期間が1日でも短いほうが有利。大学中退に理由は付けれられても、その後の空白期間に説明はつけられないから。年齢的にも不利になる。

まだ在学中の大学中退予定の人は、中退を待たずに就職活動を始めましょう。在学中に就職先が見つかるのがベストです。

 

大学中退後の就職活動の最初の一歩の踏み出し方

  • 今始めないならいつ始めるのか?就職を始めるタイミングと就職の難易度はトレードオフ。非正規雇用の生涯年収は数千万円程低い。就活を先送りする理由に価値があるか自分で判断するしかない。

 

大学中退後の空白期間が長い人こそ、大学中退者向けの就職支援サービスを

  • 中退後の空白期間があいた場合、書類審査通過のハードルが異常に上がる。大学中退者向けの就職支援サービスでは、書類審査不要の案件が多数あり。
  • 30代にも対応している就職支援サービスがある。

 

企業が中途採用をする理由~中退者へのニーズはどこにあるか?

企業が中途採用を行う理由

大学中退者
の採用ニーズ

活発な時期 特徴
①退職者の後任の採用 × 1月から3月 経験やスキルマッチ度よりもタイミング重視。
②事業拡大・新規事業の立ち上げ 特に無し コスト都合だったり、タイミング優先だった
りで、未経験者や大学中退者にチャンスが回っ
てくることも。
③社内にいないスキル保有者の獲得 × 特に無し 専門スキルや特殊スキルを獲得したい場合に即
戦力を中途採用する。
④組織の各年代のバランス調整 特に無し バランス調整のタイミングは企業体力次第。
中小やベンチャーなど採用が難しい企業の場
合、既卒者や大学中退者にチャンスが回ってく
ることも。
⑤新卒採用で定員割れした場合の補填 特に無し 新卒で採用枠を満たせないので、既卒や大学
中退者も視野に入れて補填を考えることになり
ます。
大学中退者はこの理由の採用を狙って
いくべきです。

※横スクロールします。

 

 

今日はここまでとなります。

 

また、ツイッターインスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信していますので、もしよろしければフォローをお願いいたします。DMから個別に就職相談もお受けしています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

大学中退者の人生逆転ロードマップ【目次】

【ステージ1:情報収集と就活始動】

  1. 大学中退者の人生逆転ロードマップ全体の流れを知る
  2. 大学中退後の就職が厳しい理由と対策を知る
  3. 大学中退者が人生逆転するための就職先の選び方を知る
  4. 大学中退者の就職のベスト時期を知る
  5. 大学中退者向けの就職支援サービスを探す

【ステージ2:最初の就職をクリア】

  1. 就職支援サービスへ就職相談・無料研修受講
  2. 大学中退の理由を整理する(面接官が確認したい事を知る)
  3. 大学中退者だけど会ってみたいと思わせる履歴書を作成する
  4. 大学中退者の面接の戦い方を知る

【ステージ3:急成長できる環境へ】

  1. 社会人としての基礎固め
  2. 目的地とこの先のルートの再確認
  3. 第二新卒枠をフル活用する転職準備

【ステージ4:市場価値アップ】

  1. 急成長できる環境にてフルコミット
  2. キャリアを市場価値の棚卸し→必要に応じて補強

【ステージ5:収入と人生を収穫】

  1. 収入面で大卒者に追い付き・追い越す
  2. 望む人生を手に入れる

 

ロードマップで解説

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

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大学中退者は資格を取るべきか?時間とお金の無駄?【本当に意味がある資格と補助制度を解説】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-qualification/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-qualification/#respond Tue, 16 Jan 2024 12:00:46 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=12052 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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  • 資格取得のお金の問題をどうにかしたい
  • 資格を取得しないで就職する方法はあるのか?

 

って思っていませんか?
私も大学中退者なのでその悩み良く分かります。

 

大学中退者にとって
就職活動は厳しいのは間違いないです。

 

そのハードルを下げるために
資格取得を考えるのは正しいです。

 

どうも、陽翔(ヨーショウ)といいます。

略歴 プロフィール

今から20数年前に大学を中退しました。でも就職やお金に振り回されながらも人生リカバリできました。現在は外資系IT企業に勤める会社員です。年収は1000万を超えました。

 

 

本当に就職に有利になる資格は何か?そして、資格取得のお金の問題をどうクリアするか?

 

 

この記事では、資格取得のメリットや役立つ資格、注意点、効率的な勉強の方法を徹底解説します。さらに、お金の問題や資格取得以外の進路、キャリアサポートについても触れています。

 

この記事を読めば、大学中退者が有利に就職活動を進める方法や資格取得のコツが分かり、将来に対する不安を払拭し、自信を持って進むことができるようになりますよ。

 

大学中退者が資格を取得するメリット

 

就職活動におけるアピールポイント向上

資格を取得することで、履歴書や面接でアピールできるポイントが増えます。大学中退者にとって、これは自分のスキルや知識をアピールし、競合する他の求職者と差別化できる大きなメリットです。

大学中退者に求められるスキルの補完

大学中退者は、卒業していないことで学ぶ機会を失ったと感じることがありますが、資格を取得することでそのギャップを埋めることができます。資格は、あなたが特定のスキルや知識を持っていることを証明し、求められるスキルを補完する役割を果たします。

給与やキャリアアップのチャンス増加

資格を持つことで、給与がアップする可能性やキャリアアップのチャンスが増えます。資格は、あなたがその分野での専門性を持っていることを示し、企業はそのようなスキルを持つ人材を評価することが一般的です。

自己成長と自信向上

資格取得の過程で新しい知識やスキルを習得することは、自己成長につながります。また、資格を取得したことで自信がつき、自分に自信を持って就職活動に臨むことができます。これは、大学中退者にとって大きなメリットであり、前向きなエネルギーを生み出すことができます。

大学中退者の就職に役立つ資格

 

大学中退者にとって、就職活動を有利に進めるためには、自分の適性や興味に合った資格を取得し、その資格を活かしたスキルや経験を積むことが重要です。また、資格だけでなく、自己アピール力やコミュニケーション能力を磨くことも大切な要素となります。

 

簿記

簿記は、企業の財務状況を把握するための基本的なスキルです。簿記資格を取得することで、会計や財務管理の基本を身につけることができ、さまざまな業界で活躍できます。簿記試験はレベル別に分かれており、初心者でも取り組みやすいです。資格を持っていることで、企業に対して経理や財務の知識を持っていることをアピールできるでしょう。

TOEIC

TOEICは、英語のコミュニケーション能力を測る試験です。グローバル化が進む現代社会では、英語力が求められる職種が多くなっています。TOEICスコアを持っていることで、英語力を証明でき、国際的なビジネス環境で活躍するチャンスが広がります。TOEICは、スコアに応じてレベル分けされており、自分の英語力に合わせて目標を設定しやすいです。

宅建

宅建(宅地建物取引士)は、不動産取引に関する知識と技能を証明する資格です。宅建を取得することで、不動産業界で働くための基礎知識を身につけることができます。また、宅建士は法律上の資格でもあるため、信頼性が高く、就職活動でもアピールしやすいです。宅建試験は独学でも十分に対策ができるため、初心者にもおすすめです。

IT関連資格(Webデザイナー、プログラマー)

IT関連の資格は、現代社会で需要が高まっている分野です。Webデザイナーやプログラマーの資格を取得することで、IT業界での就職やキャリアアップが期待できます。また、初心者向けの資格から上級者向けの資格まで幅広く存在するため、自分のスキルに応じて資格を選ぶことができます。IT関連資格は、将来性が高く、多くの企業で求められているため、大学中退者にも非常に有益です。

大学中退者の就職活動に有利になりにくい資格

高度な専門知識が求められる資格

高度な専門知識を必要とする資格は、一般的に難易度が高く、学習期間や労力が多く必要となることが多いです。また、高度な専門知識を持っていることが、必ずしも就職活動においてアピールできるわけではありません。そのため、大学中退者が取得すべき資格としては、他の選択肢を検討することが望ましいです。

業界に特化した資格

業界に特化した資格は、その業界での就職やキャリアアップには有益ですが、他の業界での活躍には限定的となることが多いです。大学中退者が幅広い業界で活躍できるようにするためには、汎用性の高い資格を取得することがおすすめです。

資格市場の飽和状態

資格市場が飽和している場合、資格を持っていても就職活動において有利になりにくいです。人気の資格や業界で競争が激しい場合、個別のスキルや経験をアピールすることが重要となります。そのため、資格取得だけに頼らず、自身の強みを見つけてアピールすることが大切です。

