大学中退

大学中退後の就職が厳しい7つの理由とその対策【就職できないと諦めてませんか?】

2021年3月21日

 

大学中退して
就職活動を始めるあなたへ

 

  • 大学中退者の就職なぜ厳しいの?
  • どうせまともに就職できないだろうな…
  • 中退後の正しい就活の進め方を知りたい
  • 中退後に就職できた人は何が違うのか?

 

って思っていませんか?

 

私も大学を中退しているのですが、中退後の就職活動をどう進めるのが正解なのか分からず苦労しました。

 

もし、同じように進め方が分からず困っているのであれば、この記事には価値があると思います。

 

この記事を読んで分かること

 

大学中退者の就職は厳しいのは間違いないです。新卒として就活する権利がないので、圧倒的に不利な戦いを強いられます。

 

その上、中退後の正しい就職対策を教えてくれる人なんて中々いないので、丸腰で就職に挑むことになり、そして失敗してしまうケースが非常に多いんです。

 

どうも、陽翔(@engineer_yosho)です。

略歴 プロフィール

今から20数年前に大学を中退しました。つまり私は大学中退20年後の未来の一例ということになります。大丈夫、就職はできています。今は会社員として年収1,000万円以上を得てそれなりの人生になりました。

 

ところで「大学中退後の就職は厳しい、就職できない・・」と諦めかけていませんか?

 

確かに中退者の就職には、どうすることもできない難しさはありますが、完全に「なすす術なし」ということでもありません。

 

中退後の就職が厳しい理由を知り、正しい対策することで大幅に成功率を上げるは可能です。

 

この記事の内容

そこでこの記事では、以下の点について、それぞれ解説していきます。

 

この記事を読み終える頃には、諦めかけていた中退後の就職を乗り越える最初の一歩を踏み出せますよ。

 

大学中退後の就職が厳しい7つの理由

 

まずは、大学中退後の就職が厳しい7つの理由を解説します。

 

先に具体的な就職対策を知りたい方は、有利に進めるの3つの対策へジャンプしてください。

 

大学中退後の就職が厳しい7つの理由

 

中途採用枠で就職することになるから

 

大学中退者は新卒として就職する権利ありません。

 

消去法で中途採用枠で就職することになり、就職が絶望的に厳しくなることは確定です。

 

なぜならば、中途採用の本来の目的は「即戦力」や「専門スキル保有者」の獲得であり、そもそも職務系経験のある転職者が対象。

 

企業側からすると、社会人経験のない中退者を積極的に採用したい理由なんて無いんです。

 

 

企業が中途採用を行う理由

企業が中途採用を行う理由をググってみましたが、大体このようなものでした。

  • 即戦力の獲得
  • 人材育成の手間とコストを削減
  • 自社にない新しい知識・ノウハウをに入れられる

やはり、いずれも前職で職務経験があることを大前提としています。

 

就職の仕組みは中退者を想定していない

しかし、そもそもなぜ中退者の就職がそんな不条理に晒されているのでしょうか?

 

それは、就職という仕組みが、大学中退者を想定していないから、なんです。

 

どういうことか?

 

改めて考えてみると、採用には「新卒採用」と「中途採用」しかありません。

新卒採用

各世代に一定数の社員を確保するために、新卒の一括採用を行う。

中途採用

退職者の後任や社内にはいない専門スキル保有者を確保するために、経験者・即戦力を採用する。

 

新卒採用への応募資格がなく、かと言って、即戦力になれる職務経歴もない大学中退者というのは、「新卒採用」と「中途採用」の狭間に落ちてしまいます。

 

その狭間に落ちた大学中退を救う仕組みが存在していないので、非常に厳しい状況となってしまうんです。

 

 

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学歴・職歴不問の募集が少ないから

 

大学中退者の就職は、「学歴なし」と「社会人経験なし」のコンボを乗り越えなくてはなりません。

 

しかし、「学歴不問」且つ「社会人未経験OK」で採用してくれる企業が圧倒的に少ないので、厳しい戦いになります。

 

大卒以上とする企業の割合

まず、そもそも応募資格を大卒以上とする企業は全体どれくらいかご存じですか?

