フリーランス

フリーランスエンジニアのデメリット【出口戦略は大丈夫だよね?】

ベテランエンジニア

フリーランスエンジニアを目指すあなたへ

 

手っ取り早く高収入を得る手段としてフリーランスを選ぶのは大いにアリですが、最大のデメリットは仕事が不安定である事です。

 

40代以降は割に合わなくなるリスクがあるので、出口戦略が重要という話をします。

 

どうも、陽翔@engineer_yosho)です。

エンジニア歴20数年のうち、15年間は発注側の立場で、フリーランスエンジニアとお付き合いしてきました。

 

最近、フリーランスエンジニアになる方が増えています。私はエンジニアになり人生が変わったので、同じようにエンジニアを目指す人は応援するというスタンスです。そもそも、このブログを開設した理由の1つでもあります。

 

皆さんがフリーランスになる理由は、おそらくこの2つだと思います。

  • 年収がかなり高く20代でも年収1000万円は難しくない
  • 未経験から初めても上手くいけば数年でなれる可能性がある

それ以外にもフリーランスメリットはたくさんあるので非常に魅力的であると思っています。しかしながら、相応のデメリットも存在するわけです。

 

先日このようなツイートをしました。

 

かなり前ですがこのようなツイートもしました。

 

この記事では、これらのツイートを深堀りします。

 

因みに、先程言った通りで私自身はフリーランスエンジニアの経験は1年弱なのでフリーランス側からは余り語れませんが、発注者側としては15年フリーランスエンジニアと付き合いがありますので、それなりに信憑性はあると思います。

 

フリーランスエンジニアを目指す全ての人に価値がある記事となっております。

 

是非最後までご覧下さい。

 

まとめ記事

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フリーランスエンジニアのデメリット【出口戦略は大丈夫だよね?】

メリットが語られる事が多いフリーランスエンジニアですが、もちろんデメリットも存在します。

そしてもちろん、そのデメリットも分かった上で目指す人は目指しているんだと思いますが、現実としてはかなり厳しい状況になっているエンジニアがそれなりの数います。

 

フリーランスエンジニアのデメリットを再確認して欲しい

発注者側に所属する私が見たフリーランスのデメリットをちょっとあげてみました。

  • エンジニアである一方、経営者でもあるという事
    • 二足のわらじを履き続ける必要がある
    • 食い扶持は自分で見つけるしなかい。それを生涯。
  • 単価はそれほど上がらない
    • 20代で年収1000万に達した後、それほどは上がっていかない
    • フリーランスの旨味は年齢が増えるごとに薄くなっていく
    • つまり、年収面ではいずれサラリーマンに追いつかれる
  • 仕事が保障されていない事は1万回再認識しなければならない
    • 20代、30代のうちは普通レベルであれば仕事に困る事はあまりない
    • 40代、50代が同じようにいくと思っていると大間違い
    • 仕事が途切れる期間が増えると年収ベースで劇的に下がる
  • つぶしが利く(再就職は簡単)と思っていたらそれは間違い
    • 大甘です
    • 40代、50代ではサラリーマンとしてはまるポジションは少ない

 

つまり言いたいのは、生涯、個人でフリーランスのエンジニアをやり続ける事は相当ハードだという事です。

 

40代、50代のフリーランスエンジニアのリアル

仕事が取れなくて、かなりつらい40代、50代を送るベテランのフリーランスエンジニアは割と多いです。

 

以前、私が参画していたプロジェクトが大炎上し、火を消すためにエンジニアを大量投入しなくてはいけない状況になりました。来週からこれる人を若手でも経験が浅くてもいいから安めの単価で大募集しました。

 

集まったのはほぼ未経験の20代の若手と50代のベテランフリーランスでした。若手はまぁ良くて、50代のフリーランスの方々、本当に土日問わず頑張って頂きました。案の定「とにかく仕事が取れない」と口をそろて言っていました。

 

理由はこのへんです。発注者としてよく分かります。

  • 同じスキルなら20代、30代をとりたい(プロジェクトの平均年齢)
  • リーダーやプロマネとしてフリーランスが採用される事はレア
  • スキルアンマッチ(50代の方々の全盛期はWebより前の時代)

 

では、どうしたら良いか?をお伝えします。頑張って案件をとりましょう、という話をではないです。

 

あなたは起業家マインドをもっているか

突然ですが、起業家マインドはお持ちですか?

フリーランスエンジニアって実は個人企業の経営者みたいなもんですよね。

だから、起業家マインドを持っているか否かが実はすごく重要。技術スキルなんかよりもはるかに重要です。

 

私は20代半ばで、1年弱程フリーランスエンジニアをやりました。

起業家マインドは全く持っていませんでした。それまで2年ほど派遣社員としてエンジニアをやっていた企業さんに、派遣期間が切れる時に社員としてお誘い頂きました。

その企業の社員になるつもりは無かったので、結論としてフリーランスとして直接契約する事にしました。しかし、生涯フリーランス(経営者)という考えは無かったので、1年弱で就職してサラリーマンエンジニアになりました

 

もちろん、もちろん、フリーランスを継続している方も沢山います。

そういう人は一人でずっとエンジニアをやっているのではなくて、途中から法人化してエンジニアを雇うというような事をやっていたり、自社製品を開発したりと、他の事業へ移行、もしくは組み合わせてやっている人が成功しているように見えます。