大学中退者が資格を取得する際の注意点

自分の適性や興味を見極める

資格取得を検討する際、自分の適性や興味を見極めることが重要です。まずは自分が何に興味があるのか、どのような仕事に就きたいのかをリストアップしましょう。その上で、それらの分野で役立つ資格を調べ、自分に合ったものを選びましょう。適性や興味がない資格を無理に取得しても、長期的なキャリア形成にはつながりにくいため、慎重な選択が大切です。

資格取得にかかる時間と費用の見積もり

資格取得には時間と費用がかかります。取得を検討している資格について、どれくらいの勉強時間が必要か、試験費用や教材費はいくらかかるのかを調べましょう。また、資格取得までのスケジュールを立て、無理のない範囲で計画を立てることが大切です。資格取得を目指す際は、無理なスケジュールや予算計画を避け、現実的な目標を設定しましょう。

就職につながる資格を選ぶ

資格取得の目的は、大学中退者にとって就職活動でアピールできるポイントを増やすことです。ですので、資格選びには「就職につながる資格」を重視しましょう。そのためには、求められる業界や職種に関する調査が欠かせません。また、資格が取得できた際に、どのようにアピールするかも事前に考えておくと、より効果的に活用できます。資格選びには市場価値や自分の将来を見据えた視点が必要です。

大学中退者が就職活動に有利な資格を取るための学習方法

独学で効果的に資格を取得するための勉強法

独学で資格取得に挑戦する場合、まずは資料を集めましょう。インターネットや書籍を活用して、試験範囲や出題傾向を把握し、計画的に学習を進めていくことが大切です。効率よく学習するためには、毎日の習慣化や目標設定が重要。また、資格ごとの専門書や過去問題集を使って、理解度を確認しながら進めていくことで、無理なく独学で資格取得が可能です。

資格学校や通信教育を活用した取得方法

資格学校や通信教育を活用することで、専門家の指導を受けながら効果的に資格取得を目指せます。資格学校では、講義や模擬試験を通じて直接的な指導を受けることができます。通信教育では、自宅で学習教材を利用して進めるため、自分のペースで学ぶことができます。いずれの方法も、自分のライフスタイルや学習スタイルに合わせて選ぶことがポイントです。

試験対策のポイントとスケジュール管理

試験対策においては、過去問題や模擬試験を解くことが効果的です。これらを活用し、出題傾向を把握し、弱点を克服しましょう。また、スケジュール管理が重要です。試験日までの期間を見据えて、学習計画を立て、進捗状況を定期的にチェックすることが大切です。自分の弱点や学習ペースを把握しながら、焦らず着実にスケジュールを進めましょう。

大学中退者が資格を取るためのお金の問題を解決する方法

資格取得にかかる費用と効果的な予算管理

資格取得には費用がかかりますが、効果的な予算管理で負担を軽減しましょう。まずは、受験料や教材費、学習塾や通信講座の費用をリサーチして総額を把握します。次に、節約や副業で収入を増やす方法を検討し、資金計画を立てましょう。また、中古の教材を活用したり、無料のオンラインリソースを利用することで、コストを抑えることが可能です。

資格取得のための奨学金・助成金制度

資格取得に向けた費用を補助する奨学金や助成金制度も存在します。自治体や企業が提供する奨学金プログラムを調べてみましょう。また、資格取得支援団体や業界団体も助成金制度を設けていることがあります。応募条件や手続き方法に注意しながら、自分に適した制度を見つけましょう。

企業主導型の資格取得支援プログラム

企業主導型の資格取得支援プログラムを活用することも一つの方法です。一部の企業では、就職後に資格取得を支援する制度を設けており、教材費や受験料の一部を補助してくれます。また、研修制度や勉強会を開催している企業もありますので、就職活動の際に企業の資格取得支援についても確認しておくと良いでしょう。企業と協力しながら、資格取得を目指すことが可能です。

資格取得以外に大学中退者が選べる進路

 

資格取得だけが選択肢ではありません。大学中退者にもいくつかの進路が選べます。以下では、別の大学への編入、大学中退後の公務員への就職、そして資格なしでの就職活動について解説します。

別の大学への編入

大学中退者は、別の大学へ編入することを検討することができます。編入には、希望する学部・学科の試験や面接を受ける必要がありますが、成功すれば新しい大学で学業を再開できます。編入生向けの情報や編入試験対策を提供する教育機関も利用できます。

大学中退後の公務員への就職

大学中退者でも公務員試験を受け、公務員になることができます。地方自治体や国家公務員として働くチャンスがあります。公務員試験には、多くの対策本や予備校がありますので、独学や通信講座を活用して効果的に学習できます。

資格なしで就職活動を行う

資格なしでも就職活動を行うことができます。実務経験やボランティア活動、趣味などをアピールポイントにすることで、企業が求めるスキルを示すことが可能です。また、人材紹介会社や就職支援機関を利用することで、適切な企業への紹介やアドバイスを受けることができます。

大学中退者の現状とその後の展望

大学中退者の今を聞かせてくれるリアルな体験談

大学中退者の現状は人それぞれ異なります。一部の中退者は、自分の情熱を追求して起業やフリーランスとして成功しているケースもあります。一方で、就職活動に苦戦し、不安を感じる人も多いです。リアルな体験談を聞くことで、自分に何が足りないのか、どんな対策が必要なのかを学べます。

大学中退してよかったと感じる理由

大学中退しても、自分の道を切り開くことができる人もいます。それらの人たちは、大学中退がむしろ自分にとって良い選択だったと感じることもあります。理由としては、自分の興味や能力に合った仕事に出会えたり、独立してビジネスを展開できたりすることが挙げられます。大学中退者にも、成功するための道があることを理解しましょう。

女性大学中退者の就職活動の特徴

女性大学中退者も、男性と同様に就職活動に取り組んでいます。しかし、女性特有の課題や悩みも存在します。例えば、結婚や出産を考慮してキャリアプランを立てる必要があることや、女性が働きやすい職場環境を見極めることが重要です。女性大学中退者は、自分に合った働き方や職場環境を見つけることが大切です。

大学中退者向けのキャリアサポート

大学中退者向けの就職支援機関・セミナー

大学中退者向けの就職支援機関やセミナーは、中退者の特性やニーズに応えるために設立されたものです。これらの機関では、職業紹介やアドバイスを提供し、セミナーでは履歴書の書き方や面接対策など、就職活動に役立つ情報が提供されます。また、同じ境遇の人々と出会い、情報交換やネットワークを広げることもできます。

大学中退者向けのメンター制度や相談窓口

メンター制度は、経験豊富な人が大学中退者をサポートする仕組みです。メンターは、就職活動やキャリアアップに役立つ情報やアドバイスを提供し、中退者が自分の道を見つける手助けをします。また、大学中退者向けの相談窓口では、キャリアカウンセラーや専門家が悩みや質問に答え、適切なアドバイスを提供します。

オンラインで利用できるキャリア支援リソース

オンライン上には、大学中退者に役立つキャリア支援リソースが数多く存在します。ウェブサイトやアプリを活用すれば、履歴書作成や面接対策、資格取得に関する情報を手軽に入手できます。また、オンラインで行われるキャリア相談やセミナーに参加すれば、自宅からでも専門家のアドバイスを受けられます。SNSやコミュニティサイトでは、同じ境遇の仲間と繋がり、情報交換や励まし合うことが可能です。

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大学退学後の就職で詰みたくない…【超重要!ブラック企業を避ける3つの方法】 https://engineer-careerup.com/university-dropout-black-company/ https://engineer-careerup.com/university-dropout-black-company/#respond Tue, 16 Jan 2024 12:00:31 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=10135 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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  • 退学後の就職で失敗したくない
  • ブラック企業を避けたい

 

って思っていませんか?

 

はじめまして。

陽翔(ヨーショウ)といいます。私も大学を退学しました。

略歴 プロフィール

大学を3年で中途退学。現在は会社員として年収は1,000万円以上。悪くない人生に。

※本記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

 

退学者を採用する企業って、
ブラック企業なんじゃないの?

 

大学を退学した後の就活で不安に思うことの1つですよね。私もそうだったのでよく分かります。

 

残念ながらその不安は的中します。
大学退学者はブラック企業につかまる可能性が高いんです。

 

私も退学後の就活を進める中で、ブラックっぽい会社にはたくさん出くわしました。

 

陽翔
というか、割と簡単に見つかる学歴不問の企業は、ほとんどがブラックっぽい企業でした。

 

 

理由は簡単です。

ブラック企業やブラックに近いグレーな企業は、大卒者からは相手にされないので、大学退学者を採用するしかないからです。

 

 

じゃ、大学退学後はイバラの人生なのか?

