転職失敗

転職システムの闇を失敗談から考察【残業少なめは信じるな】

2019年5月16日

転職,失敗,残業

 

「残業少なめ」の会社に転職したい!そう思っているITエンジニアの皆さんへ

 

「残業少なめ」という言葉、信じてはいけません。

 

どうも、陽翔です。

転職というのはそもそも回避しようの無いミスマッチのリスクがあります。ちょっと大げさですが、転職システムの闇として、世の中に良くある失敗を考察していきます。

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本記事は、IT業界で「残業時間少なめ」はマジであてにならないという話をします。そもそも、業界の体質的に難しいです。

 

この記事の内容はこちらです。

  • なぜ、「残業少なめ」という言葉を信じてはだめなのか?
  • この失敗を回避するにはどうしたらいいか?
  • 回避できなかった場合の対策は?
  • 自分にとって意味のある忙しさと思える場合【幸運】

 

転職システムの闇を失敗談から考察【残業少なめは信じるな】

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この転職の失敗談はメジャーな部類にはいると思います。
そもそも、IT業界は残業時間が多い業界です。プロジェクトの状況によっては、深夜残業や徹夜が続くような事も全然あり実はかなり体力勝負な業界だったりします。そんな日々に疲れ切ったITエンジニアが「残業少なめ」という言葉に惑わされた結果、転職を失敗していくわけです。

 

IT業界の残業が多い理由

IT業界ではプロジェクトに所属して仕事をする事が多いのですが、実は世の中のプロジェクトの70%は失敗とも言われています。プロジェクトというのは、この世に同じものが2つとない為、優秀なプロジェクト・マネージャーが管理するプロジェクトでも、必ず一定の割合で炎上するリスクがあるからです。プロジェクトが炎上する要因は主に2つ。「納期」と「品質」です。納期を守るために稼動が上がる、品質を上げるために稼動が上がる。だからIT業界は残業が多くなりやすいというわけです。

 

なぜ、「残業少なめ」という言葉を信じてはだめなのか?

先ほども言いましたが、IT業界はプロジェクトベースで仕事を進めますが、残業が多いかどうかはプロジェクトによってまちまちです。また、同じプロジェクトでもフェーズによっても残業の量は変動します。ですので、会社全体として残業か多いか少ないかを言い表す事が難しいんです。

 

そして面接官も人間。やっぱり少しでも会社を良く見せたいという意識が働いてしまうと思います。転職者であるあなたも、自分のキャリアを少しでもよく見せれるように誇張してしまう事があると思いますが、それと同じ事です。

「まぁ、忙しいプロジェクトもあるはあるけど、そうでもないプロジェクトもある。他のIT会社でもっと忙しいところもたくさんあるし、総合して考えると、まぁ、ウチはどちらかというと少なめじゃないかな」みたいな感じですね。

 

あと、残業少なめの基準がちょっとイカれていて、40~50時間くらいだと少ないと感じている人が多いです。私もご他聞に漏れず、残業多めのエンジニアライフを生きてきた結果、イカれた基準が染み付いていると思います。だから、他業界からIT業界へ転職してきた場合、まずこのIT業界自体の残業の多さに失敗したと思うかもしれません。

 

この失敗を回避するにはどうしたらいいか?

このケース、回避は結構難しいです。

事前にやれるとすれば、面接時などの場で、自分がアサインされるプロジェクトについての情報をなるべく多く聞きだす、です。会社についてという事ではなく、アサイン予定のプロジェクトについて聞く、というところがポイントです。

  • 自分がアサインされるプロジェクトは決まっているのか?
  • どういうプロジェクトなのか?
  • 会社におけるこのプロジェクトの位置づけは?
  • いつ、完了するプロジェクトなのか?
  • プロジェクトの規模(人数)はどれくらいか?
  • 今はどのフェーズで、どのフェーズからどのフェーズでアサインされるのか?
  • 自分はどういう立場でアサインされるのか?
  • XX時間くらいまでは覚悟しているが、それよりも稼動は高くなるか?
  • 週末出勤の頻度はどれくらいかのか?

