フリーランス

フリーランスエンジニアのスキルが停滞する3つの理由と対策を話すよ

フリーランス,スキル

現在、フリーランスエンジニアとして活躍するあなたへ

 

技術力が高いのは当たり前。技術力以外のスキルもちゃんとレベルアップしていますか?

 

気分を害された人がいたらすいません。

技術力以外もきっちりレベルアップして仕事も取れているという方には全く価値がない記事となります。

 

でも、もし少しでもドキっとしたのであれば、本記事は有用です。

 

技術力外のスキルとはマネジメントスキルや顧客対応スキルなどの事ですが、実はフリーランスになってから身につける事は困難です。

 

つまりフリーランスになった時点から停滞している可能性大です。

 

技術力以外のスキルが停滞する理由は3つあります。

  • そもそも技術力1本で戦おうとしていて、技術力以外のスキルの必要性を感じないから
  • フリーランスのスキルをアップさせる事にメリットや興味がある人が存在しないから
  • フリーランスは即戦力としての仕事しか受注できないから

 

本記事ではこの3つの理由の解説と対策、そもそもなぜ技術力以外のスキルが必要なのか?をお伝えいたします。

 

本記事の内容

  • フリーランスエンジニアのスキルが停滞するとどうなるか?
  • フリーランスエンジニアのスキルが停滞する3つの理由
  • フリーランスエンジニアがマネジメントスキルを獲得する2つの方法

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。

私はフリーランスエンジニアとしての経験は1年弱ですが、発注者側として15年程、多くのフリーランスエンジニアと関わってきました。

40代、50代のフリーランスがかなり厳しい状況になっている事は他の記事でもお伝えしてきたのですが、本記事ではその理由と対策についてお話いたします。

 

これからの方に有用な記事となります。

  • 現在、フリーランスとして活躍する20代、30代のエンジニア
  • これからフリーランスになる予定のエンジニア

 

是非、最後までお付き合いください。

 

 

まとめ記事

 

 

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フリーランスエンジニアのスキルが停滞するとどうなるか?

フリーランス,スキル冒頭でもお伝えしたとおり、フリーランスエンジニアは技術力が高いのは当たり前です。それなくしては勝負になりません。

IT業界は日々新しい技術が出ては消えて行く業界ですが、それをキャッチアップしていく努力はフリーランスエンジニアになる最低限の要件です。

 

スキルが停滞するとは?

本記事でいう「スキルが停滞する」とは、技術力以外のスキルが身に付かない、という事を意味します。

マネジメントスキルなどがその代表格で、いわゆるヒューマン系スキルといわれるものです。

  • マネジメントスキル(プロマネ)
  • マネジメントスキル(ラインマネージャー)
  • 顧客対応スキル
  • コミュニケーションスキル
  • ネゴシエーションスキル

 

営業やコンサルタントなどが得意とするスキルで、エンジニアではこういったヒューマン系のスキルを苦手とする人が多いです。

 

スキルが停滞するとどうなるか?

他に売れるスキルが無いので技術力1本で勝負していく事になります。

 

技術力1本での勝負であれば、20代、30代は圧倒的に有利です。

技術についての努力を怠らなければ、案件が取れないという事はまずないと思います。そして技術力を磨く事についてはそれほどハードルは高くないと思います。

 

問題は40代以降です。

 

20代、30代は圧倒的に有利といいましたが、その裏返しで40代以降は圧倒的に不利な状況が待っています。

 

つまり案件がなかなか取れないという事です。

 

なぜ、40代以降のフリーランスエンジニアは案件が取れないのか?

もし、1つの案件があり2人のフリーランスエンジニアが候補だった場合、能力に大きな差が無ければ若手の方が選ばれるでしょう。

 

例えば、あなたが今30代で経験も積んだバリバリのエンジニアだとして、そもそも50代のベテランに技術力1本の勝負で負けてると思ってないですよね。

  • 技術力ではどうしても若手の方が有利
  • 気力、体力、記憶力でもどうしても若手の方が有利
  • IT業界はリーダー層も若いのでコントロールの観点から若手が好まれる
  • 変化が激しいIT業界で、その差を古い経験値で埋める事が難しいから

 

10年、20年後、逆の立場になるという事です。想像に容易いですよね。

 

マネジメントスキル+技術力で勝負すれば勝てる

因みにこれは全て、技術力1本で勝負した時の話です。

これはフリーランスに限った話ではないのですが、40代以降(実際にはもっと早い段階から)は、一個人の成果だけでは評価されなくなってきます。

 

つまり、チームリーダーやラインマネージャー(課長とか部長とか)として、チームや課・部としての成果で勝負する必要があります。

 

あなたが超優れたエンジニアで常人の3倍のアウトプットを出せるとしても、普通にマネジメントが出来るエンジニアが10人チームで10の成果を出せるとしたら後者の軍配が上がります。

 

ちなみに、通常3倍のエンジニアになるには相当な才能と努力が必要ですが、10人のマネジメントができるマネージャーには普通にやればなれます。

 