いえいえ、そんなことはありません。絶望しなくて大丈夫ですよ。

 

この記事では、

  • 大学退学というハンデを乗り越え
  • ブラック企業を避けつつ
  • 就職活動を有利に進める方法

をお伝えいたしますので、ご安心ください。

 

 

まず、最初に答えをいいます。

大学退学者がブラック企業を避けて就職を成功させる法は3つしかありません。

 

この記事を読み終える10分後には、退学後の就活の最初の一歩が踏み出せるようになりますよ。

 

大学退学者がブラック企業につかまる可能性が高い理由

 

まず、大学退学後の就活でブラック企業につかまる可能性が高い理由を知ってもらいます。

 

 

それなりの企業はほぼすべて「大卒以上」という条件付き。学歴不問で大学退学者でもチャンスのある求人はかなり少ないです。

 

その中にはブラック企業も多く潜んでいます。それを数回の面接で見抜くことはまず不可能です。

 

 

大学退学者が就職できる会社は絶望的に少ないから

大学退学者が就職するには、

学歴不問 + 社会人未経験OK

で採用してくれる企業を探す必要があります。

 

実は「学歴不問」の企業は、大手であってもそこそこあるんです。が、「学歴不問」で「社会人未経験OK」のとなると絶望的に少なくなります。

 

転職サイト大手のリクナビネクストで検索してみましたが、全体の5%しかありませんでした。

  • 全体の募集数 : 48,882件
  • うち「学歴不問」且つ「社会人未経験OK」の数 : 2,528件(5%)

 

まずもって、大学退学者の就職活動は、採用してくれる企業の母数が圧倒的に少ない、という中で戦う必要があります。

 

 

大学退学者を採用する企業にブラック企業が多いから

「学歴不問」で「社会人未経験OK」という退学者に好都合な条件としている企業の中には、ブラック企業、それに近いグレーな企業が多く混ざっています。

 

理由は簡単で、このような企業は大卒者に相手にされないから。

 

だから、「学歴不問」で「社会人未経験OK」として、就職活動の弱者である大学退学者が応募してくるのを虎視眈々と狙っています。

 

実際、多くのブラックっぽい企業をたくさん見ました。

 

私も退学直後は、就職活動のやり方が分からず、就職雑誌やサイトから自力で探して応募していました。

 

比較的簡単な方法で見つけられる「学歴不問」+「社会未経験OK」の求人は変な企業が多いです。

 

  • 面接に行ってみたらホームページに書いてあった仕事内容とちがった
  • 面接に行ったら担当がいなくて、やたら待たされるなど企業として常識がない
  • 「退学者なんてどこも相手にしないよ。それでもウチで雇ってやるから文句言わす働け」的なことを言う。

 

と言う感じで、明らかにブラックだなって感じの企業の確率が高いです。

 

これは実際に、退学後の就職活動を始めてみたら、すぐに体感することになると思います。

 

 

素人が外から見てブラック企業の判断は不可能だから

ただ、こういった分かりやすくブラックなところはむしろ良いんですよ。避けられますから。

 

厄介なのは一見まともそうに見えるブラック企業。

 

就職してからふたを開けてみたらブラック企業だった・・・、これでは退学後の人生の最初の一歩を大きく踏み外してしまいます。

 

ですので、ブラック企業を避けつつ、そもそも少数派である「学歴不問」+「職歴不問」の企業を見つける必要があります。

 

ですが、現実問題それは不可能です。

 

数万数十万数百万という企業情報の中から、学歴だけでなく、職務経歴も不問の企業を探せますか?

 

その中で中退者の採用実績があり、中退者への理解もある企業を探しつつ、ブラック企業を回避できますか?

 

次の章ではこのブラック企業を避けて就職する、という難題の解決策の話になりますよ。

大学退学後の就職でブラック企業を避ける3つの方法

 

さて、この記事のメインテーマです。

 

ブラック企業を避けるには、会社のホームページや数回の面接の印象など、表面的な情報から判断しては絶対にダメ

 

会社の内情を知り確実にブラックではないと判断する必要があります。

 

しかし実際問題、会社の内情を知るなんて、簡単ではありません。

 

私たち大学退学者には、この3つの方法しかありません。

 

 

信頼できるコネを使う【ハードル高い】

まず1つ目の方法は、コネを使うです。

 

例えば

  • 親族や親戚が働いていて、内情を知ることができる。
  • 実際に働いているわけではないけど、経営者と近しい間がらで正確な内情が分かる。

ということであれば、ブラック企業を避けられる可能性はかなり高まります。

 

ちなみに、世の中コネで就職している人は一定数いますよ。

社会人になって20年経ちましたが、コネ入社の話を聞いたのは1人や2人ではありません。意外と多いです。

 

ですので、信頼できるコネを持っているなら、積極的に使うべきです。

 

ですが、そんなコネなんかないよ、って人がほとんどですよね。なので、多くの人はこの後2つの方法のどちらかを使うことになります。

 

2つ同時に使えるものなので、私はどちらも同時に進めることを強く推奨します。

 

 

実際に働いてみてから決める

2つ目の方法は、実際に働いてみて、自分の目でブラック企業でないことを確かめる方法です。

 

陽翔
コネが無いなら自分の目で実際に見てみよう、というアプローチです。

 

具体的には、派遣社員・紹介予定派遣で働いてみる、というやり方です。

 

今の時代、派遣社員という働き方は割と一般的になってきましたよね。それを退学後の就職として活用することができます。

 

紹介予定派遣とは?

紹介予定派遣とは、最初は派遣社員として一定期間働き、派遣期間終了後に正社員として採用するというシステムです。もちろん、企業側と働く派遣社員が双方合意した場合です。

 

このシステムは、企業側と派遣社員側、どちらにもメリットがあります。

 

企業側のメリット

実際の働きぶりを見てから正社員にするかを決められるので、採用してみたら全然期待外れだったというリスクを回避できる。

 

派遣社員側のメリット

実際に働いてその会社の内情(仕事内容、カルチャー、一緒に働く人)を確認してから就職するかを決められるので、ブラック企業を回避できる。

 

双方というのがポイントで、実際に働いてみて、正社員になってもいいか、または、正社員として採用してよいか、互いに見極める期間がついた転職活動/採用活動と考えることが可能です。

 

 

実は私も割と長く派遣社員として働いていました。

派遣社員というシステムは、採用と言う目線でみるととてもいいシステムです。

 

通常の就職というのは、企業から見れば数回の面接で採用するかどうかを決めなくてはなりません。実際に働きぶりをみていないのに。

 

また、求職者側からすると、同じく数回の面接で就職するかどうかを決めなくてなりません。実際にその会社の内情なんて分からないのに。

 

だから、

  • 採用してみたら全然使えなかった
  • 入ってみたら思っていた会社と全然違った

ということが起こってしまうんです。

 

紹介予定派遣は、この採用におけるデメリットがないんですよ。

 

ちなみに紹介予定派遣ではない、通常の派遣社員であって、その働きぶりが評価されて正社員へ採用さることも全然あります。

 

実際、私も通常の派遣社員として働いていた時に、その会社から正社員へのオファーを頂きましたし。

 

派遣社員・紹介予定派遣の5つのメリット

  • 正社員就職よりもハードルが低い
  • 割と有名な企業へも入り込むチャンスがある
  • 社会人として実務経験を積める
  • 派遣社員の給料は安くはない
  • 社会保険加入・福利厚生利用可能

 

正社員就職よりもハードルが低い

企業側はその働きぶりを見て、「採用は無しだな・・・」って判断であれば、数か月の派遣期間の終わりで契約解除できます。だから、「取り合えず働きぶりを見てみよう」と、採用のハードルは下がります。

 

これが正社員の場合はそうは行きません。簡単にはクビにすることが出来ないからです。

 

割と有名な企業へも入り込むチャンスがある

大企業や有名企業は、私たち大学退学者にとっては高嶺の花。

門前払い当たり前なので就職先の候補になんて入れられません。

 

ですが、そんな大企業や有名企業でも派遣社員を雇っていることは多いです。ですので、退学者であっても派遣社員として働けるチャンスは十分にあります。

そして、そこで働きぶりを見てもらうチャンスを手にすることができるんです。これ大きなメリットじゃないですか?