 

人材業界大手のパーソルキャリアによると、中途採用で大卒以上の条件を設けている企業は44%と半数近くになるそうです。

『学歴は中途採用で求められる?−学歴と転職の関係−』より

 

つまり、大学を中退すると半数近くの企業に相手にされないことが確定。相当に厳しい状況となります。

 

因みに、「大卒以上」の条件の企業でも何とかなるじゃないのかと思い、イチかバチか応募したことがありますが、全て門前払いでした。時間の無駄なのでおすすめできません。

 

しかし、学歴不問の割合も40%とそこまで低くもありません。

 

じゃ、実は中退者の就職はそんな厳しく無いんじゃないの?

 

そう思いますよね?

 

でも、就職活動を進めると、直ぐに大きな問題にぶち当たります。

 

そもそも、「学歴不問」にしている理由を考えたことはありますでしょうか?

 

主に2つあります。

  • 職務経験・実力を重視して「学歴不問」とするケース
  • 採用数を確保するために「学歴不問」とするケース

 

大手企業・有名企業でも中途採用では学歴不問にしているケースはあります。

 

しかし、当然のことながら相応の職務経験・実力が伴っていないと採用されません。中途で採用したいのは、経験者・即戦力だから、というのは先ほど話した通りです。

 

ですので、大学中退者は

学歴不問 + 社会人未経験OK

で採用してくれる企業を探す必要がありますが、そういう企業が絶望的に少ないんです。

 

試しに、転職サイト大手のリクナビネクストで、「学歴不問」+「社会人未経験OK」の割合を調べてみたところ、全体の5%しかありませんでした。

 

全体の募集数 : 48,882件

うち「学歴不問」且つ「社会人未経験OK」の数 : 2,528件(5%)

 

つまり、大学中退者は全体の95%の企業から相手にされず、残りの5%で勝負することになるので、圧倒的に不利な戦いとなってしまいます。

 

 

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中退者というだけで嫌がられるから

 

大学中退というだけで嫌がり採用しないという方針の企業は、少なくなくありません。厳しい現実です。

 

その理由は簡単です。大学中退者は

  • 何事も途中で投げ出しがち
  • どうせすぐに辞めてしまう
  • 諦めが早く、思うように成果を上げてくれない

とみなされるからです。

 

つまり、応募条件で「学歴不問」としてても、中退者は嫌がられ、採用されない可能性が高いということ。

 

多くの場合「学歴不問」の意味は、

  • 大学のランクで足切りをしない
  • 高校卒業・専門学校卒業でもOK

という意味であり、大学中退者でも何でもOKという意味ではないのです。

 

陽翔
大学中退する理由は様々あり、全てを「途中で投げ出しがち」と考えるのはどうかと思いますよ。

 

私も大学中退者の一人ですが、途中で投げ出したのではなく、中退せざるを得ない状況だったので。

 

しかし、大学中退率は7%程です

93%という圧倒的大多数が大学を卒業します。

 

つまり、採用する企業側にも基本的には大卒者しかいませんので、「大学を途中で辞めてしまう」ということへの理解は低いです。

 

「卒業した人と比べて、途中で投げ出しがち」と考えるのは、残念ながら仕方のないことです。

 

  • 「大学中退者は途中で投げ出しがち」という世の中のイメージ
  • それを嫌がる企業の存在

この事実は、われわれ中退者がどうあがいたって、どうすることもできません。

 

 

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相談相手を間違っているから

 

大学中退後の就職相談を誰にしていますか?

 

私の場合、親身になってくれる、親族・同級生など近しい人たちに相談しました。

 

しかし、これが失敗だったことは間違いないです。残念ながら。

 

そして私と同じように、大学中退後の就職相談の相手を間違えた為に、就職を失敗するケースはぶっちゃけ相当多いです。

 

いやでも、中退後の就職ってなかなか理解してもらえないから、やっぱり親しい人に相談するよ・・・

 

良く分かります。

 

しかし、大学中退後の就職というのは、非常に特殊な状況です。新卒の就活とは全然違います。

 

だから、実際に「大学中退→就職成功」という経験がないと、正しいアドバイスやサポートをすることはまず不可能です。

 

つまり、

「大学中退→就職成功」という経験がない人 = 間違った相談相手

ということになってしまいます・・・

 

もちろん、身近な頼れる人は、今回の中退後の就職活動についても親身に相談に乗ってくれるでしょう。

 

でも、情け容赦ない現実ですが、出てくるアドバイスは的外れです。

 