 

結構、具体的に聞けたとしても結果、実情と違う事なんてザラにあります。それは面接官に特に悪意が無くてもです。

  • 人事が面接官の場合、実際にプロジェクトの詳細を把握していない事が多いです。
  • 現場のリーダーや部門長が面接官の場合は、当然真実を知っていますが、面接時と入社時で状況が変わってしまう事もあり得ます。

でも、意識的に残業が多い事を隠そうする会社もあるし、完全に嘘をつくブラックも存在します。

いずれにしても、回避は結構難しい、という事になります。

 

回避できなかった場合の対策は?

どういう忙しさかによって対応方法は変わってきます。まず、どのタイプの忙しさか確認しましょう。

 

  • アサインされたプロジェクトがフェーズ的に忙しい
  • アサインされたプロジェクトが炎上プロジェクトでずっと忙しい
  • 会社全体が慢性的に忙しい

 

アサインされたプロジェクトがフェーズ的に忙しい

何度もいいますが、IT業界の仕事の仕方は基本プロジェクトベースになります。システムを構築する仕事なので、始まりがあって終わりがある。それがプロジェクトです。

製造フェーズ以降は、比較的健全なプロジェクトでも一時的に稼動が高くなります。とは言っても数ヶ月~どんなに長くても1年くらいなので、それはIT業界であればある程度しかたなしと割り切る必要があります。

そのような期間限定の忙しさすらもどうしてもいやだという場合、もしかしたらIT業界じゃない方がいいかもしれませんね。

 

アサインされたプロジェクトが炎上プロジェクトでずっと忙しい

転職して炎上プロジェクトに投入されて忙しいという事は結構良くあります。炎上プロジェクトは人を吸い込みまくりますから。

まず、上でも言いましたが、プロジェクトは必ず終わりがあるので、期間的な残業の多さとして割り切る事は大切です。しかし、2年、3年と続くプロジェクトの場合、期間限定とは言えなかなか耐え切れない可能性がありますね。

基本マインドは、短距離走ではなくマラソンのように考えて、途中で息切れしないように余裕を持った方がいいです。忙しいのは自分のせいではない、とある意味冷めた目で見ているくらいがちょうどいいかもしれません。

 

会社全体が慢性的に忙しい

これはかなり深刻なパターンです。
それに加えて、このような条件に複数あてはまる場合、ITブラックの可能性大です。

  • 離職率が妙に高い
  • 朝時間通りにこれる人がほぼいない
  • 雰囲気が悪い
  • 現場はみな疲弊している
  • イケてない人間が多い
  • サービス残業が多い
  • 入社前に聞いた事と違う事が多い
  • 違和感を感じる事が多い

 

意味があるとは思えない仕事で稼動が高い。だから、人がすぐにやめていく。結果、残った人の稼動が上がる。これの無限ループ。人が辞めたら、適当に採用して突っ込めばいいと考えているため、この状況が永久に改善しません。

 

正解は、即、離脱です

 

本当に得られるものは少ないです。体や心を壊す前に離脱しましょう。
でも転職したばかりなのに大丈夫か?と思う方はこちらの記事も読んでみてください。

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【残業少なめは信じるな】まとめ

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本記事はそろそろ終わりとなります。

 

IT業界は全体として残業が多め。その理由もお伝えしました。失敗を回避する為の方法や、失敗してしまった場合の対応方法もお伝えしました。

 

転職した先がブラックだった場合、即、離脱した方が良いです。これは強く言っておきます。

 

 

自分にとって意味のある忙しさと思える場合【幸運】

最後に、20代~30代前半くらいの若手のITエンジニアに伝えたい事があります。

因みに、このブログはITエンジニアとして高みを目指す人向けになっていますので、このような事を言います。

 

「忙しいけど、自分にとって意味はあるな」
「大変だけど、これを乗り越える経験をつみたい」

って思えるんであれば、もはやそれはラッキーです。

 

そして、あなたが20代~30代前半くらいの場合、もはや残業が多いとかそういう次元ではなく、お金をもらって腕を磨いているって考え方をすると良いと思います。

 

そういう環境で、最低でも2~3年頑張ってみると、違う世界がみえてくるはずです。

 

 

ここまでとなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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