 

社会人として実務経験を積める

派遣社員としての経験は社会人経験としてカウントされます。なので、紹介予定派遣で就職に至らなかった場合でも、社会人経験を手に入れることができます。

 

ですのでその後の就職で、その経験を就職に活かすことができるので、退学直後に比べて就職のハードルは下がります。実はこれも大きなメリットです。

 

これがアルバイトだとそうはいきません。就職の場では、アルバイトはアルバイト。正式な社会人経験としては見てくれません。

 

 

派遣社員の給料は安くはない

時給は1,500円くらいからになります。
月~金で8時間フルタイムで働いたら月給は額面で24万円。

 

20代前半であれば、安くないどころか、下手したら正社員より高いということもありえます。

 

ですので、派遣社員は収入という面でもメリットはあります。

 

社会保険加入・福利厚生利用可能

正社員と同じように、社会保険・厚生年金に加入することができます。

派遣会社が提供してくれる様々なサービスの利用や割引を受けられます。また、資格取得の補助や無料での研修なども充実しています。

 

 

私がおすすめする「派遣社員・紹介予定派遣」サービスを比較

おすすめの2社をご紹介しておきます。利用は全て無料です。

サービス名 おすすめ度 特色 対象年齢 拠点 取扱求人の
書類選考有無
マンパワー ・世界最大級の規模を誇る
・英語を使う求人や有名外資企業の求人が豊富
・マンパワーグループ・キャリア・カレッジ
のプログラムが無料
・マンパワーグループクラブオフ
という福利厚生が使用可能
制限なし 全国に多数あり
拠点一覧
書類選考あり
パーソルテクノロジー
スタッフ
・大手で安心パーソルグループ
・IT業界に特化した派遣サービス
・大手リゾート施設やスポーツクラブ
などをお得に利用可能
・福利厚生、キャリアアップ支援も充実
時給2000円以上も可能
制限なし 新宿本社、大宮、宇都宮、名古屋、
栄、豊田、浜松、大阪、仙台
拠点一覧
書類選考あり

※横スクロールします。

 

 

退学者向けの就職支援サービスでブラック企業を除外してもらう

3つ目の方法は、

退学者向けの就職支援サービスをフル活用する

です。

 

つまり、企業の内情を知っている支援サービスを利用することで、ブラック企業を避ける方法です。

 

デメリットがないので、大学退学者が就職活動する上で利用しない手はないです。

新卒の就職活動でリクナビを当たり前に使うように、退学者の就職活動においては、退学者向けの就職支援サービスを当たり前のように使うべきです。

 

 

退学者向けの就職支援サービスとは?

大学退学者や既卒者(卒業したけど就職できなかった人)に特化して支援するサービスです。

 

人材大手のリクルートも就職SHOPというサービス名で、退学者向けの就職支援サービスを提供しています。

 

 

退学者に特化したサービスなので、退学者特有の問題をカバーしてくれるものであり、「ブラック企業の徹底排除」もその特徴の1つです。

 

陽翔
退学者がブラック企業に就職してしまうという傾向を知っており、それを事前に潰してくれているということですね。心強い。

 

退学者に特化したサービスと打ち出しているのに、ブラック企業への就職をあっせんしていたとしたら、今の時代、すぐにうわさがネット・SNSで拡散されてしまいます。

 

ですので、「退学者に特化」と言えるためには、退学者の最大の悩みである「ブラック企業排除」は絶対的に必要なことというわけです。

 

 

実際に1社1社会社訪問して実情を把握し、自社のサービスを利用してその会社に就職した人のアフターケアをする中で、会社の実態を把握してくれています。

 

リクナビなどと同じく全て無料で利用できます。

 

退学者向け就職支援サービスの5つのメリット

  • ブラック企業の徹底排除
  • 大学退学者に特化しているため、とにかく内定率が高い
  • 退学者向けに就職サポート・講座を無料で提供
  • 書類審選考なしの求人が多い

 

もはやメリットが多すぎて利用しない手はありません。

私がおすすめする「退学者向けの就職支援サービス」を比較

では、次に「退学者向け就職支援サービス」各社の特徴を比較してみます。

サービス名 おすすめ度 特色 対象年齢 拠点 取扱求人の
書類選考有無
ジェイック ・就職成功率:81.1%
・大学中退者に特化した就職講座「セカンドカレッジ®」
・在学中に相談可能
18歳~39歳 東京、横浜、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島、
神戸、京都、北九州、岡山、千葉、静岡、熊本
拠点一覧
書類選考なし
就職Shop ・リクルートグループならではの情報量
・2017年4月現在、登録企業数は7,560社
・企業は100%取材
18歳~30歳 新宿、東京、横浜、北千住、埼玉、
千葉、西東京、大阪、京都、神戸
拠点一覧
書類選考なし
ProEngineer ・就職成功率:96.2%
実践型就職支援講座「エンジニアカレッジ」
・ITエンジニア専門の就職支援。就職・転職のノウハウが違う
18歳~30歳 研修所は一時利用を停止し
オンライン運営へ切り替え
書類選考あり
DYM就職 ・イベント参加者の内定率:96%
・最短1週間でのスピード入社も可能
18歳〜29歳 ・東京、大阪、福岡、札幌、名古屋
・その他地域(横浜、千葉、大宮、仙台、
静岡、京都、神戸、岡山、広島、熊本)
拠点一覧
書類選考なし

※横スクロールします。

 

 

 

大学退学者向けの就職支援サービス・派遣会社のまとめ

 

 

マンパワー

マンパワー 公式サイト


マンパワーは世界80カ国以上にサービスネットワークを有する世界最大級の人材派遣会社ですので英語を使うお仕事や、大手外資企業の求人が多数。

 

また、日本で初めての人材派遣を開始したということもあり、長い歴史の中で得た信頼からか、国内の大手企業や優良企業のにも強い特徴があります。

 

特徴

  • 世界最大級の規模を誇るため、英語を使う求人や有名外資企業の求人が豊富にある
  • 派遣スタッフ満足度調査 8項目で1位(2018年)
  • マンパワーグループ・キャリア・カレッジのプログラムが無料
    プログラムの例:
    → WEBアプリケーション開発講座 (オンラインサポート付き・応募条件あり)
    → ビジネス英語講座 電話応対 ~基礎編~
    → TOEIC対策講座 800点以上を目指す!
    → Excel講座 ピボットテーブルをマスターする
  • マンパワーグループクラブオフという福利厚生が使用可能
    福利厚生の例:
    → 映画のチケット
    → グルメ、エステ、スパ、レジャー
    → ホテルが優待価格に

 

派遣社員・紹介予定派遣を考えるのであれば、国内外の企業の幅広い求人を扱っているマンパワーに登録しておけば安心です。

 

マンパワーに無料相談する

 

 

パーソルテクノロジースタッフ

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

パーソルテクノロジースタッフ公式サイト

 

パーソルテクノロジースタッフは、転職・人材領域で日本トップクラスの実績を誇る「パーソルグループ」が提供する、エンジニア専門の派遣・転職サービスです。(2017年1月1日、「インテリジェンスの派遣」と「テンプスタッフ・テクノロジー」は統合し、『パーソルテクノロジースタッフ』として生まれ変わりました)

 

特徴

  • 拠点(拠点一覧
    新宿本社、大宮、宇都宮、名古屋、
    栄、豊田、浜松、大阪、仙台
  • 大手で安心のパーソルグループ
  • 時給2500円以上、時短、サービス残業無など案件多数
  • 高時給で好条件のハイレベルな求人が多い
  • 大手リゾート施設やスポーツクラブなどをお得に利用可能
  • 福利厚生、キャリアアップ支援も充実

 

ITエンジニアとして派遣社員になりたい場合は、ITに特化したパーソルテクノロジースタッフへの登録をおススメします。未経験からITエンジニアになれる研修は非常に魅力的ですよ。

 

陽翔
私は大学中退の未経験からエンジニアとなり、5年ほど派遣社員として働きました。

 

エンジニアの派遣社員は時給が2000円以上も可能で非常に高く魅力的です。大学中退者がその後の人生を攻略する上で非常におススメしています。

 

陽翔
因みに私の場合、経験は非常に浅かったですが、最初の案件では時給1800円でした。年収ベースで350万円です。

 

» 参考:【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説

 

パーソルテクノロジースタッフに無料相談する

 

 

ジェイック

フリーター就職・既卒就職なら【JAIC】

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大学中退者が就職したら給料はどれくらい?【平均年収と生涯年収】と【大卒者との格差】 https://engineer-careerup.com/how-to-find-a-job-for-university-dropouts-salary/ https://engineer-careerup.com/how-to-find-a-job-for-university-dropouts-salary/#respond Tue, 16 Jan 2024 12:00:26 +0000 https://engineer-careerup.com/?p=2966 Copyright © 2024 陽翔キャリア All Rights Reserved.