その的外れなアドバイスに頼って就職活動しても厳しい結果になります。

 

私のケースはどうだったかと言うと、両親、親族、同級生から、このようなアドバイスを受けました。

  • まずハローワークに行ったほうが良い
  • 取りあえず、何とか定職を探すべき

 

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも、同じようなアドバイスをもらっているかもしれません。

 

一見、すごく真っ当そうなアドバイスですよね。

当時の私もこのアドバイスを信じで就職活動を行いましたが、結果としては失敗して就職はできませんでした。

 

大学中退後の人生を20年以上生きた今、振り返ってみると、このアドバイスは無常にも的外れです。

 

まずハローワークに行ったほうが良い

例えば1つ目のハローワーク。
確かにハローワークに行けば、大量の求人情報にありつけます。

 

しかし、このようなデメリットがあります。

  • 大学中退者に特化したサービスは行っていない
  • ハローワークの職員(公務員)はキャリアアドバイザーではないので転職相談の質は高くない
  • そもそも自分自身で求人を検索する
  • ハローワークを通じての就職・転職の割合は決して高くない

 

大学中退者に優しい仕組みではありません。

まず、アドバイスらしいものは何も受けられなかったです。

 

そして大量の求人情報みたところで具体的には何も分からないし、良さそうな企業に応募しても反応があるのはぶっちゃけ、中退者からみてもかなり微妙な企業でした。

 

私の場合、ハローワークへ行っても、何も解決しませんでした。

 

 

取りあえず、何とか定職を探すべき

「取りあえず、何とか定職を探すべき」も正しいように思えます。

これは私が親戚から言われたアドバイスでした。

 

「大学を中退したら空白期間を作らずに就職すべきだ」という意味では正しいのです。

 

しかし「どんな仕事でもいいから就職しろ」「拾ってくれる企業がなるならどんなところでも入れ」的な意味も込められてて、それは本当に大間違いです。

 

このアドバイスのベースには

  • 大学中退者=人生の敗者
  • 社会のつまはじき者
  • そんな中退者を拾ってくれる企業は神様だ

という、前時代的な考え方があります。

 

確かに1世代前(30年くらい前)は、そういうところはあったかもしれませんが、現代は必ずしもそうではありませんからね。

 

もちろん、アドバイスをくれた本人に悪気などはないです。それが一般的な中退者に対するイメージというだけです。

 

このアドバイスを真に受けて就活するとどうなるか?

とにかくハードルを下げまくって探そうという思考になり、その結果、言い方は悪いですがが、高卒者、フリーター、なんなら学生がバイトでするような仕事から内定をもらうことになります。

 

私の場合は、学歴不問、社会人経験ゼロ大歓迎の、テレアポの会社の採用がトントン拍子で進みました。

 

1日数100件電話を掛ける仕事で、確か成約のノルマ付き、というものでした。

 

アドバイスをくれた親戚は、「そんな仕事でも拾ってくれるなら絶対に入った方が良い」という反応でしたが、自分の中ではこの就職が正しいのかどうか、めちゃくちゃ疑問でした。

 

私は理系の人間で大学も工学部。将来的にはエンジニアになるんだろうなと、うっすら考えていました。

 

そして、思考や性格もエンジニア向きで、テレアポのような営業に向いているとは全く思いません。

 

悩んだ挙句の果て、選考途中で辞退。

どんなところでも良いから定職につく、という思考で探すと、自分の未来が真っ暗になりました。

 

私はこの辺りで、中退後の就活に挫折しました。

 

因みに、誰にも相談せずに自力でやる場合も同様です。あなたは大学中退後の就職を乗り越えた経験がないからです。

 

この問題の正しい対応方法

 

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中退後に空白期間があるから

 

大学中退後の就職活動を始めるまでの空白期間は、企業に非常に嫌がられます。

 

普通に考えてみれば分かりますが、

  • ①大学中退 ⇒ すぐに就職(20歳)
  • ②大学中退 ⇒ フリーターやニートを数年 ⇒ 20代半ばでようやく就活

どっちの中退者を採用したいですか?