更にいうと、現在3人力のエンジニアだったとして、それを5人力、10人力にパワーアップする事は不可能です。しかし、マネジメントの世界は10人⇒20人⇒100人とより大きくしていく事が可能です。どう考えても後者に軍配です。コスパの面で考えても後者です。

 

つまり、これはレバレッジです。

技術力1本では勝負が難しくても、このレバレッジを効かせればむしろ有利になります。

 

フリーランスエンジニアの場合、ラインマネージャーにはなれないだろうから、開発チームリーダーとかプロジェクトマネージャーなどを狙って行くという意味です。

 

しかし、そう簡単ではありません。会社員という立場であれば、このようなスキルや経験を得るチャンスはありますが、フリーランスは難しいです。

 

次の章でそのあたりも含めて解説して行きます。

フリーランスエンジニアのスキルが停滞する3つの理由

フリーランス,スキル

技術力以外のスキルが停滞する理由は3つあります。

  • そもそも技術力1本で戦おうとしていて、技術力以外のスキルの必要性を感じないから
  • フリーランスのスキルをアップさせる事にメリットや興味がある人が存在しないから
  • フリーランスは即戦力としての仕事しか受注できないから

 

そもそも技術力1本で戦おうとしていて、技術力以外のスキルの必要性を感じないから

特に技術力が高いエンジニアがこのように考えがちです。現在、有能すぎて将来に不安を感じていないからです。

  • 現在1000万以上稼げているし
  • 技術力では誰にも負けないし
  • 仕事も選べるくらいあるから

 

この3点について論破しますが、決してフリーランス自体を否定しているわけではないです。

 

将来を考えるきっかけにして欲しいからです。

 

現在1000万以上稼げているし

高単価なのはフリーランスだからです。サラリーマンというスキームであれば同じ金額は稼げないはずです。なぜなら、将来の安定性を手放す事で手に入れている単価なので高くて当たり前だからです。

仕組み的な話はブログの別の記事で話していますが、会社員は利益を山分けなので、出来るエンジニアは割り負けするのです。金額のみを同年代のサラリーマンと比べて、自分の能力が高いから収入が高いと勘違いしてはいけません。安定を手放している事を忘れてはダメです。

 

技術力では誰にも負けないし

当然、40代、50代のエンジニアに負ける気しないですよね。特に最先端の領域において。でも、あなたが40代、50代になった時、20代、30代の若手に勝てますか?流れの速いフロントエンドで勝負しますか?今のフロントエンドの技術はきっと化石になってますよ。主戦場はスマホですらないでしょう。

そうです。プログラミングスキルだけで、最先端を生き続け、差別化し続ける事はほぼ不可能です。加齢とともに体力気力記憶力は衰えます。若者は体力で押し切れますが、ベテランは難しいです。

 

仕事も選べるくらいあるから

仕事が選べるくらいあるのは30代まで。40代以降は毎年減っていきます。プログラマーは優秀な若手がたくさんいるから。そして、プロジェクトは若いリーダーが多いからコントロールの関係でメンバーも若手が好まれる。、ましてや、実力柄同じであれば若手が選ばれるから。

 

 

でも実際に極少数ですが40代、50代でも技術力だけで案件が取れている人を知っています。

知っていますが、その人でないとダメな理由が明確にある人です。何かの領域でトップの人とかそういう人です。

 

フリーランスのスキルをアップさせる事にメリットや興味がある人が存在しないから

会社員であれば年次があがるに伴い、それ相応のハードルを設定されます。そして、やりたいかやりたくないかに関わらずやらなくてはいけません。

 

逆に言うと会社員のメリットでもあるのですが、勝手に設定されるハードルを乗り越える事で実はレベルアップしています。

 

会社や上司、同僚、チームメンバーからの協力をもらいながら、独力では超えられなかったハードルを越えるという事ができます。(もちろん、本人にそのつもりがあればと言う前提がつきまますが)

 

なぜか?

 

会社や上司はあなたがレベルアップする事にメリットがあるからです。もっと具体的に言うと上司は部下の育成がミッションだからです。つまり、仕事としてあなたのレベルアップに協力するのです。

  • 成長するのに丁度良い高さのハードルのプロジェクトを任せる
  • 必要に応じて周りが協力しやすいように仕向ける

そんな事をしています。

 

 

因みに、この会社が設定するハードルを越えようとしない場合、完全に出世を諦めるか、場合によっては会社にはいられなくなります。これが、会社員が不自由と言われる理由の1つだと思います。

 

フリーランスエンジニアの場合、あなたを育成する事が仕事の人は存在しません。

このひとことに尽きます。あなたをスキルアップさせる事にメリットや興味がある人が存在しないのです。

 

そろそろこの規模のプロジェクトをやれるようになれ、って言ってくれる人はいません。自発的に場合によってはお金を払ってでも取り組まないとレベルアップする事は出来ません。

 

しかし、自発的に勉強したとしても、マネジメントの仕事が取れるようになるかというと、そんなに甘いものでも無いです。

 

フリーランスは即戦力としての仕事しか受注できないから

フリーランスはプロフェッショナルとして見られています。即戦力としてパフォーマンスを発揮できる仕事しか受注できません。

 