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  • 大学中退したらやっぱりお金で「苦労」するのだろうか?
  • 大学中退者の給料ってどれくらい「低い」んだろうか?
  • 大卒者と比較して給料はどれくらい「格差」があるんだろうか?

 

 

ぶっちゃけ気になりますよね?

大学中退者が就職したら給料はどれくらいか?

 

給料や年収事情を知らずに中退してしまうと「こんなはずじゃなかった…」って後悔する事になりますよ。

 

なぜなら、生涯年収で1億円以上も差がついてしまうからです。

 

そして、実は中退者でもを高給を得る事は可能なのですが、そういった情報を持っておらず低賃金に苦しむ大学中退者は多いのです。

 

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。

略歴

今から20数年前、大学3年の夏に中退。現在は外資系IT企業に勤めるITエンジニア。今でこそ年収1,000万以上を得ているが、中退直後は就職に失敗して年収170万のどん底生活を送っていた。

 

この記事では、まず大学中退者の平均年収・生涯年収。そして大卒者との格差などのデータをお見せします。

 

続いて、大学中退者が大卒者の平均以上の高給を得る為の4つのポイントについてもお話いたします。

 

この記事を読めば、大学中退者が遠回りせずに高給を得る為のキャリア構築の考え方、を知る事が出来ますよ。

 

この記事の結論
※リンクを押すと詳細な説明にジャンプします。

結論①絶望的な年収格差

  • 生涯年収の格差は「男性1億3,000万円以上、女性1億円以上」
  • 中退者の就職率は約34%
  • 非正規雇用の年収事情は相当厳しい

結論②中退者中が高給を得る4つのポイント

  • 正社員として就職する事が何よりも重要
  • 大学中退者が不利にならない業界を選ぶ
  • 中退後1社目は「市場価値のあるスキルを身に付ける事」を優先に
  • 「転職して年収を上げていく」戦略が正解

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

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大学中退してよかった?後悔している?【大学中退12の真実:人生の岐路に立つあなたへ】

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大学中退者の給料事情【絶望的な年収格差】

大学中退者の給料事情

 

この章では大学中退者の平均年収や大卒者との格差などのデータをお見せします。

 

絶望的なので心の準備は必要です。

だけど、大学中退してしまったら人生終わりというわけではないので、ぜひ最後まで読み進めてください。

 

 

この章の結論

  • 生涯年収の格差は「男性1億3,000万円以上、女性1億円以上」
  • 中退者の就職率は約34%
  • 非正規雇用の年収事情は相当厳しい

 

【大卒者と中退者】生涯年収の格差は「男性1億3,000万以上、女性1億円以上」

さて、最初に「大卒・院卒者」と「大学中退者」の収入格差を見てもらいます。

 

男性
生涯年収格差:1億3,000万円以上
大学中退者の就職率:35.3%

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 40万 640万 2億8,000万
高校卒 29.2万 467.2万 2億388万
非正規雇用 23.4万 280.8万 1億1,232万
大学中退 25.4万 346.6万 1億4,464万
収入格差 (*1) 14.6万 293.4万 1億3,535万

(*1)「大学・大学院卒」と「大学中退」の年収格差

 

 

女性
生涯年収格差:1億円以上
大学中退者の就職率:30.1%

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 29.6万 473.6万 2億1,344万
高校卒 21.4万 342.4万 1億5,396万
非正規雇用 18.9万 226.8万 9,072万
大学中退 19.7万 267.6万 1億1,304万
収入格差 (*1) 9.9万 206万 1億40万

(*1)「大学・大学院卒」と「大学中退」の年収格差

 

 

大卒者と中退者の生涯年収格差は「男性1億3,000万以上、女性1億円以上」です。

 

大学中退した人
1億って・・・衝撃的な数字だけど、他のサイトを見ると5,000万~8,000万くらいって書いてあるよ。

 

実は大学中退者の生涯年収は公表されていないので、他のサイトは「高校卒」の平均年収を「大学中退者」の平均年収として計算している事が多いようです。

 

しかし、これは現実に即していない数字です。大学中退者の「就職率の低さ」を考慮していないからです。

 

大学中退後就職できなかった場合、非正規雇用という働き方になりますが、その生涯年収は「高校卒」よりも遥かに低いのです。

 

この記事では、大学中退者の就職率も考慮した、現実に即した中退者の年収を算出しています。

 

この後、それぞれの数字の根拠も示しつつ、詳細に解説していきます。

 

 

【大卒者と高卒者】生涯年収の較差は「男性7,600万以上、女性約6,000万」

「大卒・大学院卒」と「高校卒」の年収比較をしていきます。

 

ここでは、厚生労働省が発表する「令和元年賃金構造基本統計調査」の「学歴別」の数字を元に計算しています。

令和元年賃金構造基本統計調査

※画像をタップすると拡大表示します。

 

 

男性
生涯年収格差:7,612万円

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 40万 640万 2億8,000万
高校卒 29.2万 467.2万 2億388万
収入格差 10.8万 172.8万 7,612万

 

 

女性
生涯年収格差:5,948万円

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 29.6万 473.6万 2億1,344万
高校卒 21.4万 342.4万 1億5,396万
収入格差 8.2万 131.2万 5,948万

 

年収・生涯年収の計算の前提

  • 年収
    ボーナスとして4ヶ月分として計算
  • 生涯年収
    定年まで40年間働くとして計算
    退職金は下記にて計算

    • 大卒・大学院卒:2,400万円
    • 高校卒:1,700万円

就労条件総合調査 / 平成30年_就労条件総合調査 退職給付(一時金・年金)の支給実態」より

 

「大卒・大学院卒」と「高校卒」で比較すると、生涯年収格差は「男性7,600万、女性6,000万」

 

他のサイトでも、多少の差はありますが大体これくらいの数字を示していると思います。

 

しかし、先ほども言った通りで、この数は大学中退者の就職率の低さを考慮できていないので、現実に即していません。

 

【大学中退者の就職率は34%】非正規雇用の年収事情は相当厳しい

では、続いて「大学中退者の就職率」も考慮した収入格差を見ていきます。

 

考えるべきはこの2点です。

  • 大学中退者が、正社員として就職できた割合は約34%(男女計)
  • 非正規雇用の場合、生涯年収は「高校卒」よりも大幅に低い

 

 

大学中退者の就職率

まず、大学中退者の就職率について数字を示します。

 

独立行政法人労働政策研究・研修機構という団体が発表している「大学等中退者の就労と意識に関する研究」からの数字です。黄色マーカー部分の数字が正社員へ就職できた割合です。

 

大学中退者の就職率

 

大学中退者の就職率

  • 男 性:35.3%
  • 女 性:30.1%
  • 男女計:33.9%

 

想像しているよりもずっと低い事にびっくりされているのではないでしょうか?

 

参考

大学中退者の就職率が低すぎる3つの理由とその対策【正社員に就職は可能】」では、中退者の就職率が低すぎる理由を深堀りし、それを乗り越えて正社員に就職する方法を解説しております。知っているのと、知らないのとでは大違いですよ。

 

 

一方で、高校卒の就職率は62%以上です。

 

大学中退者の平均年収を考える際に、高校卒の平均年収を拾ってしまうと、この就職率の差により現実よりもずいぶん高い平均年収となってしまいます。

 

大学中退した人
正社員と非正規雇用でそんなに差があるのかな?

 

って思いましたか?

 

そこにはとてつもない格差があります。

 

 

非正規雇用のお金の状況

次に非正規雇用のお金の状況を見てもらいます。

先ほどの厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」の今度は「雇用形態別」の数字で解説します。

 

 

「大卒・院卒」と「非正規雇用」で収入格差を示します。

 

男性
生涯年収格差:1億6,000万円以上

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 40万 640万 2億8,000万
非正規雇用 23.4万 280.8万 1億1,232万
収入格差 16.6万 359.2万 1億6,768万

 

 

女性
生涯年収格差:1億2,000万円以上

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 29.6万 473.6万 2億1,344万
非正規雇用 18.9万 226.8万 9,072万
収入格差 10.7万 246.8万 1億2,272万

 

繰り返しですが「大卒・院卒」と「非正規雇用」の間には、とてつもない格差があります。

 

特に年収と生涯年収の格差がエグイです。男性・女性ともに「大卒・院卒」の半分以下となります。

 

その理由はこの2点が大きく影響しています。

  • 非正規雇用の場合、ボーナスがない
  • 非正規雇用の場合、退職金がない

 

また、今回の数字には表れてきていませんが、例えばこんな点で非正規雇用は非常に不利となります。

  • 有給の差
  • 使える経費(研修・教材等)の差
  • 福利厚生の差
  • 健康保険や厚生年金の差

 