 

根拠もあります。

空白期間が短いほど就職成功率が高い」でも解説しますが、中退後の経過年数と就職率のデータでも明確に表れています。

大学中退後、3年以上経過すると、就職できる可能性はガクっと減ってしまいます。

 

つまり、逆に言えば大学中退前や直後から、しっかり準備をして就職活動を始めれば、就職の確率はぐっと上げることが出来ます。

 

この問題の正しい対応方法

 

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中退理由と行動にズレがあるから

 

大学中退理由とその後の行動にズレがあると、非常にネガティブに捉えられてしまいます。

 

理由は、大学中退に理解のある企業は、「中退という事実」や「中退理由」ではなく、「中退後何をしていたのか?」を重視するからです。

 

例えばこれは私のケースですが

経済的理由で中退後、定職につかず2年ものあいだニートやフリーターをしていた

これって、普通に考えて疑問を持ちませんか?

 

確かにお金に問題で中退までしたのに、その後に働かずプラプラしていたって感じで印象わるいな・・・

 

まさにそうなんですよ。

 

私の場合、中退理由とその後の行動にズレがある典型的なケースで、企業から理解を得るのは非常に厳しかったです。

 

因みに、本当に「中退理由そのもの」は、あまり問題ではありません。

 

まず、採用過程の中で「中退理由」を説明するのは面接の場となります。つまり、面接まで進めているということで、その企業は「中退に理解のある企業」ということになります。

 

理解のある企業にとって、「中退という事実」や「中退理由そのもの」は不合格になる理由にはなりません。

 

それに実は、大学の中退理由はそんなに種類があるわけではないんです。

  • 経済的理由
  • 大学の勉強に意味を見出せなくなった
  • 他にやりたいことが見つかった
  • 単位を落としてしまった
  • 病気・ケガ
  • 留学する
  • 就職する

 

一般的にはこれくらいしかありません。

企業の採用担当はどのケースにももう慣れていて、「はいはい。そのケースね」くらいにしか思っていません。

 

ですので、よっぽど理解しがたい理由を言わない限り、「中退理由」で不採用になることはないです。

 

あれ?では、なぜ面接で中退の理由を聞くの?

 

それは、先ほども言った通り「中退理由」と「その後の行動」にズレがないかを確認したいからです。

 

もし、中退理由とその後の行動がズレていて「整合性」が取れていない場合、 中退理由にも疑問を抱かれてしまいます。

  • うーん。なんか嘘ついているかもな・・・
  • 中退理由は納得できたけど、その後の行動がともなってないなぁ。口だけかもな。

 

って感じですね。
非常にネガティブに捉えられてしまいます。

 

 

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履歴書がまともに書けてないから

 

履歴書がまともに書けてないがために、就職活動の最初でつまずく中退者は多いです。

 

中退者の場合、履歴書のみが頼みの綱
職務経歴がない大学中退者は、職務経歴書は書けませんからね。

 

陽翔
でも、履歴書書くの、正直面倒ですよね。

なるべく記載する欄の少ない履歴書フォーマットを選らんで10分くらいでパパっと書いてしまいますよね。

 

でも、初めて就職活動する中退者が片手間で書いた、スッカスカの履歴書ではまず話になりません。

 

そもそも、企業の採用担当者には、日々多くの履歴書が届きますので、1つ1つしっかり読んでなんてくれないんですよ・・・

 

パッと数10秒見てダメだと思われれば、それで終わりです。

履歴書を送りさえすれば、1つ1つしっかり見てくれる、なんて幻想は捨ててください。

 

じゃ、どんな履歴書を書けばいいの?

 

大学中退者の戦える履歴書とはこんな履歴書です。

  • パッと見て
    → 「志望動機や自己PRなど書くべきところが、しっかり書かれてそうな履歴書だ。じっくり読んでみるか
  • じっくり読んで
    → 「じっくり読んでみた。この候補者は中退者ではあるけど、ちょっと面接で会ってみたいな

 

例えばですが、どちらの履歴書を書いた人に会いたいと思いますか?

履歴書①

  • 「自己PR」「志望動機」などのフリーフォーマット欄が書いてない。もしくは数文字程度。
  • 「学歴」しか書いてない
  • 誤字脱字、日本語の言い回しがおかしい点あり
  • 全体的にスカスカ。遠目から見たらほぼ白。
  • 「10分くらいでやっつけで書いたな、これ」って分かる履歴書。
  • 就職するつもりあるのこれ?という印象。

 

履歴書②

  • 応募した企業をしっかりと調べてきていて、本当に入社したいということが伝わる「志望動機」
  • 自分の長所や企業へ貢献できることをきっちりと書いてきた、必死感や人生何とかしたいという感じが伝わる「自己PR」
  • 「学歴」に加えて学生時代のアルバイトなど職歴としてアピールしたいことを書いてきている。
  • 誤字脱字がなく、日本語の言い回しが完璧
  • 全体的にぎっしり書かれている。
  • 「相当に労力と時間をかけて書いてきたな」って分かる履歴書。
  • 必死感・中退という後の人生を何とかするという熱意が伝わる履歴書。

 

比べるまでもないですよね?