これがフリーランスのスキルが停滞する最大の理由です。

 

あなたにその気があり、マネジメントにチャレンジしよう!って思っても、未経験のマネジメントの案件をチャレンジ前提で仕事をくれる人はいないです。マネジメントを任せるのであれば、マネジメントのプロフェッショナルを雇います。

 

良く考えればそうですよね。

 

  • 育成目線であれば、自社のプロパーにアサインする
  • 案件が多くてプロパーで回せない場合、マネジメントのプロフェッショナルを雇う

 

外部の業者であるフリーランスの育成目線でチャレンジさせる、という選択は普通に考えればメリットが無いです。

フリーランスエンジニアがマネジメントスキルを獲得する2つの方法

フリーランス,スキル

ここまででフリーランスエンジニアのスキルが停滞する理由は伝わったかと思います。

 

では、フリーランスになった時点でスキルは停滞してこれ以上のレベルアップは不可能なのか?

 

そうでもないです。

 

私は2つだけ方法があると思います。

  • 長期に契約する信頼構築したクライアントと調整する
  • 一度、再就職して会社にレベルアップさせてもらう

 

長期に契約する信頼構築したクライアントと調整する

これは私が発注者側として何度か経験しました。

大前提として、実績もあり絶対的な信頼を置けるフリーランスである事。そして、お互いにメリットがある場合、チャンスがあるかもしれません。

 

プレイヤーとしてまぁ一流で、エンドユーザーからの評判も高く、今後も絶対的に居てもらわないと困る30代半ばのフリーランスエンジニアでした。

 

そろそろ、チームマネージメントなんかもやってもらえると更にメリットがあるんだけど、マネジメント経験がないからアサインが出来ない。

 

本人もスキルが停滞している事を認識していて、将来への不安を持っていました。お互いにメリットがあるので、チャレンジ込みでマネジメントの役割をやってもらいました。サポートとして経験者をプロパーのつけたのでコストはかかっています。

ですが、そのフリーランスエンジニアがマネジメントまでできるようになってくれると、こちらにもメリットがあると判断しました。

 

この時の単価については、ここ数年ずっと据え置きでやってもらっていたので、単価は下げずで調整しました。参考までに。

 

そもそも絶対的な信頼関係の構築が必要です。詳しくはこちらの記事で書いています。

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一度、再就職して会社にレベルアップさせてもらう

どうしてもレベルアップできるチャンスがない場合は、再就職するという方法も選択肢の1つとして考えた方が良いかもしれません。

 

現在30代であればマネジメント未経験でも、技術力を武器にして再就職は可能です。もしかしたら結構良い条件を獲得できるかもしれません。

 

そこで、マネジメント経験を数年積み、開発リーダーやプロマネができるようになると世界が広がってきます。

 

再就職に関してはタイミングを間違えると致命的です。こちらの記事に詳しく書いていますので是非読んでみてください。

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その会社が良い会社で条件も納得できるのであれば、しばらく会社員継続もありです。

 

やっぱり再度フリーランスに挑戦したいのであれば、マネジメント+技術力でレバレッジをかけて、一個人では出せないパフォーマンスで勝負すれば良いと思います。

まとめ:フリーランスエンジニアのスキルが停滞する3つの理由と対策を話すよ

MAC

 

そろそろ、本記事は終わりです。

 

本記事の内容を簡単に振り返ります。

 

フリーランスエンジニアのスキルが停滞するとどうなるか?

技術力1本で勝負すると40代以降で仕事が取れなくなります。その理由はこちら。

  • 技術力ではどうしても若手の方が有利
  • 気力、体力、記憶力でもどうしても若手の方が有利
  • IT業界はリーダー層も若いのでコントロールの観点から若手が好まれる
  • 変化が激しいIT業界で、その差を古い経験値で埋める事が難しいから

 

フリーランスエンジニアは技術力以外のスキルが停滞します

  • そもそも技術力1本で戦おうとしていて、技術力以外のスキルの必要性を感じないから
  • フリーランスのスキルをアップさせる事にメリットや興味がある人が存在しないから
  • フリーランスは即戦力としての仕事しか受注できないから

 

フリーランスエンジニアがマネジメントスキルを獲得する方法

  • 長期に契約する信頼構築したクライアントと調整する
  • 一度、再就職して会社にレベルアップさせてもらう

 

いつも、長文に最後までお付き合い頂きありがとうございます。

これからも価値がある記事を発信していきます。

 

 

まとめ記事

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  • この記事を書いた人

陽翔

大学中退の未経験からエンジニアになり人生逆転しました。現在は年収1000万円以上を稼ぐ外資系エンジニア。会社員のメリットを最大限に活用しながらも、会社への依存度にゼロに近づけつつ、フリーランス並みの収入を得て自由に生きています。大学中退から人生逆転する方法、未経験からエンジニアになる方法、エンジニアとして収入を増やす方法を発信中。詳細は運営者プロフィールをご覧ください。もし、宜しければTwitterのフォローよろしくお願いいたします。キャリアに関する相談を受け付けております。ツイッターのDMもしくは本ブログの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

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