 

更に問題になるのは、非正規雇用の場合「男女いずれも年齢階級が高くなっても賃金の上昇があまり見られない。」とコメントされている点です。

 

仕事経験が長くなり年齢が上がっても収入は上がらない、という事です。

 

人生の一般的なモデルを例にすると、結婚して子供を持つと教育費や住居費というのはどんどん上がっていくものです。

 

支出の増加にあわせて収入を上げていく事ができないと、生活としてはかなり厳しいものになっていきます。

 

これが「厚生労働省」および「独立行政法人労働政策研究・研修機構」から発表されている統計から見た現実です。

 

しかし、大学中退してしまったら人生終わりというわけではないのです。

 

次の章では大学中退者が大卒・それ以上の給料を得る為の4つのポイントをお伝えします。引き続きご覧ください。

大学中退者が大卒者並み・それ以上の給料を得る為の4つのポイント

大学中退,就職,給料

 

大学中退者が大卒・それ以上の給料を得る為の4つのポイント

  • 正社員として就職する事が何よりも重要
  • 大学中退者が不利にならない業界を選ぶ
  • 中退後1社目は「市場価値のあるスキルを身に付ける事」を優先に
  • 「転職して年収を上げていく」戦略が正解

 

1つずつ解説していきます。

 

正社員として就職する事が何よりも重要

大学中退者が大卒者並み・それ以上の年収を得るには、正社員として就職する事が何よりも重要です。

 

大学中退者の給料事情【絶望的な年収格差】」でお伝えしたとおり、非正規雇用の身となった場合の給料・年収は非常に厳しい現実があります。

 

大卒者並みなんて話ではないですよ。高卒者よりも遥かに低い水準になってしまいますから。

 

 

陽翔
しかしながら、大学中退者の就職率は34%程度

 

この困難な状況を何とかしないと大学中退者の人生はどうにもなりません。

 

この状況を乗り越えるポイントは「大学中退後の就職活動を誰に相談するか?」です。

 

大学中退者の就職率が34%程度の中、80%以上の就職率を誇る大学中退者専門の就職支援サービスが存在しています。

 

こちらの記事で詳しく説明しているのでチェックしてみてください。

» 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

 

大学中退者が不利にならない業界を選ぶ

次に就職する業界についてです。

 

大学中退者の最終学歴は「高卒」となります。ですので、高卒が大卒に比べて不利になる業界は絶対に避けてください。絶対です。

 

最初に言ってしまいますが、大学中退者は20代の就職や転職は間違いなくハンデがあります。ただし、このハンデは実績と経験を積み上げる事でどんどん薄くする事ができます。

 

中退者の最終学歴は?就活の勝敗を分ける「最重要事項」とは?中退経験者が解説に詳しく書きましたが、これは避けられないので受け入れて、対策を打って乗り越えていきましょう。

 

しかし、就職・転職した後もずっと学歴が一生付きまとう業界に入ると地獄ですよ。繰り返しですが、高卒が大卒に比べて不利になる業界は絶対に避けてください。

 

結局、どの業界に入るのが正解なのか?

 

陽翔
大学中退者はIT業界で人生逆転が正解です。

 

大学中退しても人生終わりじゃないよ【サラリーマンで成功する方法】に詳しく書きましたので、ぜひ読んでください。

 

ちなみに、IT業界の他には、不動産業界の営業も学歴がハンデにならない業界・職業らしいです。営業に向いていると思える人はありですが、私の場合は営業系は到底無理だと思ったのでこちらの選択はしませんでした。

 

高卒者が主に就職する職業も避けて欲しい

大学中退したら「高卒」なのですが高卒者が主に就職する職業は避けて欲しいです。もっと言うとアルバイトでもできる仕事などです。

 

大学中退者は就職はハードです。貯金残高がどんどん目減りする中、書類や面接で落とされて心が折れそうになりますよね。

 

一方で、高卒者が主に就職する職業は、比較的簡単に就く事ができてしまいますが、転職市場での市場価値が上がりにくいです。このあと説明する2点が実現できなくなりますので、諦めないで頑張って欲しいです。

 

 

中退後1社目は「市場価値のあるスキルを身に付ける事」を優先に

ここもすごく大切です。

 

1社目は給料ではなくスキルを身に付ける事を目的としましょう。

 

大学中退後の1社目で年収にこだわり過ぎるのは、悪いことばかりです。そもそも、大学中退の仕事未経験で、高めの給料を求める事は得策でないです。

  • 当然、なかなか仕事を見つける事ができない
  • 大学中退後の空白期間(無職時代)が長いと今後より不利に
  • どんなに拘っても400万、500万というのは無理。拘るだけコスパが悪いです。
  • 給料に目がくらむあまり、スキルを身に付けれるという、超重要な条件が抜け落ちる

 

1社目から給料に拘りすぎると、結果的に遠回りになりますよ。

 

陽翔
最初の就職で10万・20万くらい給料が高いところに入っても長い目でみたら、はっきり言ってどうでも良い差です。年収は5年後を見据えてください。5年後欲しい年収を決めて、それに向けてスキルアップして転職していくんです。

 

ちなみに、大卒者は普通に大手に入れますが、スペック的に何も差がないのに、中退者の我々はそうは行きません。理不尽ですがこれは仕方ありません。そこを嘆いていても就職は前に進みませんから。

 

なんだかんだ言っても新卒カードってのは最強の資格です。私は大学をやめて数年経ってから思い知りました。

 

でも、大丈夫です。

 

今、私は新卒カードを使って大企業に入った大卒者よりもたくさん給料をもらっています。この記事を読むあなたにも可能性はあります。

 

 

「転職して年収を上げていく」戦略が正解

スキルアップできる会社に入れれば、あとは迷わずスキルアップしまくるだけです。

 

人生でコレ以上できないってくらい努力して、大学生が大学生活を謳歌している間に、どんどん先に進んでいきましょう。

 

中退者の意地というかハングリー精神というかは分かりませんが、レールを外れているという危機感を逆にプラスに働かせて、人生でコレ以上できないってくらい努力しましょう。

 

陽翔
IT業界を選択したのであれば、お金をもらいながらエンジニアとしての腕を磨きまくるんです。これ超重要です。

 

今やエンジニアは稼げる職業としての地位を確立しています。未経験からエンジニアになりたくて、他の仕事をしながらエンジニアの勉強をしている人がたくさんいます。それはなかなかハードなんです。心が折れる人もいると思います。

 

それに比べて、給料は低くてもエンジニアになれたのであれば、その時点でもう勝者に片足突っ込んでいます。迷いは一切不要。人生でコレ以上できないってくらい努力です。

 

【未経験でエンジニアになる人向け】給料とスキルアップ両取りが正解に詳しく書いたので是非、読んでみてください。

 

ここまできたらあたなのスペックはこう変わっています。

大学中退者 + 未経験者

大学中退者 + 経験者(スキルあり)

 

控えめに言っても、転職市場での価値は全然違います。あなたはもう未経験者ではありませんから。

 

 

転職するタイミングは?

2年~3年は1社目の企業でやった方が印象はいいかもしれません。

 

だけど、重要なのはスキルアップできるかどうか?です。

 

もし、人生でコレ以上できないくらい頑張った結果、その企業にいてもスキルアップできる余地が少なくなってきたら、次を探し始めてもいい頃です。

 

大学中退者にとって停滞は命とりです。

 

未経験のあなたを採ってくれた事の感謝を忘れてはいけませんが、その会社があなたの人生を保障してくれるわけでないですからね。

まとめ:大学中退者が就職したら給料はどれくらい?【平均年収と生涯年収】と【大卒者との格差】

大学中退,就職,給料

 

本記事はそろそろ終わりとなります。内容をおさらいします。

 

結論①絶望的な年収格差

  • 生涯年収の格差は「男性1億3,000万円以上、女性1億円以上」
  • 中退者の就職率は約34%
  • 非正規雇用の年収事情は相当厳しい

 

「大卒・院卒者」と「大学中退者」の絶望的な収入格差はこちらです。

 

男性
生涯年収格差:1億3,000万円以上
大学中退者の就職率:35.3%

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 40万 640万 2億8,000万
高校卒 29.2万 467.2万 2億388万
非正規雇用 23.4万 280.8万 1億1,232万
大学中退 25.4万 346.6万 1億4,464万
収入格差 (*1) 14.6万 293.4万 1億3,535万

(*1)「大学・大学院卒」と「大学中退」の年収格差

 

 

女性
生涯年収格差:1億円以上
大学中退者の就職率:30.1%

学歴等 月収 年収 生涯年収
大卒・院卒 29.6万 473.6万 2億1,344万
高校卒 21.4万 342.4万 1億5,396万
非正規雇用 18.9万 226.8万 9,072万
大学中退 19.7万 267.6万 1億1,304万
収入格差 (*1) 9.9万 206万 1億40万

(*1)「大学・大学院卒」と「大学中退」の年収格差

 

 

結論②中退者中が高給を得る4つのポイント

  • 正社員として就職する事が何よりも重要
  • 大学中退者が不利にならない業界を選ぶ
  • 中退後1社目は「市場価値のあるスキルを身に付ける事」を優先に
  • 「転職して年収を上げていく」戦略が正解

 

大学中退者が大卒者並み・それ以上の年収を得るには、正社員として就職する事が何よりも重要です。

 

大学中退者の就職率が34%程度の中、80%以上の就職率を誇る大学中退者専門の就職支援サービスについてチェックしてみては?