 

繰り返しですが、「学歴なし」+「職務経歴なし」で、ただでさえハードルが高い中退者の就職活動。

 

やれることは1つ1つ本腰入れて準備しないと勝負になりません。当然、履歴書作成もそうです。

 

この問題の対策方法

 

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大学中退後の就職を有利に進める3つの対策

 

大学中退後の就職を有利に進める3つの対策

 

続いて、大学中退後の就職を有利に進めるための対策について解説します。

 

簡単にサマリーすると、

  • 大学中退すると決めたら、間を空けずに就職活動を始め、
  • 派遣社員からキャリアを開始する選択肢も持つ

 

そうすれば、大学中退後の就職は厳しくはあるけど、就職できないということはないです。

 

大丈夫です。どうにかなりますよ。

 

さて、では解説していきます。

 

大学中退者向けの就職支援をフル活用

就職支援

 

大学中退者向けの就職支援のメリット

 

極論を言ってしまうと、大学中退者向けの就職支援をフル活用すれば、中退後の就職はどうにでもなります。

 

理由と根拠を解説いたします。

 

学歴不問・職歴不問・中退者への理解がある企業のみを扱っている

中退者向け就職支援を活用する最大のメリット。

 

それは「学歴不問・職歴不問・中退者への理解があり企業」採用情報を多数あつかっている点です。

 

ちょっと説明しますね。

大学中退者の就職を成功させるには、この4つの条件を満たす企業に応募する必要があります。

 

中退者が応募すべき企業の4条件

  • 学歴不問
  • 社会人未経験OK
  • 中退者への理解があり採用実績がある
  • ブラック企業を避ける

 

手当たり次第に応募するのではなく、上記のような条件の企業を選び集中的に応募していくことで、とうぜん就職の成功率はぐっと上がります。

 

例えばこのような企業です。
数はかなり少ないですが、このような企業はあるにはあります。

  • 中小企業やベンチャーなど、会社知名度が低く採用の苦労している企業
  • IT業界や営業職など、学歴があまり重視されない業界・職種
  • 何らかの理由で経営陣や採用部門から中退者への理解がある企業

 

しかし、ここで非常にやっかいな問題にぶちあたります。

「学歴不問」+「職務経験不問」という好条件で採用する企業の中には、まともにやっては人を採用できない、ブラック企業と呼ばれる会社も混ざっているんです

 

ですので、ブラック企業を避けつつ、そもそも少数派である「学歴不問」+「職歴不問」の企業を見つける必要があります。

 

ここで、大学中退者向けの就職支援サービスを活用すべき理由が見えてきます。

 

断言しますが、上記のような条件の企業を、自力で探したり、一般的な転職エージェント、ハローワークなどで探すことは不可能です。

 

数万数十万数百万という企業情報の中から、学歴だけでなく、職務経歴も不問の企業を探せますか?

 

その中で中退者の採用実績があり、中退者への理解もある企業を探しつつ、ブラック企業を回避できますか?

 

絶対に不可能です。

 

だから、そのような案件の情報を多数あつかっている、大学中退者向けの就職支援サービスを使うべきです。

 

就職の成功の保証はありませんが、就職の成功率が桁違いに上がるのは間違いないです。

 

根拠はこちらです。

  • 大学中退者の就職率:34%

 

もちろん、一般的な転職エージェントサービスと同じく全て無料なので活用しない理由はありません。

 

 

種類審査なしの企業を多く扱う

実は、中退者向けの就職支援サービスというのは、人材業界最大手のリクルートを含む色々な企業が提供しています。

 

各社いろいろな特色がありますが、どのサービスも「書類審査なし」の企業を多く扱っています。

 

それほど、大学中退者の就活にとって「書類審査なし」というのはメリットがあります。

 