 

いつまでも一人で現場でエンジニアとしてやり続けていている人はわりと厳しそうな人が多いです。もちろん現場エンジニアを続ける人もいますが、そいいう人は独立のタイミングは比較的遅くて、安定的に発注してくれる人を何人か握っている状態で独立している感じです。

 

フリーランスになった理由を再考してみよう【重要】

ここで、フリーランスになった理由、これからなろうとしている理由を再考してみてください。

 

フリーランスエンジニアって、比較的簡単にできる独立の手段です。フリーランスをキッカケとして起業家として生きていく人にはすごく良い手段だと思います。

 

一方、そこまでのつもりは無くて、手っ取り早く稼ぎたかったという人は、フリーランスで教授できるメリットを取るだけ取ったら、負ける前にEXITするのが正解だと思います。

 

因みに私はどちらの理由も大いにアリだと考えています。

 

  • フリーランス=個人事業主・独立という、起業家マインドを持っている。
    ⇒ この記事は余り有用でないです。
  • 手っ取り早く20代で稼ぐ手段としてフリーランスに。起業家マインドはない(私はこちらだった)
    ⇒ 出口戦略必要。この記事が有用なので続きを読んでください

 

出口戦略をしっかり立てよう

20代、30代の方がフリーランスを目指すのはいいのですが、「出口戦略」をしっかり立てよう。私が見てきたような厳しい状況のベテランフリーランスになってからでは遅いよ、という事です。

  • 生涯フリーランスエンジニア(EXITしない)
    ⇒ とにかく仕事獲得
  • エンジニアを雇ってエンジニア派遣業をやる
    ⇒ 同じく仕事獲得
  • 別のビジネスに移行していく
    ⇒ 私には伝えられるだけのノウハウがないです
  • 稼ぎきってアーリーリタイヤ
    ⇒ 超良いですが、私には現実的な案は持っていないです
  • ベストタイミングで再就職
    ⇒ 現実的

仕事獲得については、別の記事で発注者側からの目線でノウハウをお伝えする予定です。

 

ベストタイミングでの再就職

こちらの記事からの抜粋です。まさにこのとおりなのですが、自分の市場価値が最も高いタイミングで、大手ITベンダー、もしくはコンサルティングファーム、Web企業(外資がおすすめ)などに入ってしまうのが正解です。

こんどは再就職するタイミングを間違えずに成功した例です。先ほどの例と同じく25歳でフリーランスになり、自分の市場価値が最も高い時に給料が高い大手ITベンダーに入ってしまうという戦略です。

フリーランス時代に色々な現場の回る中で、ここだといえる大手ITベンダーで実績を残し、引き抜かれるのが神パターンです。

フリーランスエンジニアのデメリット【再就職するならタイミングが命】より抜粋

 

フリーランスとしてのメリットを最も享受できるのは20代

先ほども言いましたが、フリーランスエンジニアであれば20代で年収1000万円はそんなに難しくないです。

一方、サラリーマンとして年収1000万を考えた場合、20代で到達できる人はほんの一握りだと思います。だから20代でフリーランスになるのが最もメリットがあります。

 

その後は相対的な価値は下がってきます。なぜなら30歳を越えてくるとサラリーマンで年収1000万円を越える人は増えてきます。そして、サラリーマンなので、フリーランスよりもずっと安定していて、エンジニアであればエンジニアに集中できるわけです。

更に会社の看板を使って仕事ができる為、より大きな仕事をやり更に実績を積み上げていくという状態に入っていきます。これはサラリーマンのメリットでもあります。

 

詳しくはこの記事を読んでみてください。40代でフリーランスになる例、それとタイミングを逃した例も具体的に書いています。

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まとめ:フリーランスエンジニアのデメリット【発注者側から見たリアル】

この記事を書くきっかけは冒頭のツイートです。

 

つまり安易にフリーランスになって、将来こんなはずじゃなかったって思って欲しくないからです。繰り返しですが、私はエンジニアになって人生が変わったので、同じようにエンジニアを目指す方は応援します。だからこそ、です。

  • 20代、30代と同じように、相対的に高単価で仕事が取りづづけれらるものではない
  • 年齢があがるごとにフリーランスエンジニアの甘味は減る
  • 仕事の不安定は増していく

 

言葉を選ばす言えば、20代、30代でおいしいところを先食いして、後年そのあおりを食ってしまうというのが、何も出口戦略を打たなかった場合のフリーランスの末路です。

 

炎上プロジェクトで私を助けてくれたベテランエンジニアには感謝しかないですが、彼らは、そういう仕事をやりたくてフリーランスになったのではないはずなのです。

 

 

今日は、ここまでです。さようなら。

 

 

まとめ記事

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  • この記事を書いた人

陽翔

大学中退の未経験からエンジニアになり人生逆転しました。現在は年収1000万円以上を稼ぐ外資系エンジニア。会社員のメリットを最大限に活用しながらも、会社への依存度にゼロに近づけつつ、フリーランス並みの収入を得て自由に生きています。大学中退から人生逆転する方法、未経験からエンジニアになる方法、エンジニアとして収入を増やす方法を発信中。詳細は運営者プロフィールをご覧ください。もし、宜しければTwitterのフォローよろしくお願いいたします。キャリアに関する相談を受け付けております。ツイッターのDMもしくは本ブログの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

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