大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

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» 大学中退経験者が就職エージェントのすべてを徹底解説【就職成功への全12のポイント】

 

中退したからといって給料面で諦める必要はないです。私の場合はこのように収入を増やすことができましたから。

  • 21歳:   年収170万円
  • 25歳:   年収400万円
  • 30歳:   年収600万円
  • 35歳:   年収800万円
  • 40歳:年収1,100万円

 

この記事はここまでとなります。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

ツイッターインスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、大学中退やその後のキャリアについてのご相談もDMにてお受けしています。もしよろしければフォローをお願いいたします。

大学中退後の人生12の真実*目次

 

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こんにちは。

大学中退後に人生逆転できた、陽翔と言います。

 

今回は「大学中退後の就職活動で誰もがハマる6つの罠」というテーマでお話します。

 

大学中退後の就職に不安がある全ての人に読んで欲しいです。

 

ところで私、両親や身近な友人に相談したら、こんなアドバイスをもらいました。

  • まずハローワークに行ったほうが良い
  • 取りあえず、何とか定職を探すべき
  • 今度は途中で投げ出してはダメ。最低3年は続けろ

 

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも、同じようなアドバイスをもらった事があるかもですね。

 

しかしですね、このアドバイスを鵜呑みにすると失敗します。

 

と言うか、そもそも相談相手を大きく間違えています。

 

 

大学中退した人
いや、まずは身近な人に相談するでしょ?それに真っ当なアドバイスに思えるけど?

 

もし、そう思ったとしたら、ちょっとマズいかもしれません。

 

世の中の大学中退者がどんな失敗をしているのか、この記事で確認する事をおすすめ致します。

 

 

大学中退後の就職活動で誰もがハマる6つの罠

就職活動の相談相手に関する罠

  • 自力で仕事を探そうとする
  • 身近な人に相談する
  • 取りあえずハローワークに行く

就職活動・キャリアの考え方に関する罠

  • 取りあえず定職に付く
  • 就職したら何が何でも3年続ける
  • 取りあえずはアルバイトで食いつなぐ

 

 

改めまして、陽翔@engineer_yosho)です。

私は20数年前に大学を中退しました。その後、アルバイトのITエンジニアとして社会人をスタート。派遣社員、フリーランスエンジニア、ITベンチャーを経て、現在は外資系IT企業に所属しています。

 

お金が全てでありませんが、収入的にもそこそこの人生になりました。

 

このブログは大学中退後の人生を逆転したい人に向けて書いています。

 

「大学中退後の人生がパッとしないままで終わりたくない!」そう考える人に、この3記事をおすすめします。

 

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さて、話を戻しましょう。

この記事では、大学中退後の就職活動で誰もがハマりがちな6つ罠の事例について深堀りします。

 

ぶっちゃけ、この内容を知っているのと、知らないのとでは、就職活動の結果に天と地ほどの差が出る、と思います。

 

是非、最後までお付き合いください。

 

大学中退後の就職活動~就職活動の相談相手に関する罠~

就職活動の相談

 

大学中退後の就職活動で、相談相手を間違えるとハマります。

 

先に答えを言うと、大学中退後の就職する際の正しい相談相手は

です。

 

あなたの身近に、大学中退を経験して、且つ、その後の人生がそこそこになっている人がいたら、絶対に相談した方が良いと思います。

 

陽翔
ただ実際にそんな人、なかなかいませんよね。

 

そうなると誰でも利用できる、中退者向けの就職支援サービスに相談するといいですよ。

 

すべて無料で利用できますので、デメリットは無いです。まだ利用していないなら調べた方がいいですよ。

 

私、ツイッターにて中退後のキャリアなどについて相談を受けつけています。もし、この記事やブログをみて「もっと深い話をしたい・・・」と思ったら、お気軽にDMからご相談ください。

 

 

就職活動の相談相手に関する罠

  • 自力で仕事を探そうとする
  • 身近な人に相談する
  • 取りあえずハローワークに行く

 

さて、それでは就職活動の相談相手に関する罠3つを解説します。

 

自力で仕事を探そうとする

 

自力で仕事を探そうとすると失敗します。

 

2020年の現在は、大学中退者向けの就職支援サービスが充実していますね。

 

しかし、私が大学中退した時代には存在してなかったので、基本的には自力で何とかするしかありませんでした。

 

コンビニで求人雑誌を買ってきて、良さそうなところに片っ端から電話をかけました。

 

全て門前払いでした。

 

今考えれば当然です。その求人雑誌は一般的な転職者向けの求人で、大学中退者に特化した求人ではなかったからです。

 

しかし、ネット全盛の現在でも同じ事をやってしまっている人は多いと思います。

 

まず、ネットで仕事を検索しはじめると、「お!ここ、良さそう」という求人はほぼ間違いなく、”大卒以上”という条件が付いているのとに気が付きます。

 

まず、9割以上の会社に相手にされていない事で、1回絶望します。

 

そして、何とか気持ちを持ち直して、学歴の条件が無い企業の中からピックアップしてエントリーしますが、ことごとく書類審査で落ちると思います。

 

ここで多くの人が、ヒザを付きます。2回目の絶望です。

 

もちろん、学歴関係なく良い人は採用する方針の企業、中小やベンチャーなどで採用に苦労している企業などは、相手にしてくれる可能性はあります。

 

しかし、それを自力で探すのは困難すぎでほぼ無理です。数百社とかの相当な数を打っていかないとダメで、おそらく途中で心が折れてしまいます。

 

大学中退した直後というのは、『大学中退 + 実務未経験 + スキルなし』という、仕事探しでもっとも不利な状況なんです。

 

誰にも相談せずに自力で仕事を探そうとしても、上手くいく人はほとんどいないでしょう。

 

何を隠そう私もそうだったからです。大学中退後の仕事を自力で探すと失敗しますよ。

 

 

身近な人に相談する

 

さて、就職のような人生へのインパクトが大きそうな事に悩んだ時、、、、誰に相談しますか?

 

身近な友人、彼女・彼氏、両親・親戚、人によっては先生・恩師、などが思い浮かびますかね。

 

と言うか、まぁ、何か悩んだ時に相談するのは、お互いに良く知る身近な人、親身になって話を聞いてくれる人、ですよね。

 

反論もありそうですが、中退後の就職活動を身近な人に相談するのは良くないです。

 

身近な人は、親身になって相談に乗ってくれると思いますが、もらえるアドバイスはだいたい的外れです。

 

理由は簡単です。

 

身近な人は大学中退後の人生を生きた経験が無く、ノウハウを持っていないからです。

 

大学中退前後で人生というゲームの難易度設定が変わったと考えてください。

 

今までノーマルモードで進めてきた人生ゲームが、大学中退した瞬間にハードモードに切り替わったんです。

 

しかもあなただけが」ハードモードです。あなたの周りの大卒者はノーマルモードのままですが、そんな彼らと同じ世界でプレイしていると考えてください。

 

陽翔
あなたの周りにはハードモードの人生を攻略した人はきっといません。

 

記事の冒頭でもお伝えしましたが、

私が身近な人からもらったアドバイスはこのようなものでした。

  • まずハローワークに行ったほうが良い
  • 取りあえず、何とか定職を探すべき
  • 今度は途中で投げ出してはダメ。最低3年は続けろ

 

このアドバイスがなぜ的外れなのかは、この後1つずつ説明していきます。

 

因みに私の身近な人で大学中退者は一人もいませんでした。

 

つまり、ノーマルモードでプレイ中もしくは、ノーマルモードを攻略した人たちなので、ハードモードの攻略方法は分からないんです。何しろ経験が無いのですから。

 

繰り返しますが、身近な人に相談してそのアドバイスを鵜呑みにすると失敗します。

 

 

取りあえずハローワークに行く

 

ハローワークはみんな使っているでしょう?って思ったかもしれませんね。

 

でも、ハローワーク経由で仕事を見つけた人は、全求職者の2割しかいない事をご存知ですか?(因みに首都圏の場合は1割未満です。)

 

大学中退後の就職でハローワークを使うべきか?量か質かの話です。では、大学中退者がハローワークを使うべきか、という事について解説しています。

 

因みに私の意見はこうです。

 

大学中退後の就職活動でハローワークは使うべきか?