大学中退者の書類審査は、履歴書のみで行われますが、ぶっちゃけかなり厳しいです。書ける情報が少なすぎますから。

 

面接で対面することができれば、履歴書という書類には表現できない人間面ややる気など、伝えらえることはだいぶ増えます。

 

しかし、書類審査で落とされてしまってはそのチャンスすら与えられません。

 

陽翔
私は数えきれないほど、書類審査で落とされました。マジで心が折れますよ…

 

というかむしろ、書類審査がある企業は通らない、くらいに考えた方がいいです。それほどハードルは高いです。

 

ですので、大学中退者の就職活動を有利に進めるにあたり、「書類審査がない」というの非常に大きいです。

 

もちろん、大学中退者向け就職支援サービスならではの特徴です。

 

 

そもそも中退者の就職相談のプロ

大学中退者の就職活動はかなり特殊な状況です。

 

実際に経験したことがないと適切なアドバイスは難しいです。というか無理です。

 

ですから、正しいアドバイスを得ようと思ったら

  • 「大学中退→就職成功」の経験者
  • 中退者向けの就職支援のプロ

のいずれかに相談するしかありません。

 

ただ、「大学中退→就職成功」の経験者なんて、なかなか身近にいないと思います。

 

大学中退率は7%、その中で就職できる確率は34%ですから、大学進学者の全体の約2%しかいませんので・・・。

 

だから、多くの人にとって、まともに相談できる相手は、大学中退者向けの就職支援サービスくらいしかないんです。

 

就職支援サービスに相談することで得られるメリットは、他にもいろいろとあります。

  • 就職に向けた無料講座・研修を提供
  • 履歴書作成のサポート・添削
  • 大学中退理由の伝え方の相談
  • 面接対策
  • 入社後のサポート

 

一般論ではなく、大学中退者に特化したアドバイスを受けることができます。

 

身近に中退経験者がいないけど、でも誰かに話を聞きたいと思ったなら、私、陽翔に相談してもらっても全然OKです。TwitterインスタのDMで随時、相談をお受けしています。

 

陽翔
だいたい週に1人くらいのペースで相談に受けています。お気軽にどうぞ~

 

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大学中退前・直後に就活を全力で開始

 

大学中退前・直後に就活を開始するメリット

  • 空白期間が短いほど就職成功率が高い
  • 空白期間がなければ中退理由に説得力が増す

 

断言しますが、大学中退後のフリーターやニートなどの空白期間は百害あって一利なしです。

 

ベストは大学中退前、ベターは中退した直後。とにかく、時間を空けずに就職活動を開始すべきです。

 

 

空白期間が短いほど就職成功率が高い

大学中退者の就職率は34%です。
そして、中退後3年を超えてくると、就職率は圧倒的に低くなります。

 

情報ソースは、独立行政法人労働政策研究・研修機構という団体が発表している「大学等中退者の就労と意識に関する研究」です。

大学中退者の就職率

 

黄色マーカー部分の数字が正社員へ就職できた割合です。

 

正社員就業までの期間

正社員就業までの期間
割合(%)
男女計男 性女 性
①離学前0.91.20.0
②離学~3ヶ月以内10.410.89.3
③3年以内11.812.211.0
④3年超2.72.72.7
⑤正社員時期不明8.18.47.1
⑥正社員移行なし45.742.953.3
⑦就業形態不明6.57.63.3
⑧未就業13.914.113.2

 

「①離学前」~「⑤正社員時期不明」の合計が大学中退者の就職率となります。

大学中退者の就職率

  • 男 性:35.3%
  • 女 性:30.1%
  • 男女計:33.9%

 

ですが、「④3年超」になると、男女ともに2.7%と成功率が相当下がることが分かります。

 

大学中退者の就職率が低すぎる3つの理由とその対策」で、より詳しく解説していますが、中退後の就職をどうにかしたければ、すぐに就職活動を始めるべきです。

 

 

空白期間がなければ中退理由に説得力が増す

中退理由とその後の行動にズレがあると、就職のハードルが上がることはお伝えしたとおりです。

 

例えば、このようなケースは、理由と行動に「ズレ」があります。

  • 経済的理由
    その後、定職に就かずニートやフリーターをしていた
  • 単位を落としてしまった
    その後、定職に就かずニートやフリーターをしていた
    ※留年して中退するケースはほぼ経済的理由
  • 大学の勉強に意味を見出せなくなった
    その後、自分探しをし過ぎたのか、謎の空白期間がある
  • 他にやりたいことが見つかった 
    中退してまでしたのに、結局やりたいことがどうなったのか曖昧で時間だけ経過している
  • 留学する
    留学とは全く関係ない会社へ就職しようとしている

 

改めて整理してみると、すぐに就職活動しないことが事態を悪化させていることが良くわかります。

 

中退理由としっかりリンクしている特別な事情がない限りは説明は難しいです。

 

ですが、逆に、すぐに就職活動を始めていれば、どんな中退理由でも説得力が増します。

  • 経済的理由
    お金を稼ぐ必要があるので、すぐに就職活動を始めた
  • 単位を落としてしまった
    お金を稼ぐ必要があるので、すぐに就職活動を始めた
    ※留年して中退するケースはほぼ経済的理由
  • 大学の勉強に意味を見出せなくなった
    大学の勉強に意味を見出せくなったので、働くためにすぐに就職活動を始めた
  • 他にやりたいことが見つかった 
    中退して間を空けずにやりたいことをやっている
    もしくは、どこかで見切りをつけて、だらだらフリーターなどせずに就職活動に舵を切っている

 

という感じです。

 

間を空けずに就職活動を始めるということは、いろいろなメリットを得ることができます。

 

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派遣社員からキャリアを積む選択も検討

派遣社員

 

派遣社員からキャリアを積むメリット

  • 正社員就職よりもハードルが低い
  • 普通に正社員雇用へのチャンスがある
  • 職種を選ぶことで十分戦えるキャリアを得られる
  • フリーターと比べて企業からの印象が良い

 

私は、派遣社員を上手く使うことで、正社員就職することが出来ました。

中退後の就職活動失敗

フリーター

再び就職失敗(22歳)

派遣社員

正社員(27歳)

 

派遣社員というのは中退者の就職活動の手段としてとても有効です。

 

実際に私は、フリーターの後に就職では惨敗し、派遣社員の後に就職成功できたのですが、ここは重要なポイントです。

 

疑問を持つ人も多いと思うので丁寧に解説いたします。

 

正社員就職よりもハードルが低い

派遣社員として仕事を得るというのは、正社員就職と比べて格段にハードルは低いので、社会人経験がない中退者にも十分チャンスはあります。

 

そもそも、派遣会社への登録は誰でも可能。あとは派遣案件の紹介を受けて、派遣先の企業との面談で通れば採用となります。

 

派遣社員とは「期限付きの雇用」で、最初は1か月の契約から始めることが多いです。

 

そして、実際に働きぶりを見て、契約を延長する・しないを決めることができるので、面談で明らかにNGじゃない限りは、サクっと決まることが多いです。

 

私も明らかにスキルがアンマッチの場合を除き、派遣社員の面談で落とされたことはないです。

 

 

普通に正社員雇用へのチャンスがある

くりかえしですが、実は「派遣社員」というのは、大学中退後の就職活動としても有効です。

 

派遣社員って派遣社員じゃないの?就職活動とは別でしょ?

 

その通りですね。
では、紹介予定派遣はご存知ですか?

 

紹介予定派遣とは、最初は派遣社員として一定期間働き、派遣期間終了後に正社員として採用するというシステムです。もちろん、企業側と働く派遣社員が双方合意した場合です。

 

双方というのがポイントで、実際に働いてみて、正社員になってもいいか、または、正社員として採用してよいか、互いに見極める期間がついた転職活動/採用活動と捕らえることが出来ます。

 

これは、求職者側・企業側どちらにもメリットがあります。

 

私は紹介予定派遣ではなく一般派遣でしたが、派遣先企業から正社員採用のお話を頂きました。とある業界の大手企業です。紹介予定でなくて、その働きぶりがから正社員雇用へのお声が掛かることはよくある話です。

 

進みたい道を決めていたので、その話はお断りしたのですが、働きぶりを見てもらえるので、中退者でも十分にチャンスがあると感じました。

 

 

職種を選ぶことで十分戦えるキャリアを得られる

私は、派遣社員として、ITエンジニアになりました。

実は、

大学中退

派遣社員としてエンジニア

正社員エンジニア
or フリーランスエンジニア

というルートは、中退者がエンジニアになる手段として、とてもおすすめしています。

 

なぜなら、エンジニアというのは、実力がモノ言う仕事です。たとえ正社員でなくても、現場経験やスキルがあれば、その後のキャリアを切り開くことは、全然可能です。

 

実際、5年ほど派遣社員をやった後、その後、転職活動を行い多くの企業から内定を得ることが出来ました。

 

経験やスキルがあれば職を得やすい仕事であれば、派遣社員としてでも十分にキャリアを構築することができます。

 

全ての仕事がそうである、とは言いませんが、

  • エンジニア
  • 営業

のような、仕事は派遣社員であっても、十分にキャリアを積むことが出来ます。

 

やりたい仕事に応じて、どちらかのルートを通れば良いと思います。

  • 紹介予定派遣から始めて数か月~1年くらいを目安に正社員になる
  • 一般派遣でエンジニアや営業職としてキャリアを積んで、例えば数年後に正社員へ転職する

 

 

フリーターと比べて企業からの印象が良い

大学中退後の就職がどうしても上手くいかない、もしくは何らの理由があり正社員になるまで時間が欲しい場合、「派遣社員」を選ぶべきです。

 

企業からの印象という意味では、フリーターと比べて圧倒的に印象が良いので、その後の就職でマイナスになりずらいですから。

 

根拠をお伝えするために、私はの経歴をもう一度、お見せしますね。

中退後の就職活動失敗

フリーター

再び就職失敗(22歳)

派遣社員

正社員(27歳)

 

フリーターではありましたが、月~金の9時~18時のフルタイムでかなりちゃんと働いていました。

 

ですのが、フリーターというイメージの悪さをモロに受けてしまい、就職活動は惨敗しました。22歳でした。

 

就職は失敗しましたが、派遣社員として仕事を得ることは難しくなく、派遣社員としてフリーターの時と同じように月~金のフルタイムで働きました。

 

そして、27歳で三度目の就職活動を行うのですが、フリーターという経歴を薄めることができたのか、複数の内定を得ることが出来ました。

(ですので、実は私は27歳で初めて正社員になったんです。)

 

フリーター時代も派遣社員時代も、どちらもエンジニアで同じようにフルタイムで働いていたのに、採用での見られ方は明らかに違いました。

 

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大学中退後に就職できない人とできる人

全力で開始

 

この記事はそろそろ終わりとなります。

 

ところで、大学中退後に就職できる人とできない人、その違いはなんだと思いますか?

 

それは

行動に移せるか、移せないか?

です。

 

あなたは今日、この記事にたどり着いたので、少なくとも「中退後の就活を有利に進めるために何をすべきか?」は知ることができました。

 

しかし、方法を知ったとしても、行動に移す人と移さない人に分かれてしまいます。

 

理由は、大学中退してもすぐには実感がありませんし、何かすぐに実害が発生するわけでもないからです。

 

  • 元同級生たちは、まだまだ大学生を謳歌しているし・・・
  • アルバイトさえしていれば、当面のお金については何とかなるし・・・

という思考になってしまうからです。

 

今日、ググってこの記事にたどり着いたということは、就職に関して不安があったからのはずです。

 

しかし、何も行動に移さずこのページを閉じてしまい、明日になったら「まぁ、しばらくは就職しなくてもいいかな~」って思ってしまうかもしれません。

 

そうなったら、再び行動を起せるのは、いつになるか分かりません。数か月後かもしれないし、数年後かもしれません。

 

その結果、中退後の就職がどうなってしまうのかは、この記事でお伝えしたとおりです。

 

この後、最後にこの記事をおさらいします。

 

あなたは是非、行動に移してください。そして「就職できた側の人」になってください。

 

大学中退後の就職が厳しい7つの理由

 

大学中退後の就職を有利に進める3つの対策

 

簡単にサマリーするとこうです。

今日から就職活動をスタートすることができますよ。

  • 大学中退すると決めたら、間を空けずに就職活動を始め、
  • 派遣社員からキャリアを開始する選択肢も持つ

 

 

今日はここまでとなります。

この記事であなたの大学中退や就職に関する悩みや不安が解消されればと心から思っております。

 

ツイッターインスタグラムでも大学中退者が人生逆転するヒントを発信しています。また、大学中退後の就職やキャリアについてのご相談もDMにてお受けしています。お気軽にどうぞ。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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