  • 首都圏や地方都市から遠い人はハローワークも併用してみると良い

 

仕事探し
大学中退後の就職でハローワークを使うべきか?【目的は就活を乗り越える事です】

続きを見る

 

つまり、取りあえずハローワークにさえ行けば、仕事は見つかるだろう、と安易に考えるのは良くない、って事です。

 

大学中退後の就職活動~就職活動・キャリアの考え方に関する罠~

大学中退後のキャリア

 

大学中退後の就職活動やキャリアの考え方を間違えるとハマります。

 

そして下手をすると生涯「大学中退」という烙印を背負う事になりかもしれません。そうなったら死活問題です。

 

大学中退後の正しいキャリアの考え方

  • 大学中退が不利にならない仕事を選ぶ事
  • 転職を前提としたキャリア設計をする事

 

就職活動・キャリアの考え方に関する罠

  • 取りあえず定職に付く
  • 就職したら何が何でも3年続ける
  • 取りあえずはアルバイトで食いつなぐ

 

さて、続いて就職活動・キャリアの考え方に関する罠3つを解説します。

 

 

取りあえず定職に付く

 

私が親戚から言われた言葉です。

 

「大学を中退したら空白期間を作らずに就職すべきだ」という意味では正しいのです。

 

しかし「どんな仕事でもいいから就職しろ」という意味も込められてて、それは本当に大間違いです。

 

 

取りあえず定職に付くがダメな理由

  • 高卒者、フリーター、学生バイトができるような仕事では将来性が無い
  • 大学中退が不利にならない仕事を選ばないとダメ

 

何でもいいから仕事を見つけようとすると、ちょっと言い方は悪いかもしれませんが、高卒者、フリーター、なんなら学生がバイトでするような仕事しか見つかりません。

 

ところで、その仕事で中退後の人生を逆転できますかね?

 

どうでしょうか?・・・・・まぁ、難しいですよね。

 

大学中退後の人生をそれなりにしたければ、このような「大学中退が不利にならない仕事」を選ばないと絶対にダメです。

  • 学歴が関係ない仕事
  • スキルや専門性を身に付けられる仕事
  • 転職しやすい仕事
  • 将来性がある仕事

 

因みに、私が選んだエンジニアという仕事はこの条件を全て満たしています。

 

 

そして私は大学中退者にはエンジニアになる事をおすすめしています。

 

その理由は、私が大学中退後の人生を逆転する事ができたのは、100%間違いなくエンジニアという仕事を選んだからと断言できるからです。

 

詳しくは【大学中退者がエンジニアを目指す】中退者にとってベストな方法を徹底解説で深堀りしています。

 

目次はこうなっています。ちょっとでも興味があれば是非、チェックしてみてください。

  • 大学中退者がエンジニアの道を選ぶのが正しい理由
  • 大学中退者がエンジニアになる事の難しさ
  • 派遣社員のエンジニアとは?【SESではないです】
  • 大学中退者がエンジニアを目指すベストな方法が「派遣社員エンジニア」である理由
  • 派遣社員エンジニアのメリットとデメリット
  • 派遣社員エンジニアのその後のキャリア提案【3年後の未来をチラ見】

 

ここまで読んでくれたらもう分かったと思います。何でもいいから「取りあえず定職に付く」のは絶対にダメです。

 

 

就職したら何が何でも3年続ける

 

「大学中退してしまったから、何とか見つけた仕事は何が何でも最低3年は続けよう。」

 

これも一見、正しい事を言っているように思えますかね。

 

でも「取りあえず見つけた定職」で「何が何でも最低3年続ける」のは本当に正しいのでしょうか?

 

思考停止して見つけた仕事を、思考停止して3年続ける事に意味は無いです。

 

むしろ、自分で自分を追い込んでいますよ。

 

 

大学中退者は転職を前提としたキャリア設計をすべきです。

 

その理由は

  • 中退後の最初の就職はどんなに上手く行ったとしても、本当に入りたいベストの企業には入れない
  • スキルや専門性を身につけて、転職しながらキャリアアップして、目指す場所へ上っていくしかない

からです。

 

先日このようなツイートをしたのですが、無駄に続けるという事をして、後悔しています。

 

ただただ続けるだけには本当に意味はありません。

 

 

取りあえずはアルバイトで食いつなぐ

 

おそらく中退後の就職やキャリアに関して、最悪なのは「取りあえずはアルバイトで食いつなぐ」です。

 

大学中退後の就職活動を自力で行う事の難しさは、先ほど述べたとおりです。

 

実は私はその就職活動に失敗して、そして逃げに走りました。

 

学生時代にやっていたアルバイトをそのまま継続していれば、取り合えず食いつなぐ事はできたので、ちょっとシフトを増やしてそれで満足してしまいました。

 

中退後も学生気分が抜けないまま、フリーターとして数ヶ月過ごしました。

 

「20代前半はまだまだ若いし、フリーターもなんだか楽しいし、まぁいいっかな」って思ってしまうんですよね。

 

 

しかし、大学時代の同級生たちが卒業して社会人になる時が必ず来ます。

 

そして卒業してそれなりの企業に入り、それなりに高い給料を貰い始めます。

 

 

一方、中退後にフリーターになって数ヶ月、数年経つともう最後、仕事を見つけるのはもっと困難になってしまいます。

 

【大学中退率は何%?】本当に知りたいのは大学中退後に人生逆転できた割合では?で詳しく書きましたが、大学中退後に人生逆転できた割合は少ないです。

 

なぜ人生逆転できる人が少ないのか?その1つの理由に「中退後に取りあえずバイトで食いつなぐ」という事を選択する事になる人が多いからだと思っています。

 

 

ある時、一緒に大学時代をすごした元同級生と、生活水準のレベルが違う事に気が付きます。

 

飲みに行く店、付き合う人間、身につけている物、住んでいる部屋・・・。

 

会うと自らの現実を目の当たりにする事になりツラいので、だんだんと疎遠になっていきます。

 

私が中退後に取りあえずアルバイトに逃げたのに、人生なんとかなったのは、たまたまた選んだバイトがエンジニアだったからです。

 

運が良かっただけ。たまたまです。

 

取りあえずアルバイトで食いつなぐと、その後の将来性をつぶしてしまいます。

 

まとめ:大学中退後の就職活動で誰もがハマる6つの罠~下手をすると死活問題~

 

 

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

 

本記事はそろそろ終了となりますので、内容を簡単に振りかえります。

 

 

大学中退後の就職活動で誰もがハマる6つの罠

就職活動の相談相手に関する罠

  • 自力で仕事を探そうとする
  • 身近な人に相談する
  • 取りあえずハローワークに行く

就職活動・キャリアの考え方に関する罠

  • 取りあえず定職に付く
  • 就職したら何が何でも3年続ける
  • 取りあえずはアルバイトで食いつなぐ

 

 

就職活動の相談相手に関する罠

 

大学中退後の就職する際の正しい相談相手は

ですね。

 

あなたの身近な人は親身に相談に乗ってくれますがそのアドバイスは的外れです。

 

理由はこうでしたね。

  • 大学中退した瞬間人生ゲームの難易度がノーマルからハードにあがってしまうから
  • あなたの身近には、大学中退後の人生の経験が無いから

 

 

 

就職活動・キャリアの考え方に関する罠

 

大学中退後の正しいキャリアの考え方は

  • 大学中退が不利にならない仕事を選ぶ事
  • 転職を前提としたキャリア設計をする事

でしたね。

 

エンジニアはこの全ての条件を満たす事ができるので、大学中退後の人生をどうにかしたいなら非常におすすめです。

 

 

大学中退後の最初の就職活動は、中退後の人生の最初で最大の難所です。

 

 

でもここを上手く乗り越える事ができれば、その後の人生で逆転する事は十分可能である事をお伝えします。

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

ツイッターでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信していますので、大学中退やその後のキャリアのご相談も受け付けています。もしよろしければフォローをお願いいたします。

 

 

まとめ記事

大学中退者の就職から人生逆転までのロードマップ【仕事・お金・人生~何もあきらめたくない